PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:やまねいのつぐひめ(夜洽紬姫)
種族:魔種(元八百万)
性別:女
外見年齢:27
一人称:われ
二人称:そなた
口調:~ぬ、~よな。~よの。
特徴:セクシー、残虐
設定:
 政略結婚の道具として育った、神威神楽の公卿であった夜洽家の娘。
 ただの一枚も恋文を受け取らず、ただの一度も契りを結ぶことを良しとしなかった。
 途方に暮れた父は、此岸ノ辺で穢れの巫女達の世話をさせることに決めたのだ。
 陰陽道に通じたつぐひめは術士として頭角を現し、妖を祓う仕事を担うようになった

 運命の転機が訪れたのは、巫女姫の出現が切っ掛けである。
 巫女姫の思想に強く共感した彼女は、色欲の呼び声を受け反転してしまった。
 魔種となったつぐひめは、ついに彼女が思う歪な自由を得たのだ。
 そして彼女は考え到った。即ち愛とは支配であり、支配とは生殺与奪を握ることであるのだと。
 魔道の術で思考を奪い、あるいは暴力と恐怖で相手を屈服させるのだ。
 こうしてつぐひめは、人だった頃ついに愛することが出来なかった家族へ愛を返すことを決めた。
 魔道の力を用いて、真っ先に行ったのは父の暗殺であったのだ。
 そして夜洽家の全てを巫女姫に捧げる形で、秘密裏に取り入ったのである。

 実のところ、此岸ノ辺の結界を弱めておいたのは、つぐひめである。
 傾月の京と呼ばれる一連の戦いで、巫女姫側の軍勢が此岸ノ辺の守りを易々と突破出来たのは、つぐひめの仕業でもあったのだ。

 つぐひめは宮中で、幾人もの女官達を支配あいしている。
 つぐひめは宮中で、巫女姫に支配あいされている。

 つぐひめは今日も巫女姫のために、決して報われることのない想いを捧げ続けているのである。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30149

設定
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1026
僕が豊穣で出会った、ちょっと不思議な女の子ッス!

名前:結紅(ゆいか)
種族:八百万(精霊種)?
性別:女
年齢(或いは外見年齢):15歳前後
一人称:わたくし、わたし
二人称:あなた、~様、~ちゃん
口調:(初対面、目上など)ですます、でしょうか、(慣れ親しんだ相手など)わ、よ、の、かしら
特徴:くすんだ黒に鮮やかな紅と白の花を浮かべる着物を纏った黒髪の少女。

設定:
鹿ノ子がカムイグラで活動中に出会った八百万の女の子。
近所の茶屋の看板娘だといい、実際にそうであった。お淑やかで常連客からの評判も上々。
数年前まで病弱だったという身体も、京の外での療養を経て今ではすっかり良くなったという。

しかしその正体は狂人。その経歴のほとんどに嘘偽りはなく、ただあるとすれば隠蔽した事件のみ。
療養先で起こった陰惨な事件。
傷口を文字通りに「焼かれて切り落とされた」殺人事件を行なった張本人。
ストレスから発されたただの狂気か、はたまた反転か。どちらにせよ、京に戻った現在は今のところ耐えている。
彼女は気づいているのだ。あの頃は病弱故に容疑者から外された事実を。都合よく自分よりも犯人のように見える鬼人種がいた偶然を。
病の癒えた今、同じことをすれば今度こそ怪しまれると。
――けれど、その危うい天秤が、ぎりぎりの均衡がいつまで続くかは分からない。

「だって――だって、わたしだって! お年頃の子と同じように暮らしたかった!
 でも、この貧弱な身体のせいで――わたしはそれが出来なかった!
 そんなこと許せる? たったそれだけの事で、わたしの人生は何もできない。
 そんなこと――そんなこと、許せないもの!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29732
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1017
名前:ミディア・コレット・ブトナ
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):36歳
一人称:私
二人称:貴方、お前、役職名
口調:です、ですわぁ、でしてよ/語尾がやや間延びする
特徴:性悪
設定:
 枢機卿アストリアに仕えた悪名高き毒の華、悪辣なる聖騎士ミディア。
 ――それも過去の経歴。今は天義が貴族ブトナ家に嫁ぎ、何不自由なくブトナ家の女主人としての生活を送っている。

 恋多き女であった彼女は自身こそが正義であった。
 横恋慕をし、その恋が叶わぬならば自身尊厳が傷つけられたと断罪の刃を振るう。
 叶わぬ恋をし、心が痛いと悲しみ八つ当たりが如く聖女のその身を傷つけた。
 ミディアが表舞台からその姿を消したのはある貴族を没落へ導いた日であった。
 ヴァークライトの悲劇――ヴァークライト家の当主であったアシュレイの不正義。その償いとしての処刑が彼女が聖騎士としての責務を果たした最後である。

 どうしてか――それは単純に飽きたからだ。彼女は、飽きてしまった。
 人を殺めるのも、恋をするのも。成り行きで貴族との婚姻を決め、表舞台を簡単に退いた。
 アストリア枢機卿の危機からも目を背け、在り来たりな日常を謳歌していたらしい。

 最近のブームはその美貌を保つための活動である。
 美女や聖女の生き血を飲む他、戯れ事のように使用人に懲罰を与える。
 美しさの秘訣は他者の苦しみに歪む顔を見ることなのだ。

 様々な『慈善活動』にも力を入れているらしい――アドラステイアと呼ばれた国との内通者であるという噂も立っている……。
 どうやら、義理の娘なるアリソン・コレット・ブトナはアドラステイアとも繋がり有る孤児であったそうだ。
 どうしてアドラステイアに繋がり有る娘を養子にしたのか?
 さあ、簡単では無いか。『慈善活動』を、そしてアドラステイアを通して美女や聖女、若い血を手に入れる事ができるのだから。
 彼女に云わせれば『若さを保つ秘訣ですわぁ』――悪辣なる花は何時だってその本性を隠さぬままに咲き誇る。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30757
設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1002
名前:アリソン・コレット・ブトナ
種族:人間種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):17
一人称:わたくし
二人称:貴方
口調:丁寧語
設定:
 悪辣なる聖騎士と呼ばれたミディア・コレット・ブトナの義理の娘。
 天義貴族ブトナ家の養女となった令嬢。
 元は孤児であるがミディアの取り計らいによりブトナ家に招かれた。
 厳しい教育を経て、今は立派な悪役令嬢である。
 また、孤児であった彼女たちは現在、アドラステイアと呼ばれる地区の子供達とは幼き頃に交友があり、未だにその繋がりを持っている。

 その性格は義母ミディアにより影響を受けて非常に歪みきっている。
 義母を恩人であると認識している彼女はミディアの命には忠実である。
 彼女が毛嫌いするヴァークライト家の令嬢たるスティア・エイル・ヴァークライトの事は「断罪されたお家の娘はマナーもなってませんのね」といびる事も。
 アリソンにとって自身が一番美しく賢く何れはこの国を導く者となると言う認識である。
 それ以外の存在は所詮は踏み台である。イレギュラーズの事は不届き者として酷く嫌っている。

「そもそも、わたくしの国を土足で踏み荒らす者共がどうして国王陛下の信を得ているというのですか。
 嗚呼、きっと、あの悪魔アストリアの時と同じく陛下はその心を悪魔に魅入られてしまったのです。
 わたくしがお助けします。その為には武力を、力を、富を、名声を得なくてはならないのですから――!」

 現在は義母ミディアの指示にてアドラステイアでの地位の確立が為に慈善事業を行っている。
 何れはアドラステイアさえも掌握して見せるという決意をして居るが『母による教育』に寄るところが大きいのだろう。

 ――この国を統べて統一するならば、アドラステイアも不要ですわ。
 けれど、わたくしの手となり、足となるならば……一先ずはその存在は許容致しましょう。
 ねえ? 義母様。ブトナ家では権威がありませんわ。
 もっともっと素敵な男性と婚姻を結び、家に力を得てこの国の支配者となるべく用意を致しましょうね。
 ふふ、きっときっと、素敵な殿方が私の『養分』になってくれるはずなのですから!

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31934
設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1003
設定委託が来たので改めて

名前:VERAN(ヴェラン) / 本来の名を レイヴン・ポルードイ
種族:魔種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢): -
一人称:私
二人称:お前
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:【怠惰】
設定:
 怠惰の魔種。

 ネオ・フロンティア海洋王国の名門貴族ポルードイ家の次男坊とその名を同じくする青年。

 これは昔話である。
 元より魔術の素養が高く、練達外の人物ではあるが、練達の科学者らに師事して科学や魔術と言った研究に才を発揮していた。
 無より有を生み出す錬金術、そして科学や魔術に傾倒するが余りに自身の目的以外を見ることが出来なくなった。
 練達でも腫れ物扱いを受け、ラサへ旅立ち『アカデミア』と呼ばれた遺跡にて『博士』に僅かながら師事した。
 罪人として博士が終われることとなり講義が打ち切りになったことを聞き、青年は海洋王国へ戻ることとなる。
 急な帰還に驚く者も居たが、彼が貴族としての責務を果たしてくれるのならば此れまでのことは不問としようという『国家柄』の考えが合ったのだろう。

 しかし――人はそうは感単には変われない。
 ポルードイ家に戻った際に市井の民を錬金術の媒介にしようと為た事を咎められ、『処刑人』によって処刑された。
 ――筈であった。だが、彼は反転し、魔種として生き延びた。

 自身の名を名乗る処刑人――レイヴン・ミスト・ポルードイに対しては何の感情も感慨も無く。
 寧ろ、全てを投げたしたVERANはより研究に没頭し続ける。

 彼の関心が向くのは竜種、そしてその強大なる竜が魔種へ転じる可能性。
 混沌肯定『不在証明』の破壊と共に、死霊術と『竜より生じるエネルギーの吸収』方法である。
 その心は自らが竜に成り代わらんとするために。
 その為ならば幼子であろうとも、家族であろうとも、何人でも儀式の供物に、錬金術の媒介にして見せるだろう。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/22994

