PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

黒き樹海(無双)

多くの戦死者が眠ると言われている樹海。
夜になると地の底から、白骨化した戦士たちが続々と蘇る。
樹木が月明かりを遮り、闇一色に包まれる。

※周りを気にせず無双できるスポットです。
木々も骸骨たちも派手に薙ぎ倒してしまって下さい。

【無双可、連投可】
【剣でも魔法でも、自身の技を繰り広げたいときにどうぞ】
【肝試しも可】
【同族でコミュニケーションを取ることも可能かもしれない】

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対群戦か、30年振りといったところか(襲い掛かってきた骸骨戦士の頭蓋を砕いて剣を奪い取る)さて、せいぜいギフトでも使わせたら御の字だ、かかってこいよ脳無し
(もう一体襲い掛かってきた骸骨戦士の両腕を切り払ったあと空いている左腕で頭蓋を掴み密集している集団にぶつけ倒しそのまま肉薄し複数体まとめて切り払う)
(振るう度に刃はあらぬ方向へ吹き飛び骨を砕き木々に刺さる)
(壊れた武器を敵めがけて投げ再び武器を奪い取って特攻していく様は到底放浪者のそれには見えない気迫が垣間見えている)
(不意をついて大鎚を持った骸骨が背後からバクルドに振りかぶる)おう、どうした?
(直撃したはずの大鎚は左腕から展開されたシールドに阻まれていた)いい武器持ってんな?くれよ
(ゆっくり振り返ると右手で握っている手を握り砕きそのまま持つ)
いい具合だ、今日はこれで勘弁してやる(大鎚を勢い良く振り上げ武器ごと骸骨を空中高く放り投げる)
(落下したハンマーは落下地点に居た骸骨戦士を巻き込み地中深くめり込む)
さて帰るか
・・・ここですか。さて・・・(閉じた左目を開く)
『亡霊達よ。眠れ、眠れ、踊れ、狂え、争え、闘え、血を求め、肉を欲し、生あるものを怨め・・・』(開いた左目が怪しく輝き始める)
(それと同時に周りにいた骸骨の兵士達が同士打ちを始める)
・・・こんなものでしょうか。まるで死霊術師ですね。
(朽ちていく兵士と武器がぶつかり合う音を背にその場を去っていく)
さて、”逢魔が時”って奴かな……今日はオレもやらせてもらうとするか。(真剣を一本、木刀を三本腰に差したクロバは獲物を目にし迫る骸骨を眺め首を鳴らす)

――ハッ!!(剣を振りかぶった骸骨の頭蓋に蹴りをかまし、よろめいたところにすかさず二発目の蹴りを放つ。胴体目がけ放った脚撃は肋骨を砕き、人の形を保てなくする)

さぁて、斬り合いと行こうか! まぁ、まだ剣は抜いてないがな!!(体術を以て敵の攻撃をかわしつつ、蹴り技を主体とした動きで骸骨の動きを止めていく。
……ってェ!! なんか聞いてたよりも激しいなオイ!!(途中から明らかに猛々しい動きに変わった骸骨へ思わずツッコミを入れる)

さすがに抜かねぇとヤバいか……!(木刀を二本、両の手で抜いて、峰で剣戟をいなしつつ突き、打ち、群がるものどもを捌いていく。
肉弾戦は嫌いだ…ましてや死体蹴りなんてのはもっと嫌いだ…
(ぶつぶつと言いながら蘇る不死者を見る)

…俺を戦わせるのはやめてくれないか?
…もう何も失いたくはないんだ。
…俺を苦しめるのはやめてくれないか?
…もう何も絶望したくないんだ。

あぁ、そもそも…

お前ら、もう死んでるじゃん。

(たった一言の言霊が、死の呼び込んだ幻想の不死を打ち砕く。輪廻に縛り付ける言葉を唱え、その身へトンと触れるのみ。瓦解は連鎖し、不死者達は畏怖し、逃げ惑いながら崩れ去る。この瞬間だけ、彼は世界の限界から解き放たれていた。)
(二刀流は基本的に防御の型で使っているクロバは二本の木刀を逆手に持ち、いなすと同時にもう片方の木刀で敵の動きを止める。木刀での対処が間に合わない相手に関しては蹴り技を放ち、剣の間合いよりも近くに詰められた相手には殴りひるませたところで蹴り、突きを以て骨を穿つ)

