PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

紅き荒野(シリアス)

赤銅色の岩が転がり、草木が枯れ果てた大地。
地平線へと沈まんとする太陽が赤く燃えあがり、
空のみならず大地をも、朱く紅く染め上げる。

※シリアスな雰囲気の中、決闘する場所です。
お互いのペースを見ながら、打ち合いましょう。

【邪魔をしない、巻き込まない】
【命を懸けた決闘も可能だが、必ず未遂で終わらせること】
【怪我をしても良いが、無事に生還しましょう】

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レイン、レイン。
負けてくれないとも何も、これはもう見られたら衛兵呼ばれてしまうよ。
今は固有結界の中だから問題無いだろうけど。
(問題無い、何故なら固有結界だから……君達は何も見てない、イイネ?)

む……今の魔法陣は、何だい?
契約とは……だが、これで君がもう消えなくなると言うのなら甘んじて受けよう。
(目の前で、腕の中でその身を瞬く間に美しいウェディングドレスに変身させるレイン)
(その様子を見ていて……静かに微笑みながら頷いた)

うん、やっぱり君は可愛い。
そして綺麗だよ、レイン。

(微笑みながら…………泉のように鼻血を流して赤い雫で足元の睡蓮を彩った)
おどしには なるかなと

(絶壁だけど、これならあたるし。
 だからって脱がそうとするなばか。)

けーやく。
ふふふー よろしく、あなた。

(勝敗はこれで決まった。寿命については、そちらで決めてもいい。
 その運命に僕は寄り添うのだから。)
うん、ありがとぉ!?

(は、鼻血―――!?
 何が起きた――――!?)
〝うん、宜しくねレイン!〟
(勝敗が決した。その認識がお互いに広がったその時、カタリナの中で何かが一気に『狂った』)

(では、出た目の5倍の数値を私達の寿命にしよう)
(末長く宜しくお願いします)

(鼻血をハンカチで拭ってから、レインの左手を取って手の甲にキスしようとする)
70
(あ、見間違えた。1出したと思ったよ。
 350年か…短いね……)

……カタリナ、大丈夫…?
あの、これ…黒死ノぱぱからの指輪なんだけど……

(パパっつったぞこいつ。左手への口付けに、流石に赤くなり。うー。)
(あはは、1なんて出したらきっと背後が吹き飛ぶレベルの不幸だと嘆くだろうね。本当に!)

……え、何がかな?
私はもう大丈夫だよ、ほらこの通りね!
(左手の甲にキスして。そこからレインの手を降ろす際に薬指に嵌められた黒い指輪をスルッと抜き取る)
(吹き飛ぶんだ…)

あ、だめ、返して
それ僕の指輪!はじめてもらったの!!

(かーえーせ!かーえーせ!!
 ぴょんぴょん背伸びして奪い返そうと)
返してくれないと
部屋帰ってから押し倒して(ピーーーー)して(ピーーーーー)して
強制初夜実行してやる……!

(ぎぎぎぎぎ……)
私が後で手造りの指輪をあげる……と言ったら、
この指輪を諦めてくれるかな?

(ぴょんぴょんするレインを無理やり口付けして抑え込もうとする)
それでもそれは大事なものなの
僕を思う、人の心の一部だ。渡せない…っ
んー!?

(距離が取れないので抑え込まれてキスされて。ぐぬぬぬぬ。)
(唇を離して)

……うぅん、ならどうかな。
これを許して貰えるなら付けてても良いよ?
(指先を噛んで血を流し、その血液の一滴を黒い指輪に落とすと……睡蓮の花の様な白い細かな装飾と宝石が生まれる)
…君に負担あるとか言うんじゃないよね?
運命共同体だぞ、君と僕は。

(じーっと見上げて)
負担は無いさ。
強いて言えば狂化の代わりに私に近いふわっと具合になる。

(じーっと見上げて来たレインを抱き寄せて頭を撫でようとしながら)
ナンパ魔に……?

