PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】301号室:ランベールの私室

事務所の所長の部屋。

事務所内にガラクタ置きっ放しの散らかしっぱなしにしてる癖に
それなりの清潔感を保っている。

家具は病院のように無機質なベッドと作業用デスク、
衣装棚がある程度。

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今日は一際やばいグッズを手に入れたぞ。こりゃあ下手したら事務所全体が呪われるかもしれん。
(楽しげに部屋の前の廊下を横切ろうとしたが、違和感を感じてランベールの部屋の扉をノックした)
どうした、なにかあったのか?
…あ、ハインツ…。……いや、用事から帰ったら銀影居ねえし、煙草の吸い残しが落ちてて妙だなと。

扉が開けっ放しだったのも気になる。
ふむ。所長は眠ってる時間を長くとる都合で鍵は大体開けっ放しだが、扉まで開けたままは逆にあり得ない。

(少し考え込むように腕を組み)
杞憂だと思うが、念のため調べてみるか?
……。争った形跡とかがあるならと思ったが…ただ、これ(煙草)が消したというよりは、不測の事態で落とした、って感じなんだよな…(”吸い残し”を見せて)

…調べるって言うと?(手に持った荷物を持ったまま壁に背を預け)
(久方ぶりに共犯者殿と茶でもしようかと思って此処を訪ねたソレは、通りがかった所長の部屋でその光景を視た)

おや。(ひょい、と部屋の中を覗き込むと敷居を視て、“吸い残し”を視て、目を細める)

招いてしまったの。迂闊だね、あのコも。そこが可愛いけどさ、ヒヒヒ……。
商人…何か知ってんの?(顔を出した武器商人に気が付き)
知ってはいないよ、視えただけ。招くという行為は結構大事なことだからね。
…?悪い、よく分かんねえ。理解できるように教えてくれねえか…つか、銀影が居ないのって外部の人間が関わってんの?
地下ダンジョンにつづく倉庫や俺の部屋にはオカルトグッズがごろごろしてるからな。
《資料探索》で調査に使えるものを洗い出してーー……おっ。

(海龍殿で会った顔に一瞬顔が強張る)
アンタ確か、何処かで……。
そうだよな、メアリアン。君も見た事があるだろう?
(なんてナチュラルに話を振った先には誰もいない。魂の欠片さえもないただの壁だ。)
…。(なんか壁に向かって話し始めたぞこいつって顔でドン引きしてる)

ああ、えっと…その資料探索ってのは…(確か何処の部屋にもあったなとこの部屋の本を探してきて)これ、前に見つけたけどこれでってことか?
( https://rev1.reversion.jp/guild/339/thread/1692

手に持っているのはこの本だ)
まあつまり、「面白いことが起こった」ってことさ。外部の人間?どうだろうねぇ、我(アタシ)、探偵じゃあ無いし。(くすくす)

(ヴォルコットの旦那を薄い笑みを浮かべながら眺めて)“やァ、メアリアン。せっかく友人同士でお茶でも飲もうと思ったのに不思議なことが起こっているね?”
…なるほど。何かを知ってるんじゃなくて、「何かがあったんだね」っていう挨拶みたいなもんか。
知ってるのは視える事ぐらいのものさ。(くすくす)
そりゃそうだわな。…そういや、アンタも銀影に用が?イザークとアルなら下の階だし。
別口の用件があったと言えばあったけど、面白い気配がしたからね。大急ぎの用事でも無し、覗いてみたのさ。
おぉ、それはモンスターの資料本か。早速調べてみよう(アルクが持ってきた本を借りようと手を差し出す)

…………。……「ここは私の不思議の国だから、不思議じゃない日々の方がおかしいわ」って、メアリアンが。
ん。(ハインツに本を渡し)

……しっかし…銀影宛ての荷物…しゃあねえな、送り主に一報入れるか。(手に持っていた紙袋を見てため息を付いて)

……。(所長に慰めてやれと言われているが、正直自分には無理だなと口を挟まない。どうやらハインツの心の傷は武器商人に任せる気らしい)
ありがとう。(受け取った本を開くとページの束を持ち上げてバララッとページを送る。視線は本の方に向けたままだ。)

所長宛て?いったい誰からの荷物なんだ?
(にぃ…と目を細めてヴォルコットの旦那を見てから視線を彼から外して壁へ)まァ、不思議というものは交通事故のように起こるものだよね。……キミ、我(アタシ)はあのコよりは親切なつもりだよ?………ヒヒ、バレた?なに、代わりに色々やるとも。キミの期待に添えるかはともかくね。

(以前わだつみの力を奪った上に保険として自分の力まで注いでいたソレは、此処の所長の居場所の探知を試みる)
ああ、ベルナルド=ヴァレンティーノ って画家だな。壊れやすいもんが入ってるらしい(ハインツへ紙袋を持ち上げる動作をして)