……ぜぇ、ぜぇ。さすがにキツイわこのペース。
こっからは離脱を考えながら動くか……(退路を気にしつつ囲む骨を困ったように睨む。
(殺せ殺せ殺せ殺せ…)
…勝手に出てくんな、俺がいいって言うまで大人しくしてろ。

(足りないタりない、血ガ、チガ、チガガガガ)
黙ってくれよ…すぐ出してやる、ほら…


逝け。


《死して尚も生に憑くか、亡者は亡者らしく虚無へ沈め。無論この世界を恨んでいる気持ちは分かる。俺がその未練を断ってやろう…汝懺悔せよ、我滅罪せん。》
(白骨となった怨霊畜生共相手に、一つの光が放たれる。文字通りの閃光…夜を照らす光は強制落獄される怨霊の魂を赤く照らし出した。それはまるで飛び散る鮮血のように、彼の差し出す薔薇のように。)
はぁ……はぁ……。(あと一歩のとこまで退いたクロバだったが、遂に刀を杖にして立つ程に疲弊してしまう)

しつこいな、ったく……。(長期戦の末、木刀は2本折れ、残るはボロボロで今にも折れそうな木刀一本とまだ抜いてない真剣が一本)

……駄々っ子みたいに迫ってきやがる。つまり、こいつらは死んでも歪な”願望”に支配されてんのか? なら……。(木刀を右手に持ち替え、左腕のギフトを発動させる)
……っ、ラァッ!!!(瘴気のような禍々しい霧を纏った左腕で骸骨の一つを掴み、魂を縛り付ける願望を喰らい、殺す。呪縛から解かれた白骨は穏やかに崩れ去っていく)


……ククク、ったくさすがに全部はキツいが……こうなったらやってやるしかねぇか。(瘴気が強さを増す。闇の中に浮かぶクロバの左眼は仄かな紅の光を帯び、異質な気配を放つ)


――オラ、かかってこい。残業ついでに、”眠らせて”やるよ!!!
(ぼろぼろの黒いマントで身を包みふらりと現れる)

わぁ、おなかまさんたちがいっぱいだぁ…えへへ、とってもたのしそう。(マントの下で二本の大型のナイフを密かに構え。青から赤に瞳が変わり楽し気に笑う)

でもいまは、わたしはなかまにくわわることはできないんだ…だから(少女らしからぬ、殺気を瞳の先、骸骨に白骨の彷徨える戦士に向けて)

解体するね…!(不意をつく形で一体の骸骨の頭にナイフを投げ飛ばし、突き刺す。突き刺したナイフを掴み切り上げ頭部を砕き、流れるように四肢を跳ね飛ばす。)

もう一体っ…!(間をおいて、襲い掛かってくる骸骨が剣を横になぎらうもそれをしゃがんで躱し、今度は足を叩き切り、頭蓋を踏み砕く)

(続けて挟みこむように襲いくる、二体の骸骨…一体は槍を一体は剣を振るう。槍の方を飛ぶように躱し、背中から突き飛ばし剣を振るった骸骨に突き刺ささせ、振るった剣がぶつかり同士討ちをさせる)
あはは、やっぱり身体を動かすのは楽しいね…♪(攻撃を躱し、掻い潜りながら楽し気に四肢を跳ね飛ばし骸骨の残骸を積み上げていく)

もっと…♪もっと…っ!(一体、また一体と二本のナイフを素早く振るいばらばらにバラしていく、時に木々に隠れ不意をつき、時に同士討ちを誘いながら)

ぅぁ…っ(っと調子づいてたものの、流石に数が多いのか一体の骸骨の槍が突き刺さる、続けざまに剣で袈裟に切られ自身の血で黒いマントを赤黒く染める)

