PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:『黒雷帝王』鵜来巣 夕雅(うぐるす ゆうが)
種族:シャーマナイトの秘宝種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):外見年齢50代(実年齢Unknown)
一人称:俺
二人称:アンタ、呼び捨て。冥夜を『ジャリガキ』と呼ぶ
口調:~だろぉ、~かよ、~じゃねぇかぁ?

特徴:
甲骨文字の描かれた黒い御札
右手の甲にシャーマナイトのコア
棒つきキャンディー

設定:
「誰が生臭坊主だよ。人生なんざ一度しかねぇんだ好きにさせろぉ」
「そん歳になってもガキはガキだな。また泣くのか?」

冥夜に陰陽師としての戦い方を教えた叔父(先代機)。

黒雷の陰陽術を操り、鵜来巣家の中で陰陽師をしていた頃は群を抜いて強いと言われていたのだが、
世界平和のために戦うという高潔な家のモットーに嫌気がさして出奔した。

ホストクラブ『BLACK★DANDY』グループの元締めと退魔師の二足の草鞋を履いて生活している。

「兄を倒したい」と弟子入りに来た冥夜を最初は面倒くさがっていたが、
根性で粘られ仕方なく面倒を見ていた時期がある。
説明よりもまず手が出る事が多く、鉄拳指導が多かったため冥夜には尊敬と恐怖の目で見られている。

▼イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/60742#illust-settings-form
名前:パラディーゾ・クオリア
種族:パラディーゾ
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):21
一人称:あたし
二人称:アンタ、呼び捨て
口調:ね、よ、なのね、なのよね?
特徴:【ダウナー系】 【素直じゃない】 【ちちしりふともも】

設定:
電脳廃棄都市ORphan(https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1734)を拠点にして活動する、現存のパラディーゾ。
とにかく怠惰で面倒くさがりであり、仲間内でのコミュニケーションも積極的に取る事は無く、誰に対してもそっけない態度で冷たく対応する。
ORphanのうさん臭いカフェで一人で珈琲を啜っている事が多いらしい。

パラディーゾとして特殊な権能を所持しており、周囲の『旋律』を察知してレーダーのように扱う事が出来るらしいが、詳細は不明。
また、階位も明かしてはいない。

ハデスが持ち込んだ現実のリア・クォーツのコピーして生まれたパラディーゾなので、性質はリアとほぼ同じであり、慈悲深く愛情に溢れる母性の持ち主。
ただし、リアとは違ってその愛情を注ぐ先……例えば、家族であったり、友人であったり、想い人であったり……が欠落している為、どうしようもない空虚を抱えている。
その代わりに、その愛情は同士であるパラディーゾや、自分達を慕う越智内・定(NPC)に注がれており、特に現実でリアが愛している影歩き(ヴァイオレット)、星巫女(正純)、ドウ(ドラマ)、シラスに対してはその感情が強い。

ただし、其処は当然リア・クォーツ。
表現方法は極めて難解であり、重度のツンデレである為、伝わりにくいのが欠点である。

尚、ハデスの事は死ぬほど毛嫌いしている。

その他:
・参照画像
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/60823

・アレンジ
お好きにアレンジして使ってください
名前:『あなただけの太陽』ラルフェ=ゾンネンアウゲン
種族:旅人
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):外見10代前半
一人称:わたし
二人称:あなた、~さん(対レーツェル)お姉様
口調:です、ます、ですか?
特徴:黒髪に染めているが、本来の赤毛が頭頂部に出る。眼帯の下は空洞。
設定:並行世界を観測する魔眼『太陽の目(ゾンネンアウゲン)』の魔女。その見習い。
異世界にいた名前も色もない異形のものに強く惹かれた彼女は、異形に自らの片眼を与え、『レーツェル=フィンスターニス』として縛ることで自分の世界に引きずり込んだ。
数十年後にレーツェルが自分の世界を脱走すると、これを追うようにラルフェも世界を渡るようになる。
レーツェルと共に混沌世界に在る今は、彼女への重い愛情を日々向けながらも力を貸すこともある。
魔眼の他には、蒸気機械世界の魔女としての広い知識や、炎魔法を得意とする。

ギフト:『太陽の目』
本来は並行世界の観測を可能とする魔眼だが、彼女が見習いであることと、レーツェルの存在を固定するためにかなり無理をしたことに加え、幾度も重ねた世界渡りの影響により、現在は『レーツェルがいる場所と視界共有するか転移する』程度の能力に落ちている。

「お姉様……? ああ、お姉様! 隠れないでください、恥じらうお姉様も魅力的ですがわたしはお姉様とお話がした……もしかして、二人きりをご所望ですか!? わたしとしたことが考えが及ばず……さあ、どこへでも参りましょう。わたしは決して、お姉様を見失いませんから」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59544
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2895
名前:ハーロウ
種族:旅人ウォーカー・???(種族不明)
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):外見年齢20代・実年齢不明
一人称:ボク
二人称:キミ・呼び捨て
口調:だ、だよ、だよね、等
特徴:最悪の愉快犯。その一言に尽きる。

 その正体は猿の化け物である、ということ以外は一切の素性が不明の旅人ウォーカー。今よりはるか昔、先々代のヴァレンシュタイン当主に拾われ、客人兼世話係として仕えることになる。
 彼は飄々としていたが、不思議と人好きのする魅力を持っていた。先々代のヴァレンシュタイン当主が彼を召し抱えたのも、そう言った奇妙な魅力があったからかもしれない。それがギフトなのか、天性の話術によるものかは不明だが、少なくとも、彼は献身的にヴァレンシュタイン家に仕え続けた。それは、今代の当主、バスチアンの時代に至るまで。表面上は。

 だが、その本性は悍ましいものである。彼は先々代の当主の妻を言葉と肉体をもってたぶらかし、肉体関係を結んだ。そうして生ませた子供を、ヴァレンシュタインの次期当主の座に据えてしまったのである。つまり、この時点でヴァレンシュタインの血筋は途絶えていることになる。彼はヴァレンシュタインを乗っ取りたかったのか、と言えばそれは違う。彼がこのような行いに打って出たのは、単に『面白かったから』である。自分を助けた男が、自分とは何のゆかりもない子供を、後生大事に育て上げているのが、たまらなく面白かったから。その程度の小さな理由だった。

 彼の破滅は、その後、今代の当主、バスチアンの時代に訪れる。バスチアンの妻と再び不貞を働いたハーロウは、バスチアンにその尻尾を掴まれた。激しい拷問の末、自身の行いのすべてを自白したハーロウは、バスチアンに笑ってこういったという。
「キミはおじいちゃんに似ているとされているけど、笑うね。キミとおじいちゃんには、何の血のつながりもないというのに。
 いやぁ、バスチアン、我が孫よ。笑いなよ! こんなに笑える話がほかにあるかなぁ!」


イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/40040
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2851
名前:栴檀(せんだん)
種族:グリムアザース(精霊種、八百万)
性別:男性
年齢:不明
一人称:あっし
二人称:お前さん、呼び捨て
口調:~ですぜ、~でさ、でしょう(江戸っ子口調もどき)

【設定】

「あっしは栴檀、しがない術者でさ。呪い(のろい)だ呪い(まじない)だでお困りなら、手助けしますぜ」
「世の中ってのは、良いことよりも悪いことの方が多い。苦しいモンですがね……それでもあっしは、その良いことが忘れられなくて、諦めきれないんでさ」

カムイグラの首都から離れた地の豪族、多聞家に仕える術者。
熱い大気と冷たい空気、その二つから生まれた『蜃気楼』の精霊種。
かなりの長寿らしいが、実年齢は不明。

良く言えばおおらか、悪く言えば大雑把。
情味のある善人と言っていい人柄だが、放浪癖があり、多聞家の屋敷には居たり居なかったりする。
放浪先で人助けをしたり情報収集もしているので、職務放棄ではない(と主張する)

彼は身に纏う香を術の媒体として使い、特に幻惑の類を得意とする。

・『八重 慧』との関係
慧に様々な術の手ほどきをした『師匠』で、慧からは「お師匠さん」と呼ばれている。
修行ではそれなりにしごいたが、お互いそれなりの情を持っている。
慧の血の呪いに関する情報提供もした(過去に同じ呪いを受けた人物と会ったことがあるのだとか)

・『多聞 百華』との関係(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1281390)
仕えている家の当主。
ただ百華の先代から仕えているため、公的な場以外では「お嬢」と呼び、親戚の娘さんのような扱いをしている。

・補足
戦闘を行う場合は、神秘中~後衛。
名前以外はアレンジや変更、大丈夫です。


・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41095

※内容未変更再投稿(EXプレでリンクがおかしくなっていたため一部URLのみ変更)
名前:広目 龍博(こうもく たつひろ)
種族:グリムアザース(精霊種、八百万)
性別:男性
年齢:おおよそ100前後
一人称:儂(わし)
二人称:貴殿、(名前)殿
口調:~だろう、~だな、~であろう?

【設定】

「儂は広目 龍博とも薄物、よろしく頼むぞ」
「海の向こうの書物、知らぬ知識、知らぬ常識。儂はそれも知りたい、いや、知らねばならぬのだ。積み重ねた今までを塗り替えるほどに」

カムイグラの首都から離れた地の豪族、広目家の当主。
音や言葉を運ぶ風の精霊種であり、それ故か『知る』こと、つまり知識や学問といったものを好む。
口調は多少仰々しいが、何事も相手を知ることからという考えからか、意外と気さくな性格をしている。

龍と半龍人、二種の姿を持つ。
龍姿を一番好んでいるが、本などを読む際は半龍人姿をとる(読みづらいので)

古い知識も大切にするが、同時に更新するのも重要であると、なるべく新しいものも取り入れようとしている。
その為だと、最近は海の向こう(カムイグラの外)の書物をよく取り寄せている。
獄人差別は無くすべきという思考ではある。
ただ、根には同等に扱うことへの忌避感があり、その自覚があり、そんな自分を嫌に思ってもいる。

・広目家
いわゆる『地元の名士』で、慧の仕える多聞家と交流のある家の一つ。
雇用確保や流通整備などのほか、後進の育成は重要だと寺子屋なども積極的に整備している。

・『八重 慧』との関係
慧が多聞家に来た幼少時から知っている。
忌避感に慧は気付いているし、気付かれていると龍博は察しているため、お互い好意的ではあるが一線引いている。

・『多聞 百華』との関係(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1281390)
先代多聞家当主からの付き合い。
こちらも幼少期から知っている為、公の場や家同士の話以外であれば親戚の子供・おじさんといった感覚。