…ん。(素直に武器商人を頼る気らしい。静かに様子を見ている)
ベルナルド……、ベルナルドだと?画家の??そいつはもしかして“悪魔の宿る筆”の事か?
(アルクに荷物の差出人の名前を聞くと、隻眼が僅かに見開かれた)

「お行儀よく順番に並んで待ってくださればいいのに!」なんて……メアリアンの笑った顔を見るのは久しぶりだ。
(武器商人が辿った探知の先には、鬱蒼とした森が映った。しかしそれを一枚のカードが何処からともなく飛んできて、邪魔をするように燃えて探査を打ち消そうとする)
…え、悪魔の宿る筆…?…アイツ、そんなに有名な奴だったのか!?("悪魔の宿る筆"と言う天義の悪評高い画家の噂だけは耳にしたことがあるらしい)

……なるほど、銀影が知ってた正体って天義の民だって意味じゃなくてそう云う…不正義の烙印ってのが理解できたわ(と小さく呟いた)……俺としてはあんまし関わり合いたくねえな…天義に目を付けられそうだ
整頓された謎は美しいが、整頓された不思議ほど興醒めなものは無いさ。

(深追いはせずに、代わりにカードの主へ戯れで針で刺すような威圧を送ってから探索のパスを打ち切った。探索をはじかれた返しで頬が裂かれ、赤い血がゆっくり滴るがそれに気にした様子を見せずに)ヒヒヒ……よほどサプライズパーティーを敢行したいらしい。
やっぱ外部からのか。……その割には争った形跡がねえし、一発で気絶させることができる手練れか…もしくは銀影が着いて行ったかか?

つか、血出てるぞ。
そのうち治るさ。(血は地面に落ちると少しして黒く風化し溶けるように消えていく)
天義の現代画家「ヴァレンタイン」。本名ベルナルド=ヴァレンティーノ。
描いた作品で人々の喜怒哀楽を引き出すと言われていた天才画家ーー……。
そして人間の“悪意”を題材にした絵を公開し、不正義として処刑された人物。
オカルトマニアの間じゃ亡霊が彷徨ってるとか噂があったが、まさか生きてるとはなぁ。

……大丈夫か?(怪我をした武器商人に眉を寄せた)
なにか見えたものはあるか
ああ…そりゃ……不正義だわ。『魔種が憑いてる』とでも言われるのがオチだろ
(「不正義」と言葉に出す際に自分自身の言葉に眉を顰めた)
なに、問題ないさヴォルコットの旦那。今、視えたのは森だね。かなり深い。……ああ、キミも慌てずとも良いよ。我(アタシ)は丈夫なタチだしね。(視線をヴォルコットの旦那の隣に移しながら)
真相はどうか分からんけどな。なにせしょっ引いたのは「シスター・アネモネ」。天義の中でもきな臭い噂が絶えないシスターだ。

森ねぇ。流石にそれが国外だと対応しきれないが、近くに一応、森がある。そこを探してみるか?
…まあ、処刑っつか、罰を受けてる時に召喚されて抜け出てきたって言ってたな…それ以外は聞いてねえから分からん

森か…。近場探すのが一番だろうな。俺よりも探知できる商人の方が適任だろうし、頼めるか?……俺が役に立つなら連れて行ってほしいが…
あら、みんなして行っちゃうの?寂しいわね
(話に夢中だったのだろうか、深刻な話題で回りが見えていなかったのだろうか。
どちらにせよ、ただひとつ言えることは貴方たちにとって見覚えのないハーモニアが一人、ユリの香りを纏って部屋の入り口付近に立っていた。)
所長と面識があるなら、万が一の時俺たちに救いの手を求める可能性がある。まぁ、覚悟しておいた方がいいな。

……!
(ふわ、と漂ってきた香りに目を見開く。声のした方へ振り向き)アンタはいったい……?
………そうか。……アイツが嫌いなわけじゃねえんだけどな。寧ろ、俺の事気遣ってくれたし…(それでも恐怖心があるらしい。尻尾が勝手に股の内にしまわれた)

……!(ハインツとの会話に思考を割いていたが甘ったるい花の香りと声にドアの方を見て)
あら、名前を訊ねるときはまず自分から名乗るべきではないかしら?
(男らが驚いている様子をクスクスと笑いながら見回した。)
……ねぇ、みんなでお出掛けをするんでしょう?それならわたしもついていきたいわ。
手出しはしないから、ね?
(お願い。と両手を合わせた。
貴方たちはこのハーモニアの『お願い』を受け入れても、断ってもいい。)
…どこの誰とも分からん奴を、手伝うって訳でもないのに何で連れていく必要がある?

