PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ズィナミ・B(バルバトス)・バルバロティタ
種族:旅人
性別:男性
年齢:不明
一人称:俺(稀に『私』の場合もある)
二人称:貴様
口調:~だ。~だろう?
特徴:尊大
設定:
 外の世界より訪れし旅人――それがズィナミである。

 彼はルーチェよりも先に混沌世界に召喚。
 その後の経緯は不明だが――彼はどうやら狂気に呑まれし戦士となったようだ。
 強敵との戦いを望む武人の性はそのままに、しかし以前であれば放っておいた弱者を虐殺する事すら厭わなくなった血濡れの悪魔。その手に抱きし二振りの槍斧もまた、彼の魂に尽き従うかのように禍々しく……

 混沌肯定により召喚当時は著しく弱体化していたが、しかし各地を渡り歩く内に段々と力を取り戻している。以前の世界であればルーチェとは同等か、ルーチェの方が微かに優勢だったのだが、今やその力は逆転し差が開いている程だ。

 戦闘は二振りの槍斧による猛撃が中心だが、実は尻尾が自由に伸縮する。
 その先の鋭き刃にて距離の離れた相手をも穿つという……
 全身鎧による堅牢さも相まって正に鉄壁なる武人である。
 今は各地を放浪しつつ(目的があるかは不明。狂気により当てもなく彷徨っているだけかもしれない)戦場に突発的に介入したり、或いは弱者を薙ぎ払う暴風が如き存在と化している……
 強者との戦いには心からの滾りを。弱者を鏖殺するには悦を。
 ――暴威を振るってかの悪魔は突き進む。
 ただひたすらに、血濡れの果てにある『何か』に邁進する様に。

詳細設定(茶零四GM):https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1331
イラスト(卯龍IL):https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33359
名前:【鬼楽の巫女王】蒼華の鬼王
種族:旅人(鬼人)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):外見年齢16歳
一人称:妾
二人称:そなた
口調:~じゃ、~じゃのォ、~じゃな?
特徴:優しい、冷徹、部下&民思い、激情家

設定
略奪国家【鬼楽】に君臨する「巫女王」
【鬼楽】における絶対的象徴であり、一番の強者(権力者)
彼女の言葉に【鬼楽】の国民は皆従うだろう。何故なら彼女が一番強いのだから…

その正体は最初期に異世界から召喚された旅人であり、「鬼城蒼華」と言う名の「鬼人」の「姫巫女」だった者
ローレットが無かった当時、召喚され、「鬼人」の仲間と共に途方に暮れてた彼女達はノルダインの一部族と出会い、抗争
何とか勝利を収めた後にその部族を取り込んで出来た集落が鬼楽の国家の成り立ちである

性格は仲間の子孫である御三家や自身の子供達と言うべき国民は勿論、周辺国家の弱者の存在を憂い、救済し愛そうとする「慈悲深さ」を持つ聖女然とした優しく包容力のある性格
一方で今までの経験から政治的な冷酷さ、また自国民が害された時の報復の苛烈さ&執念深さはまさに「怒れる鬼」の様

外見年齢は16歳前後だが本来の年齢は100歳以上。これはギフトの「蓬莱宝珠」により、見た目は不老になった為。中身はしっかりお婆ちゃんである
それでもローレット上位陣以上の強さを持っている

実は鬼城・桜華(p3p007211)の異母妹であり、異世界「ジパング」の「鬼楽」という国の第二王女だった
「ジパング」の「鬼楽」が「子鬼帝国」に滅ばされ、異母姉と散り散りになり、逃亡中に数名の部下共々召喚される
「ジパング」と混沌は時間の経過がかなり違うので結果的に蒼華の方が大きく年上になってしまった
大好きな異母姉が囮になってでも繋いでくれたこの命を無駄にしない。そしてもう奪われない為に強くあらねばならぬ
…略奪国家【鬼楽】の「弱肉強食」の精神はこの想いから始まっている(尚、お互いに「向こうの世界で死に別れた」と認識してる為、お互いの存在に気づいてない模様)
角に付けてる赤い劣化した布は元々は異母姉の贈り物である髪留めだった物

アドリブ&ある程度の設定改変OKです

略奪国家「鬼楽」:https://rev1.reversion.jp/guild/1198/thread/14437
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33343
名前:ダイヤモンド・セブン(ダイヤ7)
種族:人間種
性別:Unknown
年齢:17
一人称:オレ
二人称:オマエ
口調:~ダナ、~ダヨ、~ナノカ?(語尾カタカナ)
特徴:亜麻色の髪。左右で色を違える瞳(左は金、右は赤)。白い肌。整った顔立ちだが凶暴な本性を示すように歯は鋭く、犬歯が尖っている。道化師の衣装に包んだ肢体はしなやか。

設定:赤の女王と渾名される《幻想》の女領主が抱えるトランプ兵の一人。
トランプ兵とは平素は領主やその客人に曲芸や演芸を披露し、有事には刺客となる私兵達のこと。
ハートとダイヤが赤、クローバーとスペードが黒、それぞれ1~13までの52人で構成され、いずれも見目麗しい男女。
ダイヤ7はナイフ投げを得意としていた。

設定詳細
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1305

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34467

※アドリブ、改変など大歓迎
名前:テレーシア(てるこ)
種族:犬
性別:メス
年齢:2歳
特徴:自身をサメだと思い込んでいる
設定:
彼女はテレーシア。2歳になったばかりのシーズーである。
彼女は聖都の動乱の際に里親が募集されヴァークライト領へと引き取られてきたそうだ。
ある日、飼い主と湖に出かけた際に何処からか飛び出した鮫を発見した事が彼女の『犬生』を狂わせた――

その日からテレーシアは自身は鮫であると認識した。
それは犬が天啓を受けて鮫になった素晴らしき日である。
鮫のように悠々と海を泳ぐために自慢の犬掻きを訓練し続けた。今となれば25m位は余裕で犬掻きが出来る。
鮫のように獰猛に見えるようにと主人が鮫ぐるみを背負わせてくれた。この獰猛さに近所の子供達は畏れ慄き頭を撫でてくれるのだ。
総ては鮫となるために――何時しか、テレーシアは立派な鮫として日々を過ごすようになった。

テレーシアには憧れがある。
それはヴァークライト領の令嬢、次期領主であろうと呼び声高いスティアお嬢様が召喚するサメちゃんたちである。
彼等のように何時か、召喚陣から出ることを夢見ているのだ。

――テレーシア、素敵な名前を付けて貰えたが、何となく本犬は『てるこ』と呼ばれることが多い。
近所の子供達が皆、『てるこ』と呼ぶ事が染みついてしまったようである……。

補足:
美しき湖畔に漂う気儘な時間にうつろうつろと眠りの淵へと落ちる一匹に、眠くなったのかいと背を撫でる声がする。
平穏のヴァークライト領に移り住んだ聖職者だという飼い主はテレーシアがのんびりと過ごせるようにと散歩に訪れたのだろう。
まだ、幼犬であったテレーシアは大災により兄妹達と引き離され其れ其れが別の場所で生活を営むことになった。その寂しさを埋めてやりたいという聖職者の心使いであったのかもしれない。
その時――テレーシアは立ち上がった。

なになに、なにかしら、あれ!

まるでそう言う様に尾をぱたぱたと揺らし食い入るように何かを見詰めている。

ねえ、ねえ、あれはなあに? あたし、あたし……あたしはさめ……。

食い入るように何か――サメちゃんを見詰めていたテレーシアは突然湖へと飛び込んで犬掻きを始めた。
その時から小さな犬の運命が流転した。これが犬がサメとなった顛末である。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35000
設定委託:
※設定委託から全文抜粋しています
名前:パメラ
種族:人間種
性別:女性
年齢:Unknown
一人称:アタシ
二人称:アンタ、可愛い坊や
口調:~だよ、~だねぇ
特徴:花のキャンディと甘いお酒が好き、可愛らしいもの好き、美しい魔女(自称)
設定:
 古くから鉄帝の森の奥にひっそり住んでいた魔女。可愛らしいものや香水など、少女らしいものが大好きで、自ら裁縫で作ったぬいぐるみを使い魔にして辺りの森で遊ばせたり、花の蜜のような特製の香水を調合したりして暮らしている。
 本人は『ほらアタシって美しいでしょ?』と言っているが、実際には張りを失った頬やだらしない腹などが歳月の残酷さを物語る。本人も解ってて相手が反応に困るのを楽しんでいるようだ……若い頃は本当に可愛らしい魔法少女だったらしいが。
 子供好きで、森の迷子に帰り道を示してあげたり、捨て子を拾って育てたりと本当は優しい。が、近くの町の住民たちは見た目やら魔女という生業やらのせいで、「親切にするフリをして子供を誘拐して呪いをかけたりするのではないか」と誤解し恐れていた。
 そんな折、チャロロが町の領主になることになった。チャロロは町の人々の「森の不気味な魔女を退治してほしい」という陳情を聞いて森にやって来たが、人々の予想とは裏腹に彼はパメラとまずは対話することを選んだ。
 森の虫たちに怯えながらも礼儀正しく庵を訪れたチャロロは、パメラの言い分を聞き、再び人々と話し合い、を繰り返しながら、人々の誤解を解いていった。
 見た目が可愛らしい男の子なだけでなく、益もないのに親身になってくれたチャロロへの恩返しとして、パメラは執政官――あるいは女房役として彼の領地経営を手伝うことにした。
 町にはいまだ彼女に厳しい目を向ける者もいないわけではないが、彼女の手腕はそんな偏見をものともせぬだろう。ただし、もしもその手腕でも手に余るような事態が起これば、彼女はチャロロとその仲間たちに、解決の依頼を出すはずだ。

イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31240
設定委託(全文引用):https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1060
名前:『雷槌の』ソルステイン
種族:カオスシード
性別:男
年齢:30代
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ。だろ。だよな
特徴:旧ウィーザル、戦士
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928

■ギフト
名称:メギンギョルド
設定:怪力により、重量物の持ち上げ・投擲や障害物の破壊が可能

■設定
オースヴィーヴルの事は、親方と呼ぶ(【海路同盟】関係者。以下、親方)

ソルステインは旧ウィーザルに名の知れた戦士だ
そんな彼が『腑抜け』の親方に黙って従う事に疑問を持つ者も居るが、それは彼が過去の恩義を忘れていない為だ

旧ウィーザルが鉄帝に侵攻される前の事である
ソルステインの妻が病になり一刻の猶予も無くなった時、それを聞いた親方が自分の早船から積荷を降ろして妻を乗せ、名医と名高い医者の元へ連れて行ってくれたのだ
お陰で妻は助かったが、その間に親方の積荷は全て腐敗して駄目になってしまった
だが親方は文句一つ言わず「助かってよかった」とただ笑った
それからだ。彼がオースヴィーヴルを自らの主と心に決め『親方』と呼び始めたのは