設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1007
名前:鬼鉄(きてつ)
種族:獄人(鬼人種)
性別:男性
年齢:30歳
一人称:おいら
二人称:おまえさん
口調:〜だな、〜だろう、〜だよな?
特徴:筋肉質、巨漢、兄貴肌
設定:
カムイグラの剣士。その日暮らしの傭兵稼業、日々を気ままに生きている。
【鍛治師】仙鉄(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26727)の息子。仙鉄が戯れに夜這った女が産んだ子供。当然、認知はされていないが、父が仙鉄であることは知っている。
幾人もの兄弟が居ることを知っており、交流もある程度ある。
生まれは良くなく、母も流行り病で失ったが、悲観する事なく前向きに生きている。父を狂人のロクデナシだとは思っているが、別に恨みは持っていない。

郷田貴道とは酒場で知り合い意気投合。
絡んできた酔っ払い相手に乱痴気騒ぎを起こしたり、なんやかんやで仲良くなった。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31621
名前:日々林 ひび(ひびばやし ひび)
種族:旅人
性別:男
年齢(或いは外見年齢):高校二年生
一人称:俺
二人称:君
口調:~だね、~だよ、~かい
特徴:【女装】
設定:
 羽衣教会――翼を手に入れる為に修練を積む宗教団体である。
 特定の神を信仰している訳ではなく、自らが翼を手に入れるために修練を積む事を教義としている。
 そんな羽衣教会は希望ヶ浜にもその支部を展開した。

 日々林ひびは羽衣教会希望ヶ浜地区の支部長である。
 そして、風紀委員でもある。
 この地区の視察の為に訪れた会長……茄子子が「こっちの方がカッコイイね!」と学ランを着用したことで、自身の制服を彼女に譲り渡し、茄子子が着用するはずだったセーラー服を堂々と着用している。
「会長に抗議しましょうか」と問い掛ける周りの声にも日々林は「此れも修練だ」と爽やかな笑顔を浮かべるのだった。
 因みにどのような制服でも許容する校風である為、彼が女子制服を着ていても咎める者は居なかった。
 彼自身が羽衣教会を信奉しているかはさておいても、翼を得たいというその心は否定しないと笑っていた。
 つまりは、彼は羽衣教会を信奉することで、信者が本当に翼が得られるのかを見届けたいだけなのかも知れない。

 彼自身は夜妖憑きである。取り憑いているのは何とも奇っ怪にも『口裂け女』、及びそれに類する都市伝説だと彼は言う。
「代償として俺の『羞恥心』を得て自分の顔を見せても俺よりはましだ、なんて言っているんだ。
 はは、まあ、彼女がそれで満足してくれるなら構わないけれどね?」
 ……と、言うことで彼自身は羞恥心を代償に奪われ続けているそうだ……。

 ――ならば、彼の周囲の人間はどうだろうか。
 どうしたことか風紀委員には羽衣教会のことも、彼のことも『不思議』に思って居る者はいない。
 寧ろ、大らかに受け入れている傾向がある。それは現代病なのか、それとも多様性の時代なのかは定かでは無いが……。
「君も翼を与えてあげようか?」と朗らかに微笑む女史制服姿の彼を受け入れる生徒達の豪胆さは見習いたい物である。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31836

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1011
名前:サーシャ・キトリー・ヴォロディーヌ
種族:魔種(元人間種)
性別:女
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方
口調:です、ます、でしょう?
特徴:美形、短髪、傷跡、ヤンデレ、執念深い、人間不信
設定:
彼女には愛しい婚約者がいた。結婚式を挙げるその日を心待ちにしていた。

そんな彼女に何が起こったのか誰も知らない。
蜘蛛は全てを捕え喰らってしまうのだから。


設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1019

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27137
名前:『嵐の旅人』タンペット・ルメス
種族:海種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):17歳
一人称:私
二人称:~君、~さん
口調:~ね、~よ、~だわ
特徴:【眼鏡】
設定:
 眩い金の眸をしたパサジール・ルメスの少女。傭兵稼業を行いながらキャラバン隊を率いている。
 自身の相棒であるカピブタの『ブリズ』と共に日々を穏やかに暮らしている。
 立ち寄ることが多いのはラサである。特定の冒険者ギルドには賊していないが、傭兵としての仕事を受けるには効率が良いから……だそうだ。

 黒髪に金色の瞳、眼鏡を掛けている一見大人しそうな少女ではあるが暗器使いとしての腕は随一。
 大人しそうな人間の姿に変化をすることで、相手が自身をか弱い少女として接してくる事で裏を掻き相手を足すことに長けている。
 それ故に、穏やかな性格とは裏腹に戦闘時になると冷徹な判断を下すことも。

「私のことをか弱いレディと勘違いしてくれたのは嬉しいけれど、女子供と侮る勿れ、よ」
「仕事ならば何だって承るわ。けれど、仲間と家族が危険にさらされることだけははっきりとNOと言うんだから」
 演技や礼儀作法も身につけており、時折傭兵としての潜入依頼をブリズと共にこなすことも……。

 リヴィエール・ルメスやレーヴェン・ルメスとは同じ一族であり、親交がある。
 家族や一族が大好きで、其れ等を害する者を決して許すことは無い。
 その異名は『嵐の旅人』、暗器を使い嵐が如く周囲を翻弄することから付けられたと言われている。

 尚、リヴィエール曰く「タンペットの眼鏡は伊達ッスよ」とのことらしい……。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31654

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1014
僕の誇らしい弟だ

https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1018

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31535
種類:タイラントオオシマエナガ
性別:オス、メス
鳴き声:ジュリッ!ジュリリ!
特徴:大きい、ふわふわ、食欲旺盛、温厚
設定:

希少種の混沌生物。
人間の子供くらいの大きさの巨大な鳥。
外見や鳴き声はほぼシマエナガだが、サイズや頭部の3本線などの違いが見られる。

過ごしやすい地域に生息。
食欲旺盛で、野生の個体は一度住みつくと一帯の食糧を食べ尽くしてしまうことから『白い暴君』とも呼ばれるが、食い尽くしてから1年間は何も食べなくても生きていける。
肉は大胆すぎる味で美味しくはない。
一生に数個だけ大きい卵を産むが、こちらも美味しくはない。
彼らから抜け落ちる羽毛は大変良質で高価な品具の素材になるが、これが原因で乱獲され希少種となった。

可愛らしい姿から極一部の幻想貴族に人気で、今でもペットとしての需要がある。
人にも懐きやすいため慣れさせるのは簡単だが、食糧や飼育スペースの関係で育て方が難しく、飼育放棄された個体が野生化する問題も発生している。

ノースポールは「この世には大きいシマエナガがいるらしい」という知識を持っているだけで、この生き物と何かしらの関係があるわけではない。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32004
名前:羽切 響(はきり ひびき)
種族:旅人
性別:女性
年齢:JK
一人称:アタシ
二人称:(年長者、及び年齢不詳の人物には)センセー、センパイ(年少者には)~ちゃん

所属国家:不定(いつもどこかをフラフラしているため)

愛用武器:チェーンソー
クラス:JK
所有ギフト:花のJK→意図して変装や特殊メイクなどをしない限り、常に女子高生の姿で居られる。うっかり溝に落っこちてもセーラー服も汚れない。

設定委託【響の秘密】
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1030

立ち絵
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/18870

※PC達に対し常に友好的です。
ローレットに依頼を持ち込む、友軍として共闘する、等の立場での登場を希望します。

※アドリブ、アレンジ等大歓迎
立ち絵
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31768

名前:アステル・リンドヴォート
種族:魔種(元はカオスシード)
性別:女
年齢(或いは外見年齢):17歳前後
一人称:わたくし
二人称:あなた、好きな人には~様
口調:~です、~ですわ、~ですのよ、~でしょうか
特徴:身長160㎝。色白で華奢な肢体、前髪を真っ直ぐに切り揃えた赤茶色の長い髪、黒目さえも浸食する澱んだ赤い瞳の持ち主。
シスター服に身を包んでいるが、スカートのスリットから覗くガーターに包丁を取り付け、血液の入った小瓶をぶら下げている。

設定:本名はアステル・フェリシア・サイレンブルク。
《幻想》の貴族の娘。リンドヴォートは素性を隠すために付けられた仮姓。
「ああ、愛しい貴方、もう一度わたくしを奪いにきて。奪ってくれないのならわたくしが貴方を──奪ってあげる」

【設定本文】
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1024
※一部重複あり

※アドリブ・アレンジ等OK
【名前】ユースフ
【種族)幻想種
【性別】男性
【年齢】Unknown(外見年齢は20代後半)
【一人称】私
【二人称】君(年下)、貴方・貴女(年上に対して)
【口調】〜だ、〜だろう、〜だな?
【特徴(外見)】ペストマスク、癖っ毛、義足、杖
【特徴(内面)】シニカル、放浪癖、マイペース、読書家
【設定】
ラサ傭兵商会連合で雑貨屋を営んでいる、一端の雑貨商。店の歴史は古く、開店から一世紀近く経っているとされる。
何処で手に入れてきたのか分からない古びたペストマスクを着けている。
古今東西あらゆる場所から仕入れた謎めいた雑貨を扱っている。商店が並ぶ通りから少し外れ奥まった場所にあるため目立たないが、店が潰れない程度には客がいるようだ。

黎 冰星は幼い頃にこの店で盗みを働いたが、事情を知ったユースフが屋根裏部屋と店番の仕事を提供し、冰星の自立を手助けした。手助けした理由については「珍しく他人の事を不憫だと思った、ここで見捨てたら一生夢に出ると思ったから」とのこと。

数ヶ月に一回、4週間程の長旅をしており、その際に商品の品定めと仕入れを行なっている。

博識で読書家。旅の影響か見聞が広い。各国に顔見知りの商人がいる。飄々とした性格で、皮肉屋な一面も持ち合わせている。歩く度に左脚の義足からギィギィと油のささっていない自転車のような音がする。オンボロの義足では役不足なのか、いつも杖をついて歩いている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31877

※設定改変、アドリブ歓迎です。
名前:クイナブロウ(Queen of law)
種族:魔種
性別:女
一人称:私
二人称:お前、呼び捨て
口調:です、ます、ですか?

