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ギルドスレッド

異人館『黒睡蓮の館』

【雑談】食堂

ここは食堂だね。どう?見事なディナーテーブルでしょ。
沢山の皿を並べられる上に見栄えも気に入ってるんだ。大勢でわいわい食べるのもいいよね。
あ、厨房と食料保管庫も隣接してるから、館に住むようになったら好きに作って好きに食べていいからね。幸いお肉なら沢山あるから。
勿論食料の補充も大歓迎だよ。でも他の人に食べられたくない物には名前を書いておいてね。

《雑談用スレッドです。特に発言速度の推奨目安はないのでご自由にどうぞ。『入室』『退室』のロールがあると現在誰がいるのか分かりやすいので、可能であればお願いします》

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~♪(鼻歌交じりの上機嫌に入室)
さて、今日のディナーは何にしようかな。オリエンテーションの歩き疲れもあるし、やっぱり力の付くようなものを作らないとだね。
貯蔵してたお肉はタルタルステーキにして、あとはパンとスープは基本として…っと。手製の腸詰とベーコンも出しちゃおうかな。
うーん。今はまだ大きな仕事もないし節制しないとなんだけど、ご飯はやっぱり削れないなぁ。

(料理を次々と食卓に並べていく……やたらと肉が多いようだ)
(食卓に並べられた数多の皿は明らかに一人で食べきるには多すぎるが、全く意に介する様子もなく食事を始め)

さて、それじゃあ頂こうか。まずはセラーで見つけた葡萄酒を…。
(ゆっくりと香りを楽しみ、一口)……うん………素晴らしい。品種もテロワールも作り手も全く分からないのが残念だけど、やはり葡萄酒は葡萄酒だね。どこの世界でも変わらない魅力があるよ。
この宝石を溶かし込んだような美しさ、尊さ。何物にも代え難いね。
【入室】
(周囲をキョロキョロ)
ここは食堂……みたいですね。しかしここにもいないとなると、困りましたね。
せっかく住居の提供をしていただいたのにまだ家主に挨拶ができていないとは……。
少々ブキミですが、そこはもうウチは天使ですので怖くありませんし!

待ってれば来るでしょうか……?
(すとんと入口に近い席に座って)
(浮かれたような上機嫌の様子で、ワインを片手に現れ)
いやぁ、良い掘り出し物があった。ラベルは剥がれてしまっているけどまだ飲め……
(既に席に居るティルに気付き、びくりと)っと!これは驚いた。お客人かな?

(身を正して)いや、失礼したね。人が居るとは思わなかったもので。
ええっと……あぁ!もしやこの前入居の申請を出してくれた子だろうか?
(マルベートを見つけて立ち上がって)
あ、はい!やっと会えたー……
初めまして、ウチはティル・エクスシアと申します!
この度は許可を出してくださりありがとうございます!(ぺこり)
うんうん、歓迎するよ。空いている部屋ならどこでも使って良いからね。
最初は掃除が必要になるだろうけど、部屋が決まったら手伝わせてもらうよ。

と、申し遅れたね。家主のマルベート・トゥールーズだよ。
ティルだね。これからも宜しく……と、おや……?気のせいかな、何か良い匂いがするね(すんすん)
はい、ありがとうございます!
お部屋は決まり次第、またお話をしますね

いい匂い?えっと……香水類はつけていませんし……どこからでしょう?
料理も出ていませんよね……(同じく周囲のにおいをかいで)
いや、料理というかこれは君の………ふむ(少し考える素振り)

そうだ!自己紹介も兼ねて君の事を少し聞いてみたいな!
この屋敷の噂を聞いて来たって事は、君も旅人なんだよね?元の世界はどんな所で、君は何という種族と呼ばれていたんだろうか。
ウチがいた世界の事ですね
えーっと……ざっくり言うと、人間界を中心に天界と魔界の3つが存在する世界で、
ウチはその中の天界にいる立派な純度100%の天使です!
階級は第六位エクスシア、悪魔と戦う役目を担ってました
……と言っても混沌に来た現在、階級も何もないただの旅人天使ですけどね
(白い翼をばさっと広げて見せて)