故に彼は心から親方を信じている
鉄帝の侵攻の際も一度は徹底抗戦を主張したが、親方が降伏を決めてからは大人しく従った
挙兵の意志を打ち明けられ、焦土作戦の指揮と鉄帝軍の足止めという危険な役目を任されても、ただ笑みを浮かべこう言うだろう

(『これは死ねと言っているようなものだ。なのに私は、お前に何も報いてやる事が出来ない』とこぼす親方に対し)
「…報酬は既に受け取っている。妻を助けてくれたあの時に」

受けた恩義には必ず報いる
それがノルディアの戦士の誇りなれば


最前線を任された彼は、部下や協力者に命じ住民を不凍港ラウタラッティへ避難させ、村の建物や残った物資に火を放って敵が補給も休息もできない状態にしつつ、急造の砦や湖沼に挟まれた隘路に兵を配備し鉄帝軍を待ち構え抗戦と後退を繰り返して、約束の刻限まで鉄帝軍の足止めを試みる
文字通り、その命尽きるまで

「お前達は、我らの同胞にもたらした死を、死によって贖わなければならない。血の復讐の法に基づき、我らはお前達を全てオーディンに捧げる!」
「存分に味わっていけ。これが、俺達の味わった地獄だ」


アレンジOK

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29494
名前:玉響 尊(たまゆら みこと)
種族:人間種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):40代後半
一人称:俺
二人称:てめぇ、ガキ
口調:~だろ?~だろう?~じゃねぇ。
特徴:冷徹、部下&民思い、子供好き、尽忠報国、悪

設定
ヴィーザル地方に無数にある小国家群の一つ「略奪国家【鬼楽】」
その上層部に位置する御三家が一つ、軍事方面担当の「勾玉の玉響」の現当主
豪放磊落にして悪辣非道、良くも悪くもヤクザ者に近い性根の持ち主であり、国を憂うが故に他国から略奪し、その上で自国(略奪し、併呑した他国も含む)を救う尽忠報国の士であり、そのためには手段を選ばない筋の通った悪党
その信念は「必要悪であれ」
正義を掲げる輩に碌な者はいねぇ。ならば悪を掲げた方がいっそ清々しい
…何より悪でしか救えねぇ者も居るのだから…そいつらを纏めて救う者に俺は有りたい
実は子供好きであり、子供に対してのみだが面倒見の良さを発揮する。また子供達が犠牲になる事は絶対に許さない

瑠璃が12歳の頃にとある任務で【鬼楽】に潜入した時に出会い、紆余曲折あって「決闘」を行い、瑠璃は敗北。危うく殺されそうになった所を「将来俺の女になる」と誓約を誓わされ、命を助けてもらった
無論、瑠璃に尊への恋愛感情は全くなく(むしろ嫌ってる)、その場しのぎの嘘だった為、それからも誓約の撤回を掛けて「決闘」を行い、負け続けてる関係
尚、尊がそのような誓約を交わして密偵である瑠璃を助けたのは「当時子供だったので子供好きとしては殺したくなかった」のと「その在り方に興味を抱いた」為
今は時折遊びに来てくれる可愛い姪くらいに思っている…まあ、瑠璃が成人したら無理矢理手籠めにして自分の女にするつもりだが
それまでに俺に勝てるといいな?可愛い瑠璃よォ。

アドリブ&ある程度の設定改変OKです

略奪国家「鬼楽」:https://rev1.reversion.jp/guild/1198/thread/14437
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33927
名前:ミストルテ・グルーマー
種族:精霊種……?
性別:女
年齢(或いは外見年齢):Unknown
一人称:私、お母さん(ガウスにだけ)
二人称:貴方
口調:です、でしょう、ですか?
特徴:木の根のような痣、親バカ、理性的、容赦がない、強者
設定:ガウスの師匠、兼母親代わり、兼ガウスが団長を勤めている傭兵団の仲間

ファルカウに寄生しているヤマグルマの精霊種だと名乗ってはいるが真偽は不明
しかし、永く生きる幻想種の中でも高齢である者達が年上の存在として扱うことから最低限、幻想種より旧い存在ではあるらしい

傭兵団ではまとめ役
能力値はAP特化の遠距離神秘アタッカー型
AP依存装備・スキル持ち

典型的な親バカでガウスのことは実の子のように思っている
かつては知らないものはいない大傭兵団にエースとして所属していたが齢一桁で傭兵になるためにラサを訪れ餓死しかけていたガウスを拾い一人前にまで育て上げ、彼の立ち上げた傭兵団へ引き抜かれた
なお、訓練の内容は端から見ると孤児を魔法の的代わりにしてるようにしか見えなかったらしい……


母の日にもらった髪留めが一番の宝物

ある程度のアドリブ・改変可

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31683
名前:ジェイド・アストラルノヴァ
年齢:37
種族:魔種(元スカイウェザー)
髪色:翡翠色(緑っぽい青)
瞳:オレンジ(今は白く濁っている)
身長:3m(元177cm)

ヨタカの実兄。
代々続くアストラルノヴァ家の現当主であるアドラー・D・アストラルノヴァの長兄。
若くして海洋王国軍の指揮官として務めていたが、嵐に遭遇した際に艦隊から投げ出され行方不明となり現在はそのまま死亡扱い。
父親に似てとても真面目で厳しいが、普段は穏和で、おちゃめな所を見せる為に彼を支持する者も多かった。
若いうちに軍学校へと入った故か弟のヨタカが幼い頃以来会っていない。


海で死んだ兄は家族に会いたいという強い思いから反転。
人型の飛行種のような姿に宝石のような鱗を持つ魚が混ざったような禍々しい怪物のような姿へと変貌してしまった。
白く濁った瞳から涙を流しつづけるソレは、泣き叫ぶと海が荒れ人々を襲うとして、海洋のとある場所では漁師や軍人から恐れられている存在となってしまった。

【元の姿】
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31090
【反転の姿】
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35247
名前:『バディーハ』シャフィーク
種族:人間種
性別:男
年齢:二十代前半
一人称:私(機嫌が悪い怒っているときは俺)
二人称:貴方(機嫌が悪い怒っているときはテメエ)
口調:です、ですね、ですか((機嫌が悪い怒っているときはだ、だな、だろう)
特徴:盗賊団『アノチェセール』参謀、『アギラ・ピーコ』商会会計
設定:
 ラサはネフェルストに拠点を置く商会『アギラ・ピーコ』の会計役を務める青年。
 盗賊団『アノチェセール』に置いては頭領の右腕、ブレーンとしてその名を馳せている。
 頭領たるファジル・ア・サンダクリーと、その父が幼少期に頭が良く暗殺の腕にも長けたシャフィークを奴隷商から買い取り、その名を与えた。
 故に、シャフィークはファジル及びその父(前代)に対しては忠実であり、彼等のためならば薄暗い仕事に手を染めることも厭わない。
 基本的には善良なる商人の振りをしているが、ファジルに危機が及べば彼の為にと武器を手に取る事だろう。
 
 適当にも拍車を掛けるファジルの『豪快』な性格をサポートし、事実的にアノチェセール盗賊団やアギラ・ピーコの経営や運営、方針の大部分を決定している。
 自身のような『奴隷』にその様な権限を与えて良いのかと頭領の事を心配し――そして絶対的に裏切らないという自身を信じる彼からの信頼による悦に浸り――続けている様子である。
 本来的には『奴隷』であった彼は、奴隷商人により奴隷の烙印を押さえているはずであるが、その場所が何処であるかを彼は黙秘し続ける。彼が元は奴隷であった事を知るのはごく一部の人間のみであり、情報統制も彼にとっては『簡単』な事なのだろう。
 また、ファジルが『戯れで手を出した幻想王国の毒薔薇』に関しては良き付き合いを構築している。
 彼女自身もシャフィークの性格を把握しているが故に、ファジルに対して何らかのアクションを取ることはなく『商売相手』としての明確な立ち位置を築いてくれているようだが……。
 もしも、ファジルに毒牙が及ぶとなれば、シャフィークは容赦しない。
 それは恩義で有り、信であり、忠誠のかたちなのだろう――

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35089
設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1356
名前:『雷桜の聖銃士』ジェニファー・トールキン
種族:スカイウェザー
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):18
一人称:私
二人称:あなた
口調:よ、よね、なの?
特徴:感受性豊か、正義感が強い、革鎧、眼帯
登場リプレイ:海歌うパルシェイエと雷桜の聖銃士(https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4340)
設定:
 独立都市アドラステイア下層に住まう聖銃士。
 奇襲や強襲に長け、マザーより授かった聖なる銃器類を使い分けることで戦う飛行ガンファイター。
 素早く動くため軽量化された革鎧を装備しているが、鎧が彼女に興奮作用をもたらしているのを本人は自覚していない。

 月光人形事件の折に失踪した母親が月光人形として帰ってきたが、何も知らされないまま天義聖騎士団に破壊されてしまったため『母を天義に奪われた』と考えるようになる。
 本当の所は遠い土地へ愛人と駆け落ちした母親が死亡し、残された家族の隙を月光人形が漬け込んだに過ぎないが、ジェニファーにそれを理解するだけの情報は与えられなかった。
 復讐のため天義の騎士に対しテロを計画するも様々な不足により失敗。片目の視力を失い、更には父も責任を負わされて投獄される結果となった。
 天義への憎しみを高ぶらせたところに、アドラステイアのスカウトマンが心の隙につけいる形で移住を勧めた。

 これ以降アドラステイア内で洗脳教育と戦闘訓練を受け、ウォーカーが世界を魔種のように蝕むという旅人害悪説を信仰する暗殺者として成長。
 周辺の旅人を抹殺する『浄化作戦』に加わった。
 彼女の役割は偵察、奇襲、拉致、そして陰惨な殺害現場を記録し周辺に知らしめることによる恐怖戦略。
「いいわ、教えてあげる。正義は我にあり――『雷桜』の騎士、ジェニファー・トールキン、打ち貫くわ!」

 しかし、ココロとの戦いの中で真剣に語りかける彼女によってココロを動かされかけている。
 これによる精神不安からアドラステイア製精神安定薬『イコル』の服用をはじめた模様。
「間違ってない、私は、間違ってないはず。だって、そうしなきゃ、そうしなきゃ、私いままで……!」

設定  :https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1324
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35291
名前:ソルゲー・ビヤーバーン
種族:竜種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):不明(長寿)
一人称:私め
二人称:貴様
口調:~だ、だな、だろう
特徴:中立(敵にも味方にもなり得る、エルスに対しては絶対的味方)、眠り、歌を求める
設定:
覇竜付近のラサ傭兵商会連合、現在その砂漠の地中に眠っているらしいドラゴン。
一部地域では伝説視されているらしく、危険な竜種と言う存在だが「その砂鱗を得た者が真のラサの王」等と言う悪ふざけがすぎる言い伝えが残っているらしい。ラサの殆どの地域では、その存在が殆ど観測されていない事から「馬鹿馬鹿しく笑える伝説」とされている。信じるのは一部地域の馬鹿か子供ぐらいだと多くの傭兵は高らかに笑った。

特技は砂嵐を起こす事。
存在を軽視されているもう一つの理由として
その砂鱗が文字通り人が触れると砂と化してしまい存在証明にならない為。
最近の砂漠は荒々しさが目立ちよく眠れないと
子守唄を探しているらしい。

◇へーレ地区での御伽噺
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1355
エルスの領地へーレ地区、その洞穴の壁画にソルゲーの御伽噺が伝えられている。
「砂鱗を持つ竜は月夜になれば人を象り姿を現すのだと。
 彼等は酷く臆病な性質をしている。そも、竜というのは人々を蹂躙する力を持っているからだ。
 砂鱗の竜は人を害することを厭う。砂鱗の竜は脈々と紡がれる命を慈しむ。
 砂鱗の竜はその力が弱き物を傷付けぬようにと姿を隠して居るのだという。
 彼は一度人を傷付け、それを悔やみ、憂いて砂の海へと姿を隠した。
 もう二度とは人を傷付けぬようにと誓い深い深い眠りに着いていた」
 ……真偽は不明であるが、其れ等を護り尊び、幼子達に御伽噺は伝えられてゆく。
 出会いを大切にし、決して人を傷付けぬようにと、そう教訓めいた言葉と共に。
 尚、ソルゲーの存在そのものを信じるも信じないもそれは人それぞれなのである。

◇エルスとの関係
エルスがふと満月の夜に歌った唄のメロディが心地よくて
その日を境に彼女が歌う日はよく眠れるとの事。
最近は様々なメロディも増え、彼女の歌はとても楽しみなのだと。
尚エルス自身は彼と会った事があったとしても、この事について全く気づいていない。



他設定はお任せ、アドリブ歓迎。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26260
名前:《赤の女王》ローデリア・バイアスコート
種族:人間種
性別:女性
年齢:30歳
一人称:わたくし
二人称:おまえ
口調:~だわ! ~なのか! ~であろう!
特徴:長く豊かな黒髪に真紅の瞳。小柄だが出るところは出たトランジスタクラマー体型。赤い口紅と赤いボンデージ衣装、太股に入れた紅薔薇の刺青が特徴的。
設定:他国との国境に近い《幻想》の地方の領主。

以下、設定詳細
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1374

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34824

※すでに死亡している設定ですが、何者かによる復活などしても構いません。
アドリブ等大歓迎。
(色々あって修正して再投稿)

イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24524
名前:虚木 空太郎(うつろぎ くうたろう)
種族:旅人(人間)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):20歳(葵と同級生)
一人称:おれっち
二人称:~サン
口調:デス、マスの丁寧口調
特徴:緑のジャケット、ショルダーバッグ、悪巧みしてそうな顔
設定:
「ヒヒヒ、どーもどーも、おれっちは虚木空太郎デス。以後お見知りおきをー」
「おやおや葵チャンじゃないデスか!こっちでも相変わらず女子を泣かせてマスか?ンン?」

悪いことを考えてそうなニヤケ顔と、丁寧だがやけに軽い口調が特徴の青年。
頭より先に体が出やすいタイプで楽天家。あまり表には出ないが、根は真面目な努力家。
大した努力もせずやれば何でも出来た天才肌で色々悪さをしてきたが、
葵にサッカーで負けて以降は、天才肌に驕ることなく努力を重ねるようになった。

葵の所属するサッカー部のチームメイト。
DFがメインポジション。足は右利き。
相手の一瞬の隙を見逃さず、懐に飛び込んでボールを奪うファールギリギリのディフェンスを好む。
そのせいで軽い怪我をそれなりの確率でする。ついたあだ名は「デンジャー」。
混沌での戦闘スタイルは蹴り。
幻想を中心に活動しており、フラフラとどこへでも現れる神出鬼没野郎。

葵とはお互いに悪態をつきながらも強い信頼で結ばれている仲。よき理解者。
「葵チャン」「ロギ」と呼び合っている。(お互いに不満だが仕方ないとの事)
虚木が気軽に悪口を言えるのは葵だけで、その逆も然り。

少なくとも、葵がローレットにいる限りは彼が裏切る事はない。
だって敵に回ると面倒なのはお互いがよく知ってるし?

アドリブ可
イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32719
名前:幽谷 霊路(ゆうだに れいじ)
種族:旅人(人間)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):19歳(葵の一つ下)
一人称:(不明)
二人称:~さん
口調:スタンダードな敬語
特徴:黒いペチコート、生気のうっすい目、寒がり
設定:
「あ……幽谷霊路です。よろしく、おねがいします……」
「巻き込むのは勘弁して欲しいんですけど……はぁ、強制ですか……」

物静かで口数の少ない青年。存在感が薄く、近くにいても忘れられがち。
とても落ち着きがあり、冷静な性格。基本的には必要な事以外には無関心を貫く。
幼い頃から「触らぬ神に祟りなし」を胸に、全てにおいて傍観者として生きていくつもりだった。
ある先輩との出会いを通して、少しだけでも誰かの力になろうと思うように。

葵の所属するサッカー部のチームメイト。
MFがメインポジション。足は右利き。
存在感の無さを活かしたステルスプレイは攻守両面におい立派な武器になっている。
反面、味方にも気付かれない事もたまにある。ついたあだ名は「ゴースト」。
混沌での戦闘スタイルは魔術で作ったナイフ投擲。
海洋に住まいを借り、たまに依頼を受けつつ海を見ながら静かな日々を過ごしている。
同じサッカー部の先輩に漁に連れ出される事もしばしば。

口数は少ないが意外にも感情は豊か。喜怒哀楽がはっきりしてる。
発言は内容と意見しか伝えないため、誰も彼が自分をどう呼んでいるか聞いたことがない。(ここだけはアドリブ不可)

アドリブ可
※追加で設定を頂いたので再投稿を失礼します。

名前:ティボルト
種族:獣種(自称)
性別:男
年齢(自称):40代
一人称:おれ
二人称:てめえ、呼び捨て
口調:荒い(だな、だぜ、だろ?)
特徴:ワイルド、もふもふ、お日様の匂い、かわ……かっこいい、お人よし

設定:
来歴不明の怪しいひよこの執政官。
己が他のどのひよこよりもワイルドでカッコいい存在であると自負しているブルーブラッド。
酒とつまみをこよなく愛している……という割にはむしろいいにおい。
ただ腕前だけは確かで、イーハトーヴの意見を参考に日々領地であるスラム(場所は幻想)をそつなく経営し、より良くしようと努めている。

二人の出会いは記録にも残らない小さな出来事。
イーハトーヴがスラムの領主になると決めた日、ティボルトが猫に襲われ(転がされ)ていた所を助けてあげた事からはじまった。
「いつか借りを返すぜ」――その言葉通りに、それから何日か後に実際に執政官としてイーハトーヴの元へと訪れたのである。

ティボルトはワイルドでカッコいい存在である、故に可愛い等と言う言葉は似合わない、というか言うな。
見た目は体長30センチ強の大きなひよこなので他のひよこと見た目がそっくりであるのが悩み。
時折その事を気にしては三角形のサングラスを装着し『ワイルドさ』をアピールしている。

獣種と申告するだけあって人間の姿に変化できるらしい。
領民はその姿を見たことは無いが、金髪と煙草が似合うワイルドなおじさんだと彼は自慢する。
「一度、領主様の兄弟と見紛うばかりの可愛らしい少年を見た事があります」――そんな事を言う輩もいるが、それはきっとイレギュラーズ仲間だ。

イーハトーヴが領主になった経緯も、夢物語の様な願望もとんだ甘ちゃんだと鼻で笑い飛ばしながらも、それに協力する自分について悪くないなと苦笑する。

誰よりも領主想いのワイルドなひよこ、それがティボルトなのである。



実は、本業は麻薬取締官。

「甘ちゃんのためにも、いつかはこの街に蔓延するアレを始末しなくっちゃあなあ……」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34416
設定委託1:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1159
設定委託2:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1371
名前:ダイア・コルドー
種族:カオスシード(人間種)
性別:女性
年齢:10
一人称:私 (気を許した相手には:あたし)
二人称:〜さん
口調:です、ですよね、でしょう?
特徴:魔法使い系の駆け出しイレギュラーズ
性格:頑張り屋・寂しがり・ポジティブ

設定:コゼットを事情により、置き去りにした母親が
数年後に再婚、その相手との間に生まれた子供

10歳の誕生日に、空中庭園に召喚されイレギュラーズとなる
まだ駆け出しで不安の中、偶然知り合ったコゼットと仲良くなり慕ってくれます
なんだか母親に似ていて安心感があるそうです……
そのうちコゼットを家に招いてお母さんに紹介したいそうです
母親の事情や、実は種違いの姉がいるなんて事は、まったく知りません。

素直で頑張り屋の普通の10歳の女の子、普通の家庭で両親の愛情を受け
すくすくと成長しましたが、突然両親から離れることになり、寂しい思いをしています。

コゼット母の設定
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=983251
ダイアは父親似なので、母とは容姿はあまり似ていません

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28679
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/36083

SS
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/823
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1155

アドリブ歓迎です
名前:"忌憚なる習合"ヤプー /ヤプー
種族:呪物?
性別:なし
年齢:不詳
容姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35405
流儀:全ての人類に等しく意味と役割を与えよう
→お前が見出したものに意味も価値がない、脳を捧げよ

今まで出会った契約の魔性について語るとしよう。
こいつはボクが関わった中でも日が浅いタイプで、詳しいことはわからない。
意思を持つ呪物のようなものだと思うが…それ以上に嫌な雰囲気を感じるんだ。
豊穣で見かけた怪物どもにも似た雰囲気を感じるような…。

で、こいつは見る限り全高60cmほど『だった』偶像だ。
こいつを崇めていた集落においては宗教的シンボルのようにも思えたね。
材質はよくわからないが、焼いた粘土のようなの見た目に反して人肌のように柔らかく生温い。
こちらを認識するとテレパスに似た手段で呼びかけてくる。
温和な女性のような印象を受けたね。

で、こいつが魔性として与えるものは『安心』、あるいは蓄えた知識だ。
こいつの発するテレパスのようなものは洗脳…よりも深層に呼びかけるなにか。
いうなれば常識に対する観念を書き換えるような力がある。
それによって「ヤプーを信じれば安心である」という幸福感を与え続けるんだ。
宗教的シンボルになっていたのはそのせいだろう。
ヤプーの支配下にあるものはヤプーの教えのもと、役割や歯車としてひとつの仕組みに取り込まれることに喜びを覚えるらしい。

代償は…『生贄』だ。わかりやすくて助かる。
ヤプーの集落はヤプーの望みに応え、定期的に生きた人間をヤプーの材料として捧げる。
比喩でも何でもない。人間の血肉が変質して、生きたままヤプーの一部として取り込まれるんだ。
こうした儀式的行為を重ねてヤプーは少しづつ完成に近づき……ボクが最後に見たときは成人女性ほどのサイズになっていた。
少なくとも最初見たときは膝なんてなかったはずだ。

ヤプーはハッキリ言って有害だ。
奴の発する常識改変によって成立する集落は表面上穏やかだが、その実態は…エログロ猟奇のナンセンスでしかない。しかも少しづつその勢力を広げているようにも見える。
早めに叩くべきだろう。





…ところで、だ。
ボクはアレの知識目当てに契約しててね。
次に訪れるときには生贄を連れてくるか、それともボクが生贄になることになってるんだ。
こんな奴許せないだろ?
なあ、ローレット。
こいつをどうする?
【合わせ関係者企画】Trump Soldiers……に参加!

名前:スペード・イレブン
種族:人間種
性別:男性
年齢:25
一人称:私
二人称:貴方
口調:~です。~ですね。~でしょう。
特徴:美形、赤と青のオッドアイ、タレ目、短髪、白髪

赤の女王と渾名される《幻想》の女領主が抱えるトランプ兵の1人

トランプ兵とは平素は領主やその客人に曲芸や演芸を披露し、有事には刺客となる私兵達のこと

ハートとダイヤが赤、クローバーとスペードが黒、それぞれ1~13までの52人で構成され、いずれも見目麗しい男女

【設定】
『スペード・イレブン(11)』ノヴェム

亡き赤の女王に忠義を誓っていた男性

普段はニコニコと笑っており柔和そうな顔をしているがその見た目とは裏腹に性格は残忍

赤の女王がもたらす混沌を心底愛していたので亡き今はその混沌を生み出す為に赤の女王に捧げる首を捧げ続けている

特技はカードマジックと首斬り
特に首斬りは女王に献上する為の技術なので
常に研鑽し続けている

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37075
名前:ホープ・エヴィニエス
種族:人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):10代後半
一人称:あたし
二人称:あなた
口調:~です!、~ですね!等、元気な丁寧語
特徴:コック服ベースの衣装、常時携帯しているレシピノート
設定:
鉄帝出身のイレギュラーズ。料理人として、幻想王都に小さな料理店「虹の架け橋」を持つ。
戦闘は不得手で、主に後方支援や大規模戦闘の兵站維持で貢献している。
笑顔と料理で周囲に力を与える、ポジティブなムードメーカー。

食糧事情の厳しい地域に生まれ育ち、その重要性を強く認識している。
そのためか、より多くの食材を扱えるよう、日々調査と研鑽を怠らない。
ひとたび気になった素材は、入手に危険が伴っても諦めない。
それを扱えるようになることで、飢える人がひとりでも減るのなら。

「虹の架け橋」の初めての客としてホープと出会ったヒィロは、その料理に魅せられ今やすっかり常連となった。
美咲・マクスウェル(p3p005192)と二人で暮らす定宿に程近いこの料理店に足しげく通いつつ、イレギュラーズの先達としてホープのことを気に掛けてもいる。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35403
名前:洗礼名『アウセクリス』
種族:人間種
性別:男性
年齢:18歳
一人称:俺
二人称:貴様(ティーチャー等には『貴方、~様』)
口調:だ、だろう、だろうな(ティーチャー等には『です、ですか、でしょう』)
特徴:冷徹、忠実、秀才
設定:
アドラステイアはティーチャー・カンパニュラが統率する実働部隊『毒蠍』のリーダーにして聖銃士。
洗礼名としてティーチャーより頂いたその名がアウセクリスである。
本来の名は聖銃士には必要は無いと明かして居らず、過去を知る者にも決して呼ばないようにと口を酸っぱくして伝えている。
正し、名を与えてくれたティーチャーやマザーに『過去の名』を呼ばれる事は名誉であるらしい。
非常に優等生であり、数々の魔女裁判や断罪を熟し驚異的なスピードで聖銃士となった。
ティーチャーやマザーからの覚えも良く、『アウセ』とニックネームで呼ばれ可愛がられている。
非情であり、冷徹冷酷。無慈悲である彼は友人『だった者』が断罪されるとなれども悲しむ素振りを見せない。
神を裏切り、和平を乱す存在がアドラステイアと言う素晴らしき世界に存在することが彼には許せないからだ。

イコルと呼ばれた錠剤を持ち歩き、指導者達が名誉であると定めた行いをした聖銃士や子供達にイコルを褒美として分け与えることもある。
住まいは下層ではなく中層で有り、リーダー格である事からイコルやキシェフのコインを恵む側の立場になる事も。
無論、実力者であるからこその振る舞いである。嘗て、彼に挑んだ者は返り討ちに合い断罪された事も……。

白銀の鎧に身を包んだ彼は『大人と子供』の中間に位置する年齢であり、将来はティーチャーになる事を期待されている。
良き父として、良き教師として子供達を導く修練を行っている最中なのだ。
短剣の二刀流でアドラステイアを害する存在を排除し、アドラステイアの神が為にその身を捧げ続ける。
其れが、世界と国を良くする行いだと信じては已まない。
祈りの鐘と共にイコルを一錠飲み、神に感謝し続ける。

我らが神よ。本日も奉仕の心を忘れずに日々の暮らしを続けてゆきます。
我らが聖域(アドラステイア)を忌まわしきフォン・ルーベルグの聖騎士団より護り給え。

設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1384
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35027
名前:『桜焔』ヤーナ・ヤーラ
種族:鉄騎種
性別:女
年齢:16歳
一人称:あたし
二人称:あんた
口調:ね、よね、でしょ?
特徴:ラド・バウファイター、天真爛漫
設定:
 鉄帝国が誇る大闘技場『ラド・バウ』に所属する闘士。
 焔の使い手である『桜焔』こと『ヤーナ・ヤーラ』とはこの少女のことである。
『桜焔』とは彼女がその身に纏う焔に由来した二つ名であるらしい。
 自身の魔力で編み出す業火をその体に纏わせて放たれる拳は強力で有り非力な少女に見えるが大男を打ち倒すほどである。
 気と魔力を編み込んで業火として出力される焔は戦闘時以外は形を潜め、普通の愛らしい少女を思わせる。
 基本的な攻撃方法は喧嘩殺法――失礼、体術が中心ではあるが、遠距離攻撃を主体とする相手には焔弾を飛ばすなど工夫した戦術を使用することも。

 負けず嫌いで強気でポジティブ。幼い頃よりラド・バウファイターに憧れ、闘士を志した元スラム孤児。
 師匠と言う師匠はいないが、スラムで見かけた闘士達の戦闘を盗むように自身の実力を高め続けた。
 故に、作法など存在せずちぐはぐの戦い方をする……が、其れも彼女の個性なのだろう。
 その生まれ故に逆境でも挫けず、笑っていれば勝利の女神は自信に転がり込むと信じているために笑みを凍らすことはない。
 もしも負けたとしても次の目標が出来ただけだとポジティブに全てを受入れる。

 また、パルス・パッションのファンであり、彼女のように『人々に笑みを届ける闘士』を目指しているらしい。
 友達兼訓練仲間はウォンバットの動物闘士マイケル。もふもふした巨体とぶつかり合っては頑張って高みを目指しているらしい。
 ビッツ・ビネガーの事は『大』が付くほどに苦手である。享楽的に人々を痛め付けるそのスタイルに理解が出来ないが、嫌いという程では無くそれが彼の強さの根源なのだろうと受け止めている。

 基本的にポジティブ。負けても勝っても笑って「楽しかったわ!」と大きく頷く。
 一度手合わせした相手はお友達。「また会いましょうね! 次も拳を打ち合わせるのが楽しみだわ!」
 負けても勝っても友達だからこそ、何時だって高め合えると認識しているのだ。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1383
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35255
名前:定真理・ゆらぎ(さだまり・ゆらぎ)
種族:ウォーカー
性別:女
年齢(或いは外見年齢):17
一人称:私
二人称:君(きみ)、名字にさん付け
口調:ね、よ、なのね、なのよね?(普段は丁寧語)
設定:
 定真理・ゆらぎは希望ヶ浜学園高等部2年生の女子生徒である。手芸部に所属。校長のファン。
 彼女自身は友人には『練達人の両親が居て再現性東京生まれ』だと告げているが――事実は反する。

 定真理・ゆらぎは技術的には高度に発達した近未来の『日本』と呼ばれる場所から転移した旅人である。
 再現性東京とは類似した文化圏であった為に過度のギャップを感じること無く適応することが可能であった。
『反する部分』に関しては中学までは一般の学校に通っていたため希望ヶ浜学園の文化に馴染みが無いとして貫いている。
 彼女が希望ヶ浜学園に編入したのは夜妖と相対したことが切欠であった。
 元からイレギュラーズであった事もあるが、初めて相対した夜妖と、其れの対処に当たった無名偲・無意式校長と音呂木・ひよの女史に誘われてカフェ・ローレットに所属する掃除屋になった。
 基本的には知らぬ存ぜぬ、一般生徒の振りをしているため、そうした事象に関しては知らぬ顔をしている。

 無名偲・無意式に対しては掃除屋の仕事を通じて、僅かな疑問を抱いている。夜妖とは何か、と言うのを考える上で彼の存在がどうしても引っかかるからだ。それは恋情ではなく、非日常に寄り添う存在だからと言うのが大きいのかも知れない。
 また、恭介に対して好意的な態度を見せたのは自身と似た雰囲気を感じたからだ。空虚な心を満たすことが無いもの同士、シンパシーを感じたのかも知れない。
 ギフトを所有。その名も『流転のこころ』――
 少女のギフトは『本心を出来る限り隠して居られる』というものだ。生活をする上での小さな嘘、嘘、嘘、その嘘を見破られぬように、嘘を強化するようにそのギフトは存在して居る。
 故に、彼女は普通の希望ヶ浜出身の一般生徒として知られているのだ。
 本音など、知られても意味が無いから――今日も定真理・ゆらぎは小さな嘘を日常に混ぜ込んで、嘘と本当のはざまに生きている。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1385
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31602
名前:炬燵号・たまきち
種族:ブルーブラッド
性別:男
年齢:Unknown
一人称:俺様
二人称:名前呼び捨て
口調:だ、かよ、じゃねえの
特徴:人や物を無駄に温めることが娯楽であり生き甲斐。


設定:ルナール(p3p002562)が奥さんの管理する領地の森で遭遇した謎の獣種。
なんやかんやでペット扱いされつつもルナールと行動を共にしている模様。

名前はルナールが適当に名付けたもの。

基本は普通に喋るが、時折猫と同じように鳴くことがある(酷くダミ声で)
何かと協力的な性格で至ってフレンドリー。
女子供に甘く頼まれるとついつい調子に乗るおっさん臭い猫である。

好物は焼きシシャモ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37261
名前:アレクセイ
種族:鉄騎
性別:男
年齢:50代
一人称:私
二人称:お前
口調:だ。だろう
特徴:鉄帝、政治家
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771


■設定
武断を重んじる政治家
独断専行の傾向があり、鉄宰相バイル等の上官はその点を懸念している
イレギュラーズに領地を統治させる政策や、従属国を援助する政策に反対しているが、これは、クラースナヤ・ズヴェズダーやウォーカー、旧ウィーザル等の鉄帝に忠誠を尽くさない勢力が、将来、反旗を翻す可能性を危惧している為
「寝室で狼を飼うようなものだ。寝首を掻かれてからでは遅いと言うのに、陛下はこの危険性を認識しておられるのか…」


平時は鉄宰相等の上官が彼を監督しているため問題ないが、鉄宰相が暗殺等により重傷になったり、デモ沈静化に向かった部隊が攻撃される等して大義名分を得たりした場合には、躊躇なく反政府的な組織等の粛清を始める
自らの行いが鉄帝の未来を守ると信じて

「そうか…いや、調査はもう十分だ。陛下への報告も必要ない
陛下はお優しい方だ。我らが為そうとしている事を知れば、きっと躊躇なさる
平時はそれでいい。だが、今はそれでは間に合わんのだ
炎は、燃え広がる前に消し止めねばならん」

「人は私を、一滴の血も流れていない悪魔と罵るだろう
だが、それが何だというのか
私はこの行為こそが、帝国の未来を救うために必要であると信じる
内部で分裂していては、勝てる戦にも勝てなくなる
列強からこの国を守るには、豊かな土地を勝ち取り誰もが救われる国を作り上げるには、強い帝国が必要なのだ
疑わしい者は全て殺せ
奴らには生贄になってもらわねばならん」

「人の上に立つ者の責務とは、どれだけの犠牲を支払おうとも、この国が困窮から救われる未来を作り上げる事であり、その途上で切り捨てられた者達と同じ地獄に行ってやる事だ
いつかこの国の悲願が成し遂げられた時、私は喜んでその罪を償おう」


この国の誰もが願っていた
我らが祖国に、我らの愛した人々にどうか幸あれと
何も失いたくなかったから、今を選んだ。後に続く人の為に、未来を選んだ
誰も間違っていない。誰が悪いわけでもない
両方を選ぶ事は出来なかった。これは、ただそれだけの事だ

アレンジOK

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33893
名前:パーヴェル
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:30代
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ。だな
特徴:鉄帝、軍人
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771


■設定
堅物の軍人
アレクセイ(【鉄帝首都内戦】関係者)の忠実な部下

鉄帝の未来の為には如何な犠牲を支払ってでも豊かな土地を獲得すべきと考えており、弱者への分配を重視する者に苛立ちを感じている
内戦勃発時は部隊を率いてクラースナヤ・ズヴェズダー(以下、教派)の教会領(https://rev1.reversion.jp/territory/detail/p3p001837)へ急行する

「陛下の御名の下に告げる。直ちに武器を捨てて降伏せよ
主犯格を引き渡せば、その他の者は追放刑で良い。温情に感謝し命令に従え」


彼らがその要求を呑めない事など分かっている
他に行き場などなく、領地を出れば野垂れ死ぬしかないからだ
だからこれは、アレクセイからの『疑わしい者は全て殺せ』との密命を果たすための方便だ
彼らが抵抗すれば、正当防衛により躊躇うことなく戦いを始めるだろう

「詭弁だ!いつまで薄ら甘い夢を見ているつもりだ!
お可哀そうな連中に食料を配って、聖人にでもなったつもりか?
誰も殺さず、誰も見捨てない?それで一体、何が救われる!
全てを平等に分け与えたところで、誰もが生き残れるわけでないと分かっているだろう!
お前達はただ自分の手を汚したくないだけだ!未来を見据えず目先だけを見て、奴らを『助けようとした』と自己弁護できればそれでいいだけだ!それでは何も変わらない!
この国を救うには、今は犠牲を支払わねばならない
何故それが分からない!」

(「だからと言って見捨てられるものか!お前は自分の家族が飢えて死んで行くのを見捨てられるのか?」と問われ)

「できるさ。これまでに多くの戦友が、その家族が、未来の為にその身を捧げてきた
俺達が何も感じずに仲間を切り捨ててきたと思うのか!?
大切なものを、家族になりたかった人を守りたかったのは俺も同じだ!
だが、今、目の前の誰かを救えば、それと引き換えに未来が失われる
理想に身を捧げてきた者達の犠牲をなかった事にするわけにはいかない
それこそ許されない裏切りだ!」

アレンジOK

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33991
名前:ビッグイノセントヒヨコ
種族:???
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:ピ!
二人称:ピィ!
口調:ピヨ!!
特徴:【ヒヨコ】【もふもふ】【大柄】【癒し】
設定:
 混沌ふわもこアニマルの一種。精霊であるという説もあるが、未だその正体については不明瞭な点が多い。生まれてから死ぬまでヒヨコであるとも言われているが、やはり真実はまだ解明されていない状態である。
 胸キュン必死のつぶらなおめめ、耳が溶けそうな可愛らしい鳴き声。そして毛玉のようなパステルカラーの毛並みが特徴。基本的に無害且つ温厚で人懐こく、害意ある者の前には姿を現してくれないとも伝わっている。
 『ぴよもふランド with ビッグイノセントヒヨコ and Flying sheep』では真っ白な毛並みのヒヨコが観測されたが、パステルイエローやその他様々なカラーリングがあると言う。
 人の言葉は発さないが、人の言葉を解していると思われる。そのため不用意な発言には気を付けられたし。

 総評として、ビッグイノセントヒヨコに関しては不明点が多く存在している。今後も解明を急ぐとともに、かの混沌アニマルと適切な距離を保っていくための模索が必要である。

――混沌アニマル博士、ウェディン=クラインのレポートより抜粋――

アレンジOK

イラスト
https://img.rev1.reversion.jp/illust/p3p001983/stakeholders/28948/94ddadbbdb616fb525b5072e500c09df-large.jpg

設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1251
名前:『無限泳剣』タタキ
種族:海種(ディープシー)
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):31歳
一人称:私(わたくし)
二人称:あなた様、~殿
口調:です、ます、でしょう、ですか?
特徴:
 戦闘時と平時で硬度を変える武器(と同時に相棒)、『舶刀・銀(しろがね)』を常に所持している。

「普段の銀はこれこのように。柔らかくなっては私の腕に巻き付いてですな。
 ……待て銀。何故私の袖から潜り込……痛い痛い痛い! 待たんか銀! 私は刺身でも活け造りでも無い!」

設定:
 ――愛したものは波濤に飲み込まれた。
 最後の記憶は悲鳴。突如の大津波に飲まれた挙句、一人見知らぬ地で目を覚ました私は、程なくしてその元凶を知ることとなった。
 竜種、リヴァイアサン。
 妻子を、故郷を奪った憎き仇のため、その日から私は異邦の地で己を練磨し、そして戦い続けてきた。
 勝てるとは思うまい。それでも、せめて一矢を報いられると信じて。
 そして幾年の果て。私は……故郷である海洋へ、帰ってきたのだ。
 
「リヴァイアサン? ぶはははっ! アイツなら俺達が倒して大人しくさせたぜ?」
「何ですとぉ!?」

 嘗て海洋に於いて『絶望の青』と呼ばれていた海域。其処にほど近い孤島で、ひっそりと暮らしていた海種の村人。
 当時は健在であったリヴァイアサンの「身じろき」によって生じた津波に島は飲み込まれ、村人は散り散りに。
 一人、遠く離れた地で目を覚ましたタタキは、村と住民たちの仇を討とうと、その日から鍛錬を始めた。
 回遊魚の海種から『無限泳剣』なる剣技を学び、自分に協力してくれる海種を武器として引っ提げ(たまにかじられる)。
 数年を経た後。彼は遂に海洋へ戻り、リヴァイアサンに挑もうとして……偶然出会ったゴリョウに、上記のような形で衝撃的な事実を知らされる。
 更に言うと、以前の村人たちは全員ゴリョウをはじめとした『ローレット』の冒険者に保護され、現在は彼の領地にほど近い場所で暮らしていた。

 そういった顛末から、彼は特異運命座標達に……特にゴリョウ対して、激しい尊敬と畏敬の念を抱いている。
 仮にゴリョウが頼みごとをすれば、その内容を聞く前に了承するだろうし、そうでなくとも彼の為ならどんな困難さえも乗り越えて見せるだろう。
 ――尤も。
『酔っぱらった海種がでっち上げで教えた似非剣術』しか持たない当人が、ゴリョウが困るほどの事態を解決できるかは、別の問題である。
名前:『無限泳剣』タタキ

アドリブ可

(以下の2つが入りきらなかったので別に分けさせていただきました。)

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34353

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1396
名前:ノエル
種族:ウォーカー
性別:Unknown
年齢(或いは外見年齢):28
一人称:私
二人称:貴方、君
口調:物静かというか、ぼんやりした感じ。よ……、ね……、なの?
特徴:【片目隠れ】【中性的】【無口】【ぼんやり】【クーデレ】
設定:
ゴリョウの母方のいとこ。
黒字に金のラインが入った衣装とブーツに身を包んだ中性的なエルフ。

仕事となれば双槍を振るいて敵を薙ぎ払う風の如き武人となる彼――あるいは彼女。

そんなノエルの日常生活を知る者は少ない。

それを知ればきっと、ノエルにある者はあきれ果て、ある者は微笑ましさを覚えるだろう。

ゴリョウがかつていた世界において、エルフと呼ばれる人々は超絶美人であり――そしてどことなく残念だった。

その系譜はノエルにも見事に継承されている。

ノエルの朝は遅い。
ぼんやりと起き上がって、ぼんやりと日を過ごす。
やることがあるとしたら、食費に困ったときの仕事探しぐらい。
ちなみに、食費が嵩むのはゴリョウと同じくこちらに来て『味』という物に感動してめっちゃ食べるから。

皆無な生活力のため、基本は出前生活だからであり、
「はわぁ……眠い……」
の一言で一日を終えることもしばしばである。

なお、戦闘スタイルは重戦士系のゴリョウとは対照的に反応速度、手数を重視する軽戦士タイプ。

ゴリョウと相対すると『死んだはずじゃ!?』的な驚きと共に
『世界を救った英雄』に対する敬意やら憧憬やらで他の人以上に物静かになる。
 ――もちろん、その下には生きていたことへの喜びも隠れているが。