・補足
名前以外はアレンジや変更、大丈夫です。

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59322
名前:ノノ・ブレイク・ダウン

種族:人間種(カオスシード)

性別:女性

年齢:19歳

一人称:アタシ

二人称:アンタ、オマエ

口調:~だね、~だよ、~だぜ

特徴:筋肉質、長身、褐色肌、ラド・バウC級闘士

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/60822

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2907
名前:劉・飛龍(リュウ・フェイロン)
種族:ドラゴニア
性別:男
年齢:22
一人称:小生
二人称:貴公、貴殿
口調:です、ます、ですか?
特徴:理知的で堅苦しい性格だが本性はバーサーカー 属性は雷

設定:集落ペイト出身で集落を守るため鍛錬に励んでいたが鍛え上げるにつれてより強い相手を求めていき、ある日魔物狩りで大物と戦い大怪我を負った際にこの上ない昂りを感じ血を吹き出しながらも嗤いながら丸一日戦い続けた経緯がある
それ以降鍛錬の一環の練習試合でも異常なまでの闘争を見せるようになり、自身もまたその異常性を自覚した結果、理性の防波堤として伊達眼鏡をかけて壊れないようにセーブして戦うようになった
ただ上記の一件で守るための戦い方から闘争心を満たすための戦い方に変わった為周りから避けられるようになり、自身は常に飢えた闘争心を燻ぶらせることになった
イレギュラーズは強いことを知り表面上取り繕ってるが戦いたくてウズウズしてる

バクルドとの関係は彼が安全地帯から抜けるか抜けないか程度の場所を放浪しようとしてた時
丁度メガネを外してバーサーク状態の飛龍と鉢合わせ、満足するまで三日三晩戦い続ける羽目になった

戦い方は持っているものをすべて使い切る形で戦うバーサーカーそのもので
持ってる武器が壊れたら別の武器と取り換え、盾は守るのではなく最低限の攻撃を弾いてインファイトで殴りつけるために使い、それすらなくなったら脚甲とガントレットで殴り蹴り、角で刺し牙で噛みつき、尻尾で相手を吹き飛ばす、文字通り何もかもを使い潰す形で戦う戦闘狂

台詞:(通常時)「小生は劉・飛龍。亜竜集落ペイトを守る一人の戦士です」
(戦闘時)「いいなぁ!貴公の戦い方は誠に見事!小生の血潮が滾るというもの!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/60954
名前:ウヅキ
年齢:7歳
一人称:ぼく
二人称:あなた、~さん
口調:だよ、だよね、かな?(弱気)
特徴:アドラステイアで拾われたばかりだった
設定(設定委託→奇古譚GM):https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2771
姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61031
名前:アウグスタ=サン=シール
称号:【サン=シールの魔女】
種族:人間種(カオスシード)
性別:女
外見年齢:38
一人称:わたくし
二人称:あなた
口調:~ですわ。~ですの。
特徴:上品、計算高い、誠実
設定:幻想の田舎のとある村を領地とする『サン=シール家』に嫁いできた、下流貴族出身の女性。
『サン=シール夫人』と呼ばれることも多い。

嫁いで間もなく領内でカルト宗教団体の教祖が殺害される事件が起き、夫もそれと同時に失踪。
それ以降、当主である義父も病気がちになって人前に姿を見せなくなり、事実上サン=シール家の実権を握っている。
その経歴から一連の事件の黒幕ではないかという噂もあり、それを信じる者からは【サン=シールの魔女】の異名で呼ばれている。

為政者としての実務能力は高く、サン=シール領は彼女が実権を握ってから目に見えて活性化された。
具体的な実績としては周辺の森を切り開いて農地を拡大する計画を立て、更に地元の伝承などの記録を集めて喧伝し、雇用と観光の両面から領地に人を呼び込むことで領内の村おこしに成功している。
またプライベートではチェスなどの盤上遊戯全般を趣味としており、こちらもかなりの腕前。
武術の心得などは無いが、指揮官としての才覚はあるのかもしれない。

失踪した夫についての記憶を失っているようだが、それに取り乱したり惜しんでいるような素振りを見せず平然と日々を過ごしている。
それもまた、彼女の黒い噂を加速させる要因となっている。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61118
名前:クーベルチュール
種族:精霊種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):18
一人称:私
二人称:~さん
口調:だ、だよ、だよね?
特徴:
設定:【愛嬌がある】 【可愛い】【お人よし】
「甘いものを食べたら、誰だって元気いっぱい! ……に、なるよね?」
「ここはチョコレートを作るには最高の環境みたい」
神出鬼没のパティシエール。明るくて朗らか、優しく好奇心旺盛。
非常に腕が良い菓子職人。
高い懸賞金がかけられている……わけではなく、「いくら金を積んででも彼女の菓子を食べたい」という者が後を絶たないためである。
自分の店を持たないことから、出会うこと自体が困難と言われている。

「チョコレートで誰かを笑顔にする」ことをモットーにしている。
お菓子作り(特にチョコレート)をライフワークと定めており、最適な環境や珍しい材料を求め、危険な場所に出向くこともしばしば。冷凍庫が必要となれば鉄帝のヴィーザル地方に顔を出すし、そこでしか手に入らない幻の砂糖と聞けば亜竜集落にだって出向くのである。
イレギュラーズたちに護衛を頼むこともしばしば。目撃証言をもとに、おつかいを頼まれることもあるだろう。繊細なチョコレートを運ぶには、とても高度な技術が必要だ。

狙って遭うのは不可能と言われている……のだが、不思議と縁があるのか、ネーヴェやイレギュラーズたちの前には姿を現すことが多い。
きっとお礼として素敵なお菓子を振舞ってくれることだろう。

参考:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2911
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59510
名前:ヴァイタード
種族:鳥類(亜幻想種)
性別:個体による
年齢(或いは外見年齢):冬を超えられない個体が多いので、平均寿命は短い
一人称:ピヨ
二人称:ピョ
口調:少なくともピヨピヨ鳴いている
特徴:【益鳥】【害鳥】【かわいい】【最悪、死に至る】
設定:
混沌の農地においてのみ、稀に見かける鳥。
バレーボールより少し小さい程度のサイズをしているので、見た目に反して思いの外デカイ。
野菜が近くにないと透明になる習性があると考えられており、空を飛んでいるところが報告されたことはないが、視認できないためだと思われる。

触れている有機物に足りていないビタミンを生成する特性がある。
これが現れた畑の作物は栄養が豊富な高級品となることが学会でも発表されて話題を読び、大変な益鳥としてもてはやされた。
また収穫後の野菜にも影響するため、出現した場合、すぐさま野菜の山に囲まれる。
ふわふわした見た目は人気が高く、人懐っこくて生き物を恐れないため、人間が近づいてきても臆することはなく、エサをやれば啄むし、近くに座れば肩に乗る。目線が合えば、小首を傾げて見上げてくれるだろう。

しかし、ヴァイタードがいくら可愛くても撫ですぎてはいけない。
触れれば触れるだけ、体内で『平均的に見て』不足しているビタミンを増加させるため、過剰摂取に陥りかねないのだ。
何事も、摂り過ぎは良くないのである。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45499
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2933
名前:ズースァ
種族:亜竜種(ドラゴニア)
性別:女性
年齢:14歳(現在のもの/9月14日生まれ/スースァとは10歳差)
一人称:ワタシ
二人称:あなた、(名前)さま ※年上の場合(名前)ねえさま・にいさま ※スースァはスーねえさま
口調:~です、~ですわ、~でしょうか?
特徴:褐色肌、露出度の高い服装、スレンダー、温厚、強がり、シスコン、竜覇(地)

「ワタシはズースァと申します。よろしくお願いいたしますね、イレギュラーズのにいさまねえさま方」
「戦うのはまだ無理でも、生きるくらいは一人で何とかできるって、スーねえさまに見せたげます!」

最近フリアノンに移住してきた亜竜種の少女。
植物、特に薬草の知識があり、それを元に薬師の真似事や畑仕事で生計を立てている。
フルネームは「暗・紫色(アン・ズースァ)」だが、姓は滅多に告げない。
また既に召喚を受けたイレギュラーズでもあるが、後述の事情によりあまりそちらの活動はできていない。

ある小集落出身。
暗色の身体特徴と神秘適正を尊ばれる暗(アン)一族で、求められるそれら全てを持って生まれた。
幼少時から持て囃されるものの「理想の子」としての姿を常に求められており、無自覚に澱を溜めていた。
転機は8歳の時、集落外で亜竜に襲われた事件。
腹違いの姉、一族の異端であるスースァが体を欠いてまで自分を守ってくれた。
以後、彼女とは良好な関係を築き、一族関係なしの「自分自身」を得るに至った。

召喚も仲良く姉と一緒で、イレギュラーズのワープを使い一族の元から逃げ出しフリアノンに来た。
しかし事件をきっかけに「集落や町の外」といった場所へのトラウマができている為、フリアノンの外に出ることは少なく、イレギュラーズの依頼もめったに受けられない。
いつかは克服したいと思っているが、今はまず姉に「一人でも生きていける」ことを見せようと頑張っている。

小さい頃から姉にも外見は褒められていたため、自慢の姿だからと露出度の高い服装を好む。
体型もこれが一番美しいと思っている。姉もそう思います。

※明記されていない箇所は、アレンジ・アドリブ等歓迎

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61254
名前:【天駆雷王】鳳・天雷(ほう・てんらい)
種族:亜竜種
性別:男性
年齢:Unknown
一人称:儂
二人称:お前
口調:~か、~じゃな
特徴:竜覇(雷)/褐色肌/タトゥー/豪放磊落/派手

設定:
若々しい見た目に似合わぬ老獪な口調を操る男。
フリアノン近くの集落に棲んでいるが、放浪癖があり不在がち。
刺激を求めてふらっとどこかに出かけては、旅先で気に入ったものを手土産にふらっと戻ってくる。ただしセンスは若干斜め上。

新しいものや珍しいもの好き。特に未知のものへの好奇心は強く、イレギュラーズに対しては常に大歓迎の姿勢。
また、派手なもの、賑やかな場所も大好きで、何かにつけて宴を開こうとしては集落の者たちから止められている。

性格は良く言えばおおらか、悪く言えば大雑把。細かいことは気にせず大概笑って済ます。
身長も器も大きい。ついでに笑い声も大きいので、初対面のちびっ子には時々泣かれる。
基本的に笑みを崩すことはないものの、気が昂っている時や不機嫌な時は角が雷気を纏っているのでわかりやすい。

ジルーシャとは、彼が扱う《香術》に興味を持ったことがきっかけで交友を深めるようになった。
様々な材料から自在に香りを作り出す調香の腕前も気に入ったらしく、
「儂の同胞たちにも『外』の香りを届けてやってくれ」と依頼を持ち込んでくることもあるだろう。

✽台詞サンプル
「呵呵! 今日も天気が良くて、酒と飯が旨い。それ以上を望んだら罰が当たろうというものだ」

「――今、儂の同胞を害したか? よかろう、売られた喧嘩は即座に買い取る主義じゃ。歯を食いしばれ」

✽イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61252
名前:【鍵守の巫女】翠・霊智(すい・れいち)
種族:亜竜種
性別:女性
年齢:20歳
一人称:私
二人称:貴方
口調:〜です、〜ですね、〜ですか?
特徴:巫女、考古学、歴史学、放浪癖、酒好き、地属性

設定:
フリアノンなどとは別の集落より来たという亜竜種の少女。
趣味の考古学がてらフィールドワークを行なっていたらいつの間にか故郷に帰れなくなっていたらしい。

性格はおおらかながら現実主義者。故郷では巫女として就いていたものの、由来不明の曖昧な迷信や意味のない血塗れた習慣は意味がないと毅然と否定する。
但し信仰心自体はあり、趣味の考古学などは失われていた必要な儀礼の補完に向けている面が強い。
……とはいえ様々な歴史を知る事自体に快感を見出している事も事実であり、覇竜以外の事にも興味津々である。

手に持つ鍵は故郷の巫女が代々守護し、いずれ再び顕すという信仰対象の「地龍」の道標とのこと。
曰く覇竜よりも東の地から現れた地龍は、いずれ来る困難を憂いて当時の巫女に渡したと言う。
霊智が考古学に興味を示したのも、地龍の実在を証明し、一目見たいという憧れから来ている。

現在フリアノン付近で歴史に纏わる調査を行いつつ、故郷への帰宅法を模索中。
最近現れたイレギュラーズ達には強い興味と一縷の望みを示している。

「歴史は真実の証明です。ただ、戦が挟まると焼失したり勝った方が都合良く捻じ曲げてる事が多いから厄介なんですよね」
「そろそろ故郷に帰らないと婆やが怖…じゃない、巫女の勤めを果たせなくなっちゃいそうですね……」


※アドリブ・アレンジ歓迎
イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61243
先日ショウが裏路地でダラダラしてるのを見かけたんだが……休憩中だったか?



名前:ショーン
種族:ブルーブラット(まごう事なくディープシー)
性別:男性
年齢:30
一人称:オレ
二人称:キミ
口調:〜ダネェ、〜ダヨォ、〜カイ?
罪:怠惰

覇竜の地を見つけ出し、飛龍を飼い慣らす術すら身につけたギルド、ローレット。
そこに所属する情報屋「ショウ」に取って代わろうと暗躍する謎の人物(頭足類)。

本物と同じ声音、同じパーカー(猫耳)、同じ仕事のキレと見分けることは至難を極めるだろう…。
しかし嗜好と口調、そして何より「犬派」である事が見分ける鍵になるであろう。
立ち向かえイレギュラーズ‼︎ロックでオシャレな黒猫を紛い物から守るのだ‼︎

尚、ダラけきった通常時や何らかの手違いで回ってきた事柄であっても頼まれた仕事や約束は必ず遂行しようとするなど根は律儀かつ真面目である模様。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61311

※反転や設定など一切のアレンジや改変を歓迎致します。
名前:春 美々(シュン メイメイ)
種族:亜竜種
性別:女
年齢:16歳
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:ね、よね、かしら?
特徴:亜竜集落フリアノン出身、竜覇(地)
設定:
 亜竜集落フリアノンに住まう亜竜種の少女。五郎八は初めて訪れたフリアノンで美々と出会い、彼女と仲良くなった。
 基本的には穏やかであり、のんびりと草花を愛でる事を好んでいる。趣味はひなたぼっこと植物の観察、育成。
 幼子にも好かれ、優しいお姉さんのような印象を受けるが美々にはとある秘密があった。
 それは『ちょっぴり』力持ちであると言う部分だ。
 例えば、何とか倒した亜竜の死骸搬送のために大人の男性が三人がかりで運ぶ重たい荷車を一人で引いていく事もある。
 岩をひょいっと持ち上げ、軽いし宜しく明後日に投げられる程度に膂力の優れた乙女なのだ。
 だが、彼女も年頃の少女である。『ちょっぴり』力持ちである事は秘密ったら、秘密なのである。

「わたしもご一緒してよろしいかしら? あのね、あの崖に咲くお花をおばあさんにプレゼントしたいの」
「もしよければ、アッチに生えている薬草を採取してくれないかしら……傷薬になるらしいのよ」
 ラサから流れ着いた植物図鑑に加え、自身も自生する草花を採取してフリアノン内で研究する。
 植物に関して知っておくことは生活する上で必要な知恵であると、判明したことは書き留めてしっかりと後生に残すのだそうだ。
 そんな美々がイレギュラーズにお願いをするならば植物採取であろう。
 道を塞いだ岩くらいならば彼女は難なく避けるが、その先に存在するモンスターには刃が立たないからだ。
 薬草入手は里での生活でも必須だ。故に、美々は新たな友人であるイレギュラーズ達にも協力をお願いしたいと求めるのだった。

 ……尚、彼女の逞しすぎる膂力に関して褒めたり、触れると恥ずかしがって岩を投げてくるかも知れないが、それは照れ隠しなのである。
 琉珂達、フリアノンの友人達からは「とても穏やかで優しい女の子。だけど、『ほんのちょっとだけ』力が強い」との評判とか。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58930
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2957
名前:闃ク陦灘ョカ(赤城ゆい)
種族:旅人
性別:女性
年齢:17歳
一人称:私
二人称:あなた
オラボナ=ヒールド=テゴスに対しては:せんせ
口調:~ね、~よ、~だけど、~ますか?
笑い声:にゃはは!

設定:
両親がウォーカーである、そんなごく普通な女の子。
再現性東京、希望ヶ浜学園高等部、美術部所属。
クラス内では一軍だとか呼ばれている、つまりカワイイ。
趣味は絵を描く事、赤で塗りたくる事、とくにこの筆は新鮮でいいよね。

とある放課後闃ク陦灘ョカとして可能性を見出され、美術部顧問(オラボナ=ヒールド=テゴス)に臓物(えのぐ)をヒリ出される。その為かやけに体重が軽く保健室の先生から心配されているそうだ。今日も貧血、昨日は頭痛、明日はめまい。時が経つほど染みていく。
好きな色は赤。赤。赤いのがたまらなく良い。
彼女は自身の異常性に気付いていない、これからも気付けない。そういえば一昨日使った筆、何処かに失くしたんだ、お家にあるのは【全部腐ってるし】どうしようね。
――脳味噌が物理的にかわいくなってる。

同一奇譚(https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1419)としての適性も有している。タイトルも目次も本文もルビもノンブルも赤、すごく目によくない。

SS:闃ク陦灘ョカと赤
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/981
SS:特別授業【粘土の粘り気と脳髄の酷似性について】
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2724
イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58792
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61319
名前:塙・埜智(こう・やち)
種族:亜竜種
性別:女
年齢:18歳
一人称:わたくし
二人称:あなた、さん
口調:です、ます、ですか?
特徴:亜竜集落ペイト出身、ペイト里長の家系、竜覇(地)
設定:
 亜竜集落ペイトを治める里長の家系『塙』家の娘。現里長の父と次期里長の兄の補佐を行うべく日々学んでいる。
 性格そのものは嫋やかな外見と違えず、淑やかで穏やかな少女である。
 武闘派の多いペイトでは珍しく頭脳派であり、戦闘よりも政を学ぶ為にフリアノンで琉珂と共に里長代行達に指南を受ける事もあった。
 その興味の方向が里を治めるが為の勉学であるだけで、姿勢そのものは武闘派の家族や里の者達と何ら変わりない。
 分からない事象があれば理解するまで突き進む。猪突猛進型のお嬢様であるのは確かだ。
 生育環境がペイトであったために、闘えないわけではない。だが『それなり』であり、自身の実力が家族に劣ることは理解している。
 ――している故に、イレギュラーズを見かけては模擬戦や仕事の同行を願い出ることもしばしば。共に闘えば自身の弱点を見極められると彼女は張り切っているのである。

「貴方方がイレギュラーズさんですね。わたくしは塙家の埜智。みなさんを歓迎致します。
 それで……わたくし、ペイトの里長の家系だというのに実力に劣るのですが、実践でわたくしに戦の極意を教えて下さいませんか?」
「わたくしは座学ばかりでしたから、体を動かすことになれていませんの。ですから、共に……武器は何だって扱えるようにしなくてはなりませんでしょう?」
 淑やかで穏やかな少女ではあるが押しは強い。武闘派ペイトで産まれ、里長の家系に生まれた以上は多少そうでなくては生きてこれなかったのだろうか。
 微笑んでいるが有無も言わせぬ迫力を感じさせイレギュラーズに戦の極意を教えて欲しいと懇願する。
 断っても何かがあるわけでもないが、断り辛く感じるのは彼女の迫力故なのだろう。

 何時か里長の補佐として働く日が来たら彼女はその恩を忘れないだろう。
 強き兄の片腕として、そしてペイトの武闘派を纏め上げるだけの実力を得るために彼女は日々勉学と戦闘との両方で努力を続けるのである。

姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59138
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2958
名前:アルバ=カトルセ
種族:魔種
性別:男性
年齢:19
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ、~だろう?
設定:
 彼の始まりは何処にあるのか。
 記憶の果てに『何か』が足りぬと彼は常に感じている――

 アルバ=カトルセ。それが彼の名。

 彼の人生は欠落から始まった。
 何かが足りぬと彷徨い歩き。庇護者に拾われても尚に満たされなかった。
 記憶にもまるで靄が掛かっているかのように……
 藻掻いても彼は何も見つけられなかった。

 そしてやがて彼の人生は亡失へと至る。
 庇護者が失われたのだ。母代わりとして己の傍にいてくれていた、人物が。
 それは『母』たる者がこの世に仇名す魔種であったからであり、故にローレットに討たれた訳であったのだが――斯様な事情など彼にとっては知った事か。なにより『母』はアルバをお気に入りとして手元に置き、不自由のない生活を送らせていれば尚更に。
 ……何かが足りないのに。
 近くにある何かもかもが奪われる彼は、憤怒の深奥へと堕ちていく。
 『母』と同じ領域に達したのだ――
 世界を滅ぼす因子を身に宿す、魔種という存在に。

 ローレット。己が『母』を奪った奴らへと復讐の誓いを胸に刻みながら……

設定委託 https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2959
イラスト https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45193
名前:アガペー男爵(自称)
種族:ウォーカー
性別:男性
年齢:不明
一人称:私
二人称:君/相手がそう呼ばれると喜ぶだろう二人称
口調:~だ、~だね、~だよ
特徴:紳士的、博愛主義、博愛主義、博愛主義、博愛主義

設定:
 蒸気機関の発達したヴィクトリア朝に似た、いわゆるスチームパンク世界の出身者。そこは多数の種族が暮らし平然と種族差別が行なわれていた世界だったが、男爵は数少ない、外見や出生による差別をしてはならないと考える人物であった。博愛は紳士の義務と信じるからだ。
 ゆえに男爵は無辜なる混沌においても、ほぼ同種の人間種はもちろんのこと、獣種、海種、秘宝種……ありとあらゆる種族と愛を深めることを使命に据えている。できれば、竜種とか、魔種とか、魔物の類も全制覇したい。そちらは山ほどいる割にまだ10種類くらいしか制覇できてないのが彼の不満の種だ……紳士たる彼は互いの合意を絶対の条件と考えており、拒否する女性を強引にベッドに連れ込むなどという不躾な真似をしてこなかったせいだろうか?

 男爵は、彼の世界では「どんな種族も孕ませる」と恐れられていたゴブリンとかオークといった種族に自身と同様の博愛主義を感じ、彼らの強引さは別として憧れていた。もう少し言えば、崇拝にも近い感情を抱いて無辜なる混沌で偶然見つけたゴブリンキドーに付き纏っている。

キドー「いい加減にしろ! テメーのは平等じゃなくて無差別って言うんだよ!!」

 そんな風に邪険にされ続けていたら、最近では何の脈絡もなく、性差別もよくないという主義に目覚めてしまった。そういえば世の中には女性だけの種族もあるし、男爵の世界のゴブリンは男性だけの種族だったっけ。なんてことだ私は気付かず種族差別をしてしまっていたのか済まない友よ。よし男性も女性と同じように愛することにしよう。

 ギフトは、対象種族の求愛行動を行なえるというもの。例えば深緑の森なんかでは、ジャイアントカカポのレックに混ざって紳士らしく正装で求愛の踊りを繰り広げる男爵の姿を見られることだろう。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61371
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1431
名前:イミテクル
種族:竜種
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):数百年ほど?
一人称:?
二人称:?
口調:?
特徴:特殊な目
設定:
イミテクルと出会った者は、素晴らしい幸運と、また、同じだけの不運に見舞われるという――。

『イミテクル』は、かつて覇竜の集落に存在したとされる竜種である。伝承としてのみその姿が伝えられている。
イミテクルの額に埋まっている『イミテクルの眼』は、見通す人の記憶を蓄えているという。とても脆い宝石で、空気に触れるだけでもぼろぼろと崩れ去ってしまうほど繊細なものだ。
イミテクルは、地面の中に卵を産め、数百年かけて孵化をする。地上に出てからは、ほんの少ししか生きられず、時期が過ぎれば崩れ去ってしまうような存在らしい。巨大な姿は土に変じて、新たな山や川となったという。そして、あとに残るのは宝石だけだ。

イミテクルの伝承の残る近くの山々には『イミテクルの眼』と呼ばれる、エメラルドに似た宝石が産出する。こちらは、伝承に伝えられているほど繊細なものではない。ただし、不安定な物質で構成されており、七日ほどかけてゆっくりと空気に消失していくものである。それは、まるでゆるやかな雪の結晶のようだ。

――イミテクルと出会うことの不幸は、確実な「別れ」が約束されているからではないだろうか?

本物の「イミテクルの宝石」は、まだこの広い覇竜の世界のどこかに残っているだろうか。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2984
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59869
※イラスト追加の関係で、再掲させて頂きます。


名前:ルスティカ=フェドー
種族:スカイウェザー
性別:男性
外見年齢:20代後半
一人称:私
二人称:呼び捨て、あなた/(敵相手)お前、貴様
口調:だ、だな、だろう、なのか?
特徴:藍黒色の髪、艶やかな翼、真面目、誠実、廉潔な指導者

設定:
飛行種の一族、『渡り鳥』に属する燕の青年。
光沢のある藍黒色と白の翼を携えている。

笑顔を浮かべる事が希少である為か、冷酷無比な人物に捉えられがちであり、彼の悩みの一つ。
チック幼馴染にして親友。彼を名前で呼ぶ、一族の中では数少ない一人。
義娘の面倒を見てくれる彼には感謝しているが、内包された歪な面に心配している。

人間種の義娘と共に暮らしている。
血の繋がりは無くとも、その絆の深さは確固たるもの。
時折親馬鹿の節が見え隠れするが、本人は自覚していない。


・一族
名は『渡り鳥』。飛行種のみで構成されている。
いずれも魔術の才能に富んだ者が多く、それぞれ異なる手法で魔術を扱っており、
「誰かの助けとなる為に」を信条に掲げ、その力を揮っていた。

幻想の貴族によって罪を背負わされ、長と数名の者が炎の海へ潰え、歴史の闇へと葬り去られた。
残された者達の思想は違え、三つの派閥へと分かたれる事となる。
彼はその一つである、《中立派》を束ねる存在。


《中立派》
人間種に対しても、他の種族同様平等に接する性質の者が集う。
時に厳しい目を向け、時に温情から手を差し伸べる。
特異運命座標とは、早く打ち解けやすいかもしれない。
……最も。人間──特に貴族の人間へ、未だ苦手意識を抱いている者も多く、ルスティカ自身もその一人である。



---*---

一族が無辜の民となった事件から、数年後。
破滅へと導いた貴族は、何者かによって殺された。
──揺り籠に残された、小さな赤子を除いて。

---*---



容易く潰えてしまえるであろう命を。
懸命に伸ばされた、ちいさな手を。
振り払うことなど、出来はしなかった。



『お前のその甘さが、いつの日か誰かを傷つけるんだ』



(イラスト)
現在の姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/24475
過去の姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/39020

(設定委託)
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1164
名前:アンネリース゠フェドー
種族:人間種
性別:女
年齢:12歳
一人称:私(わたし)
二人称:あなた、~さん/(父親相手)お父さん
口調:~ね、~よ、~かしら?
特徴:白金色の髪、空色の瞳、穏和、無垢、強がり

設定:
アンネリースはルスティカ゠フェドー(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1518472)の養女であり、彼の元で幸せに暮らしている。
血は繋がっておらず、種族も違うが、養父との関係は良好。何せ彼女は赤子の頃から彼に育てられているのだ。
養父と自身の違いを指摘されて悩んだ事もあったが、彼女の眼前にはいつだって憧れる背中があった。

穏やかで優しく芯の強い彼女は、いつだって前を向いている。
……少々お転婆が過ぎると養父に案じられているが、それはそれ。そんな彼女を、養父を含めた親しい人は『アンネ』と愛称で呼んでいる。
魔法が使えないと思っていた彼女だが、養父曰く、どうやら僅かに魔力の才があるらしい。
彼女は齢十二の誕生日にこれを聞いて喜び、その日から力が扱えるようにと日々励んでいる。

「羽が無く、魔法も使えなくったって、私には私の出来ることを――」



『渡り鳥』の数名が火に潰えることとなった、幻想での事件。
事件の黒幕たる『渡り鳥』の青年に、傷物にされた令嬢の子──それがアンネリース。

元の母親に会える事はない。何故なら既に、元凶の一人である令嬢と貴族は何者かによって殺されてしまったのだから。
元の父親の事を彼女は知らない。知らず、引き合わせない方が幸せな事は確かだろう。
何せ、幾つもの罪を重ねている『大罪人』なのだから。


しかし、生まれた子である彼女には、一切罪が無い事を忘れてはいけない。
養父は情報を掴んだとしても、彼女に漏らすことはしない。養父も言えない秘密を抱えながら、彼女の幸せを願っているからだ。
けれど、いつかきっと。彼女に告げる日が来ることだろう。


(イラスト)
9歳頃:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/9647
12歳~現在の姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/51567

(設定委託)
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2615


※文字数の関係により、一部省略・修正。詳細は設定委託をご確認下さい。
名前:燈・烏鷺(とう・うろ)
種族:亜竜種
性別:男
外見年齢:30代前半
一人称:私
二人称:呼び捨て、お前
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:【無表情】【短髪】【ストイック】【神経質】【淡白】【父性的】

陽の力を受け継ぐ一族、燈家。
その一族の中に於いて、異端とされる水の力を顕現させた六花を支え、後ろ盾となってきたのが烏鷺である。
一族の中に於いても大きな実力を有し、その力を襲い来る脅威から一族を守るために振るい続けてきた彼は、同族内でも高い地位に位置している。

その烏鷺が自らの地位を危ぶめてまで六花を保護しようとしたのは、六花の存在が彼の中にある微かな記憶と符合したためだ。
――「水の力を持つ者。即ち欲然足る者が現れた燈家に在りて、これに打ち克つ者」
現在は烏鷺自身、口伝でしか知らない伝承を覚えている者は、恐らく既に燈家には存在しない。
要するに(現時点で漸く理解に至ったが)特異運命座標と言う外界との交流が発生したことにより、その繋がりを悪しきに利用しようとする者が一族の中に生まれた。
六花はこれを御する、或いは滅するため、十数年前から予め『遣わされた』存在だというのが烏鷺の見解である。

それ故、烏鷺は六花が生まれて直ぐ、異端だと断罪しようとする同族たちを押さえ、その身を保護して生きる術を教えてきた。
己れの力を扱う術や制御する手段は勿論のこと、一人で旅する時の野営技術や、また簡単な商取引における駆け引きの手法なども。
未だ同族内では六花を災いであると捉え、ともすれば処刑しようとする者たちのことを鑑みれば、烏鷺の教えの中に宿る懸念は妥当なものであったと言えるだろう。

六花は彼のことを師父と慕っているが……反面、烏鷺が六花に向ける感情は複雑そのものである。
生まれてから現在に至るまで彼女を育ててきた烏鷺には、親代わりとしての慈愛は勿論存在するが、その反面、伝承が正しければ彼女が同族の誰かを……或いは多くを殺さねばならない宿命を担うことに対する心配も大きい。
――若しくは、自らが彼女に殺され得る対象であるのかもしれない。
何れ、その時がやってきたとき、烏鷺は『娘』に何と想いを伝えるべきか、今も懊悩している。

委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2981
姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61205
名前:仙月(シェンユェ)
種族:亜竜種
性別:女
年齢:Unknown(本人が100から数えていない)
一人称:わたし
二人称:お前さん、呼び捨て
口調:さね、だわ、かい?(年寄口調)
特徴:亜竜集落ペイト出身、宝玉窟『アンペロス』里長、竜覇(雷)
設定:
ユウェルの義母にして名付け親兼師匠

出身は亜竜集落ペイトであり、それなりに歴史のある家の生まれらしいが本人曰く姓は捨てたとのこと。
感じられる教養の高さから育ちの良さは伺うことができる。
武術の達人であり手足だけでなく翼や尻尾を用いた亜竜種用武術を『竜式仙闘術』編み出した。亜竜種用の流派は他にもあるが気に食わなかったので良いとこどりをしてアレンジと魔改造を施した。が、今の本人からしてみれば若気の至りだったらしい。
その有り余る武術の才を用い、過去には100年ほど集落を渡る者の用心棒などもしていた。身の丈ほどもある斧槍を振り回す赤毛の亜竜種としてそこそこ名が知れ渡っていた。

十数年前とある一件でユウェルを拾い、その際に利き腕である右腕を失った。それ以降身寄りと記憶のなくなったユウェルに名をつけ、母として育てている。
ユウェルの『宝食』に気づき宝石を安価で手に入れるためにアンペロスに居を構えた。
それからは当時存命だった前里長の補佐や用心棒として生活していたが数年で前里長が引退。後任が見つかるまでという名目で里長代理になり10年以上。
仙月本人が新参である自分が里長になるわけにはいかないと拒否しているだけで内外からの評価は高く、実質的に里長として扱われ代理ということを知らない者も。
ユウェルのことは拾ってから溺愛しており自らの斧槍を与え武術を教え込んでいる。

イレギュラーズに対しては友好的であり『収穫』や加工の手伝いを頼むことも。
アンぺロスの美しさを損なわない限り仙月は許してくれるだろう。しかしそうでない者に対して容赦はしない。
「ああ、なんだい。うちのが世話になってるね。アンペロスへようこそイレギュラーズ。とでも言えばいいかい? わたしは仙月、一応あの子の母親さ」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61446
宝玉窟『アンペロス』
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2857
名前:『不定の男』
種族:旅人
性別:男性?
年齢:不明
一人称:私、僕、自分などなど(気分によって色々)
二人称:君、貴方などなど(気分によって色々)
口調:だ、だろう、だよね?(気分によって色々)
特徴:退屈嫌い・トリックスター・「可愛いね」
設定:
 礼儀正しくも無礼。
 秩序であり混沌、神出鬼没、好奇心の化物。
 口を開けば皮肉とブラックユーモア、退屈嫌い――自称、生命の味方。

 それらは彼を構成する一要素。どこまでが本気か誰も分からない。

 元々は生命体の存在する星の生成・管理を司っていた存在――だが。管理すべき生命体に対してのデリカシーは特になく、安寧よりも変化を好み、故に混沌とした闇の中に放り込む事も好む。
 あらゆる物事を俯瞰し、生命の競り合いを見物するのもクソ趣味の一つ。
 時に物理法則を捻じ曲げ、蓄積されるべきはずの力や知恵を段階すっ飛ばして与え、その後の様子を眺める事など幾度行って来たか。混沌世界へ召喚されてからはそういった数多の力を失っている……のだが、性格に関しては一切変わっていない。

 むしろ今までの己の物理法則が一切通じない混沌世界を大いに楽しんでいる程だ。
 特に――未だ解明されていない反転事象の研究には熱を入れている。
 ……その為に必要なのは何か?
 『反転』が行われる環境だ。
 かの事象を見定めるにはその瞬間を記録せねばならぬ。
 ああ故に小石を投じよう。あちらへ一つ。こちらへ一つ。
 幻想、ラサ、海洋、天義、その他色々。
 いずれか一つでも波打てば大したものだと。
 ……彼は水面に小石を投じて、その波模様を楽しむ事が出来る人物だ。
 死ぬ程はた迷惑な事として、その水面が時折『世界』であるが。

「うん――それが如何したかな? 些細だよね?」

 また。イレギュラーズの中ではリコリスの事を異様に可愛がっている。
 ――ただしそれは彼基準。
「生命は苦境に立たせてこそ進化するものだよ」――という思考の下に野に放っており、彼女の前には現れず一方的に監視して愛でている。彼女が苦境に立ち、或いはなんらかの決断をする度に彼は喜んでいる。
 なお。以前にリコリスになんらかの『手術』を行っている様だ……?

絵 https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52568
設定 https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2961
名前:冽・十夜(れつ・とおや)
種族:亜竜種
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):unknown
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ、だろ、だろうな?
特徴:亜竜集落ウェスタ住民、竜覇・水

設定:
亜竜集落ウェスタの住民。里長の補佐を行う家系『冽家』に産まれ、混沌大陸の文化をフリアノンへと運ぶ為に種族を隠して旅をしていた経歴がある。
『冽家』はウェスタの近くに存在するという竜脈を護る事を使命とし、古来より伝わる其れを護るべき竜穴を拠点としていた。
竜脈が為の祭具を得るために外へ訪れた十夜の『想像し得なかったハプニング』は一人の娘と出会ったことだ。
海洋王国を訪れた際にリーフィシードラゴンの海種の娘と出会い、苛烈なる暴走系ゆるふわ乙女の熱意に押され、猛アタックの末に仮の婚姻を結んだ。
恋多き乙女であった妻の熱意に押しに押された末に仮だと告げて婚姻関係となったが、その後早々と亜竜集落に戻った十夜は彼女との間に一男をもうけたことは知る由もなかった。
十夜の子の名前は『縁』。十夜・縁の名字は本来は『父の名字』から『冽』となるべきであったが、名を聞かれた際に「十夜だ」としか名乗らなかった男に「十夜さん(名字)ね!」と勘違いした母が其の儘、父の姓だと思って名乗ったという経歴がある。
「貴方のパパは旅人か、もしくは伝説の亜竜種かも。ううん、あの人は素敵だったから亜竜種よ」という母に縁自身は作り話だろう半分馬鹿にしていたそうだ。

口数が非常に少なく「そうか」「わかった」「好きにしろ」など受け答えが簡素であり、必要以上に言葉は紡ぐことはない。
外の文化調査も言葉にされては伝わらないという理由で筆記を求められる程には無口である。
其れに加えてやや天然な素振りもあり、真顔で冗談を言うため、其れが真実であるか困惑する里の者も多い。
表情は余り変わらず傍目には何を考えているかも分からない。

気の流れを水の流れに見立てての近接格闘が得意であり、使命のためとなれば身を挺して戦うだろう。
模擬戦闘なども付き合ってはくれるが「殺してしまうかも知れない」と言われれば――それが本音かどうか、疑ってしまうのは仕方が無い事なのだろう。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58986
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3012
名前:カタラニア・ローゼット 
種族:旅人(竜人)
性別:女
外見年齢:20歳前後
一人称:アタシ
二人称:アナタ、闘士には呼び捨て
口調:~わ、わよ、よね?
特徴:長身、ナイスバディ、自信家、家庭的
設定:ラド・バウ現役B級闘士。竜が棲まう世界の出身で、人型種族は彼女ら「竜人」のみだったと彼女は語る。
 戦闘スタイルは投げとグラウンド重視のバリバリのグラップラーだが、だからといってスタンディングで戦えないわけではなく、尻尾を駆使した打撃や崩しを多用するなど多芸である。なお、尻尾の頑丈さは折り紙付きで、B級昇格まで傷つけられたことはない。なお、切られても普通に再生するらしい。
 基本的に他人を気にしない唯我独尊な性格であり、それは戦い方にも如実に現れている。相手の攻撃スタイルに合わせたり対策したりを女々しいことと断じ、正面切って叩き落とすのが生きがいとさえ豪語する姿は王道的でファンも少なくない。
 シャルロッテに対しては、以前は顔を知っている程度の相手だったが、練達の一件で『亜竜を投げ飛ばした』という真偽不明の逸話を聞かされて以降、激しく意識している模様。
 格下相手に勝負を挑むわけにもいかないため、今は彼女がランクを上げてくることを待っている。……のだが、カタラニア自身の実力が実力なので待っていられるかは怪しい(昇格的な意味で)。
 なお、こう見えてかなり家庭的で女性的。お嫁さんを夢見て家事全般を修めているのだがその強さから全く気づかれていない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3014

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61137
名前:リョク
種族:ワイバーン
性別:雄
年齢:卵が孵った時期が分からない為不明

リリーのワイバーン。好奇心旺盛、元気、やんちゃ。ワイバーンだから何喋ってるか分からないけどとりあえず割とリリーに懐いている事は分かる。
元々は野生のワイバーンだったが、その好奇心のせいで傷ついた所をフリアノンで保護されていた。
今はその傷も治っており、元気に飛び回れるほどになった所でリリーが調教し始める事に。
これまで元気じゃなかった分かなりリリーも振り回されていたが頑張って調教した結果、なぜかリリーにとても懐いてしまいむしろリリー以外の言う事をあまり聞かなくなってしまった。ただしフリアノンの皆のいう事は例外である。そりゃお世話してもらったからだが……ホントに聞いてる?
3mなのでリリーと比べるとデカいが、それでもリリーにとっては憧れの竜な騎獣だからかなのか、リリー自体も怖がることはない。……もしかして懐いてるのはそのせい?

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59608
名前:『罪の共有者『Asche(アッシェ)』
種族:旅人
性別:男性
年齢:Unknown(外見年齢:35歳位)
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ、~だろう?
特徴:寡黙

*採用の際は設定の改変可です。
 (クラリーチェとの関係は変えないでください)


一見亜竜種にも似た外見を持つ旅人。翼などは隠すこともできる。
元いた世界から召喚されたイレギュラーズの先輩にも当たる存在。
…であるが、彼は運命をただ受け入れる人間ではなかった。

『この世界で生きるならば、初めからどこかの組織に頼るのではなく、
先ずは自身で基盤を作ることから。
その上で、必要だと判断すれば相互組織として動くのも吝かではない』

食い扶持を稼ぐ為に始めた裏稼業。
(彼にとっての善悪で判断しているため、裏稼業と一口に言っても
善と判断されるものもある)

とある情報を入手した際に追手に追われ、深手を負い、意識朦朧としながら
偶然たどり着いた小さな教会。
そこを管理していたのは、褐色肌の『すべてを諦めた』少女だった…。

------------------
クラリーチェが召喚される前。15歳の頃に出会った男性。
『すべてを諦め、ただ生きているだけの修道女』
『現実を受け入れ、生きる道を模索する男』
二人は教会の隠し部屋で言葉を、感情を交わしていく。

傷が癒える頃。
『互いにもう二度と会うことはないだろう。でも…』
最後の夜。二人は互いの左胸に揃いの傷を刻む。
それは約束。

『この傷が癒える頃、もう一度会おう』
果たされることのない、約束。

------------------
彼の現在は、消息不明。生きてはいると思われる。
ローレットに肩を並べることのできる『組織』樹立のため、動いているのであろう。
胸に刻まれた傷は、僅かに残るのみ…

イラストURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61245
名前:朧・皓月(ろう・こうげつ)
種族:亜竜種
年齢:Unknown
一人称:私
二人称:名前で呼び捨て/貴様(敵対時)
口調:だな、だろう、なのか?
特徴:鱗の肌、スタイル抜群、おおらか、ママみ
設定:

フリアノンに居を構える亜竜種の女性。年齢は不明。現在大人の姿をしているものが子どものころからいたというので、相当な年齢だと思われる。
 非常に愛情深く、同族に対して慈悲深く、多少のおいたでは揺るがない。
 其れ故に最近入ってきた他種族には未だにやや警戒心が残るが、元々穏やかな性格なので、自ら喧嘩を仕掛けるようなことはしない。また、他種族であっても子ども(或いは子どもの外見をしたもの)に対しては母親のように慈愛をもって接する。
 愛情が深いのでちょっと過保護気味なところがある。

 子どもを利用したり傷付けたりするものには一切の容赦なく武力を振るう。長柄武器の扱いと下半身を用いた格闘戦が得意。
 上半身は美しく妖艶な女性の姿。下半身は蛇のようで一見恐ろしいが、話してみると非常に母性溢れる人格者だと判る。仲間を愛し、子を愛し、未来を思う人。暑がりなのでちょっと教育に悪い装いをしているのが玉に瑕。
 過去に大恋愛をしたが破れ、其れ以来特定の愛する者は作っていない。愛する者に注ぐべき愛情を子どもたちに注いでいるところがある。相手が誰なのかは、誰も知らない。

 本人は知らない事だが、彼女の美しい月色の鱗は子どもたちの間で迷子にならないお守りとして評判らしい。だが剥がしに行く事はしてはいけない。何故なら、子どもたちも彼女が痛む姿を見たくないからである。自然に落ちた鱗が地に落ちる前に取れたら、お守りとして持ってて良いというルールがひっそりと語り継がれている。
 子どもたちからは「月おねえちゃん」と呼ばれている。おばちゃんと呼んで拳骨を喰らった子がいるとか、いないとか。

「子どもか。どうした? 迷子なら案内をしてやろう」
「腹は減っているか? 私の家に……何だ其の目は。特に取って喰ったりはせぬ」
「貴様、子を傷付けたな? すなわち私の逆鱗に触れたという事。生きて此処を抜けられると思うな……!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61210
設定委託本文:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3016
真名:ヘイリン(ヘルメスが訛ったもの)
偽名:イリンキャット

種族:ドラゴニア
年齢:不明(外見14)
一人称:キャット 二人称:君
口調:言い切り
特徴(外見):【ド派手(意味深)猫耳】【ロリ巨乳】【輝く紫髪】【イーリンにそっくり】
特徴(内面):【飽き性】【超ポジティブ】【リアリスト】【ロマンチスト】

【設定】
『概要』
「キャットは覇竜に住む獰猛なる竜の眷属の狐!里を荒らす者はこの狼の牙が容赦なく砕く!報酬は人参100本、ローンも可!」
覇竜において人里間を独自のルートや知識を使い、人や物を運ぶ不定住の一族『ワタリ』の娘。
ワタリの一族は定住しないため、その身に纏うもののみが財産とされる。そのため基本的に一族はゴテゴテとローブやリュック、その他諸々を身にまとい、家族単位で行動するが、キャットは違う。
ほぼ裸一貫。お気に入りの宝石とわずかなポーチを身に纏い、過酷な環境で単独で人や物を運んで『ワタリ』として生き抜いてみせる正真正銘「生存のプロ」である。
……もっとも、流行り物に目がないうえに強欲なため、最近流入してきたイレギュラーズの文化をゴッテゴテに取り入れた結果ネコミミ竜種(自称馬であり狐の眷属、牙は狼)といったなんかもうよくわかんない自己設定を抱えている。本人は楽しんでいる。しかも設定はデイリーで変わる。
気まぐれな彼女の本質を見抜くことができれば、強力な助っ人になるだろう。

『人物像』
「君はどこに行きたい。君は何になりたい。キャットはその足となろう。渡りついたその先に、君の浪漫があるのなら」
その本質は学を望みながらも得られる環境になく、土地に縛られることもできず、ただ生かすために生きることを強いられ虚無を抱えた女。
本物の竜のように達観し、そして飽いている。竜が生まれながらの強者故に生来より飽きを運命づけられているように、彼女は竜域に飽いている。気まぐれでポジティブなのは、それを少しでも紛らわせるためだ。
だからこそたまらなく愛おしいのだ、絢爛豪華なイレギュラーズが。
その中で特に、自分に瓜二つの「イーリン」が。

『戦闘スタイル』
高い飛行能力と極端な再生能力、多彩な付与を使い、強靭な脚力(範囲通常攻撃)で相手を射抜く。

イリモナインの属性は「もしイーリンが生き方を縛られたら」

【アドリブ歓迎】
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61467
真名:エリリン
偽名:サバクタニ

種族:純種
年齢:10歳?
一人称:わたし 二人称:あなた
口調:です、ます、です、でしょうか?
特徴(外見):【太ももが太い】【ロリ】【輝く紫髪】【イーリンにそっくり】
特徴(内面):【引っ込み思案】【生真面目】【純粋】【裏表がない】

【設定】
『概要』
天義在住のアッパーミドルクラスの家庭に生まれた少女。
父親は堅実で真面目な商売人、母は家庭を守りながら裁縫や料理をする。
上でも下でもない、誰もが思う「理想的な普通」に生きる少女。
邪教に染まること無く。日々の糧に感謝し、勉学に励み、友だちと遊び、時々いたずらして怒られて。華々しい英雄に憧れる、何処にでも居る普通の少女。
だからこそ、彼女のような子が何かしらに巻き込まれることもあるだろう。それが英雄譚の介添人か、あるいは不幸な犠牲者かはわからないが……。

『人物像』
「あ、あの……イレギュラーズ、の方ですよね。ふわぁ……やっぱり本物ってぜんぜん違うんですね……。あ、失礼しました。えっと、その、ファンです!」
救国の英雄であるイレギュラーズの極端なファンであり、その幻想は砕けることはない。たとえ落ち込んだり自嘲したり、あるいは悪依頼に手を染めようと。絶対にその人を貶めず、褒め、受け入れる。憧れは理解に最も遠い感情だとしても、相手を慮る気持ちが真であれば、無意味ではない。
そういう意味ではこの子は強い。他人の善を信じ、英雄に手を差し伸べることのできる只人である。
なお偽名は、知らない人から身を守るために語るものである。

『戦闘能力』
なし、強いて言うなら耳年増なので情報通なところはあるが……?

『イーリンとの関係』
自分よりちょっと(4年足らず)お姉さんであり、その上で世界を股にかける英雄として憧れ親しんでいる。
彼女が異世界の人物であることから、天義に立ち寄った際はよく話を聞いてくる。また自己肯定の低いイーリンを全力で褒めてどっちがお姉さんかわからなくなったりする。
なお、イーリンの例のシスター服「★5SSR【対アドラステイア潜入】名もなきシスター」
に関しては「私も大きくなったらあんなふうになるのかな……」と緊張やら期待やらを胸に抱いている。

イリモナインの属性は「もしイーリンが何も欠けずに過ごしたら」

【アドリブ歓迎】
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59735
名前:『玉星の君』ヴルーヘル
種族:旅人(ウォーカー)
性別:不明
年齢:Unknown(外見は15歳程)
一人称:俺
二人称:オマエ、アンタ
口調:だ、かよ、じゃねえの
特徴:俺様系、好奇心旺盛、気まぐれ、根は真面目

本来であれば紆余曲折の末に消失した筈の者。
26の悪霊群を操り、莫大な自然知識を有し、星を視る君主。
異世界から流れ着いた悪魔の一体。

訳あって所有していた真名は失っており。
現在の名は「名無しでは面倒だから」と己で付けたもの。

何の因果かルーキスの混沌召喚より少し遅れる形で此方側へと召喚された。
かつては成人程もある大鴉の姿だったが、此方の世界では人間に寄った似姿を持つに至る。
大体は契約者の影響だろうとは本人の談。

悪魔にしてはえらく軽口が多く、都度都度からかうような言葉を口にしながらも。望めばきちんと手を貸してくれる。
混沌肯定による大幅な弱体も相まって、現在の戦闘能力は己の自衛が出来る程度。

森が好きで住処とする点は昔と変わらないらしく。
適当な森を探しては混沌世界を転々と見て回っていた。
空を飛べる上に、住処を荒らされることを嫌う為。何かしら異変があればローレットに自ら依頼を持ち込むこともあるだろう。

「よぉ、我が愛しの契約者殿。見た目が違うだぁ? 気にすんなよ」
「さあさあ久しぶりの共闘だ、手ぐらいなら貸してやるよ」

・ルーキスとの関係性
最初に契約し、十年近い年月を共に歩んだ、共犯にして戦友。

・能力系
植物を操り武器とする操作系、薬効を引き出して傷を癒す治癒魔術等。

・ギフト
吉兆を占う星見の力。
全てを見通すほどの能力は無いが、朧げに未来の事象ぐらいなら覗き見れるかもしれない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61312
名前:シャロン
種族:幻想種
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):Unknown
一人称:ワタシ
二人称:アナタ
口調:~です、~ですねぇ、~ですかぁ?
特徴:【怪しい】【気分屋】【猫派】
設定:
占術師を自称する謎の幻想種。
その声と見た目は酷く中性的であり、性別も年齢も教えてくれない。
外見上は若い方だと思われる。
夜のようなローブを纏い、同色のヴェールを被ったシャロンの菫色をした瞳は、いつだって楽しそうに世界を映している。

怪しげな服装と、日の光を浴びたことが無いような真っ白な肌は鮮烈に記憶へ残る――ハズなのに、どうしてかその姿はあやふやな状態になってしまう。
再び巡り合えばその輪郭ははっきりとするだろうが、人へ訪ねられても詳細に思い出すことは難しい。
ただ、思うのだ。『不思議な占術師だった』と。

混沌中を旅している。
そのため神出鬼没であり、捕まえようと思っても捕まらないがいつの間にかいる。
用事が済めばまるで煙のように消えてしまう。
ただし姿を現す時は決まって日の出ていない時間帯である。

シャロンが占いの対価に願うものは様々。
気分屋、気まぐれとも言うかもしれない。
時には目も眩むような大金を。
時には道端で可憐に咲く花を。
時には――相手の占い結果を。

そんなシャロンが専ら興味を抱いているのはイーハトーヴ・アーケイディアンというぬいぐるみ職人の男。
酷く危うく、不安定で。
そんな彼を指し示す未来を、シャロンは香り袋(https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1143)を渡すたびに占っては楽しみにしているのだそう。

「アナタ、随分と面白そうですねぇ?」
「ああ、対価は……ひとつ、ワタシに占わせてはもらえません?」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61662
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1486
名前:魔種「髪の毛ムチャムチャおじさん」
種族:魔種(色欲)
性別:男
年齢(或いは外見年齢):50〜60代
一人称:私
二人称:~君、~さん
口調:~だとも、〜かね?など、少し古風かつ紳士的
特徴:耳が長い、社交的、上品な服装、仕込み杖、両性愛

各々の性癖を満たし、同士を増やす事を目的としている互助組織『フェティシズム同盟』に属する色欲の魔種。
この組織の者達は強い性癖を持ち合わせており、それが魔種化の原因になっている。
魔種「髪の毛ムチャムチャおじさん」の場合は『髪』であり、しかも年齢性別関係無い。

健康的で美しい髪が1番の「好物」。どこに出しても恥ずかしい変態。
髪をムチャムチャするとその髪のコンディションを把握できる髪ソムリエ。獣種の体毛は好みからは外れるがテイスティングはできる。
基本的にはありのままの髪を味わうことを好むが、仕込み杖による居合いで髪を切り取り味わうこともある。四肢を斬り飛ばして逃げられない様にするのはゆっくり落ち着いて髪を味わえないのでそれほど好まない。

上記の理由により疾く、精度の高い居合技術を持ち合わせており高水準の戦闘能力を有していることが窺える。

「ふむ……この髪、しっとりとしたストレートヘア。痛みも無く十分な水分量とキューティクルが実に美味」

動かしやすいようにアドリブ&アレンジ歓迎

企画
https://rev1.reversion.jp/guild/1300/thread/18994
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61228
名前:ギグ・セカンド
種族:旅人
性別:男
年齢:不明
一人称:オレ
二人称:お前、呼び捨て
口調:だ、だな、だろう、なのか?
口調、台詞例:
「フッ…」
「すべて吹き飛ばしてやる」
「痛かったら言うといい、止めないがな」
「疲れてくると大抵蜂にさされる夢を見る」
「デザインしたやつのセンスどうなってんだ?」

混沌世界に来る前は星間守護機構「戦神」の第4陸上部隊隊長を務めていた。
秋奈たち戦神が制式な汎用決戦兵器としてロールアウトする以前、主流とされた最新鋭技術で製造された「鬼神」の一機。
陸上部隊最高戦力とされた元隊長のギグの代わりに、負傷し戦えなくなった彼のデータを基に作られた。

生体パーツ等を使用していないため、ギグの人格データをベースとした機動戦闘特化型AIを搭載し、
戦神の戦闘データを使用した星間守護機構「戦神」のシステムとフルリンクモードとなることで、無類の強さを発揮した。
ただギグ本人もあまり喋るタイプではなかったため、寡黙さが際立っている。

与えられた任務には私情を挟まずこなすタイプ。
戦闘は戦神制式装備第零弐号泡沫(黒いカーボンブレード)と投擲・サイドアーム用のショートブレードを使用した接近戦。
高速戦術演算能力により、高機動高反応の戦闘を行う。

輸送用高速トラムの上り下りを間違えたことを秋奈に笑われたことを今も根に持っている。

アトリエURL:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/60747
(修正箇所がありましたので、再投稿失礼します)

名前:アクトレス04059291
名称(現在):オリヴィア
名称(過去):アナスタシア、イレーヌ、ウィノナ、エリーゼ
種族:旅人
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):Unknown(演技次第で外見年齢が自由自在)
一人称:演技次第で変化
二人称:演技次第で変化
口調:演技次第で変化
特徴:美形。スタイル抜群。ミステリアス。トリックスター。演技派。
外見補足:矢車草の様な深い青色の髪は変装ごとに別の色に染めている。

■イラスト■
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32091

■設定補足■
アクトレス04059291に関する機密情報
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1114

■参考SS■
カルヴァーニ家の昔話
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/853



出身世界では生誕時から「女優」として己の役割と生きる場所が定められていた。召喚された混沌世界でも生き方が変わる事はなかった。召喚後も名と姿を変えて職業を転々としていた。
恋愛、結婚、出産、子育て、仕事等の全ての経験は己の演技に吸収して技術を錬磨する為にある。異常な迄の演技への拘りは「好意を向けられた相手を完璧に演じられる」というギフトの持ち主でもあるからだろう。

夫の劇作家フランフォン・カルヴァーニに離別を申し立て喧嘩になり殺害された過去がある。だが実際は「殺害された演技」を完遂後、別名で有名劇作家達のゴーストライターとして活動をしていた。
その一方で様々な職業の演技を使い分けて情報屋や貴族と密かに接触していた。主な目的は、フランフォンの魔種反転の様な劇的な狂気に陥る演技を身に付ける為である。

イレギュラーズとなった娘のオペレッタ(=エル)の動向は「知的好奇心」から情報屋を利用して常にチェックしている。
そもそも娘に「愛情」を注げないのは、娘を演技の対象としてしか見ていない為である。また自らのギフトが娘に通用しない事も脅威だった。
彼女が愛情を注げる対象は自らの演技だけであるそうだ。
名前:『白き民を繋ぐ者』アンネローゼ
種族:ハーモニア
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:敬語
特徴:【無表情】【スレンダー】【長髪】【冷静沈着】【無口】【浮世離れ】
設定:
深緑に在るカルト集団「エルムの梟」。
アンネローゼはその教団に於ける聖女であり、同時に教祖であるフォルター・カルデローネとの間に子供……ラクリマ・イースを設けた母親でもある。
現在は故人。没年齢は20歳であった。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3048
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52136
名前:エルヴィーラ・リンドブロム
種族:人間種
性別:女性
外見年齢:二十代前半(実年齢は不明)
一人称:妾
二人称:貴様、お主、貴方、呼び捨て
口調:よ、だ、だろう、だな。
特徴:青銀の髪にアメジストの瞳を持つノルダインの青の魔女。
設定:
 鉄帝国ヴィーザル地方のノルダインの村『サヴィルウス』に棲まうドルイドの女性。
 血気盛んなノルダインの村において、冷静かつ鋭い戦略眼で戦場を優位に導く役目を担う。
 されど、彼女が尊重されるようになったのは村長の息子『ベルノ』の働きかけのお陰だった。

 エルヴィーラは近寄りがたい存在として疎まれていたからだ。
 直接的な攻撃を受けなかったのは、彼女がドルイドで薬学や星読みの力に秀でていたから。
 重宝をされつつも、馴れ合いはしてこなかった。
 それを打ち破ってきたのは、幼いベルノの好奇心。
 怖い物見たさ、肝試しのような意味合いもあったのだろう。
 村では怖がられるような存在であるエルヴィーラは、度胸試しに最適だったのだ。

「なんだ? 小さいのが居るではないか。此処に近づいてはならぬと教わらなかったか?」
「お前なんか怖くないやい!」
 震える木刀を構えながらそれでも果敢に家に押し入ったベルノにエルヴィーラは吹きだした。
「そんなに震えているのに? まあ、良い。暇をしていたのだ。ほれ、暖かいミルクティでも飲んでいけ」
「え……」
「どうした? 怖くないのだろう? ならば茶ぐらい飲めるよなぁ?」
 挑発するように微笑むエルヴィーラに幼いベルノは顔を真っ赤にしてカップを掴む。
「飲めるし!」
「ははっ……強い強い」
 エルヴィーラはこのベルノの強き眼差しに、いずれこの村を率いる男になるのだろうと目を細めた。

 だから、多少の悪巧みにも手を貸した。
 か弱い『小鳥』からすれば、さぞ怖かったに違いない。
 されどそれも自然の摂理。この世は強き者が勝者であるのだ。
 何人とも違えぬ真理である。

「さあ、往くぞベルノ。次は何を見せてくれるんだ?」
 ノルダインの青の魔女は氷のような笑みで微笑んだ――

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3044
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59719
名前:『竜の夜妖憑き』八重垣 冷子(やえがき れいこ)
種族:ウォーカー(夜妖憑き)
性別:女性
年齢:16
一人称:私
二人称:君/さん
口調:~です、~ですね
出身地:練達 再現性東京希望が浜
設定:
再現性東京の希望が浜学園に通う山本雄斗のクラスメイトの女子高生。
両親共に旅人(ウォーカー)で再現性東京生まれの生粋の再現性東京人。
才色兼備、文武両道で落ち着いて性格も良い非の打ち所がない人物であるが希望が浜の外に広がっている混沌世界については一切知識を持ち合わせていない。
しかしジャバウォック襲来の際に逸れた友人を探している際に亜竜に襲われるがそこを雄斗に助けられる。
その後ジャバウォック襲来の後に雄斗からイレギュラーズや再現性東京の外にある混沌世界について教わるが半信半疑であるが襲われた亜竜について不自然なまでに情報がないことに違和感を覚えながら日常を過ごしていた。
だがある時突然、右の二の腕に鱗が生えてくる。
本人は理解できていないがジャバウォック襲来で亜竜等を見た一部の人達が流した噂により発生した竜の夜妖に憑かれたのである。
本来であれば夜妖憑きになった時点で彼女の精神は無くなっていたはずだが彼女のギフトは自身の精神安定化させるものだったおかげで自我を保っているが肉体は徐々に竜の物へと変化していっている。
体の変化を誰にも相談出来ずに今は家出をして希望が浜のどこかを彷徨っている。

・竜の夜妖
八重垣冷子に憑いた竜の夜妖。
実際に襲来した竜種や亜竜をモチーフにしているもののイレギュラーズに撃退され去っている関係か普通の夜妖と比べて特段に強いという訳ではない。
戦闘時には八重垣冷子の体から数体の亜竜に一時的に冷子の体を無理矢理操って戦う。
現在は片翼だが戦闘時には【飛行】を持っている。

「いや、……殺して、死にたくない、どうして……助けて」
「イマイマシイイレギュラーズメ、ワレノジャマサセン」

姿:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61188

アドリブ&アレンジ歓迎
(文字数オーバーの為一部省略)
名前:メーテル・リンク
種族:飛行種
性別:女性
年齢:年齢不明(当人が覚えていないため)
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:~ね、~よ、なのね、なのよね?
特徴:青い髪に碧い翼、華奢な身体と育ちの良さを感じさせる立ち居振る舞いが特徴的な少女。実年齢は定かでは無いが、外見年齢は10代前半のまま固定されている。甘党。
設定:彼女の生家は裕福だった。
彼女の両親は1人娘であるメーテルを愛し、甘やかして育てた。その結果として、彼女は我儘で甘えたがり、そして親離れの出来ない寂しがり屋に育ってしまった。
けれど、いずれ子は親の手元を離れるものだ。

一夜にして彼女の人生は大きく変わる。
旅行に出かけた先で、彼女は魔種の襲撃にあった。
両親は死に、彼女は奴隷に落とされた。
彼女を買ったのは、幻想の辺境に住む老いた貴族だった。貴族の屋敷には、メーテルと同年代の少女たちが大勢暮らしていた。
皆、人形のように容姿端麗な成人前の少女たちだ。薄く化粧を施され、綺麗な服を着せられて、首輪を付けられて過ごす毎日。衣食住の不自由は無かったが、飼い主の許可が無ければ言葉を発することも、笑うことも許されない日々。
そんな毎日に耐え切れず、2年も経たないうちに彼女は逃げ出した。
しかし、そんな彼女の行動を飼い主が許すはずは無い。躾と称して、彼女には追手が差し向けられた。
逃走の果て、飢えと疲労で限界に達した彼女は追手に捕まって、屋敷に連れ戻されることになる。
ジゼルと逢ったのはその時だ。
「助けて」と絞り出した一言に、ジゼルは「私の傍にいて、愛してくれる?」と問うた。訳も分からないままに、メーテルは頷き、是と返す。ジゼルは背筋が震えるほどに綺麗な笑みを浮かべ、そして追手の胸を剣で貫いた。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61357
設定委託本文:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3034
名前:天蓋太夫
種族:魔種(トナカイの獣種)
性別:女性
年齢:二十代に見える
一人称:私、わっち
二人称:貴方、旦那はん、~さん、~様など様々。娘達は名で呼ぶ。
口調:敬語や郭言葉が基本で、崩すこともある。
特徴:普段は赤と紫の髪が美しい花魁。魔種の姿では大きなトナカイの角と禍々しい文様が顔に浮かび上がる。
設定:
高天京の遊郭『杜若亭』の花魁。
普段は気立てが良く心優しい人格で魔種ということを悟られないように生きている。

鹿ノ子とカナメの実の母親であり魔種。
バグ召喚により娘達と生き別れてしまい、「また一緒に暮らす」という願いを支えにずっと生きてきた。
高天京での大戦でカミツメと出会い、
――娘達に会えるのなら。守れるのなら。この手を血に染めても構わない。
そして反転する。

己の力で全ての悪から娘達を守れるようにしなければならない。
母というものは子供の安全を常に思っているのだから。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/59502
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3046
名前:『指し手(さして)』柯・安茜(こ・あんしぃ)
種族:亜竜種
性別:男
年齢:13歳
属性:地
一人称:ボク
二人称:キミ、〜ちゃん
口調:だ、だよ、だよね、~かな?

ギフト:『遊び歌』
 楽しい気分で歌った時に限り、風の精霊が歌声をふわふわひらりと運んでくれる。ただし、風の精霊は気紛れで、東西南北上下どっちに吹くかはわからない。楽しいね!

設定:
 小集落メナスの里長の孫。父は他界済み。もう数年すれば里長を継ぐ予定。指揮の才能があり、現時点でメナスの戦闘指揮権を有している。いつもニコニコしており、年齢の割ににしっかりしている。
 実は安茜は生まれた時は双子の妹がいた。そっくりの2人は目の色だけが違っていた。6歳の時に小集落が外敵に襲われた際、父や沢山の戦士たちが亡くなる中、妹は集落に伝わる守りと鎮めの祈り歌『大地の歌』を歌って集落を守り、命を落とした。
「ボクはその時、何もできなかった」
 それ以来、安茜は前髪を伸ばし、目を隠すようになった。

※小集落メナス
 フリアノン周辺にある小集落。死せる竅土竜の骨を利用して地上の脅威から隠れ住んでいる。

――『双子の妹のお話』
「ボクのひみつ、教えてあげる。ないしょにしてくれるかな?」
 安茜は性別を間違われると喜ぶ。妹が生きているような気持ちがするから。
「いつも一緒にいたんだ。これからも、ずっと一緒なんだ」
 安茜は妹の名前を決して声に出して呼ばない。妹がいれば必ず返事をすると思っているから。呼んでも返事がないとわかっているから。実際に返事がないと疵付くから。

――『能力』
 安茜は後方での指揮や呪歌での支援を得意とする。
「伏せませ、増しませ、とおりゃんせ。ボクとゆうるり、遊びましょ」
 安茜は集落の安全のため、集落周辺の外敵討伐を積極的に進めている。
 そのための手段として、自らが積極的に外遊し呪歌の力を貸すことで他集落の有力家と有事の時の協力関係を築いている。

――『動物たちといっしょ!』
 安茜は動物好きで、メナスにある柯邸のお庭には羽リスやドラネコのおうちを作っている。

(一部、字数制限により省略。設定委託をご確認下さい)

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61674
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3054
名前:千石・夜迷(せんごく・よめい)
種族:旅人(両親が旅人だった)
性別:女
年齢:17
一人称:あたし
二人称:キミ
口調:だ、だよ、だよね
特徴:カフェローレットアルバイト、希望ヶ浜学園高等部所属、『掃除屋』
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2813
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58648
名前:タハト・タラト
R.O.O種族:星拾い人
性別:男
年齢:24歳
一人称:オレ
二人称:キミ
口調:だ、だろ、だよな
特徴:電脳廃棄都市ORphan住民、ギルド『崩れる蛇頭亭』所属、『星屑拾いの航海者』
設定:
 自称を『星屑拾いの航海者』と名乗る青年。獣の耳と尾を有し、一見すれば獣種であるが彼は「違う」と首を振る。
 その耳は世界の欠片を聞き、その尾は危険を察知して震え上がる――と彼は語るが事実はまた遠く。

 電脳廃棄都市ORphanに存在するギルド『崩れる蛇頭亭』に所属し、ORphanで活動している『存在し得なかった存在・パラディーゾ』を注視している。
 彼女達は皆、ORphanを拠点として別異世界の欠片を得られると言う情報を元に行動しているようである。
 タハトは彼女達が求める異世界を『星』と呼び、其れ等を察知しイレギュラーズ達を導くことこそが自身の役目であると認識している。
 立場を明確に示すとするならば、彼は友好的な存在と言える。彼は只、見たいだけだ。新たな世界と呼ばれるデータがどのように存在しているのかを。

 ここから先はタハト・タラトさえも知り得ない『データ』である
 ヒイズルが神異による侵略を受けた際に彼は海洋王国よりヒイズルへの貿易の最中であった。つまり、世界が作り変わる刹那を彼は目の当たりをした
 それ故に、彼は一度は『この世界からデリートされた筈』だった身であった。何の因果か消去しきる事の出来なかったデータは蓄積し、電脳廃棄都市ORphanにて再構築された
 データはちぐはぐである。外見データは誰かの作ったアバターの没データが宛がわれ、精神との乖離を来す
 青年の外見はせいぜい15歳程度に見えるだろう。だがタハト・タラトは成人して暫くの年月を過している。
 自身の外見が年若い頃へと変容していることをタハトは気付かない
 それが電脳廃棄都市ORphanに生まれ落ちると言うことだと知るのはイレギュラーズを前にして自身はバグデータだと語った俯きがちな青年、只一人
 気付かぬまま、タハト・タラトは今日もパラディーゾ達の世を追い掛けて日々を謳歌するのだ。…蓄積されていく膨大なるデータの中で

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3011
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/56034
名前:リリ
種族:人間種
性別:女性
年齢:15歳
一人称:私
二人称:あなた
口調: ~ね。~よね?
特徴:物静か・真面目・礼儀正しい・死人
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2536
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46899
名前:鳳 炎華(ほう えんか)
種族:ドラゴニア
性別:女性
年齢:煌氷と同い年(23)
一人称:僕
二人称:~くん、~ちゃん、~さん、煌氷は呼び捨て
口調:~だし、~っしょ、~でしょ!
特徴:宝石が浮いた翼、ポジティブ、元気いっぱい、ピンクドーナツ、小さい
設定:
亜竜集落フリアノン出身、煌氷の幼馴染。
鳳家の末っ子として生まれた。
ポジティブで好奇心旺盛、チャレンジ精神豊富でとにかく知りたがり。
そのせいで様々な厄介事を呼んでは周囲を巻き込むが、「新しい知識が増えたし!」と喜ぶばかりで反省の様子は無い。
ピーマンが嫌い。
年齢の割にかなり幼い容姿をしているが、特に気にしている様子はない。
むしろ、着せ替え人形のように可愛い服を着た超可愛い自分を見て楽しんでいる。
…まぁ胸に関しては思う所はあるらしいが。
ピーマンが大ッ嫌い。

煌氷とは幼少期からの付き合い。
自身や近辺の一族の兄妹に憧れを抱き、彼を弟分みたいな扱いをしてお姉さん振っているのが今でも続いている。
弟分を甘やかし可愛がりたい炎華、振り回されるのも悪くない煌氷。この二人の関係は良好である。
まぁお互い恋愛感情のない親友ってトコですけどね。マジで?

一応少し遅れてイレギュラーズになった事もあり、
「これで煌氷と一緒に戦えるし!」と意気込んでいるものの、実力はいまだへっぽこである。
でも諦めない。がんばれ炎華、負けるな炎華。影から煌氷が見守っているぞ、多分。

アドリブ、アレンジ可

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61717
名前 ゼノ=サス=ネクリム
種族:旅人
年齢:19歳
性別:男性
ノア=サス=ネクリムの実弟。姉弟で目の色が違うのは彼らの故郷ではよくあることである。

姉の生活スキルの大半を一手に担う苦労人。また女性と見間違われることが多い。
大鎌をアグレッシブに振り回す豪快な戦闘スタイルをとる。

姉の事は「姉さん」と呼び必要以上には干渉しないが彼の役割は「ノアの帰る場所となり、ノアを孤独にしないこと」

またノアに対し、密かな恋愛感情を抱いている。

余談だが姉の豊満な体を近くで見てきたために全ての女性に対して「姉より小さい」と思っている。
無論、姉が大きすぎるだけである

一人称:俺 
二人称(姉宛て):姉さん、姉ちゃん(それ以外)きみ、あんた、お前
口調:〜だな 〜だろ 〜だろう?

イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/46876

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