PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
名前:『黄昏の翼』パトリシア
種族(アバター):スカイウェザーの成人女性の姿
性別:女性(プレイヤーは男性)
年齢:25歳前後(プレイヤーは中年)
一人称:アタシ
二人称:キミ
口調:~なの、~だわ、~かしら?
特徴:快活、奔放、好奇心旺盛、調子に乗る性格
活動場所:練達(R.O.O.内)

電脳廃棄都市ORphan(https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1734)の情報屋。
ORphanのゲート付近を活動拠点としている。
ゲートに近いエリアを拠点としているのは、ORphanと外の世界を行き来しやすいため。
ORphanの情報やアイテムを外部のキャラクターに販売したり、ORphanで発生している問題を解決するために依頼を持ちかけたりする。

彼女は自身の活動エリアを『ORphanの黄昏』と呼び、自らも『黄昏の翼』を自称している。(他にそう呼ぶ人はいるかもしれないし、いないかもしれない)
ORphanでも『浅い』ところで活動している彼女は、外見上は大きなバグに侵されている様子は無く、思考や価値観なども一般的なネクストのそれに近い。が、彼女も紛れもなくORphanの一員であり、電脳廃棄都市の住人らしい歪な言動が顔を覗かせる事もある。

なお、プレイヤーは中年のおっさんらしい。

※関係者として使用する際の詳細な設定はお任せいたします。「電脳廃棄都市ORphan」に関わっていれば、改変いただいてもOKです。

※電脳廃棄都市ORphan関連の依頼人として便利なポジションを想定しています。シナリオフックとしてお使いいただけると幸いです。

※電脳廃棄都市ORphanの関係者とすることについて、指差・ヨシカ(p3x009033)さん承認済みです。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26745
豊穣でかわいいワンちゃんと出会ったッスよー!

名前:望(ぼう)
種族:精霊
性別:男
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:僕
二人称:君、呼び捨て
口調:だよ、かな、かも。
特徴:狛犬の姿をした使い魔。精霊や妖精とも言える。

設定:
【過去】
錆びついた一振りの刀が刺さる錆塚峠の麓で遮那と鹿ノ子が見つけた精霊。
錆塚峠に巣くう荒御魂の穢れに浸食されていたところを助けられた。

【現在】
遮那と鹿ノ子に大層懐き、『望』という名をもらった。
望の役目は遮那の言葉を誰かに届けること。そして、誰かからの言葉を遮那へ伝えること。
遠くに居ても託された言葉は自分が必ず届けると思っている。
世界を救うために各国を飛び回る鹿ノ子や、遮那の代わりに大陸で潜入調査を行う従者等の手紙を届ける伝書鳩の様な役割を担う。

任務が無い時は天香邸の庭ではしゃいで転がっている。
遮那が煮詰まっている時は無邪気にすり寄って気分転換をしてくれるらしい。
そんな望の散歩と称して遮那は町に出かけたりするのだ。

望という名を与えられてからの大きさは小型犬ほど。
本来の姿は熊のように大きいが見たことがあるのは遮那と鹿ノ子だけ。
普段は可愛いころころした犬なのだ。
鹿ノ子達、神使がお土産に持って来てくれるお菓子をぱくぱく食べる姿がよく見られる。

【今後について】
故郷である錆塚峠の荒御魂の事は気になっている様子。
穢れの増幅は何者かの働きかけがあったに違いないのだ。
その何者かを突き止めたいと思っている。


設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1733
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38516
名前:ドラマ・ゲツク
種族:幻想種
性別:女性
年齢:89
一人称:私
二人称:君、さん、様
口調:です、ます、ですか?
特徴:アルビノ、年下に見える、ロマンチスト、読書家
設定:
R.O.O世界にて再現されたNPCのドラマ・ゲツク。
特異運命座標になる前、深緑でひきこもっていた時代の姿が基になっていると思われるが、その割には激的な身体的成長が見られる。

大樹ファルカウ上層階に存在する書庫『月英』を管理する書架守の一族の一人。
本を愛し知を愛し、貪欲に知を貪る姿から、誰が呼んだか『叡智の捕食者』。
翡翠に生まれ、翡翠で育ち、翡翠の人間の例に漏れず、対外に対して非常に排他的で、外界への興味は一切無い。
特に尊敬し、師と仰ぐ翡翠の女王リュミエの教えは忠実に守り、妹カノンとの会話の端々に出てくる『軽薄な男死すべし』と言う思想は強くその身に染み込んでいた。

のだが、数年前、この出不精が珍しくファルカウの下層に実験用の植物を採取しに降りて行った折、偶発的にとある冒険者に遭遇し、強引に一時を共にする事態になってしまったことで情緒をグチャグチャにされ、少しずつ歯車が狂っていく。
唐突に放り込まれた異物(であい)は胸中でどんどんと大きくなり、その思想と身体に変化をもたらした。
明らかに外界への興味を示すようになったし、その幼児と見紛うようだった身体はここ数年で十代後半程の見た目に目に見えて成長していた。
その変化について、当然同胞達は疑問に思い尋ねるが、当人はその件に関してひた隠しにしている。

翡翠シナリオ等でご自由にお使いください。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45284
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1748
おとーさんだよー!

名前:レザン・ヴィラネル
種族:ハーモニア
性別:男性
外見年齢:27(実年齢:???)
一人称:私/パパ(対フラン溺愛時)
二人称:君、~くん(性別問わず)/家族は呼び捨て
口調:~だな、~だろう
特徴:深緑風/眼鏡/冷静沈着/心配性/親バカ

設定:
フランの父親。長命種族らしく、一見すると年の離れた兄にしか見えないが実年齢は謎。
冷静沈着、言葉数は少なめでありあまり他種族に好意的ではない雰囲気。
いかにも深緑!なとっつきにくい魔導士。

フランの実家である深緑、迷宮森林内の村に妻のミュスカと住んでいる。
(妻:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=870513)
村の古い遺跡――妖精郷の門(アーカンシェル)を守る一族の跡継ぎであり、その魔術の腕は相当である様子。
妻のミュスカにはかつて「色々あってひっぱたかれ」恋をして結ばれたとのこと。
その話はレザンにとっては恥ずかしい過去らしく、ミュスカが話そうとすると必死に止める。

イレギュラーズとして召喚された娘の事は心配しつつも、温かく見守……っているというより熱烈に見守っている。
一人娘のフランがかわいくてたまらない極度の親バカであり、他国暮らしが心配すぎて胃を痛める日々。
召喚された後幻想に出ていくと聞いた時は、号泣後高熱を出した。
今でも時々幻想に出てきては、物陰から娘を見守っている。
娘に近づく男死すべし。呪う。
でも最近はそんな男子たち含めて友人に囲まれている娘を見て、成長にちょっとしんみりするパパ。
杖の装飾は娘モデルでお気に入り。パパこれで頑張れちゃう。

「すまないな。我々にとって外の者は、警戒すべき対象なのだ」
「フランんんんんんなんだあの男は!近づくなフランが汚れる!パパは認めんぞ!」

(アレンジ・詳細設定等はお任せ。真面目でもギャグでも!)

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/34060
名前:ラザフット・サヴァラン
人種:人種(カオスシード)
年齢:50歳
一人称:吾輩
二人称:目上:様、卿 目下:貴様、お前、呼び捨て
口調:~だ、~であろう
備考:コゼットと目元が似てる

設定:幻想の貴族
侍女をしていたコゼット母を戯れで孕ませ、愛人(側室?)に
子供を産ませて興味を失ったのか、親子ともども放置
コゼット母は周囲の嫌がらせに耐え切れずに蒸発しましたが、捨て置き
幼いコゼットを虐待しつつ、育てました
そのうち、金持ちに嫁がせるなどの使い道があると思っていたのです。
ある日、正妻の子供の度が過ぎたいたずらで、顔に傷を負ったコゼットを
顔に傷がある娘には使い道などないと、奴隷商に売り払いました。

そんな感じの貴族です。
勇者総選挙でイレギュラーズが注目を浴びる中
幻想で活躍しているイレギュラーズとコネを作りたいと調査していたところ
コゼット(名前も覚えてませんでしたが)が自分の娘だったと知り
接触を図ろうと企んでいます。

アドリブ、アレンジ歓迎です。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45362
おまけイラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45363
名前:稀久理媛神(きくりひめのかみ)
人種:不明
年齢:不明
一人称:資料によって一定しない
二人称:資料によって一定しない
口調:落ち着いている
特徴:外見不明/性格不明
備考:人物として姿を現す事は無いが、信者や僧侶に祈祷を通じて神託を与える事がある

海洋は瑞稀神社に奉られている三柱一組の善神。
実際にその姿を見る事は叶わず、現在残された絵姿は伝聞を元に作成されている。
「恋愛運向上」「縁結び」「夫婦円満」「健康祈願」の御利益があると言われている神様であり、あまり厳しい教義が存在せず他の宗教や死生観に対し肝要であるため一部地域で緩く信仰されている。

恋する乙女に対し好意的であるとされ、微かな追い風と一歩を踏み出す為の加護を与える。
他の地域で信仰される神霊と比べそれほど強い加護を与える存在ではないが、イレギュラーズとして戦う為には十分な力を加護から得ている人物も実在する。


教義の一部抜粋(瑞稀神社の巫女より情報提供)
・教義に囚われず自由に生きなさい
・隣人と、友人と、恋人と、妻や夫と許し合いなさい
・友を見捨てる事無かれ
・自然と融和し力を得る為、野菜類を積極的に食べなさい
・夜は神聖な癒しの時である、早めに寝なさい
・朝は神聖な努力の時である、早めに起きなさい

伝承等資料一部抜粋(設定委託)
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1765
伝承より書き起こされた絵姿(イラスト)
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27198

アドリブ、アレンジOKです
名前:アストラ・アスター

種族:ハーモニア
性別:女性
年齢:24(純種換算)
一人称:私 二人称:お前
口調:だ、だな、だろう。
特徴(外見):【鋭利な目】【ロリ巨乳】【輝く紫髪】
特徴(内面):【強い二面性】【リアリスト】【自己犠牲精神】【カリスマ性】