アドリブ可


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34352

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1395
名前:コットン
種族:精霊種
性別:なし
年齢(或いは外見年齢):Unknown
一人称:うち
二人称:呼び捨て
口調:だねー、だよー、なの?
特徴:コットンフラワーの妖精、小さい、白い、ふわふわ

・登場リプレイ:
アーカンシェルときわめて危険なピクニック(https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2820)
コットンハウスと暴食の蟲(https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2866)

設定:
妖精郷アルヴィオンを故郷にもつ精霊種。
コットンフラワーの妖精であり、白いフワフワモコモコした服装をしている。
好物は木イチゴと白いキノコ。
体長はおよそ30センチ。手先は器用だが性格は大雑把で、地味に長く生きているらしく物質に執着しない癖がある。

迷宮森林にヒミツの仮住まい『コットンハウス』を作っており、気分次第で妖精郷とここを行き来する。
仲良くなった友達にはコットンハウスの場所を教えるが、コットン自身が気分次第で場所を変えてしまう上に正しい順に進まないとたどり着けない『妖精の道しるべ』という隠蔽魔法を使っているので、結局会うたびに案内してもらう必要があるようだ。
シルキィとは友達同士であり、呼び捨てにしたりシルシルと呼んだり、これもまた気分次第で使い分けている模様。
もう一度会うにはシルキィにプレゼントした『鳴らないウッドベル』を約束した場所で一定のリズムをもって降る必要がある……というが、普通にしれっと向こうから遊びに来たりする。


設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1361
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37297
名前:リオン・リオネル
種族:カオスシード
性別:女性
年齢:25歳
一人称:わたし
二人称:あなた、くんorさん
口調:〜だね、〜だよ、〜だから
特徴:天然、穏やか、力持ち
設定:
自然保護官。幻想北部の山や森で野生動物で活動している。郷田貴道領の一部もそこに含まれる。
郷田とのファーストコンタクト時は、たまたま森を走っていた彼のことを未確認生物かと思い「大丈夫、怖くないよ……?」と語りかけた。もちろん郷田は首を傾げ、リオンも首を傾げた。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31403
名前:リコペルシクム・ラルクローク
種族:スカイウェザー
性別:女
年齢:不明(見た目年齢:20代辺り)
一人称:私
二人称:貴方様、~様。(茄子子のことはナチュカと呼ぶ)
口調:です、ですの、ですのね。等の上品な口調。
特徴:【ロマンチスト】【ヤンデレ】【信仰者】【サディスト】【○○マニア】

リコペルシクムはソラヌム(茄子)と合わさることでトマトの学名になる。

トマトの花言葉は『完成美』

設定:普段は慈善行為を行っており、心優しい聖職者と認識されている。
しかし、その実態は天義にて秘密裏に信奉されている”翼を喰む神”の狂信者。
表には出てこない指定危険宗教団体「翼食教会」の現会長。

数多のスカイウェザーを攫い、その翼を切り落とし、洗礼として翼から流れ落ちる血を頭に掛け、度重なる洗脳によってそのスカイウェザー達を手駒としてきた。

自身も既に翼を失っており、元々白かったと言われている髪は真っ赤に染まっている。
重度の翼マニアであり、教会の奥の秘密の部屋には切り落とした大量のスカイウェザーの翼が飾ってある。
ずっとずっと、とある1人の翼を手に入れる為に、今日も彼女は秘密裏に動く──。


リコペルシクム・ラルクロークという名は茄子子──本名ナチュカ・ラルクロークの実の姉の物であるが、彼女は茄子子が物心着く前に既に死亡している……筈である。

天義にいるナチュカ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1175418)が偽物であると本能的に見抜いており、本物を探すと共に偽物を断罪しようと目論んでいる。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34777

アドリブ歓迎です!!
名前:シューヴェルト(通称:シュー君)
種族:飛行種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):10歳
一人称:オイラ
二人称:オマエ
口調:~だ、だろ、だよな!
特徴:美味しそうな匂いがする
設定:
【注! 食べられません!】

 海洋王国に生を受けた白文鳥の飛行種。人間の姿になることはほぼ無くもふもふでもこもこした体を持っている。
 嘴が桃色であることから苺大福みたいで愛らしいと褒められることが自慢。
 ただ、他の種族から見れば自身はとても美味しそうに見えることはちょっぴり悩みの種である……。

 愛らしい外見をしているが一家は代々、貿易商を営んでおり、その跡取り息子である。
 白文鳥商会は海洋王国でも其れなりの地位にあり、コンテュール卿達からの覚えも良い。
 そんな由緒正しき家に生まれたシュー君(あだ名)は齢10にして両親より世界を見て回るように、という司令を受けて混沌を行脚している。可愛い子には旅をさせよである。
 やはり、貿易商人となる者の責務として世界を知っておく必要があると言うことだろう。
 仕事の際にはきっちりとネクタイを締めているが、それももふもふふわふわの羽毛に埋もれてしまって確認することは出来ない。

 メイメイとは『混沌世界勉強』の際に訪れた幻想王国の街角で出会った。野犬に追われて逃げているシュー君を保護してくれたのが全ての切欠なのである。
 命の恩人としてメイメイに心の底から感謝をしたシュー君は自身をもふもふとする権利をメイメイに与えたらしい。

 性格はとても利発で明るく良い子。子供っぽいために一人称がオイラであったり「だよな!」と『ふんす』としてしまうのが将来的な課題である。
 落ち着いて話せるようにと同じ『鳥』達からしっっかり学んで立派な『ファーストバード』になる事を目指している。
 将来の夢はコンテュール卿だけではなく女王お抱えの商人として名を馳せること。
 白文鳥の可愛い奴程度に思われる一族の更なる飛躍のために、その重たい体をもふもふと動かして世界へと羽ばたくのだ!


設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1382
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32651
名前:桂木美沙緒(かつらぎ みさお)
種族:旅人
性別:女
年齢:30くらい
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:なのです、なのですか
特徴:若女将、裏は非情で合理的

イラストhttps://rev1.reversion.jp/illust/illust/37334

設定
岩倉世界のラスボス担当。
支配層の棟梁として岩倉鈴音と血で血を洗う戦いをしていた。
宇宙に半年、地上でボス業務半年と続けてきたので広い視野から冷徹な計算ができる美女。
ヒトはミームの方舟と達観しており支配層の思想や知識技術さえ残ればいずれ継ぐ者が出てくるので自分含め誰も彼も使い捨てで構わないと思っている。
普段はのほほん若女将。ゆでたまごを剥いたり自分の旅館を切り盛りしているが会合の際は謀議の仕切りや裏切りそうな仲間の処断、敵の懐柔などに切れ者の凄みをみせる。

こちらに召喚してしまった時でも動揺などはしない。
あらあらまあまあ。
動きまわることなく元の世界に戻るために居場所を練達を選ぶ。
知性とマッドな非情さのある練達をきにいっており、希望が浜学園に入学。
研究室に入り浸り、VR空間「秘湯温泉♪若妻とゆでたまご剥けるよ」の製作に没頭している。

アドリブ歓迎
名前:ヴィクトーリヤ・ヴィクトロヴナ・ヴィソツカヤ
種族:鉄騎種
性別:女
年齢:29
一人称:僕
二人称:君
口調:~だよ、~だよね、~かい?

関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771

設定:
鉄帝北部出身の貴族。
戦禍により親族を失い、親戚筋のフロールリジに身を寄せ幼少期をエッダと共に過ごした。
生まれつき身体が弱く、またそうでありながら強烈な意志力を備えているという共通点でエッダと気が合い、姉妹のように過ごした。
エッダの竹馬の友と言えた存在。

2人は己の無力を怨み、世に蔓延る不義を嘆き、そのための力を得んと誓い合った。

「具体的にはどうするべきなのでしょう。皇帝にでもなるのが良いのですか?」
「あはは! いいね、それ。じゃあ、僕が君を皇帝にしてあげるよ」

そんな幼い日の約束を果たそうにも、通常ゼシュテルに於いて彼女のような身体的弱者は身を立てようがない。
数少ない例外の椅子は、幼馴染が我が頭脳にと用意した諜報機関『クネヒト・ループレヒト』の副室長の座だった。
右手と左足を持たずどんな義肢も受け付けられない、幻惑の魔術だけが取り柄の最弱の鉄騎種は、指一つ動かさず敵を翻弄する智者として開花し暗躍する。
しかし所詮日陰の者。まして正面切っての実力で価値が決まるこの国において、情報操作や潜入、或いは暗殺でどれほど祖国に献身しようとも彼女らは報われることがなかった。
これでは皇帝になどなれはしないと反駁するヴィクトーリヤに、エッダは「それでも、これで助かる誰かが居るのだ」と云う。
初めから見ているものが違ったことに気付いた彼女は、室長がイレギュラーズとなり、己が室長として全権を握ったことで暴走を始める。

彼女のコードネームは「フロイライン・ディリゲント」。
国が己に報いぬのなら、己に報いる国に作り変えてしまえばいい。
疑心暗鬼の跋扈する世界、情報の価値を知る者こそが強者となる国に。
例え外国と手を結んでも。
例え国民に血を流させようとも。
全ての弱者を己が救済する為に。

お祈りができない悪い子は、クネヒト・ループレヒトが灰袋で叩いてやろう。
 
「僕は強くなったよ。
 だから、戻っておいでエーデルガルト。
 今こそきみを、皇帝にしてあげよう」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30457
名前:ノンナ・ミハイロヴナ・カラシニコワ
種族:鉄騎種
性別:女
年齢:24
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ、~だぜ、~だな?
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771

設定:
鉄帝国の農家の生まれ。
痩せていようと寒かろうと、人は生きて行く為に何かを作らなければならない。
ただそれが作物である必要があるのかと、彼女は10人いた弟妹が5人にまで減った時に思った。
農業は確かに大事だ。
しかしあすこのでかい家に食糧を持っている奴がいるじゃないか。
ちっぽけな娘っ子一人でも、“あれ”があればあそこから食料を持って来られるのに。
そう思った彼女は、それからずっと“それ”に魅了されている。

その後彼女は“それ”を学ぶために志願して軍人となり、技術部に一定の期間勤めたが、突如諜報機関『クネヒト・ループレヒト』へ転属することとなる。
自分を引き抜いたエーデルガルト・フロールリジに彼女は、何故だと問うた。自分はただ“それ”を作れれば満足なだけの技術士官であるのにと。