ここは、俺たちの事務所で、先ず名乗るべきなのは突然顔を出したアンタだろ。そういう礼儀を欠いてる奴を俺は信用できない。
(大して驚いた様子は見せず…というより表情が笑顔から変わらないので判別しづらいが、ソレは女性を視遣り)ーーやれ、キミか。我(アタシ)は別に叶わないが、キミが他の2人を納得させるだけの説得をできるかだね。
森に行くんだろ?幻想種だろ?使えるじゃないか。
(話半分に聞いて壁によりかかり、適当なことを言う。取りなすようでいてアルク・ロードの人見知りも、そこの幻想種が何をしたいかも一切考慮していない。目的のための手段以上でも以下でもない。)

まあ何のためかは聞いてなかったが使えるもんは使えばいい。
…俺はそれならダレンのほうが良い。見ず知らずで名も名乗らない奴連れてくよりはな。

……ってか、居たなら声掛けろよ…
お客さんだったら後でイザークにどやされるぞ。
(警戒しきりのアルクに肩をすくめる)
アルも来たか。ランベールがまた行方をくらました。探索を商人さんにやってもらったが、妨害があったらしい。
(とりあえず今来た相手にもわかるよう、要点を話す。
ランベールの部屋の山積みの書類や本の中からひとつ、古びた地図を引っ張り出して)

近くの森には確か、デカい屋敷がひとつ有ったはずだ。元は海洋貴族が建てた家屋で『ニンジャヤシキ』というらしい。
すぐ動かせる駒にはそれだけで価値がある。先陣切って暴れるのが仕事ならわかるだろう。
行き先だけ伝えてくれれば灰肌さんに言付けておく。アレも美少女絡みとかで仕事あんだってきいたからな。
いま来たんだよ。森で探しものまでしか聞いちゃいないが。
(アルクの様子に肩をすくめる。)

わたしはアリスターというよ。ついでにそこの愛想のねーのはアルク君。眼帯おさげのおっさんがハインツ君。あと魔法使いさんは魔法使いさん。
(どっちが名乗るとかそんなんめんどくせえなってまとめてそこのハーモニアに紹介し)

ハインツ君話が速いー。
またさらわれたの?囚われのお姫様の中ではトップクラスにむさ苦しいよな。わたしのほうがよっぽど美貌だぜ?
(おとなしく捕まりそうもない自分の性格については棚上げしながら軽口を飛ばす)
敵も妨害かける程度に後ろめたく思っていてこちらからの探知があることを予測してた、となるとまあ日帰りデートではなさそうだねえ残念残念。

忍者屋敷、忍者屋敷ねー。
海洋系なら朝長君とかがなんか知ってたりするかな……。

ああ、わたしは君たちが必要だと思わないなら留守番するよ?
(アリスター、アルク、ハインツ、“魔法使い”を紹介された順に見てにこり、微笑めばカーテシーのように白い上着の裾をつまみ)
オリヴィアよ。どうぞよろしく、事務所の方々。

確かにわたしの今までの行為は不信感を抱かせるには十分すぎたわね、まずはごめんなさい。
それから、改めてお願い。わたしもついていきたいの。
(困ったように眉尻を下げながら続ける)
理由、は、漠然としているのだけど『貴方たちが困っていそうだったから』かしら。
わたしの家は代々、他人と助け合うことを義とした一族で、ここから困ってる《そんな》雰囲気を感じたからお邪魔させていただいたわ。
(オリヴィアと名乗った彼女が動く度にユリが香る、そんな風に感じるかもしれない。
すくなくとも彼女自身、現在の自分がおかれている立場を理解したようでその所作は日頃よりもより一層気を使ったものを心がけている。
……まるで、嵐の日に捨てられた子犬の気持ちだと内心苦笑いをして)
ダメ、ならもちろんあきらめるわ。そのかわり、貴方たちが帰ってくるまでここにいさせて頂戴?
……アルク・ロードだ。此処の所長にはグレシアスって本名の方を呼ばれてる。好きに呼んでくれ。んで、確かに困ってる。俺が他所から荷物預かって帰ってきたら届け先が居ないからな。あとはハインツが喋った通りだ。

…初対面でいきなり声掛けられて、理由も身の上も教えずに居る奴不審に思うのは当然だろ。
俺だってキチンと挨拶されりゃ受け入れる容量くらいあるわ。(肩を竦めたアリスターに対して、自分にも通す部分があるのだと話し、同時にオリヴィアの手を借りる事も了承した)

海洋系……悪い予感しかしねえな…(今までの事があるので眉間にシワがいつもの倍寄せられる)
眼帯おさげ……。(もうちょっとなにかねーの、なんてツッコミたかったが、事実っちゃ事実なので黙り込んだ)

俺はあくまでこの事務所の管理人。世話は焼いてやるが実戦まわりはお前さん達に頼むぜ。
全く……たしかにむさ苦しいプリンセスだよアイツは。そろそろ探偵からジョブチェンジしてもいいだろってくらいにはな。

ローレットの依頼は大体8人体制だし、最大でそれくらいのパーティーを組むくらいの事はお前さん達も慣れてるだろ?
こういう時の臨時の編成や振り分けはいつも誰がやっ……所長か。
そういやぁイザークの姿も見えんが、アルは一緒じゃなかったのか?