【設定】
『概要:表』
「我々は幻想種を開放せねばならない!全ての種は、我らを恐れているからこそ奪い、壊し、斯様な行動に出る! それを我らは断罪せねばならない! 誰が大樹ファルカウに選ばれし者か、誰がその頂に居るか、我らは知らしめねばならない!!」
深緑の右傾過激派組織「幻想種民族解放戦線(Harmonian National Liberation Front )=HNLF」の総統。
優等民族であるハーモニアにより人々は統治されるべきと考えるガチガチのレイシスト
「AeNU」の中では最古参で組織そのものはAeNU以前から存在し、人数こそ少ないが市街戦のプロ集団。
彼女のカリスマと指揮力で士気は異常に高く、同盟本部への精鋭兵の派遣によってその立ち位置を確保している。

『概要:真』
その真の目的は「ファルカウという立地と種族の優位性に任せた現状では、いずれ幻想のようにこの国も腐り落ちる。その前に自治意識を高め、より積極的な防衛、対外交渉が可能に国を作らねばならない」という政治的大局観に基づくものであり、ハーモニア救出や政治思想の流布はあくまで手段に過ぎない。
そして用を終えれば、自分は哀れな犠牲者を扇動したテロ組織の首魁として死ぬことを覚悟している。この真意を知るのはHNLFの中でもごく一部であり、同盟本部さえ知らない

『特徴:人物像』
烈女の仮面の下は、読書と旅行が趣味で、各地の戦場で医療奉仕を行ってきたプロという点を除けば普通の女。
少しだけ他の幻想種よりリアリストで、医療だけでなく軍事、政治の才能が少しあり、自分に救いを求めた患者たち(HNLF構成員)を見捨てなかった。
自分にできることはあまりに小さく、それでも諦められない、不幸な女である。

『特徴:行動方針』
表向きは道化を演じるが、目的及び「患者の保護」のためならAeNUの内通やイレギュラーズへの依頼も行う。
イーリンとは見た目の類似と過去に言葉を交わして国防について語り合った経緯から巻き込む

【アドリブ、改変可】

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44555
名前:ノイGィ・ノイZィ
種族:スカイウェザー
性別:男性
年齢:10代後半
一人称:俺っち
二人称:キミっち
口調:~だぜ、~だな、~だろぉ?、クケケケケ
特徴:狂人、バグってる、バグ喰ってる
活動場所:練達(R.O.O.内)

電脳廃棄都市ORphan(https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1734)の住民。
バグを集め、バグを喰らい、バグを生み出す問題児にてコレクター。

見た目はバグってないものの、突然笑いだしたり泣き出したり走り出したり、行動がバグっている。
しかしバグっていてもわかりやすい行動が一つ。バグを集めることである。
バグを集めるためなら自ら活動したり、自ら依頼を出したりする。依頼の報酬が(良くも悪くも)それに見合うものかはバグのみぞ知る。
集めたバグは食べ散らかし、蓄え、ちょっとバグって生み出すこともある。それがORphanを生み出す一部になることも極々まれにあるかもしれない。

なおPCのアバターに関しては比較的友好的。
「この場にいるのがおかしいぐらいキレイだからバグだな!」という発想の模様。

※「電脳廃棄都市ORphan」の関係者としてお願いします。
※関係者として使用する際の詳細な設定はお任せです。
※依頼主としての想定をメインとしています。
※アバターの中の人はお任せです。いないかもしれません。
※電脳廃棄都市ORphanの関係者とすることについて、指差・ヨシカ(p3x009033)さん承認済みです。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45394
名前:スミレ・ブルンスト
種族:人間種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):16
一人称:私
二人称:あなた、~さん
口調:です、ます、でしょうか?
特徴:洋装、かわいい、世話好き、社交的
活動場所:伝承(R.O.O)
設定:
伝承の貴族ブルンスト家の令嬢。
三女で9人兄弟の真ん中ということもあり、あまり家庭のことには率先して参加しようとはしないが、スミレの舞踏は見るものに力を与えると好評であり、その舞いを披露すべくあちらこちらへと連れ出されることもしばしば。なお、スミレ自身も人の為に踊ることは嫌いではない。

ただ、伝承貴族の考えを色濃く持つ両親や兄弟の考えとは一線を画した考えを持つ。煌びやかな社交界よりも庶民との交流に強い興味を示し、特に親を亡くした子供達の集まる孤児院へと通うことの方が多い。
おかげで、家事は炊事洗濯掃除と一通りこなすことができ、献身的なスミレの姿に孤児院のシスター達からの信頼も厚く、子供達からもスミレお姉ちゃんと慕われている。

孤児の引率で伝承外に出かけた時にモンスターに襲われ、そこに壱狐が偶然居合わせてモンスターを討伐したことから縁を持つ。

※アレンジ・詳細設定、混沌(R.O.O外)における設定等はお任せです。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43684
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1767
名前:『人見知り』のアカーク
種族:ウォーカー(ROO)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):Unknown(カイトより上ってことにしておいてくれ)
一人称:俺
二人称:お前、アンタ
口調:だ、だぜ、だよな?
特徴:兄貴分、背負い込み過ぎ、自己犠牲的

「やあ、俺はアカーク」
「俺にはサガシモノがあるんだ。もし、手伝ってくれるなら、アンタのサガシモノを手伝うよ」
初心者がよく使用するサクラメントの付近に出没する結界術師。
つねに仮面で顔を隠しているが、物腰はやわらか。
PCに対しても非常に友好的で、慣れてないものに対して、惜しみなくアドバイスを行う。
『結界師のひとりしばい』カイト(p3x007128)の師であり、素早い術式構築と多重包囲によるサポートを重点としている――と同時に、カイト同様、強烈なデバッファーでもあり、敵を無力化するときには、ちょっと楽しそうですらある。

――という設定の、霧島 戒斗(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1323440)のアバター。
二つ名は一目見れば自ずと人となりはわかる、という意味であるが、本名のアナグラム(言葉遊び)。
「兄」である立場がうれしいのか、種族などを迷うことはなかった。

別人の顔。「似て非なる」ということ。
こうして、自分の影と向き合う作業は、きっと、戒斗にとっては新しい体験だ。……フクザツな思いを抱きながらも。

普段は、壊れたサクラメントの修復などを行っていることが多いのだが、R.R.O.の世界では、よく「サガシモノ」をしているようだ。
特に「希望ヶ浜の学生達」には強い興味を示す。
「なあ、赤い目の方。いや、……今は、シビアな意見が欲しい。デスカウントがたまったら、どうなるんだろうな。それでも、俺は――それで、誰かが助かるってんなら……」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45099
設定委託(布川GM):https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1770
※これはROO内でのアバターデータである
名前:SPタカジ
種族:電脳マフィア
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):33歳
一人称:俺
二人称:~さん、~先輩
口調:っすわぁ、ですわぁ、っすよね!
特徴:スキンヘッド、サングラス、巨漢、シェブロン髭、ビジネススーツ
設定:
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1659
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2455
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2967
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/5401 ――他

リアルにおけるエージェント・タカジ(https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1318)のROO用アバター。
実物よりも背が高く実物よりもマッチョ。本人曰く『劇場版』のボディ。

ROOの噂を聞きつけ早速アバターをつくってログインしたタカジは電脳空間ヤベーといいながら仕事もそこそこに遊びまくり、課金アイテムをもりもり入れて理想の自分を作り上げた。
ここまで本人そのまんまで活動してはいるが一方ネットリテラシーはかなりあるらしく、行動は常識的なものに収まる模様。

プレイスタイルは女性アバターに目をつけてボディーガードと称して護りまくる逆姫プレイ。単にこの遊びが好きなだけで中身がおっさんでもオールOKという懐の広さ。
だがそんな中でR財団とおぼしき活動の痕跡を発見したらしく、新田への協力を検討している模様。

「新田サァン、バ美肉しましょうよバ美肉! 俺新田サンならイケますわぁ!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45582
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1692
名前:『聡明なる宝石猫』ジャッド
種族:旅人(宝石猫)
性別:男(雄)
年齢:不明
一人称:我
二人称:キミ、~君
口調:~だ、~だね、~かね

設定:
 オデットの領地で執政官を務めている宝石猫という変わった種族、というがオデット本人は種族など気にしておらず、しゃべる猫だなぁぐらいの認識でしかない。
 うろついてたところをオデットが林檎で釣ったらしい。

 身体は大柄な猫ほどで少し太り気味。普通に言葉を話し、額に青緑色の大きな宝石が輝いている。
 テレキネシスのような魔術を使い、自分を浮かせたり物を動かしたりして生活している。なお動かないため太る。
 このような能力を扱えるのは額の宝石由来であり、宝石猫の名はここからきている。

 非常に研究者気質で、あれこれと試すのが大好き。一つのことに没頭すると途端に周りが見えなくなる。
 執政官として大丈夫か?と思われるが、彼がいるのはオデットの領地の地下、林檎の品種改良を目的とした場所であり、そこの領民も研究大好きという非常にマニアックな趣味を持つ者ばかりなため意外と成り立っているようだ。
 オデットの持つ『ゲーミング林檎』を生み出した張本人である。
 現在は領主であるオデットの命で『食べると1680万色に輝くようになる林檎』の作成を目指しているらしい。
(そんな林檎に需要はあるのだろうか……)

 水は嫌いで基本的には任された領地に引きこもっている状態である。

「我はただの猫ではない、宝石猫だ。そこら辺のものと一緒にされては困るね」
「…………あぁもう、うるさいな。キミ、用件があるとしても我の集中を乱すのは悪いと思わないのかね」

※アレンジなどお好きにどうぞ

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43842
名前:『宝石の紡ぎ手』ラルク・アン・シエル
種族:旅人
性別:女
年齢:不明(二十代と思われる)
一人称:私
二人称:あなた
口調:~です、~でしょうか

設定:
 各国の商人の間でひそかに噂になっている宝石売りの女性。
 どこからともなく美しい宝石を取り出すことから『宝石の紡ぎ手』の名で知られている。
 性格は穏やかで丁寧、そしてマイペース。

 単身で護衛もつけずに各国を巡っては、宝石を必要としている人に売りに行く。
 彼女の品物にはみな何かしらの曰くや魔法など不思議な力が宿っており、それを見極めては人々の元へ渡していくのである。
 しかし貴重な宝石を扱っているためかどこにいるのか見当がつかず、ふらりと旅立ってしまうためにうわさを聞きつけてももうその場所にはいないということの多い不思議な宝石屋さんでもある。

