PandoraPartyProject

ギルドスレッド

和風バル【潮騒】

受付(挨拶スレッド)

(入口脇、店内を見渡せる位置に据えられた、大きなカウンターが一つ。
 その向こうで煙管を吹かしていた壮年の男が、ニッと気さくな笑みを浮かべた)

っと、自己紹介がまだだったな。
俺は十夜(とおや)、見ての通り海種のおっさんだ。宜しく頼むぜ。

ここから見える景色が好きでよ。
居候させて貰ってる代わりに、手伝いを任されてる。ま、要は雑用係みてぇなモンだな。
だから何かある時は……面倒ごと以外なら、気軽に言ってくれや。

(そう言って、翡翠の双眸を客人に向け直し)

さて……そんじゃあ、お前さんのことを聞かせてくれるかい?

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やあ。一人だけどいいかい?
十夜か、よろしくな。オレはショウ。情報屋だ。
>ショウ
いい名だな。勿論構わねぇよ、好きな席に座ってくれ。

(煙管の先で店内を指し示しながら)
情報屋が来てくれるたぁ光栄だ。
ここにも色々な情報が集まると思うからよ、お前さんも贔屓にしてくれると嬉しいぜ。
1人なんだが……カウンター、空いているかい?
オレはパン・オス。こう見えても辛党だ。よろしくな、十夜。

(ざっと店内を見回し……)
ふむ。とりあえず、造り盛り合わせとおすすめの酒があれば頂こうかな。
>パン(おっと、ミドルネームは略さねぇ方がいいか?)
あぁ、空いてるぜ。
カウンターはいい風が入ってくる、一人でも二人でも損はさせねぇよ……っと、注文も決まったみてぇだな。ちょっと待っててくれや。

(店の奥に引っ込み、少しの後、料理を載せた盆を持ってくる)

はいよ、造りの盛り合わせと……お前さん、日本酒はいける口かい?
辛党にはこいつがいい、ってここの店主のお墨付きだ。
(得意気に笑んで、カウンター席におしぼりと料理の皿を置いた)
うぃーす、まだ開いてる?
一人でカウンターなんだけど
略さないでくれると嬉しいが、まあ、すきに呼んでくれて構わない。
ああ、酒は強い方だ。
(期待に口元をほころばせ)
店主のお墨付きならぜひとも頂こう。
>眼帯の兄ちゃん
あぁ、絶賛営業中だ。
カウンター席を選ぶたぁ、お前さん、若ぇのにわかってるな。(感心した様子で)
メニューは席に置いてあるからよ、決まったら声かけてくれ。

(水の入ったグラスを置いてから、視線を移して)

>パン・オス
こいつは失敬。なら、改めてこう呼ばせて貰うぜ。

おっ、酒が飲める知り合いが増えるのは嬉しいね。
今度一杯付き合って欲しいモンだ。……ここだとサボリに思われちまうからあれだが。(苦く笑って)
そんじゃ、ごゆっくり。酒の感想、後で聞かせてくれや。
ああ、オレでよかったらいつでも誘ってくれ。

(出された升を鼻先まで持ち上げ)
ふわっとしたパインのような甘い香り……。

(一口呑んで)
ふむ。上品な香りから想像できる柔らかくて少し甘い舌触り。
これは白身の刺身とよく合いそうだ。
うん、いい酒だな。
ごめんくださーい(暖簾をすっ、と両手でやわらかく掻き分けてくぐりながら

こんにちは、歩いていたら素敵なお店があったもので入らせていただきました。その、こういう所は初めてなんですけど、一人でも大丈夫ですか?
>銀の髪の嬢ちゃん
構わねぇよ。むしろここには、一人でゆっくり寛ぎてぇ客の方が多いくらいだ。(くつくつと低く笑って)

っと、こういう雰囲気の店には来た事ねぇか?
つっても専用のマナーがある訳でなし、他とそう違いはねぇと思うが……あー、そうだな……席はそこ(煙管の先で空席の一帯を示し)辺りがお勧めだぜ。海がよく見える。

今水持ってきてやるからよ、好きな所に座ってメニューでも眺めといてくれや。
そうなんですか?よかった、では、せっかくいい席を教えていただきましたし、失礼させてもらいますね(席にゆったりとすわり

