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ギルドスレッド

鍛冶工房『イグニスの金床』

【RPスレ】鍛冶工房カウンター

鍛冶工房『イグニスの金床』の依頼受付カウンター。
奥には鍛冶道具や炉が置かれている。
エリシルはここで鍛冶の依頼を請け負ったり、武具を作ったりしているようだ。

■概要
鍛冶関連のロールプレイを行うスレッドです。
所属していない方でも書き込みは自由なので、依頼人や武器商人など、場面にあった立場でのロールプレイを推奨します。

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(袋を持ち上げたところで、ふと動きが止まり)
そういえば……工房に粉砕機があったか。あれを使おう。

(粉砕機に鉄鉱石を投入して稼働、細かく砕かれた鉄を袋に受け)
(加熱されて柔らかくなった軟鉄を取り出して、粉砕した鉄鉱石を加えて織り込んでいく)
……よし、こんなところか。あとは泥を……
泥……
(慌てて工房の裏手へ、泥を確保しに走る)
ふぅ、何とか近場で確保できたか。よかった。
(温度の下がった織り込んだ鉄を、泥で覆って固めていく)
……(ふいごで空気を送り込みながら、炉の中の泥で包んだ鉄の様子を確認し)

もう少し加熱すれば、中の温度は充分か。
(少し休んでは空気を送り、少し休んでは空気を送り、を繰り返して、中の温度を高温に保つ)
(炉の中の金属の様子をうかがう)
そろそろ混ざり合っただろうな。出してみるか。
(大きなへらで炉からすくい上げ)
(金床の上に乗せ、乾ききった泥を剥がし落とす。中から赤熱した、それでいて斑になった鉄の塊が姿を見せる)
よし、よさそうだ。鍛えるとしよう。
(ハンマーを手に取り)
(カーン、カーン、と小気味よい音を立てて、赤熱した鉄を鍛えていく)
歯車の意匠も取り入れねばな。彫金でもよいのだが、強度の面もあるし……
こうするか。
(古びた歯車を押し当てて斧の部分に模様をつける)
(反対側の面にも歯車を押し当てて模様をつけ)
後は石突の部分にも意匠を入れたいが……これは鋳造する時に考えるか。
こちらなら彫れるだろうしな。
(槍の部分を打ち終わり、突起部分を形成し、形を確認)

……よし、こんなものか。
(入り口に立ち呼び掛け)
おう、以前武器を頼んどいた者だが…頼んどいたヤツはどんな感じだ?
(入り口からの声に気付き)
……あぁ、すまない。焦らないとは言っていたが、随分待たせてしまったな。
今お持ちする、少々待っていてくれ。
(サイを取りに工房の奥へ)
(型を持ってきて、粘土を割る。中から黒光りするサイが姿を見せる)
当初は鋳造の予定だったが、鍛造を経ての鋳造という形式を取ったため、強度は予定より増しているはずだ。
後は研磨し、持ち手の部分に布を巻けば完成となる。
とりあえず持ち手の布については、革紐が適しているかと思って、用意していたのだが……こんな感じでどうだろうか?
(持ち手になる部分にいくらか巻いてみせる)
ひとまず、これから研磨に入る。
金属のバリを削りつつ、表面を軽く滑らかにする形でいくか……
(研磨機を起動してサイの表面を削っていく)
そんなことねぇよ。時間を掛けたってことは、そんだけ丁寧にやってくれたってことだ。
持ち手に関しちゃ、アンタの言う通り革紐で問題ねぇぜ。
すまないな。時間がかかってもいいとは言われていたが、依頼品である以上納期との兼ね合いはどうしてもな。
(目の細かいサンドペーパーで仕上げの磨きを行い)
あぁ…まぁ、そりゃそうだがな。
(磨いているのを眺め)
(磨きを終え、柔らかな布で金属粉を拭い取ると、革紐を持ち手部分にきつく巻いていく)
あぁ、そうそう。持ち手の留め金、今なら色や模様を選べるが、希望はあるか?
いや、必要ねぇよ。
無地で十分だ。
承知した。よっ……と。
(銀色の無地の留め金を持ち手にはめて、皮を留める)