「澆季溷濁愚かし此の世。価値価値啼いて、秩序しましょう」
「お前も。お前も。どうしてわかってくれないの」

☆設定
イーヴィファロン(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29638)の孫。

ごく普通の家庭で、ごく普通に育ち、結婚し、子を成して。
そんなごく普通の幸せは、しかし夫の浮気が元で崩れ去る。

『どうしてわかってくれないんだ』

耳障りな夫の声は何故か、何故か、私を責める。
感情のパズルは無秩序に散らばり、その全ては夫への強烈な憤怒として山を成す。
灰色の毎日。摩耗する心。
実の子すら疎ましく、その瞳は家族の意味を見失いかけて。

――あなたに光を与えましょウ。

そんな折に、目の前に現れた彼女は。
温かな……血の通った微笑みで、私を受け入れた。

彼女の胸に飛び込んだ。赤子のように泣いた。
助けてください、と叫んだ。

「勿論ですトモ。愛しや我が孫、クイナブロウ。ワタクシと共に光を見ましょウ」

私を呼ぶ優しい声。
――おばあさまの声。

その晩、夫は彼女‪――イーヴィファロンに惨殺される。
無秩序に転がるばらばらの肉片。
何とも汚らわしく思えた。
対して、どうだ。彼女こそは完璧な秩序。即ち安寧。
私の大切なおばあさま。

……


暫くして知る。
結局私では、おばあさまの望む『光』を得ることはできないそうだ。
それでも彼女は、変わらず優しい笑みを向けてくれる。

私は、この秩序を壊したくないのだ。
だから、だから。
おばあさまが執心するあの女を許す訳にはいかないのだ。

もうこれ以上、愛する人に裏切られたくないのだ。
愛する人を嫌いたくないのだ。

邪魔をするな、ウィズィニャラァム。

☆人物像
冷徹にして穏やか。静かなる忠犬。
イーヴィファロンに仇為すものは躊躇いなく斬り捨てる残酷なひと。

「おばあさまの平穏の為、今すぐに秩序しましょう」

口癖は「秩序しましょう」。
囁くときは必ず、無秩序を見つめる。
それは煙草の煙。雨粒の落ちる先。唾棄すべき敵。今日。明日。

☆ギフト:ホワイダニット(Why done it)
『どうしてわかってくれないの』と呟くたびに、平時抑え込まれている戦闘能力が徐々に解放される。

☆イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32010
「おう、長月や。まぁ、よろしゅう頼むわ」
「奥方そんなとこでなにやってはるんです?」
「おい、おっさん。その話5回目やぞ」
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31981#illust-settings-form

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名前:長月
種族:旅人
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):23
一人称:俺
二人称:お前、お前ら
(鬼灯に対して)頭領(呆れてるときはおっさん)(章姫に対して)奥方
(暦に対して)呼び捨て(霜月に対して)オカン
口調:口の悪い関西弁(章姫に対してのみ関西弁の敬語)
性格:根は真面目、善良、ツンデレ

設定:鬼灯の部下で忍集団『暦』の一人。

口と態度が悪い関西弁の忍だが根は善良かつ真面目で常識人。
暦や頭領にツッコミを入れることも珍しくはない。
また、十二の月を冠する暦の中では唯一の既婚者であり旦那様(美女)がいる。
素直になれないが、結婚指輪を大事にしていたり部屋に写真を飾るなど愛情は本物。

【戦闘】
高命中による【怒り】の付与を行い、高回避で避けるいわゆる【回避盾】
影分身や幻覚などの術に優れており、敵の目を欺いたり自身の回避能力を高めたり。
手にした手裏剣には猛毒が仕込んであり、少し掠っただけでも激痛を与えることができる。
また小型手裏剣による手数の多さも売り。反対に耐久面や体力は低め。

【ギフト】天邪鬼の瞳
相手の言葉が嘘の可能性が高ければ深紅に。
真実の可能性が高ければ黄緑色にその言葉に文字が着いて見える。
ただし確定ではなくどんな嘘をついているのか内容までは判らない。

【鬼灯との出会い】
かつてはとある里の忍の一人。
欲に溺れ抵抗できない子供まで弄ぶようになった仲間に愛想を尽かし、里を抜ける。
裏切り者を始末する為追っ手に大けがを負わされ自身の命運もここまでかと思っていた矢先、鬼灯に「貴殿が欲しい」とスカウトされ
「じゃあ、あいつらどうにかしてくれたらなんでも言う事聞いたるわ」と冗談で言ったところ
鬼灯が追っ手を瞬殺。一瞬呆気に取られるも、まあええわとその手を取った。

旦那様(綿貫)
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29967


https://rev1.reversion.jp/guild/964/thread/10314

※別人にならない程度の改変、アレンジ歓迎
名前:花衝羽根媛(はなつくばねのひめ)
種族:八百万
性別:女
外見年齢:11歳
一人称:妾
二人称:お主
口調:~だ、~だぞ、~であるな
特徴:意地っ張りロリ
設定:
 本来の名を天香花子(あまのか・かこ)とする八百万
 霞帝の皇后候補として高天京に存在する高天御所の『花衝殿』に座す乙女。
 然し、しての通り霞帝は后を定めず、政務に掛かりきりであった――つまり、彼女は后候補として担がれたは良いものの帝のお手も付かず後宮で日々を過ごすだけの『無能』として扱われる。
 名を花衝羽根媛、花衝宮と改めて暫く、霞帝は彼女を不遇に思い建葉晴明を始めとした自身の臣下との蹴鞠や歌合へと誘った。皇后としてではなく幼い姫の社会勉強に、という計らいだと言うことは誰もが聞き及んだことである。
 未だ年若い花衝宮が自身が好ましいと望んだ相手を定めたとき、后候補の座より去ることを是認しての行動なのだろう。
 しかし、天香家に生を受けた少女は「帝の后になる」という教育ばかりを受けてきた。もしも、そうなれなかったならば……?
 即ち――彼女の存在理由が大きく揺らぐのである。

「お上は妾が愛しき者を見つけることを望まれて居る。
 しかし、妾はこの生を受けてからお上のみを愛するようにと育てられた。
 厳しい教育を経て来たと言うに、お上が妾を愛さねば、妾はどうすれば良いのか――」

 霞帝が眠りに着いてからと言うものの『お飾り後宮の姫』花衝羽根媛は日々、無能と罵られ泣き濡れる。
 何時の日か、天上の彼の方の隣で花嫁衣装に腕を通し愛される日を夢に見ながら……。

 屹度――目が覚めたとて、彼が振り向いてくれることはないのであろうけれど。

設定委託の関係者です。
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1045

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32005
この人は……俺の師匠だ。
仕事の選り好みはしないタイプらしいので、敵だったり味方だったりするかもしれんな。

名前:ブラス・ロックハート
種族:幻想種(ハーモニア)
性別:男
外見年齢:28歳
一人称:俺
二人称:あんた
口調:だ、だろ、なのか
外見特徴:渋い/実は美形/長髪/スタイル抜群/練達風
内面特徴:大人/冷静沈着/社交的/ドライ/神出鬼没
設定:
【来歴】
深緑生まれ、練達育ちの狙撃手。
元々は狩人として弓を扱っていたが、若い頃に「刺激的なものを見たい」という動機で深緑をひとり離れ、練達で銃器に出会った事で狙撃手を志すようになる。
独学で狙撃の技術を磨いた後は、フリーの狙撃手としてあちこちで活動している。報酬次第で誰からでも(ありえるならば魔種であろうとも)仕事を請け負っている。
その最中、マスケットに得物を変えたR.R.に乞われ、狙撃手としての技術を教えている。
その恩義によりR.R.からは敬意を抱かれているが、ブラスは「全身包帯の変人」と思っている(が、その実直さを買ってはいる)。

【性格】
飄々としているが心のうちに冷静さを常に秘める。生命観も非常にドライで、自他の生死に頓着しない。
距離が縮まった相手とは深く交流をするが、敵対関係になった時の割り切りも潔い。
狙撃稼業は気に入ってはいるが、あくまでも「仕事を成し遂げる事」に喜びを感じるタイプであり、強者と激しく闘り合うのはむしろ狙撃手の失態とすら思っている。
メンタルの制御手段として、煙草を好んで吸う。

【能力】
物理狙撃型。
姿を晦ましつつレンジ4から狙い撃つ。
非常に高い命中精度と絞り込まれた攻撃威力により「確実に、一撃で仕留める」という狙撃手の在り方を体現している。
防御面は脆いが、それを迎撃スキルや幾らかの回避能力で補っている。

「よう、元気してるか? 俺が教えた狙撃の技術、忘れんなよ?」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32058
名前:【金色の牙】グラーノ・トラモント
種族:獣種(ジャガー)
性別:男
一人称:俺
二人称:君
口調:言い捨てや、〜だよ、〜だね、〜だ
特徴:ジャガーの耳と尻尾を持つ
フラーゴラのことは「フラーゴラ」と呼ぶ

フラーゴラの養父。だがフラーゴラには過去の記憶がなく、父に関する記憶が全くない
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/918
幻想の軍人として大成しており、鉄帝と数多く戦闘を繰り返してきた
しかしそれがきっかけでもあり愛する妻マルガレータとは離縁、身篭った子は流産している
罪滅ぼしなのか、グラーノには思うところがあったのかフラーゴラを拾い育てる

フラーゴラの初恋である
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/919
白薔薇はその時の思い出の品である

『金色の牙』と呼ばれ恐れられ、甲冑ごと断ち切るほどの力と剣技を持つ
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1044
また素手での戦闘にも長けている

経緯は不明ではあるが原罪の呼び声を聞き反転。魔種に魅入られてしまった。その魔種はへその緒が繋がった姿でグラーノ側で浮いている。流産したグラーノの実子はあの日に死亡しているため別人である。

在りし日の姿
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29661

反転図
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31796

アドリブ改変歓迎
設定委託【赤羽と青刃】
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1048

立ち絵
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/16831

活動国家→どこでも可。

※PC達に対し、最終的に敵対する立場でさえあれば、アドリブ、設定改変など大歓迎


また、配下に彼女?自ら『ジェーン・ドゥ』と名付ける動死体を持つ。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17276

※こちらも、強さ、自我の有無など全てGMに一任いたします。
名前:マイ・A・マイ
種族:獣種
性別:不明
年齢:不明
一人称:わからない
二人称:わからない
口調:なんて言ってるんだろう
特徴:量産型、円らな瞳、甘め、温厚、マイペース

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27215

新緑から幻想にかけて生息する、アマイマイと呼ばれる獣種の一匹。背にはロールケーキを背負っており、たまに妖精や精霊、蜜を食む熊や虫の餌食になっている姿が見られる。種族の特徴としては機動力が低く再生能力が高いという特徴があり、背のケーキも9割程食べられても30分すれば復活するらしい。そんなわけで、全部食べるのではなく少し残しておいて、また翌日に食べられている、といったことも往々にしてある。生命体としてはかなり不思議である。因みにアマイマイたちは草とか土とか食べて過ごすらしい。
また、ロールケーキではなく飴を背負ったアマイマイモドキや、巻き寿司を背負ったアワイマイという種族もいるらしい。混沌って不思議。

