PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP雑談場所】談話室【誰でもOK】

ソファーやクッションなどが備え付けられた談話室。

貴方が運良く(或いは悪く!)館へ迷い込んだなら
この世ならざる住民がこの部屋へ案内してくれるだろう。

居たければ居たいだけいればいい。
飽いたならば離れればいい。
そうして、気が向いたならばまた立ち寄ればいい……。

悲劇も喜劇も茶番劇。
死者に事情があるように、生者にも事情があるものだ。
彼方では笑い声が、此方では泣き声が。
ああ、それもまた一興。

――さて、今日はどんな話をしようか。

*自由なRP交流スレッドです。
過度な迷惑行為にのみご注意下さい。

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悪魔ってお前、大地をなんかちょろまかして魂を一舐めも二舐めもする気かァ?
……まあでも客観的なテイスティングも必要よナ。
えっ赤羽???

(お裾分けと聞いて)マジ?超助かるワー。
ア、でも俺が死体貰ってきたら大地がうるせぇシ、しばらくは我慢するワ。気持ちだけ貰っとくゼ。

つまり『隣人』同士仲良くやるには、己の欲せざる所を人に施すことなかれみたいなアレかな……。
よかれと思った事が地雷や罰当でもそれはそれで大変だけど……。
何だかんだで王子様似合いそうなもんやけどね。クウハはん。
……そうか。
『そのほうが都合良く物語が進むから』と思って役を演じていた俺様とは根本的に違うんだな。
どんなラベルを貼られようと本質が変わらないのはそうだが……
あんまり続くと、な、ラベルのほうがなんじゃないかって、ふと考えちまうことはあるよ。
……それも一種も呪いではあるんだろうな。

……顔が良いよな、クウハは。
輪郭が整ってるし。目鼻口の配置のバランスが良いし。
中性色の地毛に暖色のメッシュっていう配色センスが個人的に好みなんだよな。
赤にも紫にも見える瞳はアレキサンドライトのような宝石をそのまま埋め込んだみたいで綺麗だし、光の加減で色が変わるからどの時間帯にもどの角度からでも見てて飽きなくて……ずっと眺めていたいって思っちまう。
同系色のアイラインもいいよなぁ。なんとも言えない色香を感じるというか……。
あと八重歯が可愛い。
揃いにするならプリンセスハンナもフリルいっぱいのドレスが似合いそうだよな。本人は恥ずかしがるかもしれないが。
(ルミエール、何か罪を犯したのかな…と思いつつ、)
悪い狼…もし根本的に演じようとするのなら、それは相当大変そうだな。
結構優しそうな狼さんだから…。

『魂が抜けたてホヤホヤ』って…そりゃ商人殿達みたいなすごい魔術師さんでもない限り無茶ぶりな注文だなあ…。
(と苦笑いを浮かべながら、頭を掻く)

へー……つまり吟遊詩人や狂言師みたいな……(と想像しつつ、)
って、大地、起きたか、おはよう…大丈夫か?(と安堵を漏らしつつ)
(ファニーさんの言葉を聞きながら想像しながら、)
……クウハもやっぱ王子様、似合うと思うぜ。
容姿が整ってるだけでなく、ミステリアスで芯も強いとこもある。
そして、ヒトと寄り添おうとする姿勢も…。
悪魔らしい生き方の方が良い、とすると、悪魔の王子様、みたいな…。
……少なくとも、クウハにも白馬、似合う気がするんだけどな(とぽつりとつぶやく)

“隣人”……確かに、気づけば誰かの傍に居て何かを見つめている……。(商人殿を見て呟く)

彩陽も王子様っぽいけどな。合う気がする。(こくりとうなずきつつ)
……ちなみにだが、着物を着た王子様って見たことがない気がするが、実際は存在するのか?

お揃い……そういえば、ファニーもするかい?
ドレス……いや性別を考えると、王子様の正装か。
スケルトンの王子様ってなるとなんか、かっこいい気がするが。
(色んな人を想像するだけで段々とわくわくしてくる)
そうなんだよナ〜そういう都合がいい身体ってなかなか手に入らねぇシ、見つけても大地クンがケチだから拾わせてくれねぇノ。
……ア、もしフーガが人生ってのに絶望しテ、何もかもを にしたくなったラ、俺に一報ヨロ。悪い風にはしねぇからサ(明らかに冗談めかして、悪い笑みを浮かべた)

ああ、おはよう。…… 、夜でもないのに寝てたってことは大方、俺にとって良くないものでも見聞きしたんだろう。
でももう落ち着いたよ。赤羽に頼る回数はもうちょい減らしたいけど……。

……うーん、王子様といえば、基本洋装のイメージだからなあ。
和装で王子様っていうと……囲碁とか将棋とかで、若くしてタイトルを取った人……とか?