むぅ…せっかく、たのしくやってたのにかずがおおいし…いたいし…。そろそろしおどきかな(お返しとばかりに、やられた相手の四肢を跳ね飛ばし、頭蓋を踏み砕く、一通り片づけたあとどこかへ去っていった)
骨が断てれば肉も斬れるだろう。
(両手両足を吹き飛ばした骸骨を5,6匹積み上げる。素振り用の木剣の平地部分を積み上げた骸骨の上に乗せ――力いっぱい押しつぶす)

やっぱり食いしばり過ぎて、奥歯がおかしくなるな。
手拭いを噛んでおこう。はむはむ――
(四方八方から襲い来る骸骨の戦士。最初に倒した骸骨一体が持っていた槍を拾い、下段を薙ぐ。骸骨の足を削いで、木剣の切っ先で腕を潰す)

よし二回目。
(骸骨の波が途切れたタイミングを見計らって、積み重ねて圧潰する。丁寧に丁寧に、神経質なほどに骨粉へと変える)
背中が痛んできた。背の練りはもういいな。
次は……うむ、そうだ、駆けてみるか。
(ぞろぞろとやってくる分厚い骸骨達の群れを見る。白骨の壁に向かって大きく息を吸う)

――悪ッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
(天稟の怒号。憤怒をぶちまけながら吶喊する。まずが長大な木剣で前列を切り伏せる。次の白骨の波に対して突き。突き刺した何体かの骸骨を刺したまま持ち上げて、木剣ごとぶん投げる。体勢を崩した骸骨のうちの一体の足をつかむ。骸骨をずだ袋の様に振り回して周囲を粉砕。折れた刀を得る。直ぐに投げる。一瞬動きを止まった骸骨めがけて走り、抱擁の体勢で押し込む。奥底まで潜り込むように圧し進むまとめて抱擁で潰す……)
戦いはオウシェの全て。戦わぬオウシェは不要。同時にこれが、埼玉だ!(飽きて帰る)
ぴょ???
なにこ……(ショコラ は 骸骨に気付いた)
ぴ……(迫って来る骸骨。しかも増える)
ぴ……(骨だけとは言えショコラよりもよっぽど大きい。それらが思い思いにショコラに向かって手を伸ばす)
ぴぁー!!!!!!(その場に人がいれば耳を塞いでいたであろう超高音の悲鳴を上げ、半泣きでショコラは逃げ出した!!)
ふふ、あの声は彼女の…。さて(と言って視界に映る兵士達を見る)
私は聖歌の類には疎いので貴方達を安らかな眠りにつかせることが出来ません。
…だからせめて、早く眠ってくださいね
(そうして息を吸って歌い始める。それを聴いた兵士達はもがき苦しみ始める。そして限界を迎えた者から硝子のように砕け散った)
…せめて向こうでは、安らかに。
これも彼ら相手だからこそできることでしょう。これも要研究ですね(一頻り歌い終えて去っていく)
「ん…もっと寝心地は良い気は何処かな…」
ふらふらと森の中を少年が進むと大量の骸骨が目の前に現れる
「ちょっと本気…出してみよっかな…」
いつもの眠たげな表情からは考えられないような不敵な笑みでその少年は微笑んだ
「よいしょっと…」
少年は背負っている大太刀を降ろした
刹那、骸骨は好機とばかりに少年に襲い掛かるーー

「コード…『ヘンペルの烏』」--

その言葉と共に大太刀は抜かれ一瞬で薙ぎ払いが行われた
砂煙が巻き起こり、止んだ時には既に骸骨達は灰塵と化し、そこに立つは普段の緑と赤の目ではなく、その名、竜胆の名と同じ色の目をした少年のみだったーー

「ん…しゅーりょー…寝よっと…zzz」
そして打って変わって最初と同じ眠たげな表情に戻り木の上ですやすやと寝始めた
どいつもこいつも粒ぞろいの化物だな
(黒い砂らしきものを零しながらハンマーのところまで引き引き抜こうとする)
(刹那周囲を見渡すと所狭しと以前より重武装を纏った骸骨戦士が取り囲んでおり中には弩兵や弓兵も混じっている)

