PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】屋上

黒い鉄柵が成人男性の腰あたりまでの高さで囲っているベランダ

まわりの建物もそれほど高くないので、街中をそれなりに見渡せる

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(事務所から七輪を担いでえっちらおっちら屋上へと現れる。
抱えてきた七輪とクーラーボックスを床に置くと、大きく伸びをする)
ん~……いい天気だなぁ。
初給料で食べる飯は絶対美味いぞ……(銀色の影の中で、楽し気にナニカがぱしゃんと跳ねる)
まずは七輪をセットよーし。
秋の入り口ぐらいの時期だし、やっぱりこれだよね。
(と二匹のサンマをクーラーボックスから取り出す。網の上に乗せ、うちわでハタハタ煽り)
(ほこほこ立ち上る煙。焼き魚の香りがふんわりと地上の方へ降りていく――)
…(屋根の上を雪豹が歩いてくる)

…………(鉄柵越しに、じーーーーーーーーーー)>秋刀魚
さぁて、醤油を垂らして完せ……うわっ!?(視線を感じて顔を上げ、びっくりして尻もちをつく)

……驚いたぁ。君も食べるかい?
…あ、悪い。(驚かせちまった…とぺこりと頭を下げ)

すまん、通りかかったらいい匂いがしたもんでな…つか、アンタか
(人の姿の時にしか会ってないのでランベールには声のみ聞き覚えがあるかと)
いやぁ、まさか屋上で誰かにコンニチハするとは思わなかったからね(お尻をさすりながら立ち上がり、尻尾が潰れてないかと振り返って確認し)

結構この街には獣種が多いみたいだからねぇ。匂いに気を付けようと思って屋上にあがったんだけど……逆に誘惑してしまったみたいだ(軽く首を傾げ)失礼。どこかで会った事……あったかな?
…(人の姿に瞬時になり)

アンタが記憶失くしてるって街角で言ってた時…名前、書いてあったのを辿ればどうだと提案しただろ…
(ちなみに尻尾にはゴム引き製の赤いリボンが付いている)

…まあ、仕方ねえよ。…裕福な暮らしがあるとは限らねえし
あぁ、君かぁ!あの時はどうも。(人の姿を見てようやく合点がいったのか、ポンと手を叩いて)

今日は好きな子とのデートでもあるのかな?(リボンはどうやら、おめかしの一種か何かと思ったらしい。ゆるりと口元を緩めて問うも、次ぐ言葉に貧乏なのかとやや憐憫の目で)

……おいで。一匹ごちそうしよう。
……いや、…ああ、これはさっき知ってる可能性があるが…リュスラスって言う………(少々考え)
――…世話焼きに何故かつけられた。(「頭のネジがいくつか吹き飛んでる奴に」と言うのはやめた様子)

ん?あー…いいのか?アンタの分が減るだろ…
それ、飼われてるんじゃないのかい(思わず真顔になって問う)

構いやしないさ。それに、幸せは一人より二人で分け合った方が倍になるらしいよ?(気を取り直して秋刀魚に醤油を垂らせば、じゅーっと沸騰する音と共にいい香りが辺りに充満する。一匹紙皿に盛って差出し)どうぞ?
………アレが飼い主とか、雇い主じゃない限りお断りだな

…俺は…幸せなんか…分かち合う気は無い。…寧ろ、……いや、アンタから奪うとかはないんで安心してくれ

…ありがとう(受け取ると暫くは手をつけないでじっと焼秋刀魚を見)(※猫舌)
雇われたら飼われるんだ……(それはそれで複雑だな、と眉を寄せる)

そうかい。じゃあその一匹は貸しって事にしておこうかな。(猫科仲間なので、ナチュラルにうちわでハタハタと相手の秋刀魚を扇ぎはじめ)

……なかなか冷めないねぇ
…まあ、仕事なら。…絆とかそういうモンが伴わないなら可ってだけだしな

……貸し、か。其れなら…何か返せれば。(じっと見ていたが懐からメスを取り出して七輪で炙るとそれでほぐしていく)

…そっちのもやろうか?
そんな水商売まがいの事をするくらいならウチにおいでよ。お給料はそこまで弾めないけど……

メスで魚をさばく人って初めて見たよ(目をぱちくりさせて一連の動作を見ていたが、自分の秋刀魚を差し出して)

ありがとう。こっちも頼むよ。
あ”?…水商売って…なんでそうなるんだ…

…これしか使えそうなモンがない。理由なんて其れだけだ(言いつつ相手が頷いたのでほぐしてやり)

これで冷めやすいし食えるだろ(そう言ってメスをしまう)
君、顔もいいしそういう仕事したら売れるだろう?(さらっと問題発言しつつ、割りばしを割る)

ありがとう。いただきます……うーん、油がのってたまらないね!(温度は丁度よかったようで、美味しそうにはぐはぐと食べはじめ)
俺はそういう仕事はしねえよ…。(溜息交じりに)