そうだな、悪魔……かはともかく、クウハなら魔界のプリンスとか、そういう役どころも似合うんじゃないか?
あの世の霊魂を率いる統率者的な。彼岸に立つ王みたいな。
(『おいおい不死王の赤羽様の面子はどうなるんだヨ〜』とかいうブーイングが漏れ出るがそっちはガン無視した)

『御伽噺の魔法使い』『白薔薇の隠者』『名も無き悪魔』『化け物』……そのように観測したならそれらしく。
親切シンデレラには加護ガラスの靴を、取引人魚姫には対価を、無礼茨姫には報復死の呪いを。
どれもが魔法アタシの一側面さ。

ああー、綺麗だよねクウハの目は。
いやほんと、(しげしげとクウハの顔を眺めて)顔がいい…。
顔の他にも気遣い上手だし、このコ。
エスコートさせれば実にサマになる。

和装になると王子様というよりは跡取りとかの印象が強いよねぇ。
今では立派な当主だが、豊穣の天香の旦那とかは出会った当初は「王子様」って印象があったかもね。
(商人の言葉に)
人間の言葉でも因果応報とか言うもんナ。魚心あれば水心の方カ?
まあ無理に理解する必要も無いガ、悪く接すりゃあ悪い結果がかえってくるのは当たり前だよナ。魔法界でも人間の世でモ。

あァ〜フーガも悪くないガ、クウハも顔がいいのはその通りだよナ。
自分じゃ二進も三進も行かねぇ地縛霊とかだったら俺が契約をしてもよかったくらいだガ、まあ俺などの世話になるまでも無いカ。

それに引き換えウチの大地クンハ……王子様らしくエスコートするどころか色んなやつに引っ張り回されテ、しかも芋だし陰キャだし挙句の果て大地だシ……(しばらく考えた末に)ペッ。

おっと俺への遠回しな侮辱か???
成程ね、そういう意味での『鏡』か。
俺様は観測のされ方がワンパターンだったから、返し方も同じだったな……。

(フーガの言葉に)
やめろやめろ、そういう柄じゃねぇんだって。
ゆる~くいきたいんだよ俺様はよ。正装とか着たことねぇしな。
……お気遣いどうも。
昔の自分なら、此処で頷くとこだろうけども…自分で何もかも終わりにさせるようなことにならねーように頑張るからよ。

そうか……まあ、精神的に聞き入れたくないことだったなら、反射で頼っちまうのは仕方ねえ。
無理に強くある必要がねえよ…減らしたいとするなら、ゆっくり、だな?

(囲碁とか将棋とかで)……それって、いわゆるゲーマーってやつ?(首をかしげる)

ラベル…鏡…おいらからすれば『不思議な商人殿』、という風に見える、といったかんじ、ですかね?

ハハ、振り回される王子様も、いいんじゃねーか?
それに、一見日陰にいるような人も思いがけないことで発揮されることもあるから侮れない。
だからそう唾を吐いてやんなよ、“不死の王様”。

まあ確かにファニーは気軽な格好が似合う。
だが、正装着たことがないなら、一着持ってみたらどうだ?
……実際に着るかどうかは別として。
観測によって姿を変える…妖怪や神じゃと馴染み深い概念じゃのう。
そう褒められると妙に照れくさいな……。
俺は好きな時に好きなようにやるだけだし、王子としちゃ不出来にしかなんねーよ。
赤羽と彼岸の支配者やんのは中々楽しめそうな気はするが。
んー……ん、そうだな。

そうカ、終わる気が無いなら大いに結構ダ。まあ『その気』なんて一生無い方が良いんだがナ(不死の王様、と言われて)
……ワッハハハ!死者の王を喜ばせる言葉をよく知ってるじゃねぇカ、フーガ!
あとはどっかの竪琴弾きじゃねぇガ、そのトランペットの腕も極めちまえバ、ひょっとしたら音色を気に入った冥府の神にも気に入られるかもしれないゼ?