包囲戦っつーには俺は手薄と見るか?というより……ああこいつらは復活するから同士討ちの概念がねえのか、全く舐められたもんだな

(弓を引き絞り臨戦態勢のそれらを手で制す)

まあ待てよ煙草ぐれえ吸ったってバチは当たらんだろ?……おっと

(マッチを擦って煙草に火をつけようとして取り落とす)
(瞬間黒い砂……火薬が弾けるように連鎖して爆発し、ただでさえ交戦で倒れそうだった周りの木々がまるでバクルド自身を取り囲む城壁のように骸骨を阻む)
(更に爆風によって骸骨も十数体巻き込まれる)

で?下手に人間味出してたてめえらだが俺勝つ打算はあんのか?
(思い切り引き抜いた大槌を重量を感じさせずぶん投げ前方で登ろうとしていた骸骨を吹き飛ばす)

おいおいどうしてくれんだ?せっっっっっかく見つけた得物が壊れちまったじゃねえか

(降りてきた大剣持ちの骸骨を兜ごと潰して奪い取る)
(長さが気に入らないのかその大剣を他のやつ目掛けて放り投げ崩れ落ちる所を踏み砕く)
(木に登りバクルド目掛けて放たれた矢は肩口に刺さる……否鈍い金属音を放ちその場に落ちていく)
(周りを見ると体制を立て直したのが複数の弓兵が弓を振り絞ってる)

チッ!流石に遠距離持ちは分が悪いか!なら

(矢庭に左手を骸骨に向けると突然鋭い破裂音とともに発光する)
(すると骸骨兵士は部分部分が砕け崩れ落ちていくが何体かは矢を放つことに成功する)
(放たれた矢群を右腕で払うが少なからず傷を負う)
チィッ!だがこれで弓兵は終いだな、仕留めきれなかった能無し諸君、形勢逆転だなあ、おい?
こっちは生きてさえすれば御の字……行くぞ!

(そのまま敵に突撃し、武器を奪取しながら骨を砕くバクルドの顔はやはり骨の欠片や土煙で視認することは叶わなかった)
(土煙が収まる頃にはすべての骸骨は砕け最後に立っているのは満身創痍のバクルドがおもむろに歩き去っていく)
【片手剣チャレンジ】
動きが遅くて守備力が低い……スケルトンは初心者の訓練には向いてそうね。
(服装は普段通りの病衣。しかしその右手には不似合いな片手剣を持っている)
ちょっと重いわね……(試しにとブンブン振ってみるが、その度に体が引っ張られる)

(骸骨戦士が現れ、ゆっくりと近づいて来る。トモエは体の右側に両手で構えた剣を左上に振り上げ、敵の肋骨を斜めに砕いた)
……うわ!?(しかし、振り抜かれた剣は彼女の体を勢いよく後ろ側に引いた。それを支えるだけの体幹は彼女にはなく、そのまま転ける)
ああもう……軽いって聞いたから片手剣にしてみたのに……全然だめじゃないの。もう。

(……だが、たった一撃で倒れるほど敵も脆くはない。再び骸骨が動き出し……)
ま、まだ動くの!? ……これ以上は危険ね。
(なんとか立ったトモエはそのまま片手剣と共に、一目散に逃げていった)
(木々の狭間からひょっこり顔を出すと、辺りをキョロキョロと探りつつ)
しめしめ…誰もいませんね…
みなさんが大暴れのおかげで骸骨の発生も抑えられてるみたいですね…

(説明口調で呟くと、近場に一体ボーっと佇む骸骨戦士を見つけロックオン、いつものバッグから数枚の紙切れを取り出した)
(それぞれ『水』『土』の呪術文字の書かれた紙切れ…召喚後、独学で憶えた付け焼刃の技術だが、今のつみきの主戦力である)
(ちなみに彼女の『水』紙は破裂し『土』紙は高熱を発する…「何故か」そうなる)

