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ギルドスレッド

Memoria

【RP】緑花を辿る

木漏れ日が揺れ、小さな花々が咲く森の中。
嘗て誰かが住んでいた大きな家は、古びた廃屋に変わり果てていた。
雨風を凌ぐ為にはうってつけの場所。住む為には少々根気が必要で、修繕を行えば快適に暮らせるかもしれない。
廃屋の近くには池があり、水遊びが出来る程の大きさはある様だ。


***

余り人が寄り付く事の無いこの場所に、最近住み着いた鳥がいるらしい。

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※どなたでもご利用頂けるRPスレッドです。
基本的なルール・マナーについては、『はじめに』内にある『*約束事』をご参考に。
メタ発言は、NGでお願い致します。
ペースはまったり進行。7月下旬に一度、建て替えする予定です。

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……。……すう、…………すう。

(小さな寝息を立てながら、廃屋の傍で眠る青年が一人)
(壁に凭れながら座り込んだ状態で、こっくりこっくりと。意識は未だに夢の中。)
(たたっとふわふわの紫色が駆け寄ってくる。それはだんだんとスピードをあげていき…)
チーーーーーック!!!
ここ、いた。ボク、探した。
(元気な様子で寝ているチックに声をかけた。)
(駆け足の音。そして朗らかな声に、ぱちり、と目を覚ます。そして、声の主であるカルウェットに視線を向けて)
……ん、……カルウェット。…おはよ。
……? おれを……探す。どうして?
はい、チック、おはよう。
(どうしての問いに少し考えてからゆっくりと話し始めた)
みんな、ごはん。する。においで、ひとくる。
屋台?とかいうやつ。楽しい、らしい。
もっと、はじめまして。する。したい。
だから、ごはん、つくる。一緒、つくろ。
屋台……。食べ物のお店のこと……かな。それなら……ここの家、使えば。同じこと、出来る…かも。
ん……、美味しいもの…食べると。皆、笑顔。幸せな気持ち…なる。
カルウェットの「お手伝い」も、出来る。……それじゃあ、

(早速やってみよう、という言葉を発する前に。ぴたりと静止する)
(屋台──もとい、お店を開く為に役立てそうと思ったこの家は。前の持ち主が手放してから、結構な年月が流れていたのか。所々傷み、汚れた箇所が多く見受けられた)
(ううん、と小さく呻る様に呟いてから、微かに困った色を浮かべ。言葉を紡ごうと口を開く)

……カルウェット。おれ……ご飯、一緒に作るお手伝い、頑張りたい。
でも、その前に。この家、直す……する。大事、かも。
折角…色んな人、来ても。ぼろぼろ、埃いっぱい。……びっくりする、と。思う。
お店…は、物売り買いするところ?…ボク、みんなで、ごはん出来る。嬉しい。んと、売り買いより、食べる、優先。みんなでごはんたべる!したい!
(説明を聞いてみて自分がやりたいことは「屋台」ではないことがわかった。やりたいことを身振り手振りもつけて説明する。)

ふむ。直す…。(きょろきょろと周りを見回して人が集まるのに不適切なことを確かめ、こくりと頷いてから)
直す、なにする、よいの?
あ……。お店とは、少し違う。だったんだね。
それじゃあ、ご飯を食べる…したり。お話出来る場所を…作る、すれば良いの……かな。
(不思議そうに首を傾げてから、そう尋ねてみようと)

そだね、例えば……屋根の穴。塞ぐ事、とか。汚れている所を……お掃除したり。
ご飯を食べる……するなら。キッチンの辺り、大事になる…かも。
ある程度……綺麗になったら。飾り付け……してみるの、面白そう。だね。
(少し間を空けてから、ぽつぽつと答える。どんな事をすれば、楽しく過ごせる「手伝い」が出来るのか。考えを巡らせながら)
うむ。みんな、楽しい、できる。満足。
(こくこくと頷き)

やること、たくさん…すぐ思いつく、チック、すごい!
もっと、人、いる。楽だ…。でも仕方ないね。
ボク、屋根、塞ぐ。木、必要。取ってくる。
チック、お手伝い、無理せず。頼む。
(やることがたくさんあることをきき、眉をしかめるが、すぐにいつもの表情となり動き出した)
……良かった。カルウェットが思う、してたこと。合ってた、みたいで。
(望みの正体へ辿れた事に嬉しくなったのか、表情を綻ばせて)