…それ(箸)。俺にも寄越せ(これ、串ついてねえしこのままだと食いにくいだろ、と)
勿体ない。僕も君くらい若かったらねぇ……色々と口説き落とせる範囲が広がったんだけど。

おっとごめんよ、どうぞ?(もう一膳出して相手へ向ける)
…俺、35でそんな若くねえ。

…ん、ありがと(受け取り口で割って使い始め)
……此処は仕事とか、回してくれんのか?
意外だな。もっと若いかと思ってた。……僕は何歳なんだろうなぁ。

んー?(もきゅもきゅ咀嚼しながら)そうだね。主にローレットに持ち込まれないような小さな仕事だけど、それでもよければ結構いろいろあるよ。
……。(ごくり、と唾をのみ相手の方をシリアスな表情で見つめ)

そうだな、大量虐殺を頼む事になるかもしれない……
畑の害虫とかお屋敷に住み着いたネズミとか

(肩の力を抜いて、ふんわりと笑い)まぁそんな訳で、物騒なものはないね。
仮にあるとして、会って間もない君にそんな仕事をまわすと思うかい?
……無いな。(即答し)

経歴も召喚されたせいでほぼ真っ新だ。コネも無けりゃ信用に足るかどうかの情報を伝えるやつも居ない。
至極当然のことだ。…傭兵や暗殺は信頼できなきゃ頼む奴なん居ねえ

…まあ、器用な部分もあるんで…炊事洗濯、裁縫掃除、日曜大工くらいやろうと思や出来るんで…
そう。誰も信頼できないこの波乱のご時世だからこそ、そういう依頼はアサシンギルドに集約されるわけだ。手広くやってるタイプのところにはそうそう舞い込んでこないさ。

(綺麗に骨だけ残して食べた後、最後のオタノシミとばかりに骨にかじりつき)んむ。僕ができない事をなんでもできるじゃないか!
…まあ、俺が目下にしてるのは……アンタに言う義理は無いな

(自分は骨ごと全て平らげ)ごちそうさん。
…そういや、此処へは所属しちゃいかんのか?
「目下世界の闇みたいなのを見せられてます」?(かくんと首を傾げ)

おそまつさまでした。やっぱり魚はいいね……残すところがない。
うーん?もちろん歓迎するさ。やっぱりこういうのは手続きみたいなの、しといた方がいいよね。ええっと契約書……(ポケットに四つ折りにしてしわくちゃになっていたメモ帳を見つける。ボールペンを取り出し)
はい、サインどうぞ。
……。(「サイン、か。…まあ、昔から偽名で書いてたし問題なかろう。逆にこっちの方が通り名として通ってるしな…」)
(さらさらっとアルク・ロードと書き)
よしよし、それじゃあえーと……(名前を忘れていた。ちらとサインに目を落とし)ある、く、ろーど君……よろしく頼むよ。

僕の名前は憶えているかもしれないけど、一応名乗っておこうか。ランベール=D=ノーチェだよ。よろしくね?(握手を求めて手を差し出し)
…ああ、よろしく(一瞬だけ軽く握ると離し)

んで、今何か俺にできることは?…物品調達とかも出来るが。
こちらにいらっしゃいましたか、ランベールさん
あ、お取り込み中でしたか?
…(人見知り、警戒のまなざし)>有栖
そうだな。とりあえず……このガチガチにこり固まった肩をなんとかして欲しい(トントンと自分の肩を軽くたたく)

やぁアリス。僕は大じょう……アルク?(フランクに有栖へと笑いかけるが、アルクの様子に目を丸くする)
失礼いたしました、私は有栖 健人と申します
呼びにくければアリス、もしくはケントとでもお呼びください
……それは依頼になるのか?>ランベール

…いや、知らん奴だな、と‥
……アルク・ロードって名乗ってる。よろしく>有栖
私は先日召喚されてきた身でして、宿に困っていたところをランベールさんに助けていただいたんですよ
リチャードがくれるやつくらい美味しい飴ちゃんをあげよう!(拳を握って目をきらっきらさせ)>アルク

前言撤回。君、水商売向いてないね。(露骨に警戒するアルクにクスクスと笑み)アリスは昨日召喚されたばかりの旅人だよ。そんなに構えなさんなって
はい、よろしくお願いいたします
お取り込み中でしたら後でお伺い致しますが……
…其れは依頼にならん。アンタの「頼み」を聞く義理は俺にはない。>ランベール

最初から言ってるだろ…。俺は暗殺の方をやっていたんだ

…旅人か>有栖
僕は構わないよ。アルクはこれからうちの事務所で働いてくれる事になったからね。
人に慣れて貰わないと困るんだ。……あぁそうそう。昨日はよく眠れたかい?>有栖
…一度顔合わせれば二度目は普通に話せる。そういう性分なんだよ俺は
(暗殺……さすが異世界、ぶっそうな職業が普通にあるんやなぁ)
はい、こちらの世界では私たちのような人を旅人と呼ぶそうですね
ええ、とても良い部屋でした
ありがとうございました、ランベールさん
鍵をお返しいたします

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