今回は時限式のコードも書き足してみましたが…果たしてっ?
(先制はつみきが取った)
(佇む骸骨戦士に『水』紙で折った「手裏剣」…折り紙のアレ…を投げつける)
(ワザマエ!うまい事肋骨辺りに引っかかる「手裏剣」、それはつみきに気付いた骸骨戦士が振り返ると同時に破裂した)
やったか!?
(破裂と同時に発生する水煙…、音と見た目はそれなりに派手だったが骸骨戦士はお構いなし)
(肋骨部分に穴を開けたまま、錆びついた片手剣を構えるとつみきへとにじり寄ってきた)

ならば、これでっ!
(その場を動かず『地』紙で折った「手裏剣」を投げる)
(骸骨戦士の動きが遅いのか、それとも混沌肯定の効果か…不器用なはずのつみきの攻撃は今回もヒットした)
(「手裏剣」の刺さった骸骨戦士の左足首のあたりに土塊がまとわりつき始める、しかしやはり骸骨戦士はお構いなし)
(土塊が邪魔で移動速度は落ちたものの、緩慢ながら骸骨戦士は殺気を放ちつつ確実に近づいてくる…)

ばかな、あっちっちの筈ですよっ!?
(骸骨戦士は痛みや熱さを感じない…骨だから!)
(そんな初歩的な事を忘れていたつみきは絶対絶命、ヘイトだけはしっかり稼いでいるぞ!)
は、はうぁ…、ギャース!
(一歩、また一歩と迫る骸骨戦士に気おされ涙目で悲鳴を上げるつみき、反射的に右手のひらが閃いた)
(踏み込みつつスイングした右手は、目の前でゆっくりと剣を振り上げる骸骨の、ちょうど顔面へと吸い込まれる)
(パッカーン! 妙に間の抜けた音とともに、対峙していた骸骨戦士の頭はピューンとどこかに飛んでいった)

な…
(頭部を失い、カラカラと乾いた音を立てて崩れ落ちる骸骨戦士を愕然と見つめ)
ビンタ(物理)の方が…強い…だと…っ!?
(何故かガックリと肩を落とし)
これはいけません、いけませんよ!
このままでは微妙なパワーキャラになってしまうじゃないですか、やだー!!
(どこか懐かしいフレーズで叫ぶと走り去るつみき、ドロップ品(?)の骸骨戦士の剣を拾っていくのは忘れないちゃっかりさんであった)
樹海…かぁ。
ちょっと怖いけど色んな素材を知るためにもこういう所にも入っていかなきゃね!
これなんだろう?あ、これもいいな♪ 採取しちゃおっと!
(草、石、砂、羽、皮、木材など採取用のカバンにいれていきました。)
見たことのない素材がいっぱいだ~♪あれ、なんか落ちてる!(とてとてと近づいていき)
盾…かな?
(拾ってみると意外にも軽く、木製で表面は+の模様。各所に鉄細工が施されていた)
何かに使えそうだし、一応腕にはめておこうかな?
…あれは…骸骨!
リュスラスさんの言ってた骸骨ってあれかぁ…。
気付かれてはないみたいだけど…ぁうぐっ!?(後ろから斬られた…っ!?)
血が…っ。痛い…痛いけど…この骸骨を倒さないと帰れなさそうにない…かな。
(私が今持ってるのは、木の盾と素材だけ…)
どうしよう…!
(と迷っている間に、もう一体骸骨の後ろから出てくる)
あはは、もう…だめ…かな。(半ば諦めた表情で木を背にする)
あれって…。(あの骸骨が持っている剣は予想が付く。ソードブレイカーという剣で、刀身がギザギザしている剣。基本攻撃には使われないが、相手の剣を受け止めるための剣。)
うまくいけば…うん。この盾を組み合わせればいけるかもしれない。
赤いマントから滴る血、痛む傷。
さぁ来るならいつでも!(木を背に盾を構えて骸骨に向かって叫ぶ)
(それに呼応するかのように、二体の骸骨が一斉に襲い掛かるやっぱり狙いは頭だ!)
今!…よし。(しゃがんで頭上をチラと確認するがやはり、刀身が木に食い込んで抜けなくなっているようだ)
てやぁああ!!(さっと二体の骸骨に回り込んで盾で殴打!)
はぁ…はぁ…。っ!(一体の骸骨は砕け散ったが、もう一体の方の骸骨はソードブレイカーを木から引き抜き体勢を立て直し斬りかかってきた)
もうどうにでも!!(盾を前面に押しだすとうまい具合に、骸骨がよろめいたのですかさず殴打して砕け散った)
はぁ…はぁ…。(二体の骸骨は粉砕し、血塗れのソードブレイカーが地面に落ちている)
これも護身用で…拾っておこう。痛っ…。
(背中から血がぽたぽたと垂れつつも、樹海の出口へ正確に向かっていった。来る前に、通ってきた来た道には印が必要だと思い、ロープや塗料などの印をつけていったため。)
あ、出口だ…!もう少し…もう少し…っ!
(樹海の出口を出きった所で、ばたんと倒れました)
(倒れてるユーリエに気づく)何でこいつが……はあ、見捨てるとかやったらリゲ坊がうるせえだろうな
(とりあえず持ち合わせていた傷用の軟膏湿布を取り出し、切れた服の隙間から貼ってそのまま担ぐ)
大抵のやつのギルドの場所把握は既に出来てるから運んでくか(そのままユーリエのギルドまで運んでいく)
頭がイテェなマジ……(頭痛を抑えながら森に来たクロバは、静かに刀を抜く。さすがにこの状態では抜刀術なんて使えないと考え、最初から剣術でやろうという表れであった)