 時には「この子はあなたにふさわしいのです」と言って無償で宝石を譲ることがあり、その宝石は譲られた当人の手にあるうちはその人と周辺を護るが、盗まれたりした時は悪事を働いた当人を呪う……という噂がある。
 オデットもかつて偶然出会った彼女に小さなエメラルドを譲ってもらっており、今は指輪にはまっている。

 一方で曰く付きの宝石を回収したりしては、何とかして曰くから宝石を解き放とうと苦悩する一面もある。
 彼女の身に着けている宝石の大半は何かしらの曰くのあるものである。

「初めまして、宝石をお探しですか? この子たちならあなたにお似合いだと思います」
「この子たちに何も罪はないのに、人の手で呪われてしまった、可哀想な宝石たちです」

※アドリブ、改変などお好きにどうぞ

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43840
名前:ナディア・ベール
種族:グリムアザース
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):16歳
一人称:わたし
二人称:あなた ~さん
口調:なの なのね かしら?
特徴:白皙の肌 黄金の髪 青い瞳 アゲハ蝶の羽
設定:
ベール家は酒を扱う商家で、それゆえに横のつながりを大事にしていた。組合へはたんまり寄付していたし、何より信仰心が厚く、日曜にはミサを欠かさない一家だった。月に一度は炊き出しをし、貧民救済へも務めていた。
それで……なんだったか。そうだ、ナディアの話だ。美しい娘だった。精霊種の母の影響で、蝶のような羽を背負っていた。見た目だけでなく、心も清い娘だった。
ナディアはよく貧民街の子どもたちを引率して遠足へ行っていた。遠足といっても、ただ観光するわけではない。秋なら栗の木が植えられた公園へ行き、自然の恵みを手にして帰る、そんな遠足だ。子どもたちは腹が膨れて小銭も稼げる。ナディアは父のツテでそういう場所をよく知っていた。だからだろうか、しとやかにみえてナディアは気丈で芯の強い女性だった。魚を与えるだけでは意味がない、魚のとり方を教えねばならない、そんなこの世の真理をよくわかっていた。そのうえでこう言う娘だった。
「もうわたしにできることはないかしら。もっと人の役に立ちたいわ」
ナディアは医師を目指すようになっていた。医師といえば男社会でハードな仕事だ。金もかかるし、落第すればつぶしがきかない。だが両親はナディアならやれると励まし、応援し、年頃になったナディアを行儀見習いではなく高等学校へ行かせた。子女へ高等教育を受けさせるなど、貴族であったとしても破格の待遇だ。全寮制の学校へ入ったナディアは髪をひっつめ、毎夜消灯まで勉強し、試験では主席を取った。貴族の出の学生に囲まれて、この成績は快挙と言ってもいい。教師陣も熱心なナディアにほだされ、彼女の質問は率先して受け入れた。きっとこの頃が、彼女の一番いい時だったのだろう。
しかしいい話にはだいたい、けれども、がつくものだ。
ナディア・ベールは美しかった。心が清いだけでなく、見た目も美しかった。そして彼女は、医師を目指す高等学校の中で、目立ちすぎたのだ。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43913
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1728
名前:ナディア・ベール
種族:グリムアザース
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):16歳
一人称:わたし
二人称:あなた ~さん
口調:です ます ですか?
特徴:白皙の肌 色あせた黄金の髪 青い瞳 しおれたアゲハ蝶の羽
設定:
ナディア・ベールは努力家で、しかもそれを人に見せるタイプではなかった。傍から見れば、スタートラインが大幅に前へ出ていて、しかも俊足、まっすぐにゴールへ向かい、堂々とテープを切っている。そう見えたのだろう。貴族でもないのに。そう、貴族でもない、ただの庶民のくせに。
周りに鬱屈がたまりつつあることなど、ナディアにはわからなかった。ただひたすら前だけを見ている彼女にわかるはずもなかったのだ。だから彼女が覚えているのは、げらげら笑うクラスメートたち、くりかえし自分へ乱暴する友人だった男ども、それからヤブ蚊の羽音。
翌日には証拠が掲示板へ貼り付けられ、ナディアは放校された。

悪評とともに帰ってきた娘を、両親は涙を流して迎え入れた。だがそれと並行してベール家はとつぜん横のつながりを断たれた。商売のコネがなくなったベール家は没落していく。再起をかけても、どこからともなく邪魔が入る。ナディアを憎んだ貴族たちからの嫌がらせである。執拗な彼らのせいで、とうとうベール家はスラムへ落ちることになった。
誰も恨むまい。ナディアはそう決めていた。そうでもしなければ心が壊れそうだった。毎日必死に神へ祈り、自分はともかく家族だけでも元の暮らしへ戻れるよう願い続けた。
だがある日、彼女に囁くものがあった。
「もうそれ以上抗わなくていい、すべて受け入れて楽になろう」
それは彼女の胎からの声だった。彼女は恐怖し、己が腹を確かめた。そしてそこへたしかに、命が宿っていることを知り絶望した。壊れかけの心の裏側を貪り続けた胎児は、とうに魔種化していたのだ。
その日、ベール家からナディアは失踪した。
噂によればどんづまりの者の前に現れ、「救い」としての反転をうながしているらしい。この噂がどこまで本当かわからない。
おそらく彼女の意識は混濁し、半ば胎児にのっとられかけているのだろう。反転が救いになったことなど古今東西ないのだから。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43911
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1729
名前:ナディア・ベール
種族:グリムアザース
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):若く見える
一人称:わたしたち
二人称:おまえ 呼び捨て
口調:よ なの ですか? 子供っぽい口調と敬語が混じる
特徴:血色の悪い病的に白い肌 色のない髪 赤い瞳 太いへその尾とその先に連なる我が子 二本角
特徴(我が子):ぶよぶよに膨れ上がった肉塊 表面を覆う充血した粘膜 常に空腹を訴える巨大な口のみが人間性を残す
設定:
怠惰の魔種。己の身へ起きた事実から目を背け、神へすがっただけの弱い女。
腐敗した貴族によって踏みつけられてきた彼女は幻想という国そのものを憎んでいる。
もはや帰るべき場所はない。家族を皆殺しにしたのは彼女自身の意志だから。「救い」と言う名の斧をふるい、愛する家族へ救済<死>を与えたあの時から、この運命は決まっていたのだろう。
今夜も彼女は闇に紛れ暗躍する。
もはやそのまなこに良心も理性もかけらも残っていない。あるのは血しぶきの快楽への欲求と豪雨の如き復讐心、うるわしい善意の残り香。貧民も貴族も関係ない。幻想に属している、それだけで彼女の狂気の対象となり「呼ばれる」。彼女の狂気に触れたものは、犬畜生であろうと反転してしまうだろう。彼女を野放しにする限り、幻想民は眠れぬ夜を過ごすことになる。

かつてあった美しい翼はもうなく、すべての色を我が子に吸い上げられた体には二本の角。
ごっそりと肉の落ちた腹からは太いへその緒が飛び出ており、巨大な肉塊と化した我が子へつながっている。
「もう誰にもわたしたちは止められない。腐ったこの国から誰もを救ってみせる」
かろうじて赤を残した瞳に映るのは血の色。もっともっととよがるのは己の意思か、それとも名もなき我が子か。二体でひとつの魔種になった彼女と対峙するならば、よほどの覚悟を持って挑まねばならないだろう。
膨れ上がった子の巨大な口から発せられる呼び声はウォーカーといえど注意しなくては、一撃で意識を持っていかれる。
彼女にとって「反転」とは「救済」だ。ねじくれた、心からの善意を持ってナディアはあなたを「呼ぶ」だろう。その声に抗うことができるのか、それはあなたの魂の強さにかかっている。

https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1730
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/43909
名前:伊佐治 兵蔵(いさじ へいぞう)
種族:カオスシード
性別:男性
年齢:35歳
一人称:私
二人称:貴様、~殿
口調:だ、だぞ、だな?
特徴:美形、ナルシスト、エキセントリック
身長:180cm
設定:

世紀の大発見だ!さあ崇め奉れ!と、眼前の男が高笑いを始めた。

練達の生まれ。
鳳圏陸軍技術本部長を務めている。階級は少将。
非常に変人として各方面から有名。態度も声もでかい男。

ガラクタ量産機と揶揄されることもあったが、一度作った兵器が大当たりし今の階級に至る。だが今でも八割はガラクタ。部下からは、予算が削られるので余計なものを作らないで欲しいと言われているが、全く聞く耳を持たない。
伊佐治自身の戦闘能力は皆無。

純粋に研究や発明を好んでおり、国の行く末などには興味がないらしい。
研究室にひきこもっているが、おだてられると意気揚々と出てくる。

「私は貴様ら凡人とは違うのだ!跪けば我が研究の成果を提供してやってもいい!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45553

※アドリブ、アレンジ歓迎
名前:田中・暁(たなか あきら)
種族:旅人
性別:男
年齢:16
一人称:僕
二人称:お前
口調:だ、だな、だろう

設定:
再現性東京、希望ヶ浜学園に通う学生。
イルミナが学園で作った部活、『未来科学部』の部員その1。
ちなみに現時点での正式な部員としてはイルミナを除けば彼一人である。

学園ではイルミナに惚れ……もとい、ロボではないかと疑い調査を進める。
趣味とか好みとか。手に持った手帳の中身を誰かに見られた日には死ぬかもしれない。

特に特殊能力があるわけではないが、人一倍の好奇心と少しの勇気をもった善良な人間。
イルミナとは昼食をともにしたり、一緒に下校したりすることもある様子。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45081
SS:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1497

※設定変更・アレンジ歓迎です
名前:長悟・花香(ちょうご・かこ)
種族:旅人
性別:女
年齢:16歳
一人称:わたし
二人称:ちゃん、くん
口調:ね、だわ、なのだわ
特徴:【そそっかしい】【ポジティブ】【両親が共にウォーカーである】
設定:
 希望ヶ浜学園高等部に所属する少女。生まれは再現性東京2010街希望ヶ浜でありカフェ・ローレットの常連客。
 悪性怪異<夜妖>とはひょんな事で出会い、その現場をベネディクトが救出したことから既知となった――

