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ギルドスレッド

鍛冶工房『イグニスの金床』

【RPスレ】鍛冶工房カウンター

鍛冶工房『イグニスの金床』の依頼受付カウンター。
奥には鍛冶道具や炉が置かれている。
エリシルはここで鍛冶の依頼を請け負ったり、武具を作ったりしているようだ。

■概要
鍛冶関連のロールプレイを行うスレッドです。
所属していない方でも書き込みは自由なので、依頼人や武器商人など、場面にあった立場でのロールプレイを推奨します。

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……さて、概ねカウンター周りの整備も済んだか。これで依頼人が来ても恥ずかしい思いをしなくて済む。(カウンターを拭いた雑巾を洗いながら)
ほぉ、こんなとこに工房があるとはな。混沌には、本当に色んなとこがあんだな。
おーい。
武器の製作を依頼したいんだが、誰かいるかー?(入り口付近で呼び掛け)
(工房の奥から姿を見せる)
呼んだか。
製作の依頼かな?話を聞かせてくれ。
お、おう。(出てきた少女に少し困惑しつつ)

大規模召喚があっただろ?
それで、そろそろ動きがあるかも分からんから、準備くらいはしといた方がいいかと思ってな。
得物の製作を依頼しに来たわけだ。
作ってもらいたいのは釵……と分からねぇわな。
こんな形をした、手槍…と言うより先端の鋭利な棒状の武器なんだが、出来るか?(紙に簡単な釵の図を描き)
なるほど、確かに武器の用意は早いほうがいい。備えは万全でなくてはな。
して、サイ……初めて見る形状だが、刺突武器か?それなら鋳造すれば比較的すぐに作れるだろう。
素材の希望があれば承る。と言っても、大していい金属も使えないのだがな。
刺突武器っちゃあ刺突武器だな。まぁ、実際は攻撃を受けることに視点を置いているんだが。
んで、素材は鋼…が本当は良いんだが、まだ俺もほとんど金もねぇしなぁ…鉄で出来るか?
ソードブレイカーに理論は近いか……了解した。
鋳造型作成の後、鋳造して磨きをかければいいだろう。

鋼は材料費が高いからな……在庫も数少ないのがつらい。
素材は鉄だな、承知した。
まぁ、そんな感じだな。

そりゃ辛ぇなぁ…だがまぁ、よろしく頼むぜ。
うむ、請け負った。完成したら手元に届くよう手配しよう。

……さて、まずは図面に合うように型を作らなくてはな。(粘土をこねだし)
おお、ありがとよ。
別に急ぎじゃねぇから、気長に待つさ。

…んじゃ、出来るまでもう少しぶらぶらしてくるか(手を振りフラりと外へ)
あぁ、何分こちらに来てから初めての仕事、初めて作る武器なのでな……
多少時間はかかるかもしれないが、何とかしよう。
さて……粘土型はこんなものか。これを使って、と……(粘土型の周りを、砂と粘土を固めた外側の型で埋めるように、半分に割った型を2つ作る)
ふむ、ようやく武具屋を見つけた…誰かいるか?(入り口から声をかける)
(作業場から顔をだし、カウンターの方へ)
おや、客か。遅くなってすまない。何か御用だろうか?
おっとすまないな、依頼を頼みに来た。
鏃と斧槍…ハルバートを作ってもらいたい。
代金は…心もとないから、材料を持ち込みたいんだが大丈夫か?(背負った二つの麻袋を降ろす。鉄鉱石と石炭のようだ)
鏃とハルバート……なるほど、了解した。材料の持ち込みもありがたい、こちらの手持ちも多くはないのでな。
ハルバートの柄の部分は、木製になるだろうが、ここについて素材の希望はあるか?
ふむ…柄は中心を樫にして鉄でコーティングできるか?
それと斧刃と槍先は頑丈にしてくれるとありがたい。
(メモ帳に書き留め)了解だ。となると鍛造の方がよさそうだな。
もしデザインの希望があれば聞くが、無ければこちらでいい感じに作ろう。
デザインか…では歯車の意匠を取り入れてくれ。それ以外は任せる
歯車の意匠、と……(メモに書き加える)
了解した。完成したら手元に届くように手配しよう。
承知した。ではそれまでフラフラとしていよう…後届けるなら古戦場跡地という場所に届けてくれ。無理なら手元に届くようにで構わない。では頼む(麻袋二つを置いて店を出る)
さてと……一気に忙しくなってきたな。まずは先の依頼に取り掛かるとするか。
(麻袋に『マカライト殿用、ハルバート、鏃』と書いたメモを貼り付けると、黒羽から受けたサイの型を見に行く)
……うむ、これなら鋳造に使えるだろう。早速取り掛かろう。
(在庫の鉄鉱石を取りに行く)
(いかつい顔が、作業場を覗き込んでいる)
精が出るのう、繁盛しているようで何よりじゃ。
おっと、店先に誰もおらなんだから、勝手に入らせて貰ったぞい。
もっとも客というわけではなく、久々に鍛冶屋に寄ったんで中を見せてもらいたくなってな。
邪魔でないなら、少し構わんかの?
おっと、すまない。作業に没頭してカウンターを覗くのを忘れていた。
見学ならどうぞご自由に。鋳造中だから、炉の周辺は高温なので気を付けてくれ。
(石炭を投入し、汗を拭きつつ振り返ると覗き込む顔に気が付き)
うむ、承知しておる。
(注意には頷きながらも、炉に近づいて火を覗き込み)

この熱を浴びるのも久々よ……
予備のふいごはあるか?
二人がかりの方が必要な温度になるまでの時間を短縮できるじゃろうて。
予備のふいごか……あるにはあるぞ、多少へたれてきているかもしれないが。
本職にお手伝いいただけるのであれば有り難い。
(炉のそばに積んであったふいごを、ゲンリー殿に手渡し)
何、これで十分じゃよ。
(ふいごを受け取ると、エリシルとは逆側から炉の中に空気を吹き込み始める)
名乗りが遅れたの。儂はゲンリ―。ドワーフのゲンリ―という。
我らドワーフは皆、鍛冶に長けていてな。
とはいえこの世界に召喚されてからは彼方此方流れておったから、工房なんぞ久しく持っていなくての。久々に手を動かしたくなった、というわけじゃ。よろしくの。
ドワーフか。その種族の者に接したことは過去にあるが、こちらに召喚されてからは会うのは初めてだな。
あたりはつけていたが、やはり鍛冶を得意とする者だったか。
私はエリシル・ルクレツィア・クラッド。あなたほど鍛冶に精通しているわけではないが、なにとぞよろしく頼む。
(二人で協力して空気を送っているおかげで、みるみる上がる炉の温度に目を細めつつ)
そろそろよいか。熔かしにかかろう。
(鉄鉱石を入れた容器を炉の中にそっと入れ)
謙遜するな、エリシルよ。
お主も良い仕事をしよる。工房を見ればわかるというものよ。

(炉の中の具合を見ながら)
向かい槌は要り様かの?
入り口のハンマーを借りられるなら、儂が請け負うが。
工房を褒められるのは面映ゆいが、ここは元々別の鍛冶師が居たところでな。
経営が立ち行かなくなりつつあったのを、私が管理しているだけのことだ。

向かい槌は、そうだな……
今回のは鋳造で形を作る予定だが、それだと武器としての強度が不安だしな。
多少の鍛えは必要だろう。お願いできれば有り難い。
その工房を、現に手入れして使っておるのは、お主じゃろう。それこそ謙遜よ。

ふむ、鋳造とな。この粘土型がそれか。
作りたいモンは大体わかった。これであれば、一度鍛えてから鋳造したほうが丈夫になるじゃろうな。
では、入り口のハンマーを借り受けるとしよう。
先日金床を叩かせてもろうたが、あれは悪くないハンマーじゃったよ。
(入り口にハンマーを取りに向かう)
おや、鍛冶屋か。
ふむ、少し見学させて貰……む?
(竜人とドワーフがいまこれから鍛造に入る様子に魅入って、正座で真摯にみつめる)
なるほどな、鍛造の後の鋳造か。理にかなっている。
そちらのハンマーであれば使用には問題ないだろう、どうぞ使ってくれ。
(鍛造の為の準備を進め)

そちらの見学の方は、床に正座だと辛かろう。
工房内の椅子であれば好きに使ってよいから、それに座って見ていかれるといい。
ほう、物好きがおるわい。
火花が散るかも知れんでの、気を付けてな。

では、始めるとするか。
炉から鉄を出す時機は、お主に任せる。
(エリシルの向かい側に立ち、ハンマーを構える)
すまないな。お言葉に甘えるとしよう。(椅子に座る)
自己紹介をしていなかったな。私はリュスラスという。旅人。
種族はエルフのようなオーガのようなものだ。金気が苦手なのだが、苦手な分、鋼に憧れがあってな。
ふむ、了解した……と、言うが早いが頃合いだな。
そろそろよさそうだ。
(赤熱し軟らかさを持った鉄鉱石を金床の上に)

ふむ、ご丁寧にありがとう。
同じく旅人、この工房を預かるエリシルという。
苦手となれば無理はしないで貰いたいが、無理のない範囲で見ていってくれたまえ。
儂はドワーフのゲンリ―じゃ。一応、旅人ということになっとるがの。
鋼への憧れ、か。お主は、儂の知っているエルフとは少し違うようじゃな。

よし、では始めるとするか。
(振りかぶったハンマーを、金床の上に力強く、しかし正確に振り下ろす。灼熱した鉄鉱石が爆ぜて、含有される不純物が内部の空隙とともに押し出されていく)
御美事。
日本の鍛冶屋と比較しても遜色ない。いやそれ以上かもしれん。
(本格的に鍛錬に入ったので、口数を減らし小声で感想を述べるだけに留めた)

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