(素直に頭を撫でられ…左手を差し出して。はめて?
 ……さーてと)

この結界を解いてもらおうか……そろそろ離れよう?
…僕は、勇者で、魔王で、妻だ
これからも、君を救い続ける。
何人たりとも、君が君であることの邪魔はさせない
多くの幸福のために、この身を使い潰そうとも
君の元へと帰る。這ってでも。

忘れないで、僕がいることも。

(しばらく、証があれば、大丈夫
 救えただろうか、僕は…?)
ああ……そうだね。
そろそろこの結界も崩れる頃だよ。
(差し出された左手に指輪を嵌めて……軽くその細い指を絡め)

……!
レイン……あぁ! ありがとう、私の勇者魔王!
忘れないとも、いつだって私は君の事を思い浮かべて過ごすのだからね!

(指を鳴らして、足元の睡蓮から空を埋め尽くしていた花全てが一斉に弾け飛んで元の荒野に戻って行く)
はは…その言葉で
僕は、神も、運命すらも屈服させることができるよ。

(手をつないで。指を搦めて。
 流石に動きづらいので装甲を解いたのは、ご愛敬)

うん……魂を見ることはこうなっては解らないけれど
本当に大丈夫………?部屋、かえれる? 
神、か。
(今回遠からず力を貸してくれる形になった邪神を思い出す)

部屋……?
レインの部屋なら、君に連れて行って貰うつもりだったんだよ?
(静かにその身体がゆらりと傾き始めて……)
君が言ったんだよ
僕はそいつに戦いを挑むつもりだ。遠からずね。
君を奪うために。

……はいはい、抱っこでいいよね?
(筋力的に無茶があるから、風の法衣を纏って抱き上げようと)
僕は、僕でいいんだね
なりたかった僕で、いられる。
人の心に従うことは悪い事なんかじゃ、ない
僕の、生き方。
先へ、先へ、もっと先へ。風は、止められはしない。
受け入れて、飲み干して。闇は、安らぎを与える。

僕は、僕で良かった。
愛された精霊に、悪いことをしたと伝えて…
ここにはもう、顔を出すのも……厚顔無恥、だけど
人の心の非難を受けよう。自業自得だ。

(遠くを見て、ヤンデレだのと、色々誤解をされたが
 訂正しない僕も悪かった。)
(そのまま、ひょいと抱えて
 瞼に一つ口付けてから、崖の方を見て
 そのまま、ゆっくりと自分の部屋へと帰る。おやすみ、旦那様。)
(カツサンドを食べながら時間が来るのを待っている)
もうそろそろかな?(食べ終えてバックラーとタワーシールドを構える)
遅れてすまぬのう……くは、こんな時でもうぬは腹ごしらえか。大物じゃの)かかと笑い
さて、では……戦士ウォルターよ。くふ、汝はこの戦に何を思う?
寧ろ逆といったところだね、久々なんだよ、特異運命座標と戦うのは
今では僕もそうなんだけどね、だから万全にしないとね
私かい?私がこの戦いに見出すべきは、どこまで非道になれるかだよ(何処を見定めているのではない死んだような目を見開きながら)
くふ、万全とな……たぎるのう。

非道、の……くふ、よかろ。ではうぬの非道を見届けるとしよう。敵は悪魔。悪役にはぴったりじゃ(妖しく笑い)
いくつか君に言っておくことがある
一つ、私の盾は人を守らない
一つ、私の盾は君が認識しているだけではない
一つ、私の盾は盾ではない