ワガママな気ままな王子様ってのモ、物語のフックとしちゃ面白いと思うがなァ。
あっでモ、二人で彼岸を統べるのも確かに面白そうダ。
じゃあ悪名高くってクレバーデ、誰もが畏れ敬う死者の王様ノ、名誉ある小間使いは大地クンって事デ。

……ぇぇ……(困惑)
天狐も、目立って自分の姿や概念を変える事もあるのか?

へへ、大変光栄です。
そうだなあ……トランペットの腕をとことん極めて、冥府の神様に気に入られたとしても、
この世に戻るつもりはあまりない、かな。死んだときはそういう運命だったということだし。
…特別な人のためになにかを、だったら考えなくもねーけどよ。

たしかに好きなようにやる王子ってのもいるしな。
……けど、実際、クウハは自由気ままな方が合う、かもしれねーな。

二人で彼岸の支配者になる、としたらおいらも、傍に居るとしたら小間遣いかな…?
えー……俺様がタキシードとか着るわけ?
いやいや流石に……(ないない、と手をひらひらと)

おまえらが彼岸の支配者になるなら、俺様は彼岸と此岸の渡し船の船頭でもするかね。
そういうことだね。
アタシの場合は観測パターンも多いから返し方も多様ということだ。

……、
(クウハと赤羽の旦那にそれぞれ視線を遣ると、すす…とクウハの傍に佇む)
冥府の神様に楽器……そういえばそういう神話があった気がするな。オルフェウスだっけ。

……ファニーがカロンの渡し船……は、なんかしっくり来てしまう。渡し賃はケチっちゃダメだろうな。尤も、そんなことをする気はないけど。

……クウハがどうかは分からないけど、赤羽に仕えるのだけはやめといた方がいいよ、フーガ。
言うことが横暴だし。ちょくちょく持ち上げないと後で不貞腐れるし。勝手に人のモン食うし。

ほら銀月さんも、赤羽よかはクウハのが上司に良いって言ってるよ。いや言ってはないか。
(クウハの側に動いた商人を見て、冗談めかして微笑む)
フーガに地獄は似合わねェ気がすっけどな。
フーガはどっちかっつと……、
(冥界に妻を、と言いかけてかの有名な神話の結末を思い返して言葉を切る)

……旦那?どうしたよ。
(傍に佇む主人を見て首を傾げる)
冥界下りの噺だね。オルフェウスの旦那は竪琴の名手さ。

ンー?…なんとなく?
(クウハの疑問にそう返して)
ハハッ、まあもしもの話さ。
ファニーが船頭か。
…渡し舟を櫂でゆっくりと動かしながら渡る姿、合いそうだな。

オルフェウス…そのオルフェウスってのも冥府の神様に気に入られるほどなのか…。
神話ってことは大分昔な気がするが…大地と商人殿は知り合いなのか???
(存在するなら会ってみたいという顔)

まーおいらのいた国の王様も結構わがままだったしなあ。 横暴でもそれなりに耐えられるが…ま、赤羽から直々にご指名された御使みつかいのご忠告は受け入れよう。
……あまり勝手に他人の食べ物を取ってはいけないぞ?
(最後は赤羽さんに向けて、そう言う)

……クウハ?(途中で言葉を切ったことに首を傾げる)
ああ、オルフェウスというのは……俺の住んでた世界では有名?な神話の登場人物の一人だよ。だから一応は……俺達の世界では、空想の人物として扱われるか。
不慮の事故で冥府に行ってしまった奥さんを迎えに行こうと、冥府下りをするんだ。
日本にもイザナギが、似たようなことをする話があったかな。

ちぇッ、従順で顔も悪くない近衛が付くチャンスだってのニー。いいだろ俺と大地は同じ身体なんだかラ、大地のものは俺と共有財産だロ、今の所ハ(わざと子供っぽくぶーたれた)

はっはは商人、そう警戒しなくてモ、勝手にクウハとあの世をシメに行かねぇヨ。
仮に行くとしてもせめてちゃんと誘って了解取ってからだワ。
というカ、クウハかルミエールにくらいは遠慮なく言いたいこと言えばいいニー。
…そういや前に旦那とも地獄巡りの話したよな。
俺と旦那が地獄に行ったら地獄の方から叩き出されそうだが。

ああ、そうそう。オルフェウスだ。
一度の失敗で悲惨な結末を迎える吟遊詩人の話だよ。
オルフェウス、振り返るなかれのあれかしら。
……アタシは主人だからね。
(赤羽の旦那の言葉に、その様に返して)