『嘘だな。お前は“それ”を使いたがっている。それ自体は止められん。だから、私が使い方を教えてやる。
 誰でも使えるのだ。だから、誰が持つのかが大事なんだ』

彼女の指揮と共に自分の作った“それ”で、人が救われるところを何度も見た。これは脅しの道具じゃなくて、人を救えるものなのだと知った。
室長は自分にそれを教えてくれた。恩を返しても返しきれない恩人だ。そう思っている。
だから室長ヴィクトーリヤの作戦にも協力する。室長の作戦が上手くいってあの人を担ぎ上げる手筈が整えば万々歳だし、あの人はヒーローだから俺達がド派手に悪役やればあの人は止めに来て、あの人の手柄になれる。
よォ元室長。
あんたと違ってさ。俺はみんなを幸せになんてできると思ってねェのよ。
あんた一人が幸せになりゃいい。

コードネームは「フロイライン・ゲヴェーア」。
彼女の仕事の成果は、“偶発的”な叛乱にも関わらず市民達の手に広く行き届いた“それ”の数が証明している。

「“それ”はとっても素敵なモンなんだよ。強ェ奴なんかにゃ渡せねェ。
 弱ェ奴が使うからこそ、“銃”って奴は輝くんだからなァ!!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31363
ニコライ・グリゴリエヴィチ・ロマノフスキー
種族:人間種
性別:男
年齢:41
一人称:私
二人称:君
口調:~です、~ですよね、~ですね?
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771

設定:
宗教団体『クラースナヤ・ズヴェズダー』の司教。
鉄帝軍部との仲介役を担っており、敢えて革命派の枠内で穏健な発言をすることでバランサーの役割を果たしている。
「若作りなんですよね。よく言われます」

実際は、鉄帝軍人。諜報機関『クネヒト・ループレヒト』の一員。
古参の構成員であり、10年前の年若いエッダの指揮にも懐疑的であった。
だが、彼女の犠牲を払ってでも迅速に事を為す決断力と、そうでありながら出来得る限り全てを掬おうとする理想論には随分楽しまされたと宣う。
本心を容易く見せないのではなく、本心ですら時と場合より変えるべしという薫陶をエッダに授けた本人。
元々は要注意団体を穏当な方向に導く為と軍部との仲介役という本来の任務を忠実に果たしていたが――
ヴィクトーリヤの策略により、叛乱の首謀者を『クラースナヤ・ズヴェズダー』に仕立て上げんと暗躍する。

例えばそれは、ちょっとした小競合いを急進的な政治家に大きく伝えてみたり。
例えば普段から、「軍は反乱には容赦はしない」と大袈裟に信徒に伝えてみたり。
例えば心が弱った司祭に、「私は味方ですよ」と甘く囁いてみたり。

コードネームは「ヘル・シュピーゲル」。
彼は鏡。相手が望む姿を取るシェイプシフター。
本心などどこにもない。
ああでも、貴女が来たら少し楽しいかも知れないですね、室長。
それに、ヴァレーリヤ・ダニーロヴナ……彼女はまたこの戦いを止めてしまうかも知れない。それではつまらない。
私の本心は、こんなものでしょうか。

「国民に銃を向ける軍。そう、この絵が欲しかったんです。
別に相手は誰でも良かったんです。ただ、“優しい君達”は仲間が死んだら黙って居られないでしょう?
蓋し戦争は正義と正義のぶつかり合いですね」

仕上げの銃声は、彼女の手で。
さあアミナ。
この銃は御守りです。
大事な人を護る為に、お使いなさい?

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31609
名前:ミラ・クラウゼ
種族:人間種
性別:女
年齢:30
一人称:自分
二人称:~様
口調:であります、でありますか、でありますな
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771


設定:
フロールリジの“メイド”。
フロールリジで“メイド”と言えば、そこには二つの意味がある。
文字通り家を下支えする者として。
“いつのまにか隣にいる者”として。
表から裁ける者は、野戦憲兵隊が裁く。
しかし、彼らが裁けぬ悪があれば、それを裁くのが“メイド”の役割である。
雇われ家政婦、上司と部下、あるいは今日酒場で隣に座って意気投合した者。
“メイド”は実に悠々と懐に潜り込む。
言動に虚も実も混ぜ込み、信頼させ相手のふところに取り入る。
そして、事を成す。

諜報機関『クネヒト・ループレヒト』の構成員。
フロールリジの侍従でもあり、また国防機関員である彼女は、フロールリジが国に差し出した剣の柄である。
即ち己に叛意あらば主が斬るべしと。
だから、前当主はミラが長期の任務で領地を離れている隙に反乱を起こそうとした。
唯一の誤算――娘であるエーデルガルトが、ミラから”メイド”たる在り方を会得していたこと以外は蜂起の準備は完璧だった。
これから戦争で起きる民の死を回避する為に実の父母を斬った室長に彼女はいたく敬服し、彼女を旗頭にせんとするヴィクトーリヤに従った。
これでは彼女は喜ばないだろうなあと思うが。
学のない自分には、こんなことしか考え付かないのでありますよね。

コードネームは「フロイライン・ヴェスペ」。
いつでも、どこにでも、あなたのそばに居て、ひと刺し、ふた刺し。
はい、さようならであります。
混乱に乗じて彼女は、幾人かの政治家を暗殺しようとしている。
力こそ正義であると信奉する者達を殺し、弱者の王道楽土を築くのだ。
さすればあとは賢い副室長が何か考えてくれるでありますよ。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32552
名前:ヤドヴィガ・ホルショフスカ
種族:鉄騎種
性別:女
年齢:25
一人称:あたし
二人称:君
口調:です、ですか、ですよね
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771

設定:
鉄帝人。ゼシュテルの中部付近の出身。
一般的な鉄帝人の女性。
音楽の盛んな町の出身で好きなものはピアノとお酒。

また、諜報機関『クネヒト・ループレヒト』の構成員。
正面切っての戦闘のイメージが色濃いゼシュテル鉄帝国であるが、その実彼らは戦略面に於いて実にクレバーだ。
先だっての海洋開拓に一枚噛んで見せたグレイス・ヌレの海戦や、国内全域での陽動を基盤に見事にギア・バシリカの起動を行ってみせたショッケンの叛乱を例に挙げれば明白な通り、鉄帝国は正面戦闘という手段を選ぶ為に、その目的に対して実に的確な“戦争”をプロデュースする。
脳筋が脳筋たらんとすれば、彼女らはそれに足るステージを演出するディレクターと言っていいだろう。
彼女もその職務に求められる性質に違わず、良心の呵責と義務の遂行を両立して行っている。

新参の彼女がそこに転属したのは18歳の頃。諸先輩方のように特殊な技能がない自分を引き抜いたことについて、室長はこう語っていた。
『普通だからこそだ。普通の感性で物事を見て、物事を聞いて、判断する……それもまた大事なんだ。貴様には、良心となってもらうことを期待している。
 それに、自分では気付いていないかも知れないがな。貴様の井戸端会議はちょっとしたものだぞ。新聞でも出したらどうだ』

現室長ヴィクトーリヤの叛乱には、表向き賛同している。
しかし、この内戦を未然に、或いは起きてしまったものを最小限の被害のうちに抑えようと奔走している。
今こそ、自分こそがここに居る役割を果たす時と信じて。
コードネームは「フロイライン・ツァイトゥング」。
彼女の檄文は叛乱を劇的に加速させ、また敵の怒りを煽っていく。
その中に隠した真実に誰かが気付いてくれることを信じて。

「今日はここで撒かせた。明日はここ。番地の数字を繋げたら、ここの座標になる……
あたし一人で戦っても殺されるだけだ。誰か……室長……お願い、気付いて……!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24304
名前:ブリュンヒルデ・フロールリジ
種族:鉄騎種
性別:女
年齢:20
一人称:あたくし
二人称:貴方
口調:ですわ、ますわ、ございますわ
関係者企画:
鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦
(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771
設定:
憲兵は、軍の嫌われ者だ。
わけても恐れられるのは、気力体力共に充実した現役の将兵によって構成される鉄の規律維持組織――即ち、野戦憲兵隊である。
占領地や前線に張り付き、兵の規律に目を光らせ、軍紀違反には苛烈な罰則を、叛乱には速やかな沈黙とやや過剰な“みせしめ”を以てあたる。
鎖付きの獅子――フロールリジの蔑称。しかし、この嫌われ者部隊の長を一族から代々排出してきたからこそ――翻れば、例え一族と言えど真にゼシュテルに害為すと看做せば躊躇なく処断してきたからこそ、フロールリジは憚ることなく己の意志を公言して来られたとも言える。

領邦であるフロールリジの前身であるフロールリジ騎士団は、従う者には徹底した寛容と保護を与えるが、敵と相対さば後には更地しか残さなかった。
騎士とは守る者であり、つまり殺す者なのである。

だからブリュンヒルデは、メイドだの何だのという妄言には囚われない。
そんな受け身の概念で人界の瑕ちを正すことは出来ないからだ。
必要なのは速さ、即ちスピィドである。
迅速な行動、迅速な判断、迅速な処断。迅速な反省。迅速な再起。
必要なのは速さと早さと迅さなのだ!!
錬鉄徹甲拳の攻撃に偏った型、夢想拳を何よりも得意とし、技巧よりも生まれもっての鉄騎種としての格別の性能を存分に活かして立ち回る。

「でもあたくしよりお姉さまの方がこの仕事には適任ですわ!!
罪には罰を、敵には報復を。
冷徹に処断を下すその雷光のような指先と氷のような目。
そして狂える獅子の心!!
まさしく恐怖を以て世を律するお方!!
だというのに、あの人はメイドだの何だのと……
全く以て、許しがたいっ!!」

彼らは嫌われ者ではあるが公正である。
だから、軍という意志決定を飛び越えた政治家の専横には怒りを示すに違いない。

「誰が正しいかなどどうでも良いのです。
あたくし共の仕事は規律を乱したお馬鹿さん達に後悔と懺悔の涙を流させることだもの。
陛下の名代を騙った罪、死ぬより重くてよ。パーヴェル」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29903
【名前】かがみもひ
【種族】不明
【性別】不明
【年齢】不明
【一人称】不明
【二人称】不明
【口調】もひ…
【特徴】かわいい。
【姿】https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37467

【設定】
鏡餅を置いておくといつの間にか鏡餅と入れ替わっている。
たぶん、つまみ上げるととろける。
あなたはこのかがみもひを好きにしてよい。
名前:ポメラニ・ブロッサム・テイルテイル
種族:獣種(ブルーブラッド)
性別:女
年齢(或いは外見年齢):UNKNOWN(外見21)
一人称:アタシ
二人称:アンタ
口調:だね! だよね! わっかる~!
特徴:元気、活動範囲が広い、尻尾マニア
設定:

 狙った獲物は逃がさないマンハンター。
 賞金首を『生きたまま』捕まえて売り渡すことを専門としている。
 ただし『しっぽ』だけは例外で、様々な動物や獣種たちの尻尾を切断してはコレクションしている。
 おそらくは世界のどこかに彼女の『しっぽ展示倉庫』が存在しているはずだが、彼女はそれをひた隠しにしている。