マルベート様はどのような種族なんですか?
頭のご立派な羽飾りはもしかして、悪魔に憧れた人間とか、ですかね?(冗談ぽく)
(ぱっと顔を明るくして)
おぉ、やはり天使かっ!素晴らしい!実に素晴らしい!
天界、魔界、人間界。成程、そういう風に別たれた世界の話もよく聞くね。階位があるのも私が知る天使と大きな相違はないようだ。
翼も……うんうん、綺麗なものだ。果実のように艶やかで、きっと絹のような舌触りなのだろうね。

と、そうだ。少々言いにくいんだけど、私は『悪魔』だよ。君と同じく正真正銘、純度100%のね。
あぁ!でもどうか安心して欲しい!涙も流すし愛する事も知ってる。人並みの感情も人並みの欲望も持つ。君達と何も変わらない一己の命だよ。
だからどうか、色眼鏡なく仲良くしてくれると嬉しいな?(にっこり)
えっ、あ、あくっ……!?(冷や汗を流して)
いやでもウチが知ってるのとは違って容姿も心も人間味を帯びてますし、きっとウチの知らない世界の悪魔ってだけなんでしょう!
ええそうです落ち着きなさいティル、早とちりはいけません!(目を泳がせて明らかな動揺)

コホン、ももっ、勿論そのつもりですよ
ウチの世界の悪魔ならいざ知らず、ウチらと何も変わらないのならきっと悪魔……いえ、マルベート様とも仲良くなれますし、何も問題は起きませんよね?(苦笑いのように同じく微笑み)
(安心させるような優しい声音で)
そうだね、世界が変われば在り様も変わる。ティルが知る『悪魔』と私が全くの同種という事はないはずだよ。
悪魔は癖の強い同輩も多いけど、少なくとも私はちゃんと理性的だし、折角来てくれた客人を悪いようにはしないさ。

うんうん、何も問題はないから仲良くしようね。ふふっ。けれどそんなに健気に微笑まれると色々と疼いてしまうよ?(冗談っぽく)
と、そうだ!お近づきの印に乾杯でもしようじゃないか!
ティルはワインは飲めるかな?それとも何か別な飲み物の方がいいかな?
そ、そうですよね……あぁー良かったー……(安堵の溜息をして)
基本的にはウチら天使も悪魔も食文化は人間と変わらないんですけど、
たまーにいるんですよ、天使を文字通り食い物にする輩が……
ホント、天使は食料じゃないのに何を考えているんでしょうね?
いやまぁ、そのあたりの話は置いておきましょう

はい、ワインは好きですよ 白の方がいいですね!
すぐ酔ってしまうのであまり飲むことはできませんが、それでもよければ
……ん?疼く?疼くってなんですか?
(微妙そうな表情をして)
ん、んん…?そう…だろうか?
けど、ほら。生き物というのは須らく、他の命を食べて生きるものだからね。その辺は逃れえぬ摂理というか、仕方のない事だと思うよ。
本能に忠実なだけの悪魔達をどうか責めないであげて欲しいな。

白だね。良いとも!確か棚に良いのがあったはず……(ごそごそと漁り)
疼くというのは、悪い意味ではないよ。似たような言葉で言えば何があるだろう。うーん……「温かい気持ちになる」とか「愛が昂ぶる」とかかな……と、あったあった。
さあ、どうぞ(ふたつのグラスに注いで、ひとつを差出し)
うぅーん……マルベート様がそう仰るのであれば……
少し考え直してみます

あ、はい、ありがとうございます(グラスを受け取って)
そのような意味合いであればウチも悪い気はしませんね
悪魔にそういう事を言われたと考えると、少々むず痒い所はありますけど(ふふっ、と微笑んで)
うんうん、是非そうして欲しい。天使も悪魔も理性と本能を併せ持つ獣である以上、きっと分かり合えるはずだからね。そうであれば、私は嬉しいよ。

(つられるように微笑んで)
ふふっ、そう言ってくれると嬉しいね。どうにも天使と出会うと険悪になってしまいがちなもので、ティルとは本当に仲良くしたいと思っているんだよ。これから一緒に住む事になるんだし、尚の事ね。
さあ、それでは乾杯しようか。「私達の出会いと、これからに」!(グラスを掲げ)
「かんぱーい」!(同じくグラスを掲げ、一口飲んで)
……そうですねー、半ば仕方ないとは言え天使と悪魔は往々にしてそういう関係ですからね
それでも、マルベート様とは仲良くなれるとウチも思います
ところでコレ美味しいですね、結構いい物なのでは?(持っているグラスを見て)
(くいっと一口飲み、満足げな表情で)
うん、本当に。そうなれば素晴らしい事だ。
困ったことがあったら何でも頼ってくれていいからね。最初は慣れない環境で大変かもしれないけど、鍵の掛かってない部屋なら好きに使ってくれていいし、内装も好きに弄って大丈夫だから。
あぁ、私の部屋にもいつでも遊びに来てくれていいからね。お腹を空かせて待ってるよ?(冗談めかして)