そんなよくわからんアマイマイと呼ばれる種族の一匹、マイ・A・マイと呼ばれる者がいる。こいつはこんなよくわからない種族の中でも強さを得ようと志した変わり種であり、反だの被ダメージ時に相手に毒や痺れを付与するだの、各種付与だのと言った能力を身につけたアマイマイの中でも天才と呼ばれる存在である。きっとアマイマイ史に名を残すに違いない。まぁパンドラ持ってないから死ぬときはぽっくり行くんだが。
どこかで何かに立ち向かう殻の代わりにロールケーキを背負ったカタツムリみたいなやつが居たら、きっとそいつはマイ・A・マイだ。ゴブリン程度なら自前の攻撃力で倒せるぞ!
今日もどこかで力を得るために何かと戦っているに違いない。頑張れ。

因みにこれはアマイマイという種族全体に言えることだが、何を言っているのかよくわからないが意思疎通は全く問題ないというバベルさん大活躍なコミュニケーション方法を持っている。

※設定は必要に応じて改変していただいて構いません。
名前:烏羽 鴉丸
種族:人間種
性別:男
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:ござる、ござらん、ござろう?
特徴:和装、硬派、勤勉

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29533

神威神楽にて黒衣を務める人間。顔にはへのへのもへじの紙が貼られており、めくるとべつのへのへのもへじが出てくるといった手の込みようである。
つまるところ歌舞伎・人形劇の補佐役であり、戦闘能力は高く見積もっても1:1でゴブリンに負けない程度である(勝てるわけではない)。
ただし、他人を補佐するという能力には長けており、他人の行動にあわせたり他人の行動を補助したり、物を運んだり何かを運転したりといった戦闘に関わらない技能はおおよそ高い水準で身につけている。当然だが隠密能力はずば抜けている。
神使に関しては概ね好意的に見ており、純粋に異国の文化から新たな『芸術』が生まれるのではないかとワクワクしており、また彼らに自分が憧れ補佐する『芸術』を心行くまで堪能してもらいたいと思っている。
余談になるが、甘いものが好きである。どうやって食べているかはわからないがそのままの姿で団子を食べている姿が時折目撃されている。

※設定は必要に応じて改変していただいて構いません。
名前:酒守 望
種族:旅人
性別:男
年齢:不明
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ、だろう、か?
特徴:たれ目、長髪、苦労人、頭脳明晰

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31677

ラサで過去に活動していた傭兵団、『虹霓勇者団』の副総長。旅人でもあるが、召喚されたのが遠く昔であるため、特異運命座標ではあるもののローレットには所属していない。
混沌で名を馳せた、かの軍団の副総長ともなればその実権はすさまじく、仕事の選定から報酬の交渉、分け前の差配に団の活動費の運用など、様々な権限を一手に担っていた。
まわりの奴らが脳筋過ぎて他にやる人が居なかった雑用が立場と共に回ってきただけ、ともいう(殆ど一人で処理していたその才覚は称賛に値するものである)。
用いる武器は短剣と銃で、中距離からの牽制・火力支援・行動阻害が主。戦闘力は高く見積もっても上の下、つまり並の域を大きく出ることはなく、当時は幹部クラスどころか一般団員と比較しても下の方に位置する戦闘力だった。そのため、解散時も大きな傷や目立った後遺症無く解散の為の煩雑な処理に従事した。また、アルヴィンからの頼みで解散に伴って各地で発生した諸問題の尻ぬぐいのために各地を奔走している。
ここら辺のすべてを『ああも頼まれたからにはしょうがない』といって引き受けるあたり、お人好しの苦労人である。

旅人には些末な問題であるが、この数十年の間に見た目の変化がほとんどない。加齢も含めて、である。実年齢は数えなくなってしばらく経つので覚えてない、というが実際は……。
彼が困り顔をしているのはデフォルトであり、そうでない時はよほどのことがあっただろうと想像に難くない。
ちなみにベーク・シー・ドリームに名前を付けた人物でもある。小さな子供が困っているところは放っておけないらしく、孤児院に寄付をしている姿なども見られている。

「ああ、うん。まぁ、頼まれたからな……あの時あそこにいかなかったら、もうちと自由だったんだろうけどな、俺もな……いやでも助けられて良かったのはそうだしなぁ……」
「人間は存外『名前』に敏感だ。固有の名前を持っておけば、何でもない雑多な何かよりずっと手が出しにくくなるはずだ……そうだな、身を護るための話し方くらいは教えてやる」

※設定は必要に応じて改変していただいて構いません。
名前:アジュスター・タメンテ・モリアーテ

種族:飛行種(ペンギン)
外見年齢(或いは外見年齢):20代後半
性別:男性
一人称:わたし
二人称:君、名前+殿
口調:~だね、~だよ、~かな?
『嗚呼、我が愛しの歌姫よ。君がそのような戦場に身を置かねばならぬとは!』

設定:
時代がかかったような、大仰な仕草や口調で語りかける白皙の貴公子。
ユゥリアリアの元婚約者(現在行方不明)。
ユリィと呼び、ジェスと呼ばれていた。
上に立つものの義務として少数を切り捨てることを躊躇わないが、無為に残忍に振る舞うこともなく。
やや冷たげな面差しに違わず大局を見据えた冷静な対応のできる人物であるように見られていたが、
実際には判断基準に全く己の感情が左右されない人物であった。
この傾向はユゥリアリアも同様であり、これを共通点として仲を深めていった。

実家が種々の禁制品の密売や官製品の横流しをやっていた。
その中でも極めつけがそうとうロクでもない理由に使われるだろう人身売買で、
魔術の類で行動を封じていることから、出所も極めて怪しいというシロモノ。
自身でそれを告発してやるつもりで調べたところ、この家はただのトカゲの尻尾でしかないと気づく。
その根本に潜り込むためにはどうしたらいいか。
自身が潜り込んでも、怪しまれないようにするためには―そう、自らが告発され、命からがら逃げだせば良い。
そしてその告発をするのは、誰が良いか。
婚約者である彼女であれば、間違いなくやってくれるだろうと思い。
婚約者に告発されれば、きっと誰もが信じるだろうと。
そして、それは為った。

婚約者のことは今でも愛しているが、愛想を尽かしてくれれば良いとは思っている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29431

他設定はお任せ、改変歓迎。
お母さま、今どちらに

設定
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1033

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31233
名前:卜口(うらぐち)
種族:旅人?
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:卜口
二人称:呼び捨て
口調:~ニャ と語尾を付ける
特徴:神出鬼没・顔を見せない・片仮名で呼ぼうとすると怒る・じぇっく……
設定:
 正体不明の『卜口』(うらぐち)さん。カタカナじゃないニャ?
 どこかの世界から訪れた旅人であるという説が濃厚だが、そもそもの経歴が不明であるためにハッキリと旅人であると確定している訳では無い人物。常に着ぐるみ――多分着ぐるみ――を被っているために素顔を見た者もいないとか。

 うらぐちさんは世界各地で目撃されている。
 ある時は深緑のTOSOTYUゲームの主催者として。
 ある時はラサの商会『DOKODEMO』の重鎮として。
 ある時は鉄帝の古代文明遺産探索チームの長として――ある時は海洋の公認海賊として――
 どれが真のうらぐちさんかは分からない。うらぐちさんは謎の存在なのだ……

 そんなうらぐちさんだが、最近ジェックを背後から見ている姿が目撃されている。
 思い切って我々うらぐち調査チームが取材を試みた所、『じぇっく……じぇっくは卜口の事を忘れているみたいなんだニャ……じぇっく、どうしてなんだニャ……』という返答が返って来た。
 ――もしかするとうらぐちさんはじェックと同郷なのでは?
 いやそうとは限らない。この世界に来てから『何か』があった故の知り合いとも考えられる。
 記録上うらぐちさんとじぇっク……の接触は少ないように思えるが……

 いずれにせよ、うらぐちさんの調査はもう少し深く行う必要がありそうだ。
 うらぐちさんは最近じぇっく……の領地で多く目撃されているみたいだにャ。領地と言うか木造の一軒家で、恋人が時々訪れたりしているみたいだニャ。微笑ましい光景だと遠目から眺めているんだろうニャ。つまり、そこへ行けば卜口の観察も出来ると思うんだニャー

 ……? あれ、なにかおかしい気がするニャ? んーなんだったかニャ……

 そうニャ。じぇっく……の領地に行かないといけないんだニャ。
 じぇっく。卜口はじぇっくが思い出すまでゆっくり待ってるニャ。

 じぇっくが忘れても、卜口はずっとじぇっくの味方だニャ~

全身
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/25927

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1057
【名前】騙部 妖耶(カタベ・アヤカ)
【種族】旅人
【性別】女性
【年齢】17才
【一人称】(普段は)私、(素が出ると)あたし
【二人称】(普段は)貴方・貴女、(素が出ると)~さん
【口調】(普段は)〜ですわ、〜でしょう、〜ですね?
    (素が出ると)~よ、~よね
【特徴(外見)】年下に見える、眼帯、ロリータ系
【特徴(内面)】中二病、虚勢、臆病、狂人、愉悦
【設定】
元・希望ヶ浜学園高等部三年所属
元はただの噂話が好きな女子生徒だったが夜妖と出会い、狂気へと堕ちた
非常にわざとらしい言葉遣いをする所謂『中二病』
狂気に堕ちてから自身が創った夜妖『存在しない空き教室(デッドスペース)』を拠点として活動している
『都市伝説騙り(エンカウター・メイカー)』を名乗り、噂を流し意図的に多数の夜妖を産み出している
イレギュラーズに対しては状況によって手を貸したり、逆に自身の創った夜妖をけしかけたりする
これは彼女が気分屋だから(という設定だから)らしい
Night Crow(p3p009084)が召喚される理由となった『都市伝説を狩る鴉の怪人』の噂は狂気に堕ちる前の彼女が語ったもの

「来なさい『対抗神話(エンカウター・カウンター)』。『産みの親(私)』を殺してみせなさいな。フフフ」

なお、実際に来られると滅茶苦茶ビビる

【ギフト】『怪を語れば奇が来たる(エンカウター・メイカー)』
噂話を流すとき周囲の存在に正体を悟られず、違和感に思われづらい。
また、流した噂話が夜妖になったとき自身の支配下に置くことができる。
このギフトの効果は正気の時には発揮できない。

