………嫌なの？＞悪夢

……おはよ。み水を汲んできたのを見てる）

(鉄瓶に水を入れて湯を沸かし始める)
ん？初対面かな。リュスラスという。
旅人で、エルフとかオーガみたいな種族。身分は埼玉県民。よろしく。

ねぶたい。おはよう。
(あくびしながら井戸から水汲んでくる)

おう、強運というか…幸運体質だな…
嘘なんかついてもそれが本当のことになっちまうんだよ…他にもあるが……
(ため息混じりに)

………強運？

いや、探してるというか……この強運体質をどうにかしてぇなって思ってさ
(頬をぽりぽりと掻きながら)

……人を探してるの？（聞こえていたらしい）

そっか、吸血鬼か……嫌な思いさせてごめんな？
…………この世界はいろんな奴がいるもんだな…1人くらい不幸体質いそうだが……長くかかりそうだな…
(謝ってから呟き)

………私は、吸血鬼。（不服そうに尻尾がパタリ、と地面を叩く）

？…お前は猫のように見えるが…実際は違うのか？
(なんか勝手に納得された気がすると思いながらも苦笑いをしてから問いかけてみて)

………悪魔…（ふむ、とひとつ頷いて。何か勝手に納得したらしい）

あー、自己紹介ついでにしておくか
俺は鴉魅悪夢、一応悪魔だ
よろしくな

あなたは、何？（興味があるらしい）

あ、まぁ…そうだが？
(小さく首を傾げたまま)

…………あなたはヒトじゃない。

…？
(首を傾げ)

…………（鴉魅へと視線を向ける。じー‥）

そうか……ならいいんだが…
(Solumとは別のベンチに座り)

…………別に…（眠たそうに目を擦りながら立ち上がって、ベンチに座る）

あ、起こしちまったか…？
>Solum

…………（人の気配に小さく目を開ける）

ふぁ…………この時間は静かなんだな…

おう、またな少年。

……俺も真面目に仕事しますかねぇ、

ま、記憶にねぇってことはろくな人生送ってなかったんだろうがな！(大笑い)

さて……そろそろねみぃし、寝に戻るわ。
また会おうぜ。んじゃあ、な。

……。お前……いや、なんでもない。

……稼働しててもそこに意思がなけりゃ屍も同然、だろ？

なんだそりゃ。屍人や幽霊には見えねえぞ。

もしくは、大召喚が始まる前は死んでたのかも知れねぇぞ。……なんてな。
おー、たぶん純種だ。

そりゃまた、凄いタイミングで記憶無くしたもんだな。
えぇと……純種なんだよな？

おう、たぶんな！大召喚が始まる前に俺が何をしてたか、丸っと全部覚えてねぇ！

かも、って、自分の事だろ。
……もしかして、記憶喪失ってヤツか？

やってたのかもな、飴屋。(ケラケラ笑い)

ふぅん……飴屋でもやってんのかアンタ？
まあ、そういう事なら貰っとくぜ。
こっちこそ変に反応してわりぃな。

子供扱いしてる訳じゃなくてな、手持ちがこれしかねぇのとわりと知り合ったやつらには全員配ってるから癖っつーかな。気分害したなら謝るよ

ウィリアムだ。テキトーにヨロシク。
……子供扱いすんなよ。

そーかい、ご苦労さん。……あぁ、おれはリチャードってんだ。よろしく頼むぜ。お近づきの印にキャンディでもいかがかね？

んー……割と逆転気味の生活してるからなァ。

まじか。こいつぁ驚いた。寝ねぇのか？

ん、居るけど。

……さすがにこの時間は誰もいねぇか。

……おやすみ。
（小さく言葉をかけて、後はつい、と視線を外す）

（小さく尻尾の先を動かして。返事のつもりらしい）…………（すやすや寝息を立て始めた）

欲しい物とかあるなら、今のうちに考えとけよな（その様子を、なんとはなしに眺めて）

……それは、楽しみ…（丸くなってうとうと。寝る姿勢）

……。今度なんか礼か詫びかするよ。

……それでいい。（眠そうにぼんやりしてる）

親切な忠告、ありがとよ。
……いや、この混沌、何があるかわからねえしな。正直に受け取っておく。

…………私はいい。でも、もし温厚でないのに出会ったなら怒らせない方がいい、ということ。