先手は君に譲ろう
くふ、護らぬ盾、とな……興味深いのう……

ふむ、了解じゃ……(ざわざわと四肢が変異し次第に肘から先、膝から先が甲冑のような、しかし生物的な、黒い悪魔の四肢へと変わり。目も蛇のような、縦長の虹彩になっている)
さあ来い(右手タワーシールドを前面に出し全身を隠す)
……では、改めて名乗ろう。我が名はミシャンドラ、現と夢の狭間に住まう総統であり、新しきにして古きもの……退廃の悪魔である。(影から出た大太刀を掴み、ウォルターを見据え)
……あがけ、戦士よ(その言葉が聞こえると同時に一瞬でウォルターの視界にミシャンドラが迫る。その大太刀は大上段から降り下ろされ)
改めて私の名はウォルター=A=マクドナルド
元ビトレイヤー決死隊所属、無垢なる屠殺者だ(コチラだけが見える覗き穴から行動をつぶさに見ている)
(悪魔は速かった。しかし、かつての力はもうない。その攻撃は軽く、打ち合えぬと見るや即座に自ら盾を蹴り離れようとする)
(軽々と持ち上げて中空を保っていた大盾は蹴られてもまるで地面に支えられたようにビクともしない)
ふむ、肉体差は二倍と言った所かの……呆れた身体能力じゃ……くふ、くはははははっ!(飛び退ると再び斬りかかる。その太刀は妙に軽く、易々と弾けるだろう)
……盾とは物心ついてからの得物だからね(態と盾を後方にずらし空を切らせ、振り切った所を)
(盾を薙ぎ払う)
くふっ……それは巧妙なわけじゃの。我は肉体と権能に任せた力押しじゃったからの……どうなるか楽しみじゃ、よっ!(薙ぎ払われ、吹き飛ぶ悪魔。しかしその姿は滲むように消え、最初の位置に、太刀を持たずに、立っている。にたぁと嗤う悪魔がウォルターを見据え)
(重量が乗っており未だタワーシールドを戻しきれていないが、左手のバックラーを今もミシャンドラに向けて構えている)
(ただただ無表情に動きだけを見ている)
……くふ、先程の一撃は死までは至らなんだか……残念じゃ。くふ、くふふふ……ならばもう一度、かの?(再び太刀が現れ、それを握ると斬りかかる。それは単調な動きであり、洗練のかけらもない)
(刀自体は扱うのに熟達した技術が必要、なのにこれはまるでそれがない、恐らく別の方に力をおいている、受けるは愚)
(後方に行った大盾を地面に突き立てそこを起点に体型とは裏腹に軽い身のこなしで移動し回避する)
(避けられるとその方向へ躊躇なく太刀を投げ、突っ込む)
(大盾をずらして太刀を弾き盾バッシュをする)
(地面を抉っているのか土煙も立ち上る)
くは、くはははははーーー(ぐしゃ、と生々しい音と感触がウォルターに伝わる。悪魔は吹き飛び……しかし空中に滲むように消えた)

(そして、再び最初の位置に現れる悪魔。にたりと嗤う)……今度は死んでしまったのう……くふ。しかし我はここにいる……はてさて、どういうことじゃろう?先程の我は夢?ならば今ここにいる我が現実?くははははは、我は夢と現の狭間に住まうもの。うぬは、はたしてどちらに我を見るかな?(にやりと笑うと、無造作に再び斬りかかる。まるで、「死んでもよい」とでも考えているかのように)
ああ……死に至るって君自身のことか
てっきり正面から受け止めたら突き抜けるとかその程度のものと思ってたよ
私は馬鹿でね、人の名前も覚えないし何をやってきたかもまるで興味がない
人の好意もただそうであるとしか見ていない、夢も現も私にとっては同じにしか見えない
(無機質にそういうとバックラーの側面から無数の刃を出し、ミシャンドラ目掛けてぶん投げる)
……くふ、じゃから……うぬには興味が湧いたのじゃよ。夢も現も同じと見る、うぬに。くふ……(今度のミシャンドラが取り出したのは太刀ではなく、大剣。無数の刃を大剣の腹で打ち払い、嗤う)

くふ、ではもう一度……(大剣でまた同じように斬りかかる。今度はまるで、ミシャンドラが「二人」になったかのような力と重さで。)

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