【イラスト】https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31314

※設定・ギフトは必要に応じて変更、可。
名前:四童子・紫檀(しどうじ・しだん)
種族:鬼人種
性別:男性
年齢:38歳
一人称:儂
二人称:其方
口調:~だ、~だろう、~であるな
特徴:信仰者
設定:
『惣闇』と呼ばれる黄泉津にある集落の長、四童子家が当主。
『惣闇』には代々、人柱を立てる風習が存在する。そのルーツは『紅鏡』と名付けられし太陽信仰が強く根付いているからであらとされている。闇差す神の荘厳さを称え、紅鏡神へと供物として魂を捧げ続ける。
 その供物に相応しいのは四童子の血を引くもの――とされていたが事態は一変した。
 どのような絡繰りがあるかは分からないが首落ちたとて、死する事無く性の境を曖昧にする秘巫がやってきた。
 多くの罪人が如く、首を落とされた彼(彼女)こそ紅鏡神へと祈り捧げるべき存在だと紫檀は担ぎ上げる。
 四童子家は大体『神様に仕える童子を輩出していた』という家名である。ならば、秘巫を神子とし持てなすのは何ら間違いでは無いと堂々と主張して。

 その理由は――実の娘たる双子の姉妹、芹と薺を人柱へと選びたくはないという一心である。
 秘巫がこの地を去れば、直ぐにでも芹と薺を捧げなくてはならなくなる。
 ならば、神子と担ぎ上げ、彼(彼女)の命を神に捧げ平穏と此れからのさいわいを願わねばならない。
 秘巫が何時その姿を消すかすら分からぬ状況で、彼は彼(彼女)を信頼することは出来ずに居る。
「飽きた」と言われれば娘等は次の供物として神に捧げられるだろう。
「もうやめる」と言われれば娘達は次の供物として神に捧げられるだろう。
 全てが秘巫の掌の上に存在している。それは四童子の長としてはどれ程までに屈辱であろうか!
 それでも双子の姉妹を、『惣闇』の平穏を護るが為に秘巫に諂うしか無いのだ。信等そこには存在していないけれど。

 もしも――双子の娘が奪われたならば……この集落は崩壊するであろうと、人々は告げる。

イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31925

設定委託: https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1052
名前:四童子・芹(しどうじ・せり)
種族:鬼人種
性別:女
年齢:11歳
一人称:妾
二人称:其方
口調:~ね、~よ、~だわ
特徴:双子の姉
設定:
『惣闇』と呼ばれる黄泉津の集落、その長たる四童子家に生まれた双子の娘。その姉。
 集落は獄人のみで形成され、人種による差別や其れ等の影響を感じさせることは無い。

 朱色を好んで着用し、朱色の肌を持つことから『惣闇の朱姫』の渾名を持つ。
 父の教育により培った信仰心をその胸に、次世代の主としての教育を日夜受けている――……筈だが、
 過保護な父により『惣闇の人柱』に関してはあまり知識を所有していない。
 神様に願いを捧げ、お祈りをして居るのだという曖昧な知識だけで成り立っている。
 ……芹は神を信じては居るが、それが血に濡れた信仰であることなど知る由も無いのだ。

 双子姫の代わりに人柱の神子として担ぎ上げられて日々、その身を捧げさせられる秘巫の事を「神子様」と呼び慕い友人の様に振る舞っている。
 明るく朗らか、父が描いた理想の娘に育っている芹は妹・薺と比べれば世間知らずであるという側面が強い。
 神子が自身らを人柱とせぬ為の『代理』であることも知らずに秘巫を見かけてはその手を引いて「遊んで欲しいわ」と微笑んでみせる。
 外の話を聞かせて欲しいと乞い、儀式に向かう際には「しっかりお祈りしてきてね」と微笑み送り出す。
 何処までも純真で、汚れを知らぬ姫君である。

 将来は芹か薺のどちらかが神威神楽の高天京にある御所に務め、帝に見初められて後宮入りをする――という淡い夢を抱いている。
 それは叶わぬ夢であろうと誰もが言うが、ソレを信じて已まない。
 まだまだ幼く――そして、世界を知らぬが儘の獄人の娘が闇の集落より抜け出す日が来るのかは分からない……。

イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31849

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1053
名前:四童子・薺(しどうじ・なずな)
種族:鬼人種
性別:女
年齢:11歳
一人称:妾
二人称:其方
口調:~ね、~よ、~だわ
特徴:双子の妹
設定:
『惣闇』と呼ばれる黄泉津の集落、その長たる四童子家に生まれた双子の娘。その妹。
 集落は獄人のみで形成され、人種による差別や其れ等の影響を感じさせることは無い。
 だが――薺の存在は『公には秘匿されている』

 紺や紫、寒色を好んで着用し、蒼い肌を持つことから『惣闇の蒼姫』と父に揶揄される。
 非常に利口であり、日夜屋敷に籠もって書物を読んでいると言う。それ故に、集落での儀式についても精通し、何時の日か『神子』がこの地を去った暁に自身らが人柱となる事を確信している。
 それ故に世捨て人であるかの様に冷たい瞳を父へ向け、天真爛漫なる姉・芹のことを厭うて居る。

 双子姫の代わりに人柱の神子として担ぎ上げられて日々、その身を捧げさせられる秘巫の事を「神子殿」と呼び、嫌悪している。
 何時の日か、居なくなってしまうのだろう。そうすれば自分が神の供物となるのだろう、と。
 確信するかのように秘巫を厭い、嫌悪し、自身の行く末に苦悩する姫君である。

 ……此処からは古来の文献である。

 四童子家は代々神に仕え惣闇を治める主である。
 だが、『けがれの巫女』らと同じく、役目を担うべきは一人で良い。
 つまり、双子が生まれたことこそが忌むべき事なのである。
 神に仕えるべき神官は一人で良く、魂と血と肉を分けて出来た双つの命を供物に捧げても神は満足することは無いだろう。

 それ故に、その存在は公には秘匿され、芹と薺は同一人物で有るかのように扱われる。
 もしくは侍女で有るかのように振る舞い、天真爛漫な『お姫ぃ様』に付き従うよく似た背格好の侍女の娘として日々を過ごしている。
 もしも、その腹より産み出でる順番が逆であったならば――?
 ……それは、最早、考えたくは無いことだ。芹も、薺も、互いを嫌っているわけでは無いのだから。

イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31850

設定委託: https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1055
名前:トウェンティ・クラウンベル
種族:鉄騎種
性別:女性
年齢:18歳
一人称:私
二人称:アンタ
口調:だな、だろう、~だよな?
特徴(内面):【超強気】 【トリックスター】 【神出鬼没】 【幸運体質】 【暴走台風】
設定:
 幻想のスラム街出身の情報屋。快活で面倒見の良い性格で、同じスラム街出身の少年少女に仕事のツテをつけている。その反面、怠惰な者には非常にシビア。「働かないヤツは死ね」とまで言い切り、金銭を他人に分け与えるような事もしない。
 恋屍とは傭兵時代の知り合い。世間知らずで常識知らずの恋屍に芸術品や工芸品を売って、カモにしていた。今も多数の「借り」が残っており、元団長以外で唯一頭の上がらない人物でもある。

 情報屋というのは世を忍ぶ仮の姿で、その正体は幻想を騒がす『影男』。隠密術や幻術などを使いこなし、決して人を殺さぬ美学を持った男装の怪盗。
 影男は芸術品や工芸品ばかりを盗み、特に『レンブラント』という有名な画家の作品を集中的に盗んでいると世間では有名。
「今宵十二時。あなたのもとへ」

 男装の理由は「ミスリード」と深くは考えていないが、少なくとも世間では犯人が女とは思われていないらしい。
 レンブラントという画家の作品を執拗に狙う理由は、父方がゴースト影として雇われて描いた作品である為。レンブラントはゴーストに描かせた絵画で貴族に匹敵する一財を築いたが、クラウンベルの父は肺炎で薬も買えず死んだ。
 その恨みから、レンブラントの名義で描かれた父の作品をこの世から根絶しようと動いている。
 盗んだレンブラント名義の作品は自ら父の名義に書き換えて「適正価格」で売っているが、何処の馬の骨とも分からぬ画家の作品を誰も買ってくれず途方にくれていたところ、それを恋屍が買ってくれたという経緯がある。
(貴族が愛して止まぬ『レンブラントの絵画』は、恋屍所有の倉庫に埃を被って大量に眠っているかもしれない)
 クラウンベルは情報屋としての仕事の傍ら、今日もレンブラントの作品を探している。

設定依託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1058
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/22536
名前:エミリア・スカーレット
種族:鉄騎種(オールドワン)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):17
一人称:私
二人称:~さん、(瑠璃にのみ呼び捨て)
口調:~ですか、~ますか?
特徴:【実直】 【お人よし】 【頑張り屋】【バトル中毒】
設定:
鉄帝の名門スカーレット家の騎士。
真面目で実直、やや堅物。定石から外れるとかなり慌てる。

齢3にして武術を習い、かつては「神童」と呼ばれていたこともある。
軽い気持ちで挑まれた手合わせでうっかり瑠璃を打ち負かしてしまったのが運の尽き。
それから一月以上に及ぶ執拗な追跡を受け続け、ついには一本をとられる。
就寝時の奇襲という形ではあったが、「正々堂々」、型ばかり学んできたエミリアにその発想はなかった。
もしもここが戦場ならば死んでいただろう。
勝ってしまえば、あの執着心はどこへやら、「勝ったゾ!」と満面の笑みを浮かべる瑠璃。
エミリアにとって、初めての友達ができた瞬間だった。

瑠璃が時々シャレにならないほどに『勝つためには手段を問わない』ことには薄々勘づいているが、その努力と優しさを身近で見てきてもいる。
エミリアが表で涼しい顔をしながら、裏で必死に鍛錬に励むのは、そんな瑠璃に追いつき、対等に一緒に過ごしたいからである。あるいは、……いざというときは自分が止めるためか。