ああ、そういう話をしたねぇ。
そうそう。天国なら眷属達全員を連れて行きたいけど、地獄への供ならおまえがいいって話だった。
……アタシが再出現するのって、地獄から叩き出されてるんだったりしてね。
本当のことはわからないけど。(けらけら)

そ、振り返るなかれ。
でもそう言われればそう言われるほど、不安になったり好奇心に駆られたりで振り返りたくなるのもまた、人の性質サガってね。
"隣人"たちとの約束は、破ると碌なことにならないのさ。
なるほど……オルフェウスにも妻がいて、助けに行こうと……。
(クウハさん、そしてフルールさんや商人さんの話を聞いて)
…オルフェウスは、なにか振り返っちまったから、悲惨なことになったのか?
(とぽつり)

ハハハッ、おいらとしてはそう褒めてくれただけでも誉れのようなもんさ。
…まあ確かに。普段の飯も一人分だしな。
けど自分なりに味わいたいってときも、あるじゃね?

…確かに、一癖強い主と従者なら冥府の神も対応に困りそうだな。
(と苦笑いを浮かべつつ)…もしふとした時にいなくなって、再度ふと戻ってきたときはそう思うことにしますかね。
(商人の話を聞いて思案する)
(地獄で主人とふたりきりなら、それはクウハにとって天国なのではないだろうか)
(生きているほうが、むしろよっぽど……)

……実際に地獄や天国が存在するのかは分からんけどな。
宗教や神話によって内容はマチマチだし、天国には建物みたいに層があるとも聞く。
精霊種グリムアザースみたいなのは死んでも自然へ還って年月をかければ元に戻りそうな気はするが。
……自分にとっての『死』って考えたことないな。
こっちで死んだら消滅するのか、魔力の残骸があっちに強制送還されるのか……
どういう構造に創ってるんだか、あの母上様は……(ぼやくように)
私は振り返りますし、そのまま一緒にドボンってなりますけどね。
オルフェウスが振り返ったせいで大切な人とは永久のお別れって話だったと思いますが。
(フーガの疑問に)
ああ、オルフェウスはあと少しで奥さん……エウリュディケーと一緒に現世に帰れるというところで振り返ってしまって、彼女は冥府に連れ戻されてしまったんだ。
二度目の冥府入りは、流石に神々も許してくれなくってね。
その後も彼は色々かわいそうなんだけど、ここでは割愛しておこう。

因みにイザナギも奥さんを迎えに下りた所は共通してるけど、彼の場合はふと振り返った時に、蛆虫が集った悍ましい姿を見てしまって……そのまま妻、イザナミを置いて逃げてしまったんだったかな。

まあ俺の居た国、日本では死は穢れと見る教えもあったりなかったりするから、その辺の展開の違いは死をどう見るか、という考え方の違いが反映されていると思うよ。
まあ俺は神話学者じゃないから、もっと知りたくなったら詳しい説明は専門家に聞いてくれ。
ふぅン、大変なんだな主従そういう関係モ(それだけ言うとあっさり引いて)

俺は死んだら地獄の底に真っ逆さまかもナ。まあ死んでなんかやらんガ。
流石に俺も閻魔様の前じゃあ分が悪いからナ。絶対舌引っこ抜かれるワ(おおこわ、とわざとオーバーに震えた)
天国や地獄がこの世にひとつしかないと考えるからややこしくなんのかもな。

…言いたいこと言ってくれた方が、俺としちゃ嬉しいんだけどな。
甘え下手なんだよ、俺の主人は。
なるほど……(大地さんからのオルフェウスやイザナギの話を聞いて思案しつつ)
……振り返ったせいで永遠のお別れになってしまうのなら、おいら頑張って振り返らないようにするかな。
もしイザナギ達みたいな感じだったら、そばにいるかな。(ずっと一緒にいると約束したから)

おいらのとこの天国と地獄は存在するらしいけど、どうなってんのかわからねーな…魂は天へと向かい、2回も審判も受ける。そしてこの体は必ず土に還さないといけない…とかなんとかは聖職者から聞かされたような。
天国、地獄……というより死後の世界、か。
元型アーキタイプとなる"原泉"の様なものはあるかもしれないが、それらが多数のニンゲンの意識によって汲み上げられ、カタチを得ている……というのはあり得そうだよねぇ。