それにしてもはじめてみるお料理ばっかりです、この「おつくり」というのが気になるのでそれをお一つもらえますか?
(「いい酒だ」というパン・オスの呟きが聞こえて口元を綻ばせつつ)

>銀の髪の嬢ちゃん
おっと、もう決まったのか。はいよ、確かに承ったぜ。

(水入りのグラスをテーブルにことりと置くと、着物の裾を翻して店の奥へ。
 暫しの間の後、盆に料理の皿とおしぼりを乗せて戻ってくる)

これが「お造り」だが……初めて見るってことは、ひょっとしてお前さん、結構いい所のお嬢さんかい?
ええと、私、生まれは『幻想』の一介の貴族の所なんです、もう家はありませんけれど…それはともかくとして、すごい、お造りって生のお魚の切り身をそのままお出しするんですか?こんなお料理初めてです、いえ、お魚を捌いた事はあるんですけれど、生のまま調理するなんて思いつかなくて…

…しかしどうやって食べるのでしょう、フォークやナイフが用意されているわけではないですし、そもそも切り分けられてますし…もしかしてこの『串』に刺すのでしょうか…?(おそるおそる箸を一本とって
おう、邪魔するぜ。一人だが、空いてるか?
…まさか日本の居酒屋があるとは思ってなかったぜ。
>銀の髪の嬢ちゃん
ほー、『幻想』の……おっと、悪ぃ、嫌な事聞いちまったか。(家はない、という言葉に決まりが悪そうに頭を掻いて)
……あぁ、そうだぜ。魚は煮ても焼いても生でも美味い――ってのがここの店主の口癖でな。
それを俺の目の前で言う当たりタチは悪いが、ま、嘘はつかねぇよ。

(箸を一本取るのを見て)っと、そうか、お前さん箸も初めてか。
形は似てるが、そいつぁ串みてぇに一本じゃ使えねぇやつでな。こうやって……(備え付けの割り箸を一膳取り、ぱきっと割ってみせて)二本使って掴むんだ。やってみろ。
>強面の旦那
ニホン……? あぁ、勿論空いてるぜ。好きな席にどうぞ、旦那。
今水持ってくるからよ、それまでメニューでも眺めて待っててくれや。
>店主
いや、な。俺の世界の酒場に似てんのさ。店ん中も出ている料理もな。てっきり同郷か、似た世界の出身かと思ったが、違うみてぇだな。

>少女
箸の使い方は、ガキの頃からしっかりやってねえと難しいかもしれねぇな。…うちの若ぇ奴等も、なってなかったぜ、まったくよぅ。
ああ、いえ、ただ聞かれた事を答えただけなので、お気になさらないでください。私はもう、割り切れていますし、それに、ここは料理を楽しむための所なのですから、店主さんが私の事情に一喜一憂する必要はありません。ですが、一つ一つの事に対して真摯に向き合ってくれるそのお心遣いはとてもうれしいです、ありがとうございます。

まあ、これが『箸』なのですね!小さい頃に書物で読んだ事がありますけれど、実際に使うのは初めてです。
ええと、これを、こうして…(店主さんの手を見ながら見様見真似で)…あっ、これ、ペンの持ち方なんですね!そうすればこれを、んっ、しょっ、ふうんっ(なれない手つきで何とか一切れ掴み)
んっ、でき、ました、けどこれ、けっこう指の力の入れ方が不思議な感じです…!(ぷるぷる小刻みに手を震わせながらなんとか箸先を口元に持っていって)
…んっ、おいしい!食感がくにくにしてて不思議ですけど、すごいおいしいです!
>銀の髪の嬢ちゃん
礼を言われる事じゃねぇよ。デリカシーが足りねぇだの何だの、散々言われてきてっからなぁ。
……ま、お前さんが気にしてねぇって言うなら、有難く受け取っとくぜ。

(言ってから、ぎこちない様子にくつくつ笑って)
ははっ、流石にフォークやナイフとは訳が違うだろうからな。とは言え、初めてにしちゃ上手いと思うぜ。その調子ならすぐに慣れるだろうさ。
料理も口に合ったみてぇだしよ、ゆっくり食いながら練習していくといい。