 殺生を好まない似非ベジタリアンで好きな食べ物はブロッコリー。嫌いな食べ物は生の鶏肉。キャンプ中鶏肉にあたったのが原因。
 特定の活動拠点をもたず、常に国から国へと移動してはその土地の賞金首を捕まえる日々。
 ベッドや布団があると眠れないらしく、よく森の中で土や草の上でごろ寝している。
 というのも植物や精霊に疎通し気持ちを理解するのが得意なため、安全な場所を森の中でこそ見つけやすいらしい。
 そのからみで仲良くなった霊樹と契約し、精霊木刀『桜火一番刀』を所有している。精霊や植物の力を借りて戦うテクニカルなバトルスタイルが特徴。
 マニエラとは旅のさなかでたまたま出会い、なんとなく酒場で一緒に飲むことがある程度の仲。





 秘密の『しっぽ展示倉庫』にはいくつものしっぽとその持ち主の名前が刻まれており、中にはしっぽがなくケースと名前だけがある『予約ケース』も存在する。
 そのなかに『マニエラ・マギサ・メーヴィン』の名があった。
 彼女がマニエラの真名をいつ知ったのかは定かでない。


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31241
(アドリブ及び改変はお任せします)

名前:メリナ・バルカロッタ
種族:魔種(傲慢)
性別:女性
年齢:40代後半
一人称:私(わたし)
二人称:貴方、~様
口調:ですわ、ですわね、ですの?
特徴:美形。スタイル抜群。傲慢。意識高い系。情熱的。

■イラスト■
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37466

■関係NPC■
アケ・ロイロ
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32184
アクトレス04059291
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32091


鉄帝の演劇界では非常に高名な演技派女優で、数年前にアケ・ロイロの誘いで劇団「黒染めの赤」に籍を置く。
自らも愛する薔薇のように、舞台に常に咲き誇り己で有り続けるという強いポリシーを持っており、その演技は円熟したものであった。
だが、アケの脚本(正確には『オリヴィア』ことアクトレス04059291が執筆)で要求される狂気の領域に入りそうな演技力に思い悩み始め、限界に達した時に魔種化。
メリナは、文字通り舞台で咲き誇り続けられる『薔薇』になってしまった。

魔種化後は、「黒染めの赤」から失踪。
己の姿を呪いながらも舞台への復帰を諦められない日々を送る。
そんな彼女の元に、アケから「何時でも受け入れる準備はある」との手紙が届くが……。
名前:レスリー = ダウエル
種族:旅人
性別:女性
年齢:38
一人称:あたし
二人称:呼び捨て
口調:~だ。~だわ。~か?
特徴:マッド技術者・スクラップ屋
設定:

練達・電気街。マニアックなパーツを多く販売し狂ったエンジニアが集うスクラップ通りと呼ばれる場所に店を構える女店主。
勿論こんな処に店を構える人の例にもれずマッドエンジニアではあるが腕は一流
ンクルスの体に合うパーツは割と珍しく表の規格通りのパーツはあんまり合わない。
その為、適合するパーツを作ってくれたり体や潤滑油とかのメンテをしてくれている
巨女で大酒飲み。そしてタバコを嗜み練達TVでプロレスを見ながらスクラップを弄るという生活をしている
最終的にこの店でメンテやパーツを作って貰ってる一員に同じ練達プロレスのファンという要素もある

両腕の機械の腕は非情に高性能であり様々な機能(偽装や成分分析やスキャン等々)が搭載されている
過去の世界ではその腕と技術でロボットの整備等で相当に有名な人だったらしいが、本人はそう言う事に興味が無いらしく今の生活が気に入ってる

アレンジ、アドリブ等大歓迎

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33452
名前:桜庭 加代(さくらば かよ)
一人称:私
二人称:先生、~さん、~ちゃん
口調:~かも、でしょ、~だよ
特徴:根は真面目、寂しがり、世話好き
設定:
「ねぇ、先生。私、桜が好き」
桜庭 加代はごく一般的な女子高生だ。
年頃の少女らしく、恋愛に興味があって、人と違うことをするのはちょっと怖い。進路に悩み、人並み程度のテストの点数に一喜一憂する、そんな毎日を送っている。
少しからかうような砕けた口調は、信頼しているものにのみ向けられるものであり、彼女のそんな一面を知るものは驚くほど少ない。多くの人間にとっては、真面目で目立たない生徒……そんな存在だ。
「良い子」である彼女は、学校においても、家庭においても、「放っておいても大丈夫」と思われがちだ。
臆病な桜庭は人の善性に敏感で、見る目だけはちょっとしたものである。
出会った時間は短くとも、霧島 戒斗には、生徒として心を開いていたのだろう。
植物が好きで、よく花壇の世話をしていた。
とくに自分の名前でもあるソメイヨシノが好きだった。花の髪留が宝物。
両親と妹がいる。

――身長155cm、体重48kg。年齢16歳、出生日は3月28日。10月17日、”消失”。
酷似した遺伝情報とシナプスに刻まれた欠落した記憶を持ったコピー。
その正体は、彼女に成り代わったモーファというヨル。
「殖やせ」と刻まれたはずのコード。自分の身を守るための本能。
それでも、モーファは最後の時まで人の形を保ち、犠牲者は1人(最小限)にとどまった。与えられた猶予で、心残りを拭って、「もっと生きたい」と願いながらも――否、”人として”、そう願えたのは、カイト(p3p007128)や、イレギュラーズの――。
「ねぇ、先生。私、何が好きなんだっけ……」
 解放された彼女は、善良で、臆病で、ごく普通の生徒だ。

姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37496

設定委託SS:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1341


※元リクシナ登場のNPCです。現在は故人です。お好きにどうぞ。
名前:霧島 戒斗(きりしま・かいと)
種族:旅人
性別:男性
年齢:27
一人称:俺
二人称:お前、アンタ
口調:だ、だぜ、だよな?
特徴:兄貴分、背負い込み過ぎ、自己犠牲的

練達は再現性東京の一角、希望ヶ浜に半ば逃げ込むようにして居を置いたイレギュラーズ。普段は教師をしている。
基本的には戦わないで済むように動くが、戦闘能力は『ある』ので、どうしようも無いときだけ活動をしている。

所謂『サイボーグ』という奴であり、自身が逃げ出したことで生まれた『赤い目をした自分』達の境遇に責任と負い目を感じつつも、一回たりとも(本人の視点として)助けられぬままに混沌に召喚されてしまった為、内心鬱屈としたままに日常を過ごしている。

……自分が助けられなかった『赤い目の自分』が、此方に来ているとも知らずに。

能力:
恐らく神秘タンク+【凍結】系スキル。

関係性:
オリジナルと、そのコピー……と言った関係。
遺伝子的には『同一人物』というそんなもの。
互いに面識はあるが、互いに召喚されていることは知らない。
そして何より出逢ってしまったら互いにこう言うだろう。
『出逢わなかった方がお互いの為だった』、と。


姿:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29399

設定委託SS(後日談):
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1136

※基本的に敵対想定のキャラではありませんが、なにか拗れた関係性のキャラです。改変等は崩しすぎない程度にご自由にお願いします。
※設定委託SS追加につき更新という形ですが再投稿しています。
名前:ヨエル
性別:男
種族:カオスシード
一人称:ぼく
二人称:きみ、~くん、~ちゃん
口調:だね、だよね、だよ、かな?
特徴:好奇心旺盛な、赤毛の男の子。
設定:
ラサの<Raven Battlecry>事件にて遭遇した、『子供たちの傭兵部』の一人(だった)
天義の独立都市、アドラステイアを彷彿とさせる環境で育った模様(詳細不明)
マザー・カチヤという者の元で死を恐れぬように教育されていた。
現在はPCの領地で暮らしている。

関連事件:https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/4737
委託設定:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1399
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37503
 
名前:メリンガァタ=チェッロ
種族:海種
性別:女
年齢:33歳
一人称:私
二人称:~様
口調:です、ですよね、ですね?
設定:
モスカの侍女長。
平民の出でありながら覚えめでたく、次期頭首であるクレマァダのお傍付として普段は幻想の別邸に常駐している。
仕事は有能でかつ人当り柔らかく、あらあらうふふとお話をしているうちに人の心を蕩かしてしまう天性の人たらし。あまりの人気ぶりに、モスカの侍女たちは皆彼女の髪型を真似している。
彼女の分身のようなものがそこら辺をうろうろしている様に、クレマァダは毎日溜息をついているらしい。

オキゴンドウの海種。
うわさ話が大好き。
高い役職であるのに、彼女のうわさ話は尽きることがない。
しかしそれは、彼女のある一面に過ぎない。
彼女はどれほど何かを話そうと、モスカにとって不利になることを漏らさない。
そして彼女の話術は、自然と彼女にとって有益な情報を導きだしかねない甘い危険性に満ちている。
ただの噂好きにはモスカの侍女長は名乗れない。
クレマァダの業務の一日は、彼女のうわさ話を聞くところから始まるのだ。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37488
名前:インサニティ・ブルース
種族:ウォーカー
性別:男
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:なし
二人称:なし
口調:会話不可能
特徴:自我崩壊した哀れなNPC
設定:

本名、ブルース・ボイデル。
かつては商人として名を馳せる事を夢見た男だったが、ガイアキャンサー・ザントマンの呼び声を受け発狂。長年にわたり様々な悪事を働きながらも、商人という顔を利用して逃げ続けてきた。
すべては、ただ一人の女を手に入れるためだった。
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1196

また、カノンの事件に便乗してハーモニアを奴隷化させる首輪『グリムルート』を量産していたが、とうとう尻尾を掴まれる。追いかけてきたイレギュラーズに抵抗して戦う事を決意。その際に所有者以外の手に渡ると呪いを発揮するロザリオを奪取され、徐々に狂っていく。
そのドサクサに自身もグリムルートの効力により、さらに狂化が進む。
妹を攫い、恩人をも殺害した因縁の相手であるグドルフとの死闘の果てに敗北、捕縛された。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2157

強固な牢に入れられた後、自白剤等の薬物を投与され続けた結果、更なる狂化が進み言葉すらも失った。
髪や髭は伸び放題。痩せほそり、骨や筋肉が浮き出てみすぼらしい姿に成り果てている。
既に精神や自我は崩壊しており、自身が何者かすらも理解していない。
ただ、自身が『何か』を求めている事だけは覚えている。
それが『ヒト』だったか。『モノ』だったか。『カネ』だったか。『名誉』だったか──。
何も分からない。だから、分かるまで、誰かから奪うしかない。

かつてブルー・ボーイと呼ばれた山賊の頭目は。
ブルース・ボイデルと呼ばれていた青肌商人は。
もう、此処には居ない。

「ああああーーッ! ああああーーーーッ!!」
「かえせェーーッ!! かえせよォーーーーッ!!!」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37387

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