(クウハの言葉には前髪の奥の視線をちょっと逸らして)
…自重というやつは必要だからね。それに、何かと甘えさせてもらってるよ。
ふふ、私達が生きてるこの世界は果たして本当に現世なのでしょうかね?
実は此処が死後の世界だったり、ってか?
もしくは、胡蝶が見ている夢の中だったりしてな。

……まぁ、なんであれ『観測』はされてるんだろうが。
そうだな、俺も忍耐強くありたいよ。
喜ぶのは、きちんと目的を達成してからでも遅くない。例え悍ましい何かが付いていたとしても、最後までその手を引いてやりたい、かな……。

……元々俺、死後の世界なんて半信半疑だったんだけどなあ。でも赤羽に会ってからは無いと言えなくなってしまったよ。
(冬の空気でざらつく傷跡に触れる)

……フルールの言うことも、言い得て妙だよな。特に旅人からしてみたら、ひょっとしたら今混沌で起こってるあれこれが、邯鄲の夢と同義かもしれない。
元の世界で死んだと思った人がここに来たんだったら、ある意味ここが死後の世界とも言えるかもしれない……?
……確かに、おいらも、初めは混沌ここは夢か何かだと思い込んでいたほどだ。
けど……やっぱり、ここも“現世”だと思いたいな。
例えこの先、どんな道を辿ることになっても……(とぽつりと呟く)
……これが夢だったとしても、起きてもう一度やり直すだけだ。
たとえ白紙に戻されても、何度だって何度だって……
(伽藍に宿る灯がほんの一瞬だけ紅に染まる)
(諦念を乗り越えた確かな決意が其処に在った)
ここが夢でも現でも、アタシアタシである以上は関係無いことだ。
この地を訪れるより以前から傍に居る真砂やルミエールは元より。
この地で得た眷属、その存在全てがアタシのモノだよ。
(底知れぬ強欲と執着を湛えた笑みを浮かべ、まるで『それだけが自分の持ち物』とでも言わんばかりの態度で)
(無言で溜息を吐き、すっかり冷めてしまったカップの中身を一気に飲み干す)
現実でも夢の通りに、か…。
(例え別の世界でも、おいらのいた世界にも、今目の前にいる人たちが存在するのなら、となんとなく思いつつ)

(我は我で…この地で得た眷属全ては我のもの)
……本当に大した御仁だ……。
(そう呟きながら、ため息をついているファニーさんのことを気にしつつも、)
…あ、飲み終えたカップはトレイの上に乗せておいてくれ。洗ってくるか、おかわりしたい人がいたらおかわりの用意してくるぜ。
(と、トレイを持ちつつ)
あー……うん、おかわりもらおうかな。あったかいやつ。
(カップをトレイに置きつつ)
……む。
(自身の唇を指で軽く撫でてからコートを翻すと、同じ身長くらいの大地の旦那の後ろに佇む)
あっ、じゃあおかわりもらおうかな俺。
えっと、何か温かい飲み物を……(そうフーガに頼んだところで)

えっえッ
QSK急に商人が背後に来たのでなんで俺?という顔で赤羽・大地はプチ困惑している。一応、その場は動かないでおくが)
ファニーと大地は温かいのをおかわり…
…って、商人殿? どうかしましたか?
ンー?
…大地の旦那の髪を弄りたくなって。
俺の髪ならさっきくれてやったろうガ。…!ああでモ、アレはどっちかってーと赤羽の一部カ。
俺ですか?
伸びちゃった理由以外は……まあ普通の日本人ぽいアレだと思いますけど……(だめとは言わない)
そうそう、別に寄越せとは言わないからさ。ヒヒ。
(髪を一束掬うと、梳いたり編んだりしてみようと)
うーん …まあけど、言われてみると、ですね。
普通だとしてもここまで長いと触りたくなるような。
(と言いながら商人殿達のカップを確認する。空だったらこっそりと回収しようと思いつつ)
ふむ……。
(大地と主人の戯れを眺めつつ、ファニーをぎゅっと抱き寄せて)

なあ、ファニー。
俺の髪とかオマエ欲しいか?

…フーガは将来いい旦那になりそうだよな。
(甲斐甲斐しく周囲の世話を焼く様子を見てポツリと)

(いつのまにかいっぱいなので次スレ立てました!
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/21476
(※埋まってないですが次スレ移動させて頂きますね)

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