(笑いを堪えるように肩を揺らしながら、店の奥へ。
 少しの後、冷たい水の入ったグラスを持って戻ってくる)

>強面の旦那
あぁ、そういや例の大規模召喚とやらで、見慣れねぇのが増えたって聞いたな……成程、こういう店が並んでる世界がどこかにあるってワケか。そいつぁ興味深い。(グラスを側に置きつつ)
俺は生まれも育ちもここだからよ、そういう話を聞けるのは楽しいぜ。お前さんの故郷でも酒は美味ぇのかい?
そうかい。俺のいた世界と関わりない、こっち生まれの店主がこういう店をやってる、てのも奇妙な縁だな。…酒はピンキリだな。工場で大量生産されたような、酔うだけのやつもありゃ、杜氏が人生をかけて造り出すような嗜好品もある。ま、どちらも楽しく飲めりゃいいがよ。…こちらの酒はどうなんだ?そこそこ色んな店で、飲んでるがよ。

しかしそこの嬢ちゃんは大したもんだ。箸をうまく扱えるってのは、器用なのか、しつけがキチンとしていたか、だぜ。
こういうのも巡り合わせっつーのかねぇ……
(瞑目して呟き、「楽しく飲めりゃいい」という言葉に口元に笑みを浮かべる)ははっ、違いねぇや。
好みにもよるだろうが、ここで扱ってる酒はどれも美味いぜ。
俺もいつだったか夜中に一杯“つまみ飲み”しようとして……っと、これは余計な話だった。

 (苦い顔で首の後ろに手を当て)

あー……そんなら、せっかくだ。こういう店がある別の世界から来た旦那に、最初の一杯をサービスさせて貰おうかね。
ほう、そうかい。そいつは楽しみだな。まあ、別に舌が肥えているって訳じゃねえけどよ、それでも旨いもんは分かるぜ。ならよ、大将が旨いと思う一杯が欲しいねぇ。(にっと笑いかける。)

まあ、売りもんに手ぇだすのはいけねえな。試飲くらいなら良いだろうがよ。…何があったかは、気になるねぇ。
(ひょこりと入口から顔を覗かせ)
こ、こんにちは……。美味しいお料理が食べられると聞いて来たのですが……
(と、不安げに声を出して)
(入り口から顔を覗かせてみれば、見知った顔を1人見つけて)
ん…ぉ、亘理がいる。びっくりした。
軽く酒と何か、引っ掛けられるかと思ってお邪魔させてもらったんだが…
(混んでるか?とカウンター越しの男へ伺う様に首を傾げて見せた)
(ガラと入り口を開けて洋装の男がひとり顔を覗かせて)
どうも。一人なのですがよろしいですかね?
>強面の旦那
いやなに、ここの店主に大目玉を食らってな。危うく酒の「さかな」にされかけ――これ以上は勘弁してくれ。(降参、と言うように苦笑交じりに両手を軽く上げ)

俺が旨いと思う一杯か……わかってるねぇ、お前さん。
いいのがある。ちょっと待ってろよ。

 (着物を翻して店の奥へ姿を消す。
  僅かな間の後、陶器のコップ等を盆に乗せて戻ってきた)

ほらよ、これが俺の薦める取って置きだ。
 (おしぼりと共に、コップを前に。中には透き通った酒が注がれており、ふわりと微かに甘い香りが漂ってくるようだ)
香りもいいんだが、味も爽やかでな。特に……おっと、後は飲んで確かめてみてくれや。

 (ニッと笑うと、枝豆の盛られた小さな器もそっと添え)
それから……こいつもサービスしとくぜ。ごゆっくりどうぞ、旦那。
(入り口に視線を移し)っと、待たせてすまねぇな。

>白い翼の嬢ちゃん
そう不安そうにしねぇでいい。当たりだからよ。(冗談めかした口調で笑いかける)
噂になってるってのは有難いね。何が食いたいんだ?