希望ヶ浜学園で瑠璃がなにかやらかしていないかひやひやしているが、まだ矯正が効く(かもしれない)今のうちになんとか倫理観を叩きこみ、力づくでも正義の道に戻したい。
……エミリア本人もまた割と武力で押すタイプで、鉄帝寄りの考え方をしているのには気が付いていない。
ラド・バウの「瑠璃蝶」のファンであり、名前が出れば戦術研究と称してスクラップしているのは内緒だ。
「目つぶしはさすがに卑怯でしょう!」
「勝つまでやればいつかは勝てるっていうのは、戦略の内には入りませんよ!?」
「もうっ、目のやり場に困るじゃないですか。"ソレ"は見えないところでやってください!」

瑠璃にとっての親友でありライバルであり…いつか完膚なきまで負かせて自分の物にしたい存在…彼女にとっての「特別」の一人である。

設定依託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1049
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32065
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32083
名前:ガルガミシュ
種族:旅人
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):外見年齢は20代前半
一人称:俺、公的な場では私
二人称:あなた、君、●●殿等、場面に応じて礼儀正しい
口調:寡黙、「はい」「いいえ」以外は淡々と事実のみを述べる感じ
特徴:勇者、正義、友好…?
設定:
豊穣の『兵部省』にて主にあやかし『など』魔たるものの討伐を専門とする名高き兵士。
かつて『大規模召喚』で呼ばれた旅人であるが、彼がローレットに辿り着く前に何かの不具合で神隠しに巻き込まれ、豊穣の地に召喚されてしまったのだという。
召喚前から愛用する聖剣と金色の鎧を豊穣様式の呪符で強化し、無数の魔を討ち滅ぼしてきた。
現在も豊穣で続く肉腫の動乱に、心を痛ませているというが……。

『最後にして最強の勇者、元の世で全ての魔王を滅ぼした生ける伝説』
不倶戴天の敵であった魔族を打ち倒し、今もなおその刃を魔種や肉腫、妖怪達へ向ける事を止めぬ正真正銘の勇者。
その心はただ純粋に正義に溢れ、特異運命座標としても貴重な戦力である事は間違いない。
その実力は強力ではあるがかつての様に一人で魔種を屠るほどではなく、折れそうになる救世への心を『誰かの銀髪』を眺める事で保ち続けているという。
彼曰く『最後の魔王から斬り落とした』『それは先王の血縁であるが故に、自らの意思に反し魔王となってしまった者』と言うが……

「魔の討滅は人の願い、魔の世を人に取り戻す為ならば私は命を捧げよう」
「妖怪退治とあらば、幾らでも私の力を貸そう」
「この髪は魔に屈さぬ為の、私の道しるべ、邂逅する日が来たならば――」
何故か、利香は彼を見ると頭と首が強く痛み、そして得体の知れない恐怖を覚える。

備考:取るに足らぬ元の世界の話です
https://rev1.reversion.jp/guild/522/thread/13537

敵でも味方でもご自由にどうぞ
アレンジ、アドリブ歓迎
名前:ザルツ・ブルガートルテ
種族:飛行種
性別:男性
外見年齢:20歳(実年齢不明)
一人称:僕
二人称:君
口調:だね、だよ、かい?
特徴:海洋王国貴族派
設定:
 海洋王国貴族派に所属するブルガートルテ家の当主にして『空戦の騎士』の呼び名を持つ海洋海軍軍人。
 軍人と言えども、その天使のような美貌は『ブルガートルテの宝石』とも称される。
 貴族派筆頭のソルベ・ジェラート・コンテュールとは懇意にしており、ソルベをの護衛騎士の経験もある。
 現在はコンテュール家令嬢のカヌレ・ジェラート・コンテュールの護衛騎士として起用されることが多く、彼女と共に過ごす時間が長いようだ。
 過保護な兄と共に過ごしてきたカヌレ嬢の世間知らずで無知、無鉄砲な行動にはよく振り回されている。
 だが、本人はそれをも楽しんでいる様子で有るために、「カヌレ様との相性は良い」と貴族達の間でも評判である。

 ジェンナ・シャルラハの幼馴染みを自称しており、その縁でシャルラハ家とは交流することも多い。
 実年齢と比べれば年若い外見をしている為に、両親の友人としてはカイトも違和感を感じることだろう。
 彼自身は「天使のような若作りのおじさんだよ」とカイトを揶揄うことも……。
 ジェンナも年齢不詳なためザルツも年齢不詳。

 *ジェンナ設定参照→https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=908908

 空戦の騎士の称号の通り、敵を翻弄し空を駆ける。
 槍術に秀でており、宝石魔術を使用しての攻撃を得意とする事から遠近何方にも対応が可能。
 煌びやかな宝石魔術は一種の芸術と揶揄されることもある――が、本人は明るく朗らかで戦闘を好まないためにその闘いぶりを発揮することは無い。
 護衛対象たるカヌレに危機が迫った際にはその実力を発揮するだろう。

「やあ、僕はブルガートルテ家の一人、ザルツだよ。
 今日はカヌレ嬢の護衛のために市井へと視察に来たんだ。え? どんな視察だって?
 さあ……流行の品をチェックしてみたかったとかじゃないかな? けれど、そうやって色々見て回るのも面白いよね」

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1047
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31096

追加設定などは自由にどうぞだ!
あとうちの仕入先もよろしくね

名前:リーフ・マリナス
種族:幻想種
性別:女性
年齢:15程度(純種換算)
一人称:ボク 二人称:貴方
口調:だね、だよ、だよね、なんだよね?
特徴(外見):【胸が大きい】【安産型】【太ももが大きい】【年下に見える】【サンタ】
特徴(内面):【ポジティブ】【お人好し】【執念深い】【照れ屋】【マゾヒスト】


【設定】
『概要』
・イーリンの運営する「文化保存ギルド」の本拠地である「書庫」の持ち主である幻想貴族、ライラ・クラナーハ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1097656)の使用人である商人の一人娘。父親の持病の腰痛の悪化により、代わりに仕えている。
・少数精鋭、そして無茶振りをするライラやイーリンのために、日々物資を己の二本足で運搬する。有事の際は小規模のキャラバンを率いて物資の運搬をすることも。マリナス家のモットーは「大事な物資は絶対に奪わせない。奪われるくらいなら逃げろ。死んでも届けろ」

『特徴:人物像』
・ボクっ娘、事あるごとにえへへと笑ってはにかむ。大体の人には好意的に接する。あざといまでにかわいい。深緑で育った純粋さを、商人としての忠義で固めた真っ直ぐな娘。
・商売に関しては実直で嗅覚鋭いのでそっちで騙されることは「あまり」ない模様。
・イーリンの事は無茶振りをされる一方で、無茶を通す姿に憧れを感じて慕っている。
・サンタめいた衣装はマリナス家の一張羅で、年中サンタ扱いされるのは恥ずかしいお年頃。

『特徴:行動方針』
・商人でキャラバンを率いることもあるので、護衛の他、大規模な戦闘での物資輸送等を依頼するかもしれない。
・イーリンの事はまた頼りにしており、自分では解決できない事態には泣きつくことも
「お願いイーリンさん!ボクを助けてぇええ!」
「なんで私な・の・よ!」
「お"ね"が"い"し"ま"す"う"ぅ"う!!」

『ギフト』
・物資を運搬している間に限り、呼吸、睡眠、食事が不要になる。ただし1度の運搬に限る


【アドリブ、改変可】

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32147
名前:白鳥 善道(しらとり ぜんどう)
種族:ウォーカー(狂気)
性別:男性
外見年齢:26歳
一人称:僕
二人称:君
口調:だね、だよ、かい?
特徴:【悪】【柔和】【社交的】【傲慢】
設定:

再現性東京でカウンセラーの仕事をしており、親身に相談にのってくれることから学生達からの信頼が厚い先生……というのが表向きの顔である。
実は、原罪の呼び声による狂気の影響を受けており、裏では夜妖に関しての研究観察を行っている。

元は何でもないような噂話等を、誇張して都市伝説として流すことで、夜妖の発生を促してみたり、心の弱っている学生に夜妖を接触させ夜妖憑きにする実験をしていたり、他にも様々な実験を隠れて行っている。

その最終目的は、強大な力を持つ夜妖を生み出し、自分に憑かせることで、力を手にいれること。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32148#illust-title-form
名前:トール・アシュフォード
種族:旅人
性別:男性
年齢:外見年齢20歳(実年齢は60歳)
一人称:俺
二人称:呼び捨て
口調:~だな、~だろう ~なのか?
特徴:【豪放磊落】【マイペース】【喧嘩っ早い】【情が深い】

設定:
今から40年以上前に異界からやって来た旅人にして、40~30年程前にラサを拠点に活動していた傭兵部隊『虹霓勇者団』に所属していた傭兵『灰嵐のトール』その人。
召喚の際に融合したままになってしまった妖の影響か、その姿は召喚された当時のまま、若々しい姿を保っている。
性格は豪快でマイペース。トラブルが起きるとすぐ刀を抜いて解決しようとする物騒な一面を持つが、普段は快活な笑顔の世話焼き兄さんである。
戦闘スタイルは高EXA・CT型。Mアタック使い。嵐の如く繰り出される呪いの斬撃はかすり傷であっても徐々に気力を弱らせ、最後にはろくな抵抗をさせないままズタズタに引き裂いていく。

結婚前の名は綾崎・冬織(あやさき・とおる)。
人と妖が共存する世界の出身者で、契約した妖を憑依させる事で彼らの力を借りて戦う衛士をしていた。
武運拙く討ち死にした筈がいつの間にか空中神殿に立っていたのだとか。
この新しい人生をどう生きるべきか決めきれぬまま流れ流れて、辿り着いたのはラサの地。
そこで彼はパカダクラに跨がって爆走する1人の男――アルヴィンと出会い、トラブルに巻き込まれ、なんやかんやあって舎弟になった。
その後は暴走族が傭兵団になっても変わらず弟分として彼の後をついて回り、虹霓勇者団の一員として数々の冒険を共にする。
団の解散後は恋仲になっていた酒場『踊る影猫亭』の看板娘であるキリエと婿入りする形で結婚。二男三女をもうけ、傭兵は引退して酒場の料理人として日々を過ごしている。
今でも勇者団の皆を家族のように愛しており、それ故に兄貴分の一大事に間に合わなかった事は深い傷となって心に刻まれている。

ウィリアムの剣の師匠。出会ってまだ一年も経っておらず、教えたのは基礎くらいだが、たぶん彼が柄の握り方から教えなければウィリアムの魔法剣構築はだいぶ先だった。ウィリアムからは『先生』と呼ばれている。

「ようもやしっ子。少しはマシな剣を振れるようになったか?」
「兄貴……あの時、俺も一緒に行っていれば……」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31924

【アドリブ・改変可】
名前:シェリル・アシュフォード
種族:獣種
性別:女性
年齢:20歳
一人称:私
二人称:~さん
口調:~です、~ます ~ですよね?
特徴:【温厚】【マイペース】【やれば出来る】

設定:
トール・アシュフォード(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1253839)とキリエ・アシュフォードの娘。8人家族、5兄妹の末女。愛称は『シェリー』
ラサに点在するオアシスの街。その1つに古くからある酒場『踊る影猫亭』で家業を手伝っており、2人の姉と同じく看板娘として客に愛されている。
性格は温和で物静か。酒場で働いているため大きい声は出せる。酔っ払いの愚痴も嫌な顔をせずに聞いてくれるがお尻を触ってくる手には厳しい。
40~30年程前に活動していた『虹霓勇者団』はこの店でよく此処で打ち上げをしており、両親から当時の話を聞いて育った彼女にとって勇者団のメンバー達は生きる伝説であり、身近な憧れの存在である。
彼女には夢がある。いつか自分だけの勇者達と出会い、冒険に出る夢だ。そのため彼女は研鑽を積み、ウェイトレスらしからぬ戦闘能力を身に着けたが、出会いはまだ無い。
友人であるハンナ・シャロンと遺跡探索に出かけるくらいしか出来ておらず、最近はため息をついている姿をよく見かける。

戦闘スタイルは反応タンク型。杖術を得意としており、モップを始め棒状のものなら何でも武器に出来る。
相手が何かをする前にブロックで動きを止め、高い防技・抵抗とそこそこの回避で耐えながら、攻撃面では反応依存の一撃を叩き込むスタイル。

「全然出会いが無い。ねえ、ハンナ……私、運が悪いのかな」
「やっぱり自分から行かないと駄目かな……。でもお店の事も心配だし……」
「――お客さん。これ以上やんちゃするようなら汚れと一緒に掃き出しますよ」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31923

【設定変更・アドリブは自由にして頂いて問題ありません】
名前:エリザベス=トラスト
種族:人間種(カオスシード)
性別:女
年齢:30代
一人称:私
二人称:貴方様
口調:穏やかで上品な女性口調
特徴:青薔薇の装飾品を身に着けている。「不可能」を転じて「夢かなう」とする信念の象徴。

設定:
幻想を本拠とし、各国の上流階級向けに高級品や希少品を取り扱うトラスト商会の現会長。
表向きの商売とは別に、貴族等の顧客から厄介事の解消や醜聞の揉み消し等を秘密裏に請け負うことがあり、度々その解決のために(依頼元を伏せ)商会の名でローレットに依頼を出す。

当代会長エリザベスの発案により、地元の情報収集のために孤児達を使い始めた。
報酬として孤児達に生きる糧を与え、名や立場を隠しつつ己に可能な範囲で救いの手を差し伸べようとしたエリザベスの良心の発露。
孤児時代のヒィロ=エヒト(p3p002503)もそれによって救われた一人であり、イレギュラーズになってから救い主の正体を知り、恩人として心からの感謝を抱いている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/13407
名前:『洋紅羊』テオドール・カルメ・ガルグマトン
種族:獣種(ブルーブラッド)
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):32歳
一人称:私、(怒った時)俺
二人称:貴方、~様、(身内、怒った時)貴様、呼び捨て
口調:です、ます、ですか?(身内、怒った時)だ、だろう、だな?
特徴:金と黒のオッドアイ。細身に見えて結構がっちり。声がいい。

設定:
羊の獣種。
薬草の知識に詳しく、薬草茶や薬酒カクテルを提供する幻想の草カフェバー『ダンデリオン』(https://rev1.reversion.jp/guild/1135)の店長を務めている。
店に必要な薬草は併設した温室で育てたり、階上の空き部屋に住まわせている同居人達(カティア含)に宿賃と称して採取を頼むことがある。
草カフェバーを立ち上げる前はどこかの屋敷で執事として仕えていたらしく、家事全般をそつなくこなす。
なぜ執事から転向したかは不明。過去については触れたがらない。
店の客の話は静かに、親身に聞く姿勢も見せる。

角以外に目立った羊要素はないが、実は髪の触り心地が最高。
本人も密かに自慢ではあるが、今は勝手に触ると拳とか脚とかが飛ぶ。とても痛い。
手入れはかなり意識しているらしく、もしかすると前の主人関係かもしれない。

「実はお客様から、このようなお話を……」
「皆様お疲れでしょう、カモミールの薬酒を用意いたしました。飲酒されない方にはカモミールティーを」
「カティア、少し調達を頼めるか」
「こっちもそっちに踏み込まない。そっちもこっちに踏み込まない。それで十分だろう」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29473
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1004
名前:出月 十五(いでづき・とうご)/月装光兎フィフティンフィーバー
種族:旅人
性別:男
年齢:25
一人称:僕
二人称:君
口調:~だ、〜だな
特徴:【ロマンチスト】【ナルシスト】【神出鬼没】【おへそ】【ないすばでぃ】
設定:

説明しよう!
月装光兎フィフティンフィーバーとは、その名の通り、月から来たと自称するヒーローで、普段は子供に優しい好青年だが、悪には敢然と立ち向かう、頼れる正義の変身ヒーローだ!

説明しよう!
月装光兎フィフティンフィーバーは、キネを武器、ウスを盾にした、バランスのよい戦闘スタイルを持つぞ!しかし必殺技の「月光エクスキュ―ジョン」は、敵をウスに嵌めて、キネで衝きまくる、すごい破壊力を持つ一撃だ!

説明しよう!
月装光兎フィフティンフィーバーは、出身世界もクラスも活動範囲も無限乃愛とは特に関係は無いが、無限乃愛と似たような格好・雰囲気・考え方を持つために、民衆からは類友と考えられているぞ!

説明しよう!
月装光兎フィフティンフィーバーは、実年齢25歳だが、心はいつも15歳だ!

「悪はこの月装光兎フィフティンフィーバーが、月に代わってお仕置きさ!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32183
名前:『桎梏司祭』パオロ・バッティスタ
外見:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32156

種族:飛行種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):62
一人称:私
二人称:君、呼び捨て
口調:〜だ、〜だよ、〜かね?
特徴:ルリコマドリの青い翼、アルメリアの花飾り
設定:
「嫌いなタイプ? 束縛の強い女だよ。掛け替えが無くなる頃には、居なくなってしまう」

天義では少し名のしれた司祭。
というのも彼は、『束縛の聖女』アネモネ・バードケージの養父だからである。

早くに亡くなった彼女の実母、シスター・アルメリアの馴染みだったパオロは、アルメリアの面影を残すアネモネまで失う事を恐れ、聖女として祭り上げた。

パオロのアネモネに対する桎梏が強くなったのは、妻と子を一度に失った悲しみからと噂されているがーー?

アネモネの黒い噂を跳ね除け続けてきたが、天義の在り方が大きく変わった事により、無視出来なくなってきている。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31951
名前:メドウ
種族:ブルーブラッド
性別:男性
年齢:40歳後半
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て
口調:基本的に無口、喋る時は だ、だな、だろう
特徴:無口、誇り高い、ストイック、世話好き、情深い

ランド・クレイグ「 https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1210180 」
が、長を務めるヴィーザル地方の奥地に古くから住む部族『ベルゼルガ』の戦士。

寡黙な熊の獣種。
ランドとは若い頃は共に戦場を駆け回った友とも呼べる仲であり、リズリーにとっては戦いの師でもある。
年齢による身体能力の衰えを理由に一線を引いたものの、部族の中でも一等優れた武芸の腕は衰えるどころか冴えを増している。
現在はランドの右腕として、若い衆を中心に部族の者を鍛えて過ごしている。いわゆる戦技教導官。

部族の方針として中立の立場に立つことには反対していないが、時折起きる小競り合いで面倒を見ている若い衆に被害が及ぶこともあるため、ノーザン・キングスに対しては良い感情は抱いていない。
・名前:如月=紅牙=士郎(きさらぎ=こうが=しろう)
・偽名:馬蘭(ばれん)

・種族:カオスシード
・出身:天義の辺境『紅牙の隠れ里』
・性別:男
・年齢:75歳
・一人称:儂
・二人称:~殿、貴様
・口調:~かのう。~よ。~じゃ。目上の者:敬語
・性格:普段は好々爺、偶に元々の豪放磊落な素の性格がでる。
・趣味:古物収集、情報収集、釣り、緑茶
・特徴:横文字が使い辛いのか平仮名になる。実は昔はやんちゃだった。

・ギフト:印を結び発動する事で如何なる場所でも塞がれた空間から出入りできるのぞき穴付きの扉を生成する事が出来る。扉のサイズは平均より少し大柄サイズの人間が三人出られる程度。ただし出口の外の安全性は確保できない。

・設定
先々代の十二代目:紅牙・斬九郎だったご老人で如月=紅牙=咲耶の祖父。

情に厚く子供に対しても優しく接する好々爺。
しかし任務時には一切の情を隠し冷徹さを貫ける超一流の忍び。若き全盛期には程遠いが「寧ろはんでがある分、燃えるわい。」との事。

昔は紅牙忍者として紅月の領主に仕えつつ、色々混沌中の裏社会で暴れていたとかなんとか。
その為か混沌内の貴族や裏社会にある程度の繋がりを持ち、世間の表には余り出ないが裏では彼の名を知る者も数多い。

忍び集団・紅牙衆を引退後『馬蘭』と名乗り、混沌各地を放浪して偶に天義にある故郷の隠れ里に顔を出すという生活を送っていた。

紅月家を裏切った重三と牡丹の事件の顛末を知り元頭領の責任感で単独で二人の行方を密かに追っている。斬九郎の名を受け継いだ不肖の孫娘についても未熟と評しつつも成長を暖かく静かに見守るつもりの様だ。

戦闘方法は左手の絡繰りを仕込んだ義手を利用した古流武術と極めた紅牙忍術。歴代の斬九郎の中で身体能力がとても高く結構力技で強引に押し切る事もしばしば。

・その他
設定のアレンジ、アドリブ歓迎です
・参照イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17505
名前:Clarissa
名前の読み:クラリッサ
種族:旅人
出身:現代地球に似た異世界のある少女の夢
所属:練達
実年齢:50歳(外見年齢:8歳)
精神年齢:14歳程(口調は静かで大人びている)
特徴:身長127cmの小柄
好きなもの:いつも持っているぬいぐるみのグリム、お茶会、お茶会のお菓子、子供
一人称:私
二人称:貴方、貴女、~さん、~様
口調:少し冷めた口調(~だわ、~なのね、~なの、偉い人には丁寧な言葉遣い)※マッドハッターは除く。

◆設定
「例え幾ら時間がかかったとしても必ずあの子の元に帰ってみせる。あの子はすごく寂しがり屋だから私が居なくちゃ駄目だもの。」

現代地球に似た世界に住んでいる少女の心から生まれた夢の守護者。
悪夢を観る際の防衛本能から生まれた夢の主が思い描く「もう一人の自分自身」。
創造主の事は妹を見守る姉の様な気持ちでいる。

大召喚が行われる以前のある日いつもの通りに手持ちの槍「Nigella」で悪夢を退けた所で召喚される。
今の所は彼女の夢の主の元へ帰るべく練達で元の世界に帰る為の方法をマッドハッターに協力しながら探っているとの事。
マッドハッターの事は一目置いてはいるが敬語は無しで話し、偶にお茶会にも出没しているらしい。

性格は物静かで少し大人びた子供と言った感じである。
創造主が裕福な家庭の出身だからかどことなく気品のある立ち振る舞いが目立つ。
召喚時の年齢のまま止まっており姿は細かい所を除き当時の創造主の少女に瓜二つ。
本来の名前は無い為、目的を忘れない様に自分の創造主の名前をそのまま借りているそうだ。
戦闘は少し宙に浮きながら自分の身の丈よりも大きな槍「Nigella」を魔力の砲台の様に扱い多彩な砲撃を仕掛ける他、槍自体を振り回して華麗に戦う。

咲耶の祖父・士郎とは練達の仕事時での知り合いであり、咲耶本人も小さな子供の時に一度あっているそうだが...咲耶自身は完全に忘れてしまっている。

・その他
設定のアレンジ、アドリブ歓迎です。
・参照イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/22987
・名前:【赤月夜叉】紅月・牡丹
・種族:魔種(憤怒・元カオスシード)
・出身:天義の辺境の小都市『紅月』
・性別:女性
・年齢:27
・一人称:私(わたし)、目上の者に対しては私(わたくし)
・二人称:貴方、呼び捨て 怒り時:お前、貴様
・口調:普通:~ね、~でしょう、~よ、~なの 目上の人へは丁寧な言葉使い
・性格:通常はお淑やかな性格を装っているが、元々悪戯好きで自由奔放。
静かに強い怒りの炎を燃やしていくタイプ。
・特徴:反転前は咲耶(p3p006128)と瓜二つの外見、実は寂しがり屋
・ギフト:他者に対して警戒心と猜疑心を抱かせない能力。その一環として姿形も反転前の状態に変化する。しかし強い心理的な衝撃を与えると解けてしまう。

・設定
紅牙衆と言う忍び衆を和風の文化を持つ旅人をルーツとする辺境の貴族、紅月家の一人娘。如月=紅牙=咲耶の元主人。

魔種に堕ちる前は生まれ落ちた時から強い殺人鬼の素質を持ち、湧き出る強い衝動に抗いながら紅月の屋敷で暮らしていた。しかし抑えが利かず、時折夢遊病の様に夜な夜な紅月の町に降りては無意識の内に通り魔を繰り返していたそうだ。

その自分自身の内面をひどく憎み、嫌っていたが城下で魔種の事件現場に居合わせた際に
彼女は初めて自身の殺人衝動が許されない世界に対して疑問を持つ様になる。
疑問はいつしか己という存在を受け入れぬこの世への憎悪へと変化し魔種へと転じた。

魔種へ転じた彼女は鋼牙=重蔵と共に紅牙衆全員を紅月の屋敷に招集し屋敷内の者もろとも皆殺しに。辛くも逃げ延びた咲耶を除いて紅月家と紅牙衆を壊滅した後、牡丹は重蔵と共に姿を消した。

咲耶に対しては主人と従者の関係で幼少の頃から共に過ごす時間が長かった為、妹を見る様な気持ちでいる。
(咲耶自身は彼女を敬愛しつつも牡丹の事情を知る故に一抹の不安を持って付き従っていた。)

戦闘方法は二つの扇子を用いた舞踊、それに伴う妖術で戦う。しかし身体能力も決して低いという訳では無い。

・その他
設定のアレンジ、アドリブ歓迎です。
・参照イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24368
・名前:『無銘』鋼牙=重蔵(こうが・じゅうぞう)
・本名:如月=紅牙=重三(きさらぎ=こうが=じゅうぞう)
・種族:オールドワン
・出身:天義の辺境・『紅牙の隠れ里』
・外見年齢:43歳
・一人称:某 親しい者:俺
・二人称:~殿、呼び捨て
・口調:(落ち着いた口調)~だろう。~なのか。 目上の人:(重苦しい口調)~で御座りましょう。~でありますな。
・性格:真面目・義理堅い
・特徴:いつも言葉が足りない(娘曰く)、頑固(彼の父曰く)、素顔をマスクで隠している。
・ギフト『忍術・傀儡廻し』
自分が装着している仮面と同じ物を生成して他人に装着させる事で自分の劣化複製を作る事が出来る。技術と思考はコピーするが身体能力を少し強化する程度。仮面を破壊するか術者を倒す事で支配を解く事ができる。ちなみに精神耐性が高い者には効かない。

・設定
天義の辺境の貴族『紅月家』に仕える隠密集団・紅牙衆の頭領で十三代目・紅牙斬九郎として紅牙衆を纏めていた男。如月=紅牙=咲耶の父で裏切った抜け忍。

彼の主である紅月の領主から彼が死ぬ間際に「死ぬ自分の代わりに娘(紅月・牡丹)に付き従い、彼女の身を護る事」を命じられた為に紅月家を裏切り、咲耶以外の紅月城の人間を殺害して牡丹と共に姿を消した。

生真面目な人物で紅牙衆の掟に厳しい故に、任務の際に必要ならば仲間も斬り捨てる為に仲間内では「冷徹な忍びのイメージをそのまま形にした男」と言われていた。
紅月家を守る為に娘である咲耶を牡丹の影武者に仕立て上げたのも彼である。

娘に対しては頭領の立場から親の情は隠して接し、牡丹に対しては彼の元主の遺言を守る為に付き従い、いずれ彼女の心が救われる事を望んでいる。

戦闘方法は体中に隠した機械の絡繰りと妖刀【九郎幻魔】による紅牙流忍術のアレンジ。
トリッキーな戦術で相手を追いつめる戦術家。

・その他
設定のアレンジ、アドリブ歓迎です。
・参照イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/17201
設定委託【星を共に見るヒト】
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1084

立ち絵
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30776

現在は星の社の居候、元中務省の務めであるが、それを話すことは無い。(霞帝完全復活後どうするかは不明)
霞帝をデビュー(転移時)から追っかけていると話すガチ勢。

趣味
霞帝ウォッチ(過去)、星を見ること

備考
別物にならない程度のアレンジ、アドリブは歓迎です。
名前:ティーチャー・カンパニュラ
種族:魔種(元・人間腫)
性別:女性
外見年齢:25歳
一人称:わたくし
二人称:あなた様
口調:~です、~でしょう、~ですね?
特徴:アドラステイア上層部の住民
設定:
 ――その花は散ることは無く。

 アドラステイアにて子らを導く『教師』役たる女性。信心深く、祈り捧げる『元・生贄の娘』
 天義の地方土地にて秘密裏で行われていた人柱の儀にて供物として捧げられる選別された子であった。
 人柱として首を刎ねられる刹那、聞こえた呼び声により反転し一つの村に悍ましき死を振り撒いた。
 聖騎士団の調査によれば村には黒き花が咲き誇り、酷い死臭がして居たそうだ。その場にカンパニュラの姿は無く、失踪したとされていた。
 アドラステイアにて、子らを引き連れて活動している様子が確認されている。
 ティーチャーと呼ばれ、キシェフを配り歩く彼女はアドラステイアの上層部、鐘の近くに住まいながら、『疑雲の渓』での『奉仕活動』も行っていると自称している。
 彼女にとって魔女裁判は「残念ながらわたくし達と想いを共に出来なかった異教徒」を救うが為の行いであり、断罪の刃を振るうことは已むなしと判断している。
 彼女の魔女裁判に間違いは無く非常に高い追跡能力がスパイを炙り出すことに特化しているからとも言われている。

 魔女裁判は彼女にとっての『奉仕活動』『慈善事業』の一環である。その魂が異教徒や卑しい者に穢される前に渓にその信心深き心を捧げ、新たな命として生まれ変わることこそが子にとって最善であると彼女は信じているのだ。
『ヘブンズホール』の存在を信じ、自身が愛する子らが自身のように辛く悲しい思いをしないようにと願うようにキシェフを配り歩く贄花の魔女。

 さあさ、踊りましょう。愛しき子らよ――あなた様がわたくしを愛するように、わたくしとて愛しているのです。
 どうかその心が汚れぬようにとわたくしは切に、切に願って……
 ああ、どうして――どうして裏切ってしまうのですか……?

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1087
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32067
名前:エメス・チャペック
種族:旅人
性別:男性
年齢:Unknown
一人称:ボク
二人称:キミ
口調:〜だ、〜だよ、〜かい?

設定:
練達在住の旅人。
ロボット工学、特に機構部分を得意とする研究者。

所謂「天才」タイプであり、自分の技術には絶対の自信を持っている。
練達内では思うように研究が進まず苛立っていたが、引きこもるのをやめて外に目を向けてみれば……なんと、魅力的な研究対象がたっぷり歩いている!
あぁ……素晴らしきかなイレギュラーズ!

とはいえ出歩くのはやっぱり嫌なので適当な依頼をして呼び寄せる日々。
出来ればロボット系のイレギュラーズは分解して中身を見たいと常々思っている。

基本的には善良であり、もし万が一自分に協力要請があれば協力しても構わないかな、くらいのスタンス。

イルミナとの関係は"研究対象"。
大変興味深い機構であり人工知能であり動力であり……要するにエメスからしたら宝箱。

「イイねキミ……ちょっとボクの部屋に来ないかい?(分解するから)」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32182

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