すごい……。……すごい、かな…?
(きょとんとした様子で首を傾げる。与えられた言葉に対し、微かに覗かせたのは慣れない様子。少し間を空けてから、ありがとうと返して)
そだね……。も少し…一緒に直す、出来る人…いたら。早く進める……なるかも、だけど。少しずつ、頑張る……してみよう。

ん……。おれも、まずは……壊れてる所。直す、始めてみよう…かな。
カルウェットも、無理……禁物。危ない…ことも、気を付けて…ね。
(そう声を掛けてゆっくりと立ち上がると、自分も続く様に作業へ取り掛かろうと)
(作業にとりかかろうとするチックを見てから、カルウェットは下手くそな歌を歌いながら森の奥に入っていく。
何分かしたあとに、遠くの方からズドーンという音が何度も聞こえてくる。
木材が集まるにはまだ時間がかかりそうだ。)
(どこからか音をところどころはずした歌が聞こえてくる。)
木材、手に入れる。出来た。盾でずどーん、なんとか、なる。した。
後は…なにすれば、よいんだ?
……わ。カルウェット、すごい。盾……攻撃防ぐ、以外にも。色々…出来る。…覚えた。
(集められた木材に、ぱちぱちと瞬きをして)
ん……と。そだね。屋根とか、壁の…穴。塞ぐには……、平たい……板に。した方が良い…のかな。

……それなら。他にも…道具、買ってくる。しなくちゃ。
おれ……今から街、行く。カルウェット、お留守番……お願い。すぐ、戻れる…様に。頑張る。
(少し慌てた様子で待っててね、と伝えてから。緩やかに翼を広げ、街のある方向へ羽ばたいて行こうと)
ふふーん、盾は武器、なる、するぞ。前、盾でずどーん、敵にやった(胸をはり自慢げに)

チック、お買い物。ボク、お留守番。
任せる、する。任される、する。
(すとんとその場に座り、動かなくなる。
チックが羽ばたいて行ったのをじーっと見送った)

あ、チックに、お土産。ある。忘れてた…。
戻る、したら、渡す、しなきゃ。
(普段は持たないカバンを優しくとんとんと叩き、かるく微笑んだ)
この辺りは初めて来ましたが小さいお花が咲いてて可愛い。
あ、お家があります。誰かいるでしょうか?

(羽ばたき廃屋へ向かうと角のある子がいるのに気付き)
ごめんください。あなたがこのお家の人ですか?
うむ。ごめん、されたぞ。
この家、ボクの、違う。だれのもの、違う。
から、みんな、ご飯食べる、するところ、したい。チックと、やる、してる。
(羽の音で誰か近づいてるのは気づいてたようでゆったりと答える)

…えと…カルウェット、いう。はじめまして。よろしく。
初めまして、私はクロエと言います。こちらこそよろしくカルウェットさん。

ええと、このお家は誰の物でもなくて、お二人で皆でご飯が食べられる場所にしていると。
チックさんってあのチックさんでしょうか?髪が長くて翼のある……。
んー、皆でご飯食べられる場所にするのって大変そうです。
よかったら何かお手伝いしましょうか?
チックはチック。髪長い。翼ある。ふわふわ。
クロエも手伝う、する、してくれる。嬉しい。
クロエもご飯、食べる。しようね。
(遠くからもう一人。緩やかに白翼をはためかせながら、カルウェット達の元へ戻ってくる)
(片手に工具箱。もう片方に掃除用具の入ったバケツ等、購入した物達を両手に携えたまま、そうっと着地し)

……ん、ただいま。カルウェット、お留守番……ありがと。
(ふと、近くにいる少女に目を向けると。あ、と小さく呟いて)
クロエ……クロエだ。こんにちは。
私の知ってるチックさんに間違いないみたいです。
カルウェットさん達と一緒にご飯食べていいんですか……!?(目を輝かせ)
それじゃあ頑張ってお手伝いしますねっ。

あ、噂をしていればチックさんです。こんにちは(手を振り)
おかえりなさい、チック。お留守番、任された、から。
チックも、買うする、ありがとう。
(チックにかけより、少しでも荷物を預かろうと手を伸ばし)

クロエもご飯。クロエも手伝う。する。してくれる、って。
ね、クロエ。頑張る、するぞ。

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