(望まれぬ来客に亡者はどよめく。……いや、ある意味では歓迎しているのだろう。武器を構え、白兵を行うものは一気にクロバに詰め寄る)

フゥー……。――ハァッ!!!(横一文字に薙いだ一閃は骨たちの頭蓋と身体を両断する。仮にそれで停止するはずがなくとも、一瞬ひるませるだけならば特に支障はなかった)

酔い覚ましに付き合ってもらうぞテメェら……行くぞ!
(薙いだ刀を返し、もう一度逆方向へ一閃、今度は骸骨たちの胴を斬り砕き、完全に動きを止める。ところどころふらつきながらも右手に握った鞘で攻撃を受け流し、左手の刀で隙が出来た骸骨を薙いで行く。逆方向から襲い掛かる敵には再び鞘でいなし、石突を使って打撃を放つ)

……ふぅ、流石に頭の中だけはスッキリしてきたな。
さて……。
(勢いに乗りすぎて前進しすぎた、と反省しながら周りを眺める。剣を持った骸骨が30、遠くに弓兵10、その間に槍兵が15という見立てだった。剣ばかりに気を取られて位置を仕組まれれば弓兵に蜂の巣にされるし、かといって潰そうと思っても槍兵のリーチにまず敵わない)

チッ、なんだ骨ども、案外脳みそ残ってんじゃねぇの?

(苦笑を浮かべつつ冷静になった頭と感覚をフル稼働。どうにか弓兵の位置に気をつけつつ剣を持った骸骨を一体一体潰していく)
(しかし、ここで一本の矢がクロバの足元に刺さる。命中はしなかったものの、クロバは弓兵の方へと向き直る)

まぁ、さすがに押し寄せてくるよな……。
出力抑えめで行けば……(刀に魔力を纏わせ、来た方向を一瞬ちらっと見る。敵の状況を回し見、自分の位置取りを確認した後――)

三十六計、逃げるに如かずってな!!

(黒い剣閃を飛ばし、広範囲の骸骨を薙ぎ払い脱兎のごとく駆けだした。
時々放たれた弓矢がクロバを掠め、前方に突き刺さりと思ったよりも精度の高い狙撃を繰り出してくる。直撃しそうなものに関しては刀や鞘で弾きつつも、前方、そして横からも湧いてくる剣骨たちを相手しながらはクロバの体力を徐々に奪っていく)

だぁぁ!! ったく!! 前と似たような!! 展開じゃねぇか!!!