おや、気に入ってくれたなら何よりだよ。決して高いものではないけど、私も好きなワインなんだ。普段は赤ばかり飲んでるから、半分ゲスト用なんだけどね。
若いなりに香りも十分だし、飲み口も爽やかで軽く飲む分にはぴったりだと思うよ。
お腹を空かせて、ってまるで食べちゃうみたいな言い方じゃないですかー
冗談は程々にしてくださいよー、もー!
そうですね、色々と一段落した後で遊びに行きますね!(楽しそうに)

へぇ、そうなんですか……
ウチこういうのにはあまり詳しくないもので、タメになりますー(グラスのワインを見ながら)
ふふっ、そのときが来たら優しく食べてあげるからね。
君だと……そうだな。お砂糖を振り掛けて、ラズベリーと一緒に盛り付けて、チョコレートソースで飾って、なんて素敵で良いかもしれない。どうかな?
(冗談っぽい言い方ながら、少し熱の入った口調で)

ワインも結局は飲み物なんだから飲む人の好みによるんだけどね。難しい事は考えずに楽しめればそれでいいと、私は思うよ。
私は基本的には古いワインの方が好きだったりもするんだけどね。人もワインも歴史も文化も、時を感じるくらいが素敵だから(くるくるとグラスを回しつつ)
(少し考えながらワインを一口飲んで)
うーん……どうかなって言われてもダメですよ流石に
いえ、トッピングがどうこうではなく、それをウチにしようとする所がですよ
そういうスイーツをイメージした服装というのなら、それは素敵ですけどね

そうですよね、一々好みや評価なんてしてたら折角のお酒も楽しめませんよね
楽しい場では楽しく飲む、ですね!
時を感じる……えぇウチも好きですよ、いいですよね
人間達の選ぶ未来を見守るのも良いものですが、
そこに至るまでに積み重ねられた幾千幾万という時間の何と素晴らしい事か!(思わず翼を広げて、現れる天使の雰囲気)
(肩を竦めて)ふむ、それは残念。
まあ気が向いたらいつでも声をかけてよ。ほら、世の中には痛くされるのが好きな人もいることだしね。趣味嗜好は時によって変わるものだし。

(広げた翼を見て、つい口に出したように)おぉ、これはまた綺麗な!
っと、失敬。そうだね。時の流れも美しいし、人の力もまた美しい。その全ての結実たるワインも素晴らしいというのはまた当然だよね。
そして素晴らしいものは、やはり単純に楽しまなくてはね?(また一口ワインを飲み)
お生憎様、ウチはちょっとそういう嗜好は持ち合わせてないですよ
ソレに関しては恐らく生涯気が向かないかと……
(少し渋い顔で)

(勢いで出しちゃった翼をいそいそと消して)
……あ、つい好きなことを語ってたら出ちゃってました
そうですね!良いものを良いものとして楽しめなければ、
勿体無いですからね
(ワインを飲んで、少し顔が赤くなりつつ)
成程成程。となると、別な攻め口が必要かな……(小声)

おや、綺麗な翼なんだから別に仕舞わなくてもいいのに!
しかしそうだね。好きな物を楽しむのに、気取りも知識もいらないんだよ。本能でそれを楽しめさえすればそれ以上のものはない。自分に素直にね。
(赤らんだ顔を見て)しかし酔いやすいというのは本当のようだね。けどもう一杯くらいなら……どうかな?(くいっとボトルを傾けて、次いで注ごうと)
綺麗と言われるのは嬉しいですが、これは見世物じゃないですよ
そこら辺はどうかご勘弁を……
あ、では是非いただきましょう!(二杯目を注がれたあと、すぐ一口)
ふはー、ちょっと体が熱くなってきました……
自分に素直とは言え、節度はありますけどね
何事もやりすぎはいけませんからね(もう一口飲んで)
(嬉しそうに、煽てるような口調で)
お、良い飲みっぷりだ!遠慮せずにどんどん飲んでいいからね。
なに、今日から此処は君の家でもあるんだ。酔い潰れても大丈夫だから、安心して。