 というのも、彼女が出会った悪性怪異<夜妖>は元から其処にあったのだと推測された。
 其処にあったと言えば語弊もあるが、そうとしか形容できない。花香がその怪異に出会ったのは偶然だ。
 普通に帰路を辿っている最中に急ぎ、帰宅をしたいと考えて近道を通った『瞬間』に何処かに迷い込んで居た。
 幸いにしてaPhoneが繋がった為にカフェ・ローレットへと連絡。ひよのが『そうした事』に詳しいことを知っていたのだ。
 何処に居るのかと聞いても希望ヶ浜だという。周囲に人は居らず、しんと静まり返っている。電車は動いて居らず、信号は奇妙な点滅を繰り返す。
 異世界に迷い込んだのであろう、と推測されてベネディクト達が派遣されたが、花香は見知らぬおじさんと一緒に居た。
「どうしてここに来たのか叱られて、友人が迎えに来ると言ったら直ぐに此処まで案内してくれたのだわ?」
 ――あのおじさんは、誰だったのか……。

 ひよのに言わせれば花香は『巻き込まれ体質』である。何気なく肝試しに参加すれば夜妖に見つかり、何気なく異世界に飛び込み。
 幸運なのは、巻き込まれても無事に帰ってくる事が多い事だ。出来れば危険な場所には踏み入るなとベネディクトも口を酸っぱくするが彼女は聞く耳を持たない。
「楽しいのが一番なのだわ。だって、折角の人生だもの!」
 明るく、そそっかしい。誰にでも分け隔て無く接する。それは怪異だろうが、特異な事であろうが、何にでも。恐ろしい程の怖い物知らずなのである。
 ――だからだろうか、佐伯製作所が募集したR.O.Oのテスターとして参加が直ぐに決定していた。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1799
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44167
名前:アバターネーム『カコ』
種族:旅人
性別:女
年齢:16歳
一人称:わたし
二人称:ちゃん、くん
口調:ね、だわ、なのだわ
特徴:【そそっかしい】【ポジティブ】【両親が共にウォーカーである】
設定:
 長悟・花香(ちょうご・かこ)のR.O.Oでの姿。
 希望ヶ浜学園に所属する少女。彼女を顕わす一番の特徴は『巻き込まれ体質』で『怖い物知らず』である。

 とある『悪性怪異』に出会い、救出されたのを切欠にベネディクト達とは仲良く――彼女は誰に対しても明るく友好的なのだ――していたが、佐伯製作所の募集したR.O.Oのテスターとして参加して見事にログアウト操作が不可能となってしまった。

 アバターの外見は大人っぽい自分を目指してカスタマイズを行ったらしい。身長もリアルより少し伸びて、髪の毛も伸ばした。
 折角ならば『魔法』を使ってみたいと考えて魔導書を武器にしてみた……訳だが、操作が体について行っていないのか『魔法使いカコちゃん』にはまだ慣れていない様子である。
 前述したとおり極度の『巻き込まれ体質』である。どうしてそんな場所に居るのだと驚く程に彼女は何かを『やらかす』事が多い。
 モンスターにも分け隔て無く気軽に話しかけるために常に死と隣り合わせ(だが、本人は気付かない)なのだ。
「凄いのだわ、こんな世界を冒険してみたいね。けど……東京げんじつに帰ったら魔法なんて存在してないものね?」
 彼女は再現性東京2010街:希望ヶ浜の出身である。
 彼女にとってゲームの世界で行われている非日常は現実には存在しないことであり、存在して居ると言われても子供騙しの都合の良い夢のようにしか思えない。
 危機的な状況に合っても、悪い夢だった、オバケにあった程度に考えて神秘的な存在からは都合よく目を背けることが出来ている。
 R.O.Oから抜け出したとしても彼女は『オバケに出会った』程度に考えてそれが日常的に存在して居るとは理解しないだろう。
「ねえ、ゲームだから、自由に動き回れるのよね? それってとってもとっても素敵なのだわ!」
 少しの間の非日常を楽しんで、カコは今日も動き回っている――

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1800
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45374
名前:エルネスト
種族:人間種
性別:男
年齢:40代
一人称:私
二人称:(娘には)リューネ、お前、 (その他には)〜さん、
口調:だ。だよ
特徴:幻想、商人、騎士団の出入り商人
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928)


■設定
鉄帝と幻想の国境付近に暮らす幻想の商人
幻想の騎士団の出入り商人として長年に渡り商売をしており、それなりの財と信用を築いてきた
リューネ(海路同盟関係者)の父親であり、妻を亡くして以降、唯一の家族となった娘を何よりも大事に思っている
「こらっ、また危ない真似をして!友だちと遊ぶのは良いけれど、勝手に街の外に出てはいけないと言っただろう。いつ敵が攻めてくるかも分からないんだ。あまりお父さんを心配させないでおくれ。お前に何かあったら、私は……」
「この本が欲しいのかい?仕方がないな。買ってあげるから、大切に読むんだよ」

鉄帝の軍備が急速に増強されつつあることに危機感を感じており、このまま幻想に付いていては自分だけでなく娘の身も危ないと考え、苦悩しながらも、鉄帝の諜報員に祖国である幻想の情報を売り渡し始める(出入り商人として知りうる兵員の規模や配置、軍需物資の倉庫の位置、防衛拠点の内部構造等)
「仕方ないよな……私達だって、生きなきゃならないんだ」

そうして幾度か情報を売り渡した後、彼は、憲兵の捜査の手が伸びて来ていることを察して、鉄帝へ亡命する準備を始めるが、憲兵に踏み込まれ捕まってしまう。踏み込まれる寸前に、隠し部屋に押し込んだ娘だけを残して
「お父さんが戻ってこなかったら、このメモに書いてある人のところに行きなさい。私に何かあったら、お前を鉄帝に逃して、世話をしてくれることになっているから。お父さんのことは忘れて、幸せになるんだ。……愛しているよ」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45895

アレンジ可
名前:リューネ
種族:人間種
性別:女
年齢:10代
一人称:私
二人称:(父には)お父さん(甘えるときはパパ)、(その他には)名前+さん、
口調:~なの。~なのね。
特徴:幻想、子ども、純粋
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟
(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928)

・設定
どこにでもいる可愛らしい女の子。
本を読むのが好き。

エルネスト(海路同盟関係者)の娘。母親の分まで愛情を注いでくれている事を子どもながら感じ取っている。そのため父親のことが大好き。
「怖い人が来てもお父さんが……ううん……何でもない。ごめんなさい……」
「え?買って……くれるの?!ありがとう!パパ大好き!大切にするね!えへへ……!」

最近、父親がどこか疲れているのを感じていた。だから手伝いができるようにと勉強も始めた。父親が幻想の情報を売り渡していることを彼女は一切知らないのだ。

今日もお揃いの花がついたカチューシャをつけて買ってもらったばかりの本を楽しげに読んでいた。顔をあげると真剣な表情をした父親がいた。声をかける前に内緒のお部屋に連れていかれた。
「お父さん?お父さん?!待ってよ待ってパパ!!!やだよぉ……」

いつも良い子だが今回ばかりは悪い子になる。
父親の言いつけに背き、わずかに手元に残ったコインを握りしめてイレギュラーズに救出を依頼する。祖国にとっては裏切り者でも、彼女にとっては、たった一人の父親なのだ。

ランドウェラとは街の外で一度だけ顔を合わせたことがある程度。
その際にランドウェラからこんぺいとうを貰った。
嬉しくて父親に話したら街の外に出たことがばれて叱られたため以降は会ってない。
ランドウェラは度々そこに行っていたがいるのは彼女の友だちだけ。
1人だけ来なくなったとして記憶している。
なお危ない場所だからと子どもが誰も来なくなったことも記憶している。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/35394

アレンジ可
名前:ダクレ
種族:人間
性別:男
年齢:20代(故人)
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ。~だろ。
特徴:兵士・死者・実験体・映画好き・読書家

設定:
機械技術が発達した元の世界、ボディ・ダクレの”素材”となった男
ある研究所で、”匣”を据えられた死体兵士『屍機』と同等の性能を誇る駒の作成、そのために子供の頃から飼育されていた実験体。
元々の気性が荒かったからか、性格は粗にして野。ガサツだし口より先に手が出るタイプ

成長後、実験の経過観察のため、同じ研究所の実験体と共に幾度となく世界各地の戦争に参加。
命じられるままただ只管に、ナイフ2丁のみを携え、幾多数多の人間を殺してきた。
最期は裏切りで死亡。仲間一人による背後からの刺殺、心臓を一突きであった。
後に遺体は研究所に回収され、『屍機ボディ・ダクレ』へと改造された。
戦闘スタイルは、人間を超えた超高速機動から繰り出すナイフによる近接戦。

彼の趣味は、割り当てられた個室で映画を見て、電子書籍を読む事。
戦闘と実験、それ以外の行動の自由をほぼ制限されていた彼にとって、自分の知らない世界を知れる媒体はひどく魅力的だった。
自然豊かな世界を、壮大な歴史を、心震わす愛を、ちっぽけな端末で見てきた。
次第に膨らんだ夢は「いつか自由になったら自分もこんな風に生きてみたい」
「自由に生きたい」ただそのためだけに戦った。生きるために殺し、生きるために斬り捨て、生きるために全力を使ってきた
結局は、あっさりと死んでしまったが。

してみたかったことは「紙の本を読む」
元世界において物理的な本はもはやアンティークであり、流通量も少なかったので貴重品と化していた。
だから、一度でいいから紙に触れてみたかった。
一度でいいからインクの匂いを嗅いでみたかった。
一度でいいから、指先で文字を辿ってみたかった。
これもまた、叶わなかった願い。

一人だけ、仲が良かった女がいたらしい。

「生きるために戦ってんだ。不意打ちだろうが何だろうがするに決まってんだろ」
「なぁ、もっと他に新しい本とかねぇのか?」
「死んででも、生きて帰ってやる。絶対にだ」

ボディ・ダクレとは趣味嗜好が似ている。
偶然か、それとも同じ肉体で動く存在であるからか。
ありえないが、もしも出会ったら他人のようには思えないだろう。

アレンジ可
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30007
名前:リチェルカーレ
種族:ジャイアントモルモット(混沌生物)
性別:メス
年齢:5歳前後
一人称:ぷい(わたし)
二人称:ぷい(呼び捨て、または通称があれば通称。キルシェはルシェ)
口調:ぷい(~だよ、~だよね? ~なの)
設定:
キルシェが5歳の頃に迷宮森林の中で拾ったジャイアントモルモット。愛称はリチェ
拾った当初は大人の手に乗るくらいであったが、すくすくと成長して今や1m越えの立派なジャイアントモルモットに……
キルシェは「大きくなったね!」と喜んだが家族はどう見ても普通のモルモットではないと混沌生物の成長に畏れ慄いたのである