(話しながらランベールの机に地図を広げると、自分の知り得る情報を地図に書き込んでいく)
屋敷があるのは森の中央。進める道は今のところ一本しか聞いたことがないな。
(×マークを森の入り口から奥に向かって書き)
そもそも俺はここに前から目を付けてたんだ。オカルト業界でちょっと噂になっててなぁ。
亡霊を見たとか、鬼火がいるだとか、なにかに足を掴まれたーとか……。
(顔も出処も知らない相手と組むことに自分は何の違和も感じないが相手はそうじゃないんだろうと思い当たる。)
思考が仕事状態だから手短に済まそうとしてしまった。
済まないわたしの落ち度だ。気をつける。
(手短にアルクに詫びることにした。)

内面に踏み込んだ説明すると花火の後始末をしない系クズ。
(眼帯おさげで不満があると言われて悪気なくハインツに)
イタチちゃんなら仕事してたとおもったが違うかい?
煙草買いに出てなんか騒がしげだったからこっちに来たが。
(買い物袋から煙草数箱とチョコレートウエハースが見える。自分のためのものではない。)
ローレットみたいに確実に成功させるって言う目標を8人全員が持って受けるのとは違うんだ。それに、同じイレギュラーズでも敵対してる例も此処で体験してるからある程度警戒しちまうんだよ。それ以前に俺は人見知りするとこあるからな…テリトリー内でなら尚更だ。…もうちょい柔軟に考えられるようには心掛ける。(アリスターの詫びに対して自身の考えの説明と歩み寄ろうとしてる姿勢を示す。まあ前よりは柔らかくなった印象はあるだろう)

道ってのは、人が道と確認出来る道だよな?探知がバレてるって事は、その道に罠が張られてるってのも考慮しとくのが良さそうだな。
……そういやこの部屋出ていくときとデスク周りが少し違ってるが…仕事してた後かこりゃ…(何か他に手掛かりになるものが無いか部屋を見渡していたが、デスク周りの書類が動いていることに気が付き、仕事してたんだって顔に)
まあ、我(アタシ)の優秀な肉盾(せっこう)を使うのも手だろう。罠に関しては致命的な事態は避けられると思うよ。
なかよしさんなのね、みなさん。
(主にアルクの所長に対する信頼と、アリスターのハインツに対する物言いでそう判断した。
それを少し羨ましく感じながら、その感情に蓋をするように首を振り)
寛大な心をありがとう、アルクさん。貴方の邪魔にならないように、力になれるようにするわね。
まぁ、うちの事務所はびっくりするくらいセキュリティ甘いところあるし、疑うのも無理はない話だ。(などと大家が言うのだから本当にガバガバなのだろう。アルの追加説明がクリティカルに心臓を抉り、明後日の方向を向いて)
メアリアン、そういえばそろそろおやつの時間だったな。帰って優雅にティータイムでもしようか。
(などと言い始めた。流石に妄想の中のメアリアンに諭されたようで渋々現実に戻る)

アルクの言う事は一理ある。一本道しかないなら、罠が張られている可能性が高い。
肉盾が如何程の犠牲をはらうか分からんが、斥候を扱う案もいいだろう。
あえて木々の中を歩いてもいいが……オカルトマニア的センスフラグとか考えると、高確率でコンパスがくるくるするとみたね!

俺の記憶が確かなら、数刻前に事務所で「今日は面接があるから身だしなみ綺麗にしてきたんだー!」とマニアにしか分からなそうなぬいぐるみの毛質について語られたな。終日そのまま事務室に居ると聞いたはずだが、流石にこれだけ騒いでいて様子を見にこないのも……。

(オリヴィアの肩へ手を伸ばし、軽くポンと叩こうと)大丈夫、俺はただの大家で事務所のメンバー外だ。寂しいもの同士絆を深め合おう、って訳でこの事件が片付いたらどうだい?俺の呪いコレクションの鑑賞でも。
事務所のやつらは何故かノッてくれないんだよなぁ。
ふむ…。(窓の傍に寄ると、そこから庭を見下ろす)

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