節制が大事というのは……まあひとつの意見として認めるけどね。やはり節制ばかりでは人生詰まらないというものだよ。
何せ終のある命なんだ。自分のやりたい事をやりたい時に思い切りやらなければ!
善とか悪とか、後悔とか報いとか、そんなものは後から付いてこさせればいいんだよ。追いつかれたくなければ、もっと先を走り続ければいいだけじゃないかな。
この後お部屋も選ばないといけないんですけど……うぅ……
あの、もし酔い潰れたら申し訳ありませんが、適当なお部屋まで運んでいただけると嬉しいのですが

……こほん、欲望と衝動の先にあるものは破滅です、そういう人間を沢山見てきました。
マルベート様の言うことも分かりますよ、確かに節制ばかりでは面白くないかもしれません。
ですが、やはりどこかで線引きはすべきだと思います!
ウチだって今ここでワインを好きなだけ飲めるというならそれも悪くはないでしょう……しかし!
それでは他のすべき事ができなくなります、ないのならまだしもですが、
それは良くない事です!
(先程よりも酔いで顔を赤くして)
適当な部屋……ふむ……(考えるように宙を見て、ぺろりと唇を舐め)
うんうん、承ったよ。眠くなったら無理せず目を瞑っていいからね。

しかし異な事を言うね。欲望こそ「自分が本当にしたい事」に他ならないのでは?
その欲望に身を任せて滅びようとも、例え他の事が出来なくなってしまっても「是非もない」としか言えないはずだ。もしそれを悔やむのならば、心の底から求める願いではなかったということだよ。
真なる願いの先にあるならば、破滅も痛みもきっとそれは……っと、まだ飲めそうかな?
ささ、どうぞどうぞ。ささやかながら歓迎の証だよ(ワインを注ぎ)
(追加されたのを飲んで)
ありがとうございます、でも、もう頭がくらくらしてぇ……

……、……うぅ、この話ではマルベート様と分かりあえそうにありませんねぇ
えぇ、でも、貴方のような考え方の人……?も、いると分かりましたし、
とても良い経験になりましたぁー
分かり合えずとも話し合うってやはり大事ですねーえへへー
(グラスに残った分を全部飲み、目はとろんとした上に足元はふらついて)
まあ、価値観の違いというやつだね。「天使と悪魔だから」というよりは「君と私だから」なのだと思うけど、それはそれで悪くはないさ。
こうしてお酒を飲みつつ互いの思想をぶつけ合う…なんてのは楽しいものだしね。

(酩酊の様子を見てワインを注ぐ手を止め、しれっとした口調で)
おや、大丈夫?調子に乗って勧めすぎてしまったかな。
休みたくなったら遠慮せず言ってくれていいからね。翼を出した方が楽っていうなら我慢せずに出してくれてもいいし…(心なしか期待するような眼差し)
お酒の席だからこそ話せる事がある、とは以前聞いたことがあるんですけどぉ
なるほどー、こういうことだったんれすねー……(ふらふら)

えぇ……あぁー、はいー……正直言うともう休みたいです……
ここまで飲んだのも初めてですしー
翼ぁ……どうしましょー?出しちゃっていいですよねー?

あっ……(ふわっと翼を出した後、マルベートさんの方に倒れ込んで)
おっと、大丈夫?(優しく抱き止め)
うんうん、あるがままの姿が一番「自然」なんだよ。天使は天使らしくね。
と、姿を取り繕ってる私が言える事でもないかな。まあご愛嬌というものだよ。

(少しも困っていないような、うきうきした口調で)
あぁ、しかし、本当に困った。これ程無防備に振舞われると本格的に抑えられなくなってしまうよ。悪魔の本能を擽る、いけない子だね?
一口でぺろりと食べてしまいたい程愛らしいのだけど……折角の同居人なんだ。優しく大切に持て成してあげるからね。
大丈夫。きっと温かで愛に満ちた、幸せな暮らしになるよ。
(逃がさないとばかりに、心なしか抱く力を強め)

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