体はぐんぐんと大きくなるが、大きさはさておいて実際はまだまだ子供のようである
おっとりとした性格ではあるが、好奇心旺盛な所もあり、キルシェと一緒にお転婆をして叱られることも多い
キルシェとは一緒に育ったことで姉妹同然である。生まれつき体の弱かったキルシェを背中に乗せているうちに、すっかり愛馬ならぬ愛モルとなった
何処に行くのも一緒。ぽてぽてと歩く姿はおっとりとしていて可愛らしいが、本気を出せば猛烈なスピードで駆ける。馬のように
騎乗モルモットとして成長を遂げたリチェルカーレは一生懸命ぷいぷいと走り抜ける
もっふりとした毛を靡かせて、短い手足で走る姿は可愛いの一言。ふわもふの毛に埋もれるのだって至福の一時
――つまり、何をしていても可愛いし、何をしていても癒される

新鮮な草と野菜、果物が好き
迷宮森林には新鮮な草が溢れている為、リチェルカーレにとっては天国なのである
キルシェを背中に乗せて、美味しい草の元へと何時だって駆けてゆく
時折、一人で飛び出していっては迷子になるが、美味しい草のためなら仕方が無いのである
腹ぺこモルちゃんがおなかが空いて迷子になったって、モンスターに出会ったって、それは『可愛いから仕方が無い!』

リチェルカーレはぷいぷい、ぷぷぷと鳴いて感情を表している
人語を有さないが、きっと(動物疎通で)彼女の言葉は伝わってくるはず……
「ぷいぷい!(ルシェ、あそぼう!)」
「ぷぷ?(元気ないの? ご飯食べる?)」
「ぷいぷいぷいぷい!!(ルシェが呼んでるからわたし行ってくるー!!)」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45165
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1825
あーコレなー、倒すのめっちゃ苦労したんスよねコイツ
特にベリーハード

【R.O.OのNPCデータ】
イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45986
名前:∞(インフィニティ)
種族:融合体
性別:無し
年齢(或いは外見年齢):無し
一人称:我
二人称:貴様
口調:上から目線で偉そうで自分が絶対みたいな言い方
特徴:見た目がもうバケモノ、デカイ
設定:
「サイコウォーズ」に登場するラスボス
異能力者を人工的に作り出し世界を暴力による支配をしようとするも、サイキック部の活躍によりその計画は阻止される。
しかし最後の最後で全ての黒幕である博士は自らを犠牲に、秘密裏に作られていた「異能力を持つ人型の何か」を起動する。
全てを圧倒する異能力と戦闘力。それは生物か、兵器か、人か、怪物か。
今、サイキック部の世界の存亡を賭けた最後の戦いが幕を開ける―――

……というのが原作設定。
R.O.Oにおいてはボス級エネミーとして存在している。ラスボスという特別性が失われた。悲しいね。
原作通り「全てを破壊する」事を目的として考え、動く。
基本的に他のエネミーとも協力する姿勢はなく、
単独で発生する確率が高い分、能力はかなり高めに調整がかかっている。
「サイコウォーズ」を元にしたキャラクターを優先的に狙う傾向にある。(現時点ではシャドウウォーカーのみ)

難易度ノーマルは楽なのに、ハードとベリーハードになると途端に強さがえげつなくなるようで、
ユーザーからは「調整バグってる」「ラスボスだけ理不尽極まりないクソゲー」などという文句が飛び交っている

アレンジ、アドリブ可。
名前:カリーナ・サマラ
種族:飛行種(スカイウェザー)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):50歳前後
一人称:私
二人称:あんた
口調:~だね、だ、だろう?
特徴:引き締まった体、民族衣装、気前がいい、誇り高い、豪放磊落

設定:
ラサの商会のひとつ、サマラ商会の当主である女性。

彼女率いるサマラ商会の最大の特徴は移動手段に砂上船を用いる事にある。
見た目は帆船そのものだが、名が示す通り砂上を水上のように進む事ができる。
帆に受けた風で推進力を得ている事に違いはないが、恐らく他にも何か秘密があるのだろう。
聞いた所で「企業秘密だ」として決して教えてはくれないが。
サマラ商会はそんな船を使い、
水運が中々使えないラサにおいても荷物の大量運搬を行える商会である。
ジグリ家とは遠縁にあたる他、上述の運搬力の高さから商売上の繋がりも強いようだ。

カリーナ本人はラサ出身ではなく、元々は海洋の商家の出である。
ラサに嫁入りしたものの程なく夫と死別。
以降は後を引き継ぎ、家族と商会を守るために他の商会や傭兵達と戦い続けることとなった。
とは言え生来の気の強さと豪快さで渡り合ったあたり、流石は海洋の女といったところだろう。

「木材、石材、鉄材その他。そのまま砂漠を運ぼうだなんて無謀と思わないかい?
 うちの船ならいっぺんで済むよ!」

※設定へのアドリブ・アレンジ可

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45855
名前:『錆色機竜』菅井 順慶(すがい じゅんけい)
種族:旅人
性別:男
外見年齢:23歳
一人称:俺
二人称:言い捨て
口調:~だぜ、~だろ、~かよ
特徴:身体じゅうに巡るパイプと機竜の尾
設定:

「セッションしようぜ弾正! 俺たち最高のコンビだろ?」

ジャンクパーツと生命が融合する異世界に生まれた『錆色機竜(アンティーク・レックス)』
旅人として無辜なる混沌に飛ばされて以降、元の世界にいた想い人への再会を願って、
音楽活動とローレットでの特異運命座標としての仕事を両立させて活動していた。
――謎の死を迎えるまでは。

子供のような屈託のない笑顔と自らの身体(パイプ)を使った奏楽で、順慶はどこに行っても人気者。
異世界史が大好きで、特に日本という国の戦国武将に興味をもっていた。弾正の名前を聞くや否や、「俺たち大和国のライバルじゃん!?」と大興奮。
運命だからと、当時ひとりで活動していた弾正にべったり懐くようになる。

そんな彼と音楽活動のバディを組めた事は、弾正にとって宝石のような癒やしの思い出となり、同時に大きな失恋の傷となった。
あろう事か、弾正は愛してしまったのだ。相棒であり、いつかこの世界を去ると意気込んでいる順慶に。


やがて、順慶の死を嘆いた弾正は歌う事をやめ、順慶の鎮魂のためにイーゼラー教へと没頭していくようになる。

弾正はまだ知らない。順慶の死にイーゼラー教が絡んでいる事を。
《隠者》辻峰 道雪の謀略により、順慶の命が奪われた事を――

※アドリブ、アレンジ歓迎

▼全身図
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46307

▼登場SS
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/333
名前:『愛と平和の語り部』ルウナ・アームストロング
種族:獣種
性別:女
年齢(或いは外見年齢):Unknown
一人称:儂
二人称:お前、呼び捨て
口調:じゃ、じゃろ?
特徴:【超強気】 【素直でない】 【お人よし】 【根は真面目】 【ロマンチスト】
設定:
「そうじゃのう……ここはひとつ、話をしよう。愛と平和の、ラブ&ピースさながら」
曲芸団『幻戯』、「語り部」にして若き団長。
……団長とはいえ、団員たちはその場で集める、即興・何でもありの寄せ集め集団だ。

ルウナ・アームストロングは冒険家だ。
未知の世界があるならば、そこへ身一つで滑り込み、見て、知り、空白の地図を埋める。

黄金の都。
ルウナ・アームストロングは、跳ねるように窓へと飛び込んだ。
噂にたがわぬ豪華な屋敷。
けれどもルウナの気を引いたのは、豪華な調度品や、美術品ではなかった。
廊下におぞめく、恐ろしい化け物。
『――』
空気を振動させるような声は、一定のパターンを持っていた。
「なんじゃ、お前、話が通じるのか? それは悪かった」
背筋が伸びるような、まっすぐな声で紡ぐのは、「愛と平和」のおとぎ話。
『黄金卿』恋屍・愛無の屋敷に忍び込み、外の世界のことを語って聞かせた。
嘘か本当かもわからない。
まだ見ぬ世界を目指して……R.O.O内には、ルウナの足跡が残っている。
どこで何をしているのだろうか。
野垂れ死んだのだろうか、それとも、いつか会う日が来るだろうか。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1832

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46122
名前:レーン・クレプスキュル
種族:幻想種
性別:女
外見年齢:25歳
一人称:わたくし
二人称:あなた
口調:です、ます、でしょう
設定:
覇龍観測所(参考:https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1087369)に所属している幻想種。モンスター研究者として駐在している学者タイプ。

父はラサで傭兵業をしており、早い内から『外』に出る事が多かった。
研究者であった母は父の仕事の手伝いとしてモンスターの生態解明を行わんと日々、努力していた。
母をスカウトに訪れた『覇龍観測所』には父のサポートがあると当初、母は断った。
だが、竜種もいつかは父の敵になる可能性もある事、そして『モンスターであれば全て研究材料』と認識している助手のレーンが覇龍観測所とへと行く事になった。
因みに、家族仲は良好ではあるが、父の為に一生懸命すぎるきらいのある母はレーンにとって憧れであると同時に心配の対象でもある。
人の滅多に訪れない領域へと行く事になった晩は延々と無理をしすぎないようにと母に言い聞かせ、今でも3日1度は母を心配する日々が続いている。

モンスター研究の助手であった事から、もっぱらの関心は竜種そのものである。その力強さや生態はレーンにとって『最高の研究素材』である。
普段は大人しく、世話焼きで穏やかな女性であるが竜種及び未知のモンスターを一度目にすれば瞳を輝かせ「嗚呼、なんと素晴らしい姿でしょう!」と感動を溢れさせ涙する。
父のためであった母とは違って、完璧にモンスターを研究し未知を切り拓くことが行動原理となっているのである。
だが、研究に没入し続けた結果、彼女自身は戦う事を余り得意としていない。少しでも戦えるようにならなければ有事の際に真っ先に命を落とすのは自分であると認識している。
大好きなのはモンスターの謎であり、彼等に殺されることは喜ばしいことではない。だが、足手纏いになる位ならさっさと命を絶つと刹那的に宣言している。
其れだけ決意が固まった淑女であるが故に、危険地域であれども研究に没入できるのだろう。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30718
設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1711
※設定委託から台詞以外を抜粋しています
名前:ユウナ・フユツキ(冬月 結那)
種族:旅人
性別:女性
年齢:19
一人称:私
二人称:貴方
口調:~よね、~でしょ?
特徴:ブラコン&シスコン
設定:
 クロバと同じ世界の出身者――であるがクロバの側からはほぼ記憶にない。
 それは物心がつく『前』にしか面識がない為である。

