PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】105号室:アリスターの部屋

他と変わらぬ来客宿泊用の小さな個室だったはずだ。
それが今では壁に遮音材が追加で貼られ、窓に格子が嵌まっている。
トドメとばかりに室内の要所の錠には罠まで仕掛けてあった。
他にも何かあるのかもしれないが……。

ベッド・机・電子端末・本棚以外といったもの以外には、
応接用の一人がけソファ二つとコーヒーテーブルがある。

部屋の主の特性上、生き物が住んでいる匂いに酷く欠けていた。
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(※悪い人向け:
目標値100<1d100+テクニック×10で鍵をこじ開けられます。
貴方がとても器用な場合、判定無しで十分でしょう。
中身は大抵銃器や弾薬の類ですが、たまにガラクタもあります。
失敗した場合、生身であれば指がかなり深く切れる程度のダメージが発生します)

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(コートのポケットの中のガラクタを分類しラベルを付けて分類している。書き文字はどれもフォントめいて整ったゴシック体だ。
内訳は瓶の王冠からトリチウム管、貝殻や魔石の破片、或いは誰かの髪や機械仕掛けの目玉まで多岐に渡っていた。
端末でそれらをデータベース化して、キリのいいところでベッドに横になった。)
(捨てられたマネキンのようにベッドに横たわっている。呼吸も瞬きもしていないし、開いたままの目は菫色でなく黒色をしていた。寝ている……というか、スリープモードなのだろう。揺すれば起きる。)
(瞳に光が戻る。一度外を見て)
あ、まだ夜か……まあいいや、お散歩しよ。
(しずしずと部屋を出ていった)
(虫の声も夜風の黙り込むような喧騒が庭から聞こえてくる。それでも他の部屋に比べれば破格の静かさといえた。ドリップコーヒーを入れている。)

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