>隻眼の旦那
この通り賑わってるが、問題ねぇよ。どうやら俺にサボらせねぇよう、海の神さんが目を光らせてるみてぇだ。(くつくつ笑って肩を竦め)
どこか空いた席に……あぁ、知り合いがいるなら、適当に相席にして貰っても構わないぜ。

>洋装の旦那
もちろん構わねぇよ。大体最初は一人で来るやつが多いんでな。
メニューは席に置いてあるから、好きに座って見てくれや。
こんばんはー。お邪魔しまーす。(快活な甲高い声が響いた)
独りなんだけどよろしく。あ、とっくに成人してるんで、酒でよろしく。
おすすめの酒と、つまみがあると嬉しいんだけどよ、なんかあるか?
よ、良かったです……(ほっとしたように一息ついて)
その……こういったお店は初めてで……(少し困ったようにうつむきつつ)
ご、ご迷惑でなければ……お勧めのお料理をお願いしたいのですが……
>元気な嬢ちゃん
酒もつまみもあるが……(姿を見て訝しげに)……お前さん、本当に成人か?
そこの嬢ちゃんと同い年ぐらいに見えるんだが……。

 (困ったように髪をくしゃりとやりつつ、マナの方に視線を向け)

>白い翼の嬢ちゃん
……っと、そう言やマナ、だったな。思い出したぜ。
何だ、お前さんも初めてか……迷惑じゃねぇよ、お勧め一つ、だな?(ニッと笑って)
持ってきてやっから、空いてる席に座って待っててくれや。
正真正銘、成人だぜ?
実年齢は成人してから10年は経過してるからな。
言うとビビられるから、言わないけどな。
(聞こえてきた話に自分とあまり変わらなそうな容姿の方を見て、少し驚きつつ)
は、はい!私の名前、覚えていただけていて嬉しいです。(表情は不安げなままだが、雰囲気が少し柔らかくなり)
で、ではそちらの席に失礼して……
(きょろきょろと辺りを見回してから、店の隅の席に座り)
よう、クリーズ。お前さんも来たのかい。ならこっち座れよ。
(顔見知りの隻眼にニッと笑顔を向ける。)

(おしぼりで手を拭き、コップに入った酒をじっと見つめる。そしてコップをくいと傾けると、透明に薫る液体を口に含む。)
…ほう、こいつは。一口含んだだけで、飲みやすいとわかるな。
それに爽やかないい香りだ。俺も好きだぜ、この酒。

しかし、随分若いのも集まってきてるんだな。結構渋い店だと思うんだが。
>元気な嬢ちゃん
10年って事は……お前さん、そのナリで30か……!?
そりゃあ聞いたやつらがビビる訳だ……すげぇな、違う世界から来た旅人ってのは。(心底驚いた様子で呟きつつ)
……ま、そんなら酒を出しても問題ねぇか。
お勧めの酒とつまみ、だったな。そんじゃ、嬢ちゃんも空いた席で寛いどいてくれ。
ちなみにさっきから嬢ちゃんと言ってるけど、俺男だぜ。
俺の自己紹介は大抵ダブルで驚かれる。
おつまみよろしく~!
(ひょこひょこと近くの席に腰掛けた)
おお、お嬢ちゃん可愛いね。(マナに気軽に声をかけた)
そっちのお兄さんは渋いね。任侠って雰囲気がする。
(義弘の容姿に肩肘を付ながら楽しそうに笑う)
 (暫くの後、料理等を乗せた盆を持って店の奥から戻ってくる)

>マナ
待たせたな。ご注文のオススメ、「白身魚の天ぷら」だ。塩やらの味付けは好みで頼むぜ。
 (料理の皿を目の前に置き、側におしぼり、箸、お茶の入った湯呑を並べて)
それなりに記憶力はいい方なんでな、一度聞いた名前はそう簡単に忘れねぇさ。
……ぱっと思い出せてりゃ、もうちょい格好もついたんだがな?

 (決まりが悪そうに笑いながら次の席へ向かい)

>強面の旦那
おっ、そいつは良かった。味の好みが合うみてぇだし、次は旦那のお勧めの酒を教えてもらいてぇモンだ。
……っと、お前さんが亘理、お連れさんがクリーズ……でいいかい?(追加の水とおしぼりをテーブルに置きつつ)

この手の店が珍しい……ってことはねぇわな。俺もそうあちこち出歩くわけじゃねぇけどよ。
……ま、何にしても、若ぇやつらにも贔屓にしてもらえるのは有難いね。
 (盆を器用に片手で持ちながら店内を移動し)

おと……!?(聞こえた言葉に危うく盆を落としかけるも、すんでの所で支え直す)
っと危ねぇ……あー……そりゃ悪かった。そういう格好だから、てっきりよ。

 (動揺の隠しきれない声のまま、おしぼりや器を置いていく)

こっちが日本酒、甘口だから飲みやすいと思うぜ。
そんで、つまみの「チーズのサーモン巻き」だ。酒の甘さが映える味付けにしておいたってよ。
おぅ…じゃ、お言葉に甘えて。
(亘理の向かいの席へ腰を下ろし、
置かれたおしぼりと水にどうもな、と声を掛け)
何だ、美味そうなモン飲んでるな…、俺もアレと同じ酒貰えるか?
(ふわりと鼻を掠めた酒の香りが思いの外気になった様子で注文してみる)

(ざっと店内の顔触れを一通り見渡しながら)
本当に…、面白い程に幅広意客層だよな。
俺らとは無縁そうな子達も見受けられるわ。
失礼つかまつりまする!
何とも居心地の良さそうな佇まいに誘われてついふらふらと
飛び込みの一見なので御座りまするが、お邪魔させていただいてもようござろうか?
は、はわわ!(セクトさんに突然声を掛けられ恥ずかしげに縮こまりながら)
あ……ありがとう……ございます……。(小さくお辞儀をする)

てん……ぷら……?(見慣れない食べ物に興味津々で)
(おしぼりで手を拭き、両手を合わせ)
いただきます……
(一口食べ、目を丸くし)
お、美味しいです……!(頬に手を当て。とても美味しそうに頬を緩ませる)
俺の好みで言やぁ、香りのいい酒だな。こう見えて甘辛両刀でな、甘い菓子で酒を飲むのも好きでよ、昔は白玉と冷や酒でもやっていたもんさ。(からからと笑いながら、酒を楽しむ。)

酒場も、甘味処も、色々あるな。
似合わねぇと言われるがよ、好きなんだから仕方ねぇのさ。

(入ってきた客にグラスを向けながら、)
よう、さきにやってるぜ。
明言通り来てみたのじゃ。(周りを見渡して)…おや、ニール殿も居たのじゃな…ちらほらと知り合いもおるようじゃ。

店名と場所からして…海産物が売りじゃと思うのだが…そこまで詳しい訳じゃないから、お任せしても良いかの?
>マナ
(頬を緩ませる様子に)ははっ、口に合ったみてぇだな。
そんだけ美味そうに食ってくれたら、すすめた甲斐があるってモンだ。

>クリーズ
はいよ、同じやつだな。ちっと待ってろよ。

 (着物を翻して奥に消え、少しの後に戻ってくる。
  ことりと目の前にコップを置くと、微かな甘い香りが漂った)

少し前までは客足も少なかったんだがなぁ。
これも大規模召喚ってやつのおかげ、なんだろうぜ。

>亘理
白玉に冷や酒か……いいねぇ、今度試してみるか。

香りのいい酒は俺も好きだぜ。酒の旨さは香りで決まる、って言うくらいだ。
味は……昔は辛いのもいける口だったんだが、最近はどうにもな。(苦く笑って)

“好きなんだから仕方ねぇ”――違いねぇや。
似合わなかろうが、その好きなモンで縁が繋がりゃこれ以上楽しいことはねぇんだからよ。
……そう言や、(二人の顔を見比べ)お前さん達はそのニホンとかいう所からの知り合いかい?
 (新しく聞こえてきた声に視線を上げて)

>シャチの旦那
よう、ご同類。イカしてるな、お前さんのヒレ。
飛び込みでも一見でも歓迎だ。好きな席に座ってご注文をどうぞ、旦那。

>ヴェッラ
あぁ、明言通り待ってたぜ。(馴染みのある顔に笑むと、言い回しを真似て)
お勧め一つ、だな。そんじゃ、お前さんも好きな席に座って待っててくれや。相席も自由だからよ。
まぁ、俺の容姿紛らわしいしな。初見で気付く奴は中々いねぇ。
俺の口調で分かるもんだろうなっつて思ってんだが、俺娘か?と聞かれたからな。

(チーズのサーモン焼きを食べて)
う、うまー!!!
(お下げがぴょこぴょこ揺れる)

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