 ユウナ・フユツキは元々クオン=フユツキ(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/21846)が作り出したプロトタイプの『雪雫(セツナ)』である。クオンの人体錬成技術の産物の一つであり『魂を食らう歪な魔物』が生まれる前に創造された個体であった――人造人間サンプルと言えるのかもしれない。
 しかしユウナはクオンが望んだ結果では無かった為に放逐される事となる。
 むしろ『歪な魔物』に『魂』を食らわせようとしたとか――

 寸での所で逃走に成功した(或いはクオンは一切興味が無かったのかもしれないが)ユウナはその後クオンに憎悪を抱く事となる。
 更には研究が進みクロバとセツナ(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/8596)という両名が創り出されたと知ると、自らの様に生を弄ばせまいと二人の奪取を試みるが『剣聖』たるクオンにはまるで歯が立たず今度こそ処分される時に――混沌に召喚され命が繋がった(なお『クロバ』と出会ったのはこの時が初めてである)
 その後は剣では一切勝てないと判断し槍術の道を進んでいる様である。

 当面の生きる道を繋ぐ為に、誠実と噂の遊楽伯の下に己が『武』を売り込みに行き食客としての身分を得たのだが――ある日クオンの到来を噂で知る。
 以降は彼の行方を追う為に暇を願い出て各地を放浪する事もあるのだとか……
 とはいえそれなりに遊楽伯の下に戻っては彼の味方をしている様だ。
 その為実質バルツァーレク派の一員、或いは直轄の騎士――と見られているとか。

※文字数調整の為一部省略しております。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1841
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/31581
名前:『国境の無い医者』リヴィ・シャーウッド
種族:人間種
性別:女
外見年齢:22歳
一人称:私
二人称:キミ、~さん、
口調:ね、よね、かしら?
特徴:真面目、お人好し、情が深い、理知的、もふもふ好き

設定:
困っている人がいれば国や人種に関わらず手を差し伸べる所謂『国境の無い医師』の一団に所属する医者。

それなりに力を持ち名の通った幻想貴族の娘であるが、幼い頃病弱だった自分を助けてくれた医療に感動し、自分も病や怪我で困っている人を助けたいと家から離れ医者の道を選んだ。
本名:リヴィエラ・ド・アルシェ。

家から離れ、本名を隠して医者として活動しているが時より何処からか貴族の娘としての情報が流れ場合によっては命を狙われる事もある。
実際に才蔵との出会いも暗殺者に命を狙われていた時であり、才蔵に命を助けられて以降は彼をボディーガードとして雇う引き換えに異世界から転移して来た彼の身元引き受け、彼の生活や医療面のサポートをしている。

理想家ではあるが若いながらもしっかりとしており、医者としての高度な知識と腕を持ち、また人当たりも良く優しい為、患者には評判が良い。
ただし良くも悪くも優しすぎる面もあり、実際自分を殺しに来た暗殺者の少女の助命を願い、彼女と対話の上で引き取り才蔵に半ば呆れられた事もある。
頼れる女医ではあるが顔が幼いためそう見られないのが悩みである。

現在は雑賀才蔵の領地「雑賀コーポレーション」内の病院で医師として働いている。

「人の命を助けるのに理由なんて要らない…という訳で傷口を見せて貰えるかしら?」
「優しすぎる理想だって解ってる、でも理想も語れない人間が人の心を動かせるなんて思わない」

アレンジ、アドリブ歓迎

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37278
名前:ツガルク・ドレッパー
一人称:俺
二人称:アンタ、(雇用主に対して)アーリアさん!、(ミケランジェロに対して)ミケ先輩!
口調:~です、ます、~っス!
特徴:

「ハイ! ハイ!飲んで飲んで飲んで!」
 ゲッコー宴会部隊とは、大鴉盗賊団の一部隊である。宴席では率先して音頭をとり、常に杯を空にしないように注意を払ってきた。
 彼らにとって、上から「あれ? 全然飲んでないんじゃない?」と言われることは「お前、切腹」と同義である。
 しかし、ツガルクはあまり飲み会が好きではなかった……。
 厳しい序列。酔っ払いの怒号。吐き散らかされる虹。パワハラ。セクハラ。エトセトラエトセトラ……。
 いっそ、引退して農業でもやりたい。そんな時、アーリア・スピリッツ(p3p004400)おねえさんから「いっそ、うちで働かない?」と誘われ、ほいほいとついて行ったのである。
 そんなうまい話があってたまるか。
 あった。
 虹色の楽園はここ、ミケランジェロランドにあると信じている。
 ツガルクは「酒を飲む楽しさ」を思い出させてくれたアーリアおねえさんが大好きだ。
 それはそれとして、飲み過ぎてよく記憶が飛んでいる。
 サン・サヴォア領、アルベール湖周辺にて農業に従事。からあげと合う最高のビールを研究するべく、小麦の栽培にいそしんでいるらしい。

 ある日のこと。泉で誰かが水浴びをしていた。
 アーリアおねえさんだろうか!?
 いや、彼女には恩がある……。覗くなんて、そんなことはできない。
 ツガルクが青少年じみた葛藤をしていると、あがってきたのは勘解由小路・ミケランジェロ氏であった。
 なーんだ。
 ほっとしたような、がっかりしたような、かなりがっかりしたような、そんな気持ちを覚えて湖を見つめる。
 湖の水は、なぜか黄金色に輝いていた。
「……これは……!?」
 ツガルクは再びの衝撃を受ける。
 唐揚げもいいが、ミケランジェロランドでラーメンを出すのはどうかと考えている。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1685
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46330

アドリブ・アレンジ等◎
名前:【巌桂王】サイード・アル=バフール
種族:旅人(ウォーカー)
性別:男
年齢:30歳
一人称:俺
二人称:お前、貴様
    相手の立場や二つ名(例:ジルーシャなら「瑞香の弟子」)
口調:~だな、~だろう?
特徴:(外見)日に焼けた褐色肌/派手/色気がある
   (内面)自信家/偉そう/ナルシスト
設定:
ジルーシャが元いた世界で、《三大香術師》と呼ばれていた者のうちの一人。
三大香木のひとつである《金木犀》にちなみ、【巌桂王】(がんけいおう)の二つ名を与えられている。
混沌に召喚された現在は「空気が肌に合った」ラサに身を置いている模様。

常に堂々としており、己の容姿・実力に絶対的な自信を持つナルシスト。
態度や物言いもどこか尊大で、王者のような風格を漂わせるが、本人はいたって普通の一般家庭の生まれ。曰く「凡庸であることを言い訳に己の価値を高めようとしない者は愚者にも劣る」。その言葉に偽りなく、《三大香術師》に選ばれるまで相当な努力を重ねている。

「魅了」の香術に長け、特に彼が術を施した酒や料理はその香りだけで極上の味を想起させ、人を強く惹きつける。ただし前述の通り、己の実力に自信と誇りを持っているがゆえに、それに正しい価値をつけない者に対してはどれほどの大金を積まれようとも応えることはない。
サイード自身も色香を纏っており、女性にモテるが、本人は性別年齢種族問わず「美しいもの」を好み、口説いて自分のものにしたがる。なお美しさの判断基準はサイードの主観次第。拒絶されても一向に気にしないポジティブ精神の持ち主。
“妖精の祝福”を受けた目を持つジルーシャのことも気に入っており、ことあるごとに迫っては本気で嫌がられている。そのため、ジルーシャも彼に対しては素の男性口調が出てしまいやすい。

色々と油断ならない男ではあるものの、その揺るがない立ち居振る舞いに勇気づけられる者も多い。

✽台詞サンプル
「フハハハハッ! この巌桂王の玉酒を味わえること、光栄に思うがいい」
「酒も料理も、香りが悪ければ三流以下よ。その価値を解さぬ者が俺の才能を高く買おうなど、片腹痛いわ」

✽イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39210
名前:『Elegantiae arbiter』E-A
種族:人工知能
年齢:不明
性別:男性人格
一人称:私
二人称:貴君、~君。
口調:~だ、だな、ではないかね。尊大。上から目線。
特徴:優美、傲慢、享楽的、皮肉屋、ツンデレ
外見:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39155

設定:
「私に調教された動物の如く芸をさせるとは、よっぽど暇なのだねヤツェク君」

『旧地球』に存在した粋人の二つ名を冠した補佐用人工知能。その名の意味は『典雅の審判者』。
言葉は洒脱にして時に辛辣、アドバイスは適確。――なのだが、時折(壮絶な)茶目っ気を出す。
気品のある粋人にして教師役、厭世的な享楽家。一言でまとめれば、イイ性格。
実体を取る時は、古代ローマ風の恰好をした両性具有的な男性の姿になる。

さる惑星君主の一族が代々所有していた高性能宇宙船『寓話号』の中央頭脳。
元々は優秀な君主を育てるための教導用ユニットとしての側面を持っていたが、
暴君に仕えすぎて「いかに己が処分されずに面白く美しく生きぬくか」、そのスリルにAI生をかけるようになった。
しかしあまりの「性格の良さ」に激怒した何代か前の当主により封印される。

その後ヒアシンス――若き日のヤツェクの手によって『寓話号』が盗まれたことがきっかけで彼との腐れ縁が始まってしまうのだった。

今の本体はコイン状の物体で、ネックレスとして下げられるように鎖が付いている。
本人に言わせれば携帯用に大量に機能を削った、とのことで、ちょっとしたサポートが出来る程度。
現在はホログラム投影装置やモニタで実体化している。
最近練達でAI友人を増やしている。

その他:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1791 (設定委託)
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1411588 (関連人物)