よし、これで完成だ。長くお待たせして済まなかったな。
収めるための袋を持ってこよう。
袋は、っと……こんなものでよいか。
(丈夫な皮袋にサイを収めて持ってくる)

これで引き渡しとなる。大事に使ってやってくれ。
あぁ、サンキューな。
保証はできねぇが、善処しよう。
さて、代金だが…いくらだ?
代金か。
本来であれば……そうだな、手間賃含めて3000Gほどは頂きたいところだが、仕事がない現状元手が無いことは想像に難くない。
割り引いて2000Gとしたいが、いかがだろうか?
(ロールプレイ上でお支払いいただければ結構です)
…やっぱ結構するな。
ほい、2000G。後の1000Gは後で必ず払うからよ…。
(受け取った金額を確認し)確かに。
1000Gの割引は私の気持ちのようなものだからな、焦らずともよいさ。
修理や整備の用事が出来たら、またこちらに持ち込んでくれればいい。
そういうわけにもいかねぇさ。借りを作るのは真っ平ごめんだからな。なるべく早く払いに来る。
あぁ、そん時はまたよろしく頼むぜ。
んじゃ…いろいろとありがとな。それじゃ、またな。(言い終わるとそのまま外へ)
あぁ、また依頼したいものがあったら、遠慮なく邪魔しにしてくれ。(軽く頭を下げてお見送り)
さて……マカライト殿の依頼の品も、早く仕上げないとな。(鋳造した鏃の出来を確認しに行く)
鏃の鋳造は……問題なしか。消耗品だししっかりと研磨しなくても、まぁ良いだろうが、バリは取っておこうか。
(研磨機のところに完成した鏃を持っていき、研磨を始める)
よし、研磨はこれですべて完了、と。
ハルバードの方は……そろそろ刃先も固まった頃合いだろう。確認に行くか。
(鏃を皮袋に入れて口を縛る)
(冷えて固まった刃先をハンマーで軽く叩く)……うむ、澄んだいい音だ。
強度も充分だし、これなら問題なかろう。
あとは、これを柄に取り付けて……と。
(まっすぐな樫材の丸棒を取り出し、先端に取り付ける。目釘を差し込んで固定)
(ぶんっと振ってみる。流れのまま突いてみる。震動はないか、ブレが無いか。念入りに確認)
……よし、問題ないな。これならかなり耐えるだろう。
(柄の反対側のところに鋳造していた石突を取り付ける。これも目釘を差し込んで固定)
これで完成、と。
おーう、邪魔するぜ。(扉を開けずかずかと入ってくる)
マカライト殿には連絡を差し上げたとして、黒羽殿も一緒に来るとは予想しなかった。
さしあたって、随分とお待たせして申し訳なかったな。これが依頼の品だ。(ハルバードと、鏃の入った革袋をマカライト殿に差し出す)

して、黒羽殿はどうした?
一緒になったのは完全な偶然なんだがな。
俺はまだ払ってなかった1000Gを払いにな。(1000Gが入っている小袋を見せながら)
あぁなるほど、先日の残りの分か。
わざわざご足労いただき感謝する。確かに受領した。
(小袋を受け取り、中をちらりとあらためて頷く)
おう、んじゃ用も済んだし御暇するぜ。
またな。(そう言って扉を開け外に出ていく)
どうも(ハルバードと皮袋受け取り)
…うん、しっくり来るな、これよこれ。
そんで代金…はなんぼ?
んー、マカライト殿の場合だと、材料持ち込みでだいぶ軽減がされるわけで……
(算盤をパチパチ弾き、思案したのちに伝票に「1000G」と記入)
こんなところか。もし手持ちがないというなら考慮はしよう。

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