(悪態をつきながら再び黒い剣閃を一発、さすがに広範囲攻撃を覚えたクロバは今度は負傷少な目で撤退することができたのであった)
ん…zzz(ふらふらとやってきて巨大な白い石の様な物の上で寝始める)

(暫くして巨大な白い石の様な物が動き出したと思ったら約10mくらいはある巨大な骸骨【がしゃどくろ】みたいなものだったらしい、そのまま移動を始めるが頭の上でスヤスヤ寝てるシオンには気づいてないらしい)
(ふらりと現れたのは少年にも少女にも見える樹精。薄汚れた服に使い込まれた鍬が、畑帰りのようにしか見えない)
(いつもの穏やかな微笑みはどこにもない。温度のない眼差しが骸骨たちを見る)
……人の感情に照らし合わせれば……多分……疲れた、と言うべき……。
(ぽつりと零れた言葉。その間にも骸骨たちは近寄って来る。振り下ろされた剣が腕をかすめる。服が破れ、赤い血が流れる。だが、樹精は気にした様子はない)
人のまねごとは……人の中で生きて行くには必要だけど……。
(何かを言葉なく呟く。そして次の瞬間、樹精の前にいた骸骨が砕けた)
分からない。
分からない。
人の子は理解出来ない。
(小さく呟きながら手にした鍬を振るう。その度に骸骨が砕け、樹精の体から赤い血が流れる)
(淡々とした表情で、淡々と呟きながら鍬を振るう。服が破れ、傷が増え、血が流れても気にした様子はない。ただただ淡々と、骸骨を壊して行く)
分からない。
私は、私が、人の子が、分からない。
(感情の見えない眼差し。だけどその奥に)

(タスケテ)

(声にならない助けを求める、樹精本人も気づいていない心の声)
……女神様……。
(傍観者は、いつかいなくなる存在。だから深く関ってはいけない。揉め事を起こさないように、人当りの良い存在を演じなくてはいけない。だけど)
一人は……。
(考える前に、叩き込まれた体が動く。増えて行く傷と白い骨。そして、白い骨を汚す赤い血)

……うん……。ごめん……。
(無茶をする仲間を守ろうとする樹海に住まう精霊たちに謝りながら、迷子の子供のような足取りで樹海を出る)
(血と傷でぼろぼろになった姿。だけど金の瞳だけはいつもより鮮やかで)
……少し……休もう……。
(ぽつりと呟くと、樹海の入り口でそのまま眠りについた)
全く、こんな所で寝るもんじゃないぞ(ポテトさんをマントで包み込み、安全な場所へ運んで)

…さてと(片手剣を抜き、軽やかに振り)
……シュバルツさん。貴方なら……この程度の髑髏の山は、軽く蹴散らしてくれるんでしょう?(剣を自分の片元にトントンと当て、背を向けて)
(一本の剣を携え、歩いてくる)んー、俺はどちらかと言うと"対人"メインなんでな。専門外っちゃ専門外だが、まぁなんとかなんだろ。この程度の雑魚に負ける俺じゃねぇ。(大きな欠伸をしながら)
対人か、成程ね……(目を細め)まっ、見方を変えれば、あれらも元は人間です(骸骨に視線を送り)折角だから、全滅させるつもりでいきましょう。……最近ここの髑髏たちにはやられっぱなしで、ムシャクシャしてんだよ(正面へと剣を突き付け)
(シュバルツがその手に構えるはツヴァイヘンダー。全長2m程の巨大な両手剣。波打った刀身をしており、その様相はさながらフランベルグのようにも見える。)俺のカバーとか考えんでも良いから、自分の事だけ考えとけよ。(地面に引き摺っていた剣を肩に担ぎ上げると)んじゃ、やるか。
重量で叩き付けるタイプの剣か。あんなギザギザの剣で斬られちゃ、傷の治りが遅いなんてものじゃないだろうな…。了解、せいぜい獲物を奪われないよう気を付けなきゃ、ってとこですかね?(楽しそうに笑って)…んじゃ、さくっと蹴散らしましょうか。
(地面から無数に湧き上がる髑髏を一瞥し、一番数の多い場所へと駆け出して)ーまずはここからッ!
(群れに飛び込み様に横薙ぎに一閃、剣戟と剣圧でもって周辺の髑髏兵士の胴体を一斉に剥ぎ払う。爆音のような音を立て、ガラガラと骸骨兵士たちが崩れ落ちる)
おーけい。行くぞ。(真っ直ぐ骸骨へ向かって駆け出すと、力任せに振り下ろす。)オラァッ!!!(単純かつ強力な一撃を受け、骸骨の頭蓋と身体は粉々に砕け散る。そのまま間髪いれず剣を構え直すと、今度は真横に向かって薙ぎ払う。5体程の骸骨がガラガラと音をたてて崩れ去った)ま、久々にしちゃあこんなもんか。(チラッとリゲルの方を見つつ)
広がってちゃぁ追いかけるのが面倒だろッ、こっちへ来いよ!獲物はここだ!
(敢えて派手な音を立てながら、周囲の魔物を一斉に誘うかのように次々と薙ぎ倒していく)

(時折飛来する弓や骨を打ち落とし、時には討ち返す形でカウンターを掛けながら)
……何年前になるかは解らないけれど。当時はここに生身の人間がいて、合戦し合っていたんだよな。この状況もいい加減グロテスクだが、生身と相対するよりは、幾分マシだよな……っと!(背後に迫る髑髏兵士を、振り返り様に袈裟斬りにして真っ二つに分解し)

シュバルツさん!一杯!来ましたよぉっ!!(髑髏兵士たちにすっかり取り囲まれながら、サムズアップで応える)
(一見乱雑に見えるが、動きに一切の無駄はない。最小限の動きで骸骨の攻撃をかわしつつ、薙ぎ払い、時には力任せに砕き落とす)人間ってのは急所を突けば一発で殺れるんだがこいつらは物理的に壊さねぇと動きやがるから面倒くせぇ。普段はこんな物構えねぇんだがよ……っと!(飛んで来た弓ごと目の前の骸骨を振り払い)って、ああん?お前それは集めすぎじゃねぇか?
ははっ、まるでアサシンのような発言を……って、シュバルツさん、何者なんだろう?
(力技とテクニックを駆使した鮮やかな剣技を横目で見、感心して)
いいんですよ、コイツラは人間じゃないんだから、動きが単調だ……だから、こうしてッ!(瞬時に腰を落とし、髑髏兵士達の足首狙いで。片足を軸にし力を溜めて、一気に回転切りで薙ぎ払う)(山となっていた髑髏兵士がその場に崩れ、もがき倒れる)…ちょっとトドメが面倒だけどなっ!(髑髏の頭を蹴り飛ばして)
上空はもっとも隙だらけになる。だけど相手を動けなくしてしまえば、重力に任せた攻撃はこの上なく有効…ッ!一気に蹴散らしてやる!くらえ!!!(空高く跳躍し、渾身の力を込めて、骸骨兵士の山へと剣戟を叩き付ける。爆弾でも落ちたかのような轟音と共に、土や骨が細切れとなり、空に舞い散っていく)
ほう……少しはやるみてぇじゃねぇか。(囲まれた状況から一転、纏めて薙ぎ払う様子を見て)俺も負けてられねぇなッ!!!(骸骨の群に駆け出すと、袈裟に振り払い、振り向いては薙ぎ払い、時には足で蹴り飛ばす等を繰り返し、一気に骸骨兵達を減らし始める。)
ってて…でもこれ、薙ぎ払いはともかく、叩き付けは反動が大きいんだよな。誰かを護衛しながら戦う場合は、こんな無茶はできないな……(手をブラブラっとさせて)シュバルツさんの腕を見込んで、後は任せるよ。こんな奴等、圧倒的に蹴散らしてやってくれ!(シュバルツさんの腕前と素性に「興味」の感情を抱きつつ、戦線を明け渡し)(ゴメン、タイムアップ!後は任せた!)
おう、後は任せとけ。………(リゲルが去ったのを確認すると誰も周りにいない事を確認し、大剣を地面に突き刺す。)こいつを振るうのはスカッとするがイマイチ性にあわんな。(森の奥からわらわらと骸骨兵士が溢れてくる。その数ざっと100体未満。ゴキッ、ゴキッ、と肩を鳴らすと懐から一振りの剣を取り出す。)

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