設定変換、アレンジお任せします。
名前:とらな
種族:旅人
性別:女性
年齢:不明(外見年齢10歳前後)
一人称:わたし
二人称:あなた、~さん
口調:です、ます、でしょう、ですの?(すずなと似通っているが、若干トラコフスカヤちゃん成分が混じる。微妙に幼い雰囲気が抜けない)
特徴:儚げで幼い、小動物風
設定:
 VDMランドの雇われマスコット『とらなちゃん』である。
 最近園内をせっせと走り回る姿を目撃されるようになった。
 園内で主な役割は医療班(見習い)の模様。園の特性上どうしても現れやすい酔っ払い(某親分含む)に冷や水を。はしゃぎすぎて疲弊してしまった人には経口補水液を手渡すのがお仕事。なお、時々ミスって頭からびちゃびちゃにしてしまう事がある。

 ただ、幼い彼女がちょこちょこ頑張る姿に和むという声が多数上がっている模様。お客さんからの評判は上々なようだ――マスコット間の仲も良好であり、時々とらぁ君やブラックタイガー君と一緒に園内を回る姿も見受けられている。トラコフスカヤちゃんの後ろをちょろちょろと付いて回っている事もあるんだとか。

 ――彼女の正体は違う世界から迷い込んできた謎の特殊生命体で、相手の姿をコピーするスライム的な存在。
 最初は召喚による混乱からかその能力が発現しなかったが、空中神殿より降り立ち暫く。すずなとたまたま近くにいたトラコフスカヤちゃんを混ぜてコピーしてしまう。
 意図せず二人の情報を混ぜてしまった為にエラーが発生し、幼く、虎耳尻尾に手足というキメラ状になってしまった。しかも何故か固定されてしまい、コピー能力が上手く使えなくなってしまう事態に。(むしろそういうギフトか? とも思われるが詳細は不明)

 思わぬ事態におろおろしているとらなちゃんを不憫に思い、トラコフスカヤちゃんがVDMランドに『落ち着くまでゆっくりしていくといいですわ!』と連れ帰ったのが契機。その後はいつの間にか園内で働くマスコットの一員になっていた。

 優しいみんなの事はだいすき。
 とらぁ君はもふもふしてるし、ブラックタイガー君は虎……虎……? だし、トラコフスカヤちゃんの近くにいると落ち着く。マリアやすずなに会うと、なんだかとっても楽しい気分になる。
 ……はっ! 今日もまた園内に酔っ払いが!
 とらなちゃんの業務は忙しい。今日もまた――走り回っている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38667
名前:アベリア・ウェルギリス
種族:精霊種(人間種とのハーフ)
性別:女性
年齢:10歳
一人称:あたし
二人称:呼び捨て
口調:〜わ、〜よ、〜よね、〜かしら

◆設定
世界的楽団を指揮する巨匠ダンテ・ウェルギリスの愛娘。
大精霊である母親と人間種の父親との間に生まれた、ハーフ精霊種。
その影響からか、精霊との親和性がとても高く、普通の人には見えないような微精霊とも疎通が行える。
良家であるウェルギリス家の一人娘なので、両親から愛されてすくすくと育てられ、その為か勝ち気で蓮っ葉な性格はしている。
ただ、礼儀作法もしっかりとしており、実に「育ちの良い」良家のご令嬢である。
それでいて、誰にでも分け隔てなく無邪気に接する為、様々な人に愛され、幸せな『旋律』に包まれているようだ。

また、父の公演に付いて行った時に知り合った、ロロ家・フィッツバルディ、ネオン・アレクサンデルととても仲が良い。
それぞれの親が抱える派閥間のいざこざなど何処吹く風。
子供にとって、大人の事情は関係ないのだろう。

更に、近くに住む幼馴染のドーレ・クォーツとも非常に懇意にしているらしい。
ただ、最近どうもドーレがよそよそしいのが気になって仕方ない。
◆設定委任
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1737

◆イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46549

◆その他
お好きにアレンジどーぞ!
名前:同一奇譚
種族:悪性怪異:夜妖(ヨル)に近いが旅人
性別:なし
年齢:Unknown
口調:話す事が出来ない

設定:
オラボナ=ヒールド=テゴスその他が写本(コピー)で在るならば『これ』こそが原本(オリジナル)。何処かの本棚に『普通のハードカバー本など』として潜んでおり『誰かに見られる』事を待ち望んでいる。最近では少女の貌を取るようになり危険度がひどく増している
全ての存在を『同一奇譚の写本』とする事を願いとしており、その著者は不明。希望ヶ浜学園付近に出没するのが確認されて『いない』ようだ
何故かって?
「確認した時点で『オマエ』は同一奇譚なのだ」

設定委託:写本の捜し物
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1419
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46643
名前:ガーリーなスピノサウルス
種族:恐竜
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):人間で言うと15歳
一人称:ギャァァアオウ
二人称:ギャォォォオ
口調:3作目参照
特徴:【女の子らしい】
設定:
混沌内で極稀に確認される肉食恐竜。
出現確認の分布図が安定しておらず、世界中の各地で報告が上がっているが、科学的かつ山勘の根拠により、それらは全て『自分探しの旅』であり、正確な生息地は不明である。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46631

設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1564
名前:ネオン・カメリア・ライヒハート
種族:『人間種』
性別:女
年齢:7
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:なの、です、でしょ?

●設定
R.O.Oにおけるブレンダとシルトの一人娘。
両親、祖父母の愛情を一身に受け貴族令嬢として成長中。
好奇心旺盛で飽きっぽい性格だが両親の血を受け継いでいるからか文武に非凡な才能な発揮する。
最近のお気に入りはヴァイオリン。本人曰く、「ちょっと難しくて楽しい」とのこと。両親にせがんでオーケストラにもよく足を運ぶ。

世界的マエストロの公演の際に知り合ったアベリア・ウェルギリス、ロロ家・フィッツバルディとは仲がよく、屋敷を抜け出して遊んだりもしている模様。
アベリアの妹分。今はまだ貴族ではなく少女として遊びたいお年頃。



人懐っこく、誰の懐にも入っていくが、勘がいいのか性根の悪い人物には近づこうとしない。
好きなものはパパとパパといるときのママ。ママだけだと口うるさくてきらい。

今一番欲しいのものは『弟』。ママはケチだからくれない。


最近お世話係のメイドがやめてしまったため後任を探している。


●イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46777

●その他
アドリブ、アレンジはご自由に
名前:ルイーズ・アルベール
種族:旅人
性別:女
年齢(或いは外見年齢):60代
一人称:わたし
二人称:貴方
口調:穏やかで知性的な女性口調
特徴:高級だが華美でない装い、優しいが甘くはない雰囲気
設定:
幻想王都にある宿『AusDerNeuenWelt』の経営者。
そのサービスレベルは高く、王都の宿でも高級な位置づけにある。
定宿として長期契約をしている美咲とヒィロとは懇意にしており、
周囲からは祖母と孫娘姉妹のように見えるとか。

宿はそのものだけではなく、要宿泊込み予約の食事も人気が高い。
各国の生産者に独自のコネクションを持つほど拘った食材へ、
かつて料理人であった彼女の弟子らが腕を振るう。
旅人故知られていないが、星付き仏料理店の副料理長を経験している。

現在の本業は経営である彼女の指導を、受けられる者は多くない。
美咲は幸運にもその恩恵に預かっているが、本人は休日の交流気分。
彼女の経歴も知らず、『おばあ様の料理教室』を楽しんでいる。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46542
名前:アルト・フォーゲルシュタイン
種族:人間種
性別:男
年齢:27歳
一人称:オレ
二人称:アンタ
口調1:~っす、~っすか、~っしょ
口調2:~だぜ、~なのか、~なんだろ

「命令とあらばこなしますぜ。それがオレの仕事なんでね」

▼概要
通称「精鋭メイド部隊」と呼ばれる組織の一員。武装メイド課に所属する。
陸上戦闘の専門家集団の一員であり、有事とあれば第一に出動する人員の一人。
現在薔薇十字機関(第十三騎士団)に出向している。目的としては部隊間の折衝、情報交流のための人員とされている。
個人としては武装メイドとして各種訓練項目をクリアしており(サバイバル、爆弾処理、その他戦闘訓練等)、その上情報分析官の資格を有している。
武装メイド課では小隊長の地位。精鋭メイド課への転属も勧誘されていたが、これは辞退している。
「いやぁ、精鋭とは自分で言えないっしょ。そしたらまさか部外に出向とはねぇ。左遷かなぁ?」
ふざけた姿をしているが、実力は持っている食えないオニーサン。

▼レジーナとの関係
レジーナと直接連絡手段を持つ数少ない人間

▼その他
設定については変更、アレンジお任せします


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46499
名前:アネット・リーモライザ
種族:人間種
性別:女
年齢:18
一人称:私
二人称:あなた
口調:貴族らしく

性格:病弱ではあるが、それを感じさせないくらいに凛としている。
ヲルトの扱いは使用人のそれにするものと変わらず、厳しい。非情に見えるかもしれないが、奴隷の扱いとしては破格であり、そこから彼女の優しさが見える。

設定:幻想貴族である『リーモライザ家』の一人娘。フォルデルマン派閥に属する。幼い頃より病弱で、他者の血液を摂取しなければ生きられないといういわゆる吸血鬼の様な奇病を患っている。
そのため、ヲルトを奴隷として買い与えられ、その血を摂取することで延命としている。

次期当主になるべく厳しい教育を受けており、既に貴族として領主である父の補佐をしている。

ヲルトの事は気が置けない友人のような存在であり、公務が関わらない状況であれば、普段よりも若干砕けた表情、口調を見せることもある。

しかし、あくまでも貴族と奴隷という立場は弁えており、特に好意をもったりもしていない。
それはヲルトも同様である。

「ヲルト、今日の分の血を頂けるかしら」

「あなたが私を守るのよ。期待しているわ」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46047
名前:クロード・リーモライザ
種族:人間種
性別:男
年齢:40〜50代
一人称:私
二人称:貴族らしく
口調:貴族らしく

性格:厳格。最高級奴隷であるヲルトを病弱な娘の為に買い与えるなど、優しさの様なものを見せる一面もあるが、基本的には自分にも他人にも厳しい。
彼の笑顔を見たことのあるものはいないという。

設定:幻想貴族である『リーモライザ家』の現当主。派閥としてはフォルデルマン派閥に属する。幻想の治安を維持するためにはあくどいことをすることも厭わない。フォルデルマン三世が自由放任に動くのならば、それを支えることこそ幻想貴族のあるべき姿だと考える、徹底した王権派。

男が産まれなかったことから、一人娘であるアネット(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1415028)に後を継いでもらおうと考えており、上記の思想はアネットにも受け継がれている。

ヲルトの事はアネットを生かす為の生命維持装置であり、忠実な下僕であると認識している。
一族を繁栄させるのにはなくてはならない存在であり、認めている部分もある。

が、それはそのままアネットの弱点になりうることも認識しており、ヲルトを鍛えると共に、ヲルトがいつ居なくなってもいいように代替を探している。

「ヲルト、此度のお前の働き、見事であった。引き続きイレギュラーズとしての活動を続け、私、引いてはフォルデルマン王に己の価値を見せ付けろ」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46049
名前:悪の天才魔法少女・サーニャ
種族:旅人
性別:女性
年齢:15ぐらい
口調:アタシ、~デス、~でスカ?
特徴:悪堕ち魔法少女、道化師風、メスガキ
性格
生意気で高圧的な態度の魔法少女。いわゆるメスガキ。
自信タップリで「悪の天才魔法少女」を自称しているが、実は隠れた努力家。

奈々美よりも前に混沌に現れ、魔法少女として活動していたが、
幻想に現れた「シルク・ド・マントゥール」による危険な曲芸に魅了され、
そのまま姿を晦ます。

2年後、道化師風の姿で再び姿を現した。
「シルク・ド・マントゥール」がとっくに壊滅した事を知ると、
彼らに代わって人々にスリルや笑顔、娯楽を提供するべく、
新しいサーカス団を立ち上げる事を決心。
団員の勧誘(主に誘拐や洗脳)、喜劇めいた犯罪行為で街を騒がしている。

ちなみに混沌に跳ばされてきたばかりの奈々美も
夜道でサーカス団に勧誘されたことがあるのだが、
奈々美がビビって素早く逃げたため未遂に終わっている。

【戦闘】
ナイフと拳銃型のクラッカーを武器に、
素早く予測不能な動きとサーカスの曲芸と魔法を組み合わせて、
相手を幻惑する戦法を好む。

【魔法・一例】
「パンパカPANG!」…相手の隙をついて近づき拳銃型クラッカーを破裂させる。大きな音と閃光、銃弾でダメージを与える。
「ジーニアスジャグリング」…魔法で複製したナイフや爆弾、銃などで華麗なジャグリングを披露しつつ相手に投げつける。
「キュートビースト」…空中に浮かせた火の輪から、奇怪にメイクされた猛獣を飛び出させる。猛獣は魔法の産物なので、自由に消す事が可能。
「スリリングパペットショウ」…巨大な操り糸を垂らした手を召喚し、相手に糸をつける事で人形のように操る。

【台詞】
「サーニャちゃんの素敵なサーカスにようコソ!楽しんで行ってくださイネ!」
「あなたたちは怒ってばっカリ!もっと笑わないと平和にならないデス!キヒヒ!」
「よっわ♪ サーニャちゃんの指を引っ張ることもできないデス? キヒヒヒっ♪」

<イラスト>
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46588

※GMによるアレンジ歓迎!
名前:ヴィヴィ=アクアマナ
種族:精霊種
性別:女
年齢:Unknown(外見年齢16歳前後)
一人称:ボク
二人称:キミ
口調:~かい? ~かね? ~だろう?
特徴:どこか浄化されるような澄んだ気配をしている。

深緑の更に奥地に住んでいると自称する謎多き少女。
水の精霊種ということだけは明かしてくるがその出自などは一切語ろうとはしない。
性格は一言で表して邪悪ロリ。悪戯を好み、愉悦を糧としている。
ただし根本をたどれば人間を愛しているらしく、謂わば「ボクなりの求愛行動というものかな?」とのこと。

その正体は神霊級の精霊種。
生命の秘術(アルス・マグナ)を管理しているとのことではあるが、ほとんどが謎に包まれており彼女自身もそれを一切語ろうとはしない。
ただ、愛する人間たちの生命が輝く事を信じて。そう彼女は信じているようだ。

関係者イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41736

※GMによるアレンジ歓迎です。
邪悪ロリ設定強化ももちろんよろしくできればと思います。
名前:カルロス・トヨトミ
種族:人間種(カオスシード)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):50代
一人称:オレっち
二人称:オメェさん
口調:~だぜぇ、~なんだよぉ
特徴:屈強、圧の強い髭面、大量の荷物
設定:出自不明の旅商人。
あちこちに出没し、基本は小さく商売をして移動する。
時折、現地のルールでアウトギリギリを攻める商売を思いつく。
その発想力は特筆級だが、引き際の見切りが壊滅的に下手。
雇った協力者に乗っ取られる。利用対象(機械・魔物等)が暴走する。
無茶苦茶になっては逃げだすのを繰り返していたが……
そんな厄介ごとの一つを、偶然巻き込まれた美咲が解決。
そこで縁が繋がってしまったのか、以降危険域直前でよく出会うのだった。

「いやいや、今度は大丈夫だぜぇ。安心安全、ってな!」
「オレっちはここまでする気はなかったんだ! あいつらがよぅ……」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37906
名前:ウェイン・アイゼンナハト
種族:鉄騎種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):37歳(享年)
一人称:俺
二人称:おまえ
口調:だ、だろう、だな
特徴:誠実、優しい、人に好かれる、ラドバウファイター
設定:
故人。生前はラドバウA級闘士であり、A級上位へのランクアップを賭けた戦いの直前に『事故』によって死亡した。
詳しくは設定委託URLを参照。
URL:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1870
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/38367
名前:ユノ・シンティ・ロマ
種族:獣種
性別:女
年齢:20代
一人称:私
二人称:あなた
口調:ね、よ、なのね、なのよね?

設定:
猫の獣種。イメージはシャム猫。
ラサ地域を旅して生きる、いわゆるジプシーの女。
踊りや占いを生業にしており、一部ではそこそこ名も売れ、人気らしい。占いもよく当たるんだとか。
その裏で、性質上集まってくる話をネタに情報屋のようなこともしている。
とはいえ女1人で危ない橋を渡るような無茶をするほど若くも愚かでもなく。売る情報も相手もしっかり選んでいる。その分、売る相手の外堀はしっかり埋めてから情報を売る周到さがあり、彼女に目を付けられると面倒だと話す声も聞かれるとか。
実は占いの成功率の影には、そうやって裏で自分で仕事を回してお困りごとを解決しているのもあると思われる。
扱う情報の傾向は冒険物や裏の仕事というよりは地域に根差したお困りごとや、獣種や女子供が被害にあっているものが多いのは、彼女の心根故か。

職業柄容姿には気を配り、女性としても魅力的な外観を保っている。立ち振る舞いも優雅かつミステリアスで余裕ある大人な女性を演出しているが、いわゆるアラサー。最近は年齢を話題にすると目くじら立てることがあるらしい。
一方で、旅から旅の生き方のため、恋愛事には興味なく、男女の仲は一夜限りという性格。ただ、安い、軽い女というわけではない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40721

アレンジ可
名前:ラスヴェート・アストラルノヴァ
種族:ブルーブラッド
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):6歳
一人称:僕
二人称:君、パパさん/ヨタカさん、お父さん(武器商人)
口調:だよ、だね、かな?
特徴:金色の左目と赤い右目。金色の髪。猫耳が生えている。尻尾は切られて無い。
設定:
ソレとヨタカ・アストラルノヴァ(p3p000155)の養子として迎えいれられた少年。
「ラス」という愛称で呼ばれることもある。

とある依頼にて、ソレに購入された元奴隷。
購入理由は「小鳥と目の色がお揃いで可愛かったから」。
なお、購入費用はとある悪徳貴族にツケられた。
最初はギルドで養育し従業員として働かせる予定だったが、幼い子供だったためソレとヨタカが2人で相談して養子として迎え入れることに決めた。
奴隷になる以前の経歴についてはラスヴェートに深く尋ねることはしていない。

ただし、子供部屋で1人になると怯えて泣いていることから酷い目に遭わされていたのだろうと推察されており、購入後はラスヴェートをなるべく1人だけにしない様に配慮している。

これから徐々にリハビリを兼ねた外出の機会が増え、基礎教育も施されることだろう。


初出シナリオ:https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/5486

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1810

関係者イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46537
名前:ロギア・フィルティス
種族:人間種
年齢:73
一人称:私
二人称:貴殿、~殿or様、おまえ
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:厳格、誇り高い、鍛え上げている、情が深い

設定:
幻想の名門武家であるフィルティス男爵家の前当主。アルテミアの実祖父であり、剣の師でもある。
フィルティス家はバルツァーレク派に属するが、王党派とも近く、フォルデルマン二世の頃より三世の今にあっても比較的王家に忠実な貴族家である。

アルテミアの師匠である事から彼女に似た――と言うより彼女が似せた紅焔の剣技を扱う。元々は両手剣を得意とするが、武骨な武器と裏腹にどちらかと言えば正面切った力より技練で敵を制するタイプ。しかしながら、そういった戦い方は全盛期を過ぎた時にこそ大きな力を発揮し始めたようだ。既に相当な老齢に差し掛かり、身体的なピークはとうの昔に過ぎているが、未だに現役を疑う者は無い程に精強であり、弱兵揃いと謗られがちな幻想正規軍の中ではその戦歴と共にひとかどの男として認められている。黄金騎士ザーズウォルカやその主君である黄金双竜レイガルテも一目置いているようだ。
ローレットに対しては思う所はあるが、概ね好意的であり、概ね協力的なようだ。彼は誇り高く、貴族らしい貴族ではあるが、筋金入りの叩き上げである事から、尊い理想だけでは何かを掴める事は無いと理解している為である。可愛い孫娘であるアルテミアがローレットの世話になっている事も理由になろう。彼女は厳格な絶対者である祖父を深く尊敬しているが、同時に畏れている。少なくとも彼女は厳格な祖父が誰よりも自身を心配しているとは『思っていない』。
アルテミアには剣等握らず、女の幸せ――平穏な日々を過ごして欲しいと内心では考えている。
その為、伝手を辿り、ドーマン子爵家の嫡男・ヴァンとの家同士の縁談を纏めようとしており、その事をアルテミアはまだ知らない。

設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1890

関係者イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/20080

※アレンジ・改